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猫はシェイクスピアを知っている



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【この小説が収録されている参考書籍】
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

猫はシェイクスピアを知っているの評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

シャム猫ココ・シリーズの第7作-シリーズのワースト作?

シャム猫ココ・シリーズの第7作。本シリーズを読むのは約1年半ぶりである。第1~4作は夢中になったが、第5作からの劇的な転換(主人公クィラランは貧乏新聞記者から億万長者に、舞台は都会から田舎のムース郡に)があまり好きになれず、またこの第7作は読者の評判が悪いので、なかなか読む気になれなかったからだ。果たして、評判通りおもしろくなかった。テンポがゆるやかなのは本シリーズの特徴だが、本書は輪をかけてテンポが遅い。前中半はまだ辛抱できたが、終盤になっても話が進展しないのには、さすがにイライラしてきた。そして、クィラランが曲がりなりにも真相を突き止めるのではなく、真相が棚ぼた式に明らかになるのにはガッカリした。本シリーズのワースト作の1つなのは確かだろう。それでも、本シリーズは二度と読むまい、とまでは思わなかった。いつかまた、気が向いたら読む事もあるかも知れない。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150772061
No.1:
(2pt)

シャム猫ココ・シリーズの第7作-シリーズのワースト作?

シャム猫ココ・シリーズの第7作。本シリーズを読むのは約1年半ぶりである。第1~4作は夢中になったが、第5作からの劇的な転換(主人公クィラランは貧乏新聞記者から億万長者に、舞台は都会から田舎のムース郡に)があまり好きになれず、またこの第7作は読者の評判が悪いので、なかなか読む気になれなかったからだ。
果たして、評判通りおもしろくなかった。テンポがゆるやかなのは本シリーズの特徴だが、本書は輪をかけてテンポが遅い。前中半はまだ辛抱できたが、終盤になっても話が進展しないのには、さすがにイライラしてきた。そして、クィラランが曲がりなりにも真相を突き止めるのではなく、真相が棚ぼた式に明らかになるのにはガッカリした。
本シリーズのワースト作の1つなのは確かだろう。それでも、本シリーズは二度と読むまい、とまでは思わなかった。いつかまた、気が向いたら読む事もあるかも知れない。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150772061

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