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猫はシェイクスピアを知っている
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猫はシェイクスピアを知っているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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リリアン・J. ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第7作(英語版1988刊行)です。 莫大な遺産を相続しピカックスに移住したクィララン(50歳)は、社員2人の小さな新聞社ピカックス・ピカコーンの若い編集者ジュニア・グッドウィンターと仲良くなります。若い彼を引き立てたようと、昔の勤め先である大手新聞社デイリー・フラクションに連れていきますが、その間にピカックスでは事件が起きて・・・。 クィラランは、新聞記者時代と比べて、やや落ち着いた雰囲気になっています。とはいえ、相変わらず詮索好きな性格は変わりません。ココとヤムヤムも年齢を重ねていますが、いたずら好きの性格は変わっていないようです。 | ||||
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季節は晩秋の11月。 初めてのビッグワン体験も間近に。 一人と二匹は相続したK屋敷での暮らし。 ポリーのシェイクスピア通に感服。 ココもシェイクスピア とりわけハムレットに傾倒。 主な催しは オークションやココが大活躍の使用人結婚式。 火事が二度に加え 大勢の人がお亡くなり。 クィラランも元気溌剌 明朗闊達振りが眩しいほど。 波瀾万丈のジュニア一族や狂言回しのヒクシ―がなかなか興味深いです。 | ||||
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シャム猫ココのシリーズは、必ずしもミステリーではない。 猫好きの元新聞記者の日常話。 殺人、放火などの話はあるが、それが主題ではない。 主人公の元新聞記者 クィラランと、 シャム猫ココとヤムヤムの物語。 南で暮らしていたころの友人のライカと、元大家のコブ夫人も、出てくる。 ピカックスピカユーンという新聞の編集長とクィラランが、南に行っている間に何かが。 いつもクィララン解決するのではなく、最後には真相の骨子が分かるということもあるかもしれない。 クィラランは探偵ではないのだから。 | ||||
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シャム猫ココのシリーズは、必ずしもミステリーではない。 猫好きの元新聞記者の日常話。 殺人、放火などの話はあるが、それが主題ではない。 主人公の元新聞記者 クィラランと、 シャム猫ココとヤムヤムの物語。 南で暮らしていたころの友人のライカと、元大家のコブ夫人も、出てくる。 ピカックスピカユーンという新聞の編集長とクィラランが、南に行っている間に何かが。 いつもクィララン解決するのではなく、最後には真相の骨子が分かるということもあるかもしれない。 クィラランは探偵ではないのだから。 | ||||
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