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アメリカ銃の謎
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【この小説が収録されている参考書籍】
アメリカ銃の謎の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.11pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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| ① 舞台に入り込めない アメリカ西部劇とロデオの世界 序章からきつかった ② 探偵のお出かけ先で事件発生 コナンくんのようなアニメや漫画のみ可 文字だけを追う小説では冗長すぎて不可 ③ 誰にも見られない犯行(1人除く) 満座・犯人の周囲も人だらけ・映画会社のカメラもあるのにバレないのは現実離れしすぎ ④ 脇役は雑に退場させられる ボクサーと女優と旦那の扱いがひどい ⑤ 重大な犯行動機は秘密です なんでだよ ⑥ 卵 生卵を食べる主人公(P235) 朝食に卵焼きが登場(P342) 目玉焼きでもオムレツでもなく卵焼き ポーチドエッグ(半熟)ではなく生卵 アメリカには卵生食文化なかったと思うけど無知な私の誤解でしたら申し訳ないです ⑦ 主軸の2人 ストーリー構成が派手に事故っているせいか本作の犯人とヒロインには全く魅力を感じない 王子様の介護付き悲劇的ヒロイン様は定期すぎて飽きた 個人的にJJは冒頭のみがよかった 唯一少佐と警部補が弾丸の痕跡から犯行に使われた銃を照合・特定していく一連のシーンだけよかった | ||||
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| 国名シリーズの一冊。たくさんの人の前で殺人が発生するというクイーン好きの状況設定もどんどんエスカレートして、ついにロデオ会場まで到達しています。最初の劇場から比べたら何倍になったのかなぁ・・・。 国名シリーズの中で最もストーリーと謎解きに無理があり、一番の駄作です。読むとガッカリします。出さないほうが良かったのでは・・・。 | ||||
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| トリックは詰まらない。犯罪の動機はもう一つ納得性がない。本質と関係ない語りは時間の無駄。読み終わって何も残らない。 | ||||
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| すっきり読めない。エラリーと父警視の会話など、関係が不安定になってくる。言葉の使い方がよくない。日本の名作をよく読んでから翻訳に取り組んでほしい。 | ||||
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| ニューヨークのど真ん中のコロシアムでロデオの興行が行われている最中に、2万人の観客が見つめる中、馬上のロデオのスターが銃で撃たれて死亡、ただちにコロシアムは閉鎖されたが、凶器の25口径銃はどこからも発見されなかったという本書、前作「エジプト十字架」では従来の劇場や病院内など限られた関係者の中に犯人が存在するというパターンから脱したかのように思われたが、本書では従来パターンに戻っている。(ただし観客は2万人、カウボーイだけでも40人と人数は多いが、読み進むうちに容疑者は絞り込まれる) また、凶器の銃がどこへ消えたのかという謎の提示は、第1作目の「ローマ帽子の謎」のシルクハットがどこへ消えたのかと同じパターンで、新鮮味に欠ける。 では謎解きはというと、凶器の隠し場所はもちろん、いくら40人のカウボーイの中に紛れていたとはいえ、被害者を直接撃ったことが観客や近くにいたカウボーイの誰にも見咎められずに行えたなど、到底信じられるものではない。 本書は1933年の作品で、「Zの悲劇」「レーン最後の事件」「シャム双児」と同年の作。全体的に前年の「X」と「Y」「ギリシア館」「エジプト十字架」と比べて、これら前年の4作で作者の創作力は枯渇してしまったのではないかと思われる程の落差だが、中でも本書はひどすぎる。そんなに上手くいくの? というようなこじつけまがいの方法で、ディクスン・カーのできの悪い作品を読んでいるみたいだった。 | ||||
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| 秀作・傑作の並ぶ国名シリーズの中では、最も不満な出来ばえの作品がこれだろう。 根本的な仕掛けはクイーン自身が以前にも使ったパターンを思いきりひねったもので、意外性はあるのだが…映画ファンとしてはこれは絶対ありえない、と言わざるをえない。なにしろ、あのブルース・リーでさえ格闘シーンの中で一瞬だがこの手を使ったことがあるそうだが、それに観客が気づかないのはあくまでカメラ・アングルと編集のおかげなのだ。それに、重要な手がかりの一つがあまりに文章の中に埋もれてしまっているのも、『オランダ靴の謎』では手がかりを堂々と見せびらかせてくれたクイーンらしくなく、不満な点である。 | ||||
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| 国名シリーズの一つ。たくさんの人の前で殺人が発生するというクイーン好きの状況設定もどんどんエスカレートし、ついにロデオ会場まで到達した。最初の劇場から比べたら何倍になったのかなぁ。 国名シリーズの中で最もストーリーと謎解きに無理があり、一番の駄作だと切り捨てさせていただきます。 | ||||
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