緑のカプセルの謎

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

緑のカプセルの謎の評価:

4.30/5点 レビュー 23件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

目に見えない殺人者

カーの作品の中ではオカルティズムが出て来ない、毒殺がメインテーマになっている点で異色作。衆人環視の中で「緑のカプセル」によって演者が毒殺される。誰がどうやって毒を運んだのか ? 不可能犯罪性は健在である。

作品中で「密室講義」ならぬ「毒殺講義」が出て来るのもカーの稚気が感じられ、微笑ましい。冒頭で述べたようにオカルティズムが出て来ないで、スッキリとした進行なので読み易いと言える。解決も合理的で、カー・マニアならずとも楽しめる中期の傑作。
緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9)) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9))より
4488118097
No.7
(4pt)

目に見えない殺人者

カーの作品の中ではオカルティズムが出て来ない、毒殺がメインテーマになっている点で異色作。衆人環視の中で「緑のカプセル」によって演者が毒殺される。誰がどうやって毒を運んだのか ? 不可能犯罪性は健在である。

作品中で「密室講義」ならぬ「毒殺講義」が出て来るのもカーの稚気が感じられ、微笑ましい。冒頭で述べたようにオカルティズムが出て来ないで、スッキリとした進行なので読み易いと言える。解決も合理的で、カー・マニアならずとも楽しめる中期の傑作。
緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JANKIU
No.6
(5pt)

カー作品のなかでもバランスのとれた名作

ディクスン・カーは、実に不思議な魅力を持ったミステリ作家です。
「よくまあ、こんなトリック思いついて、しかもそれを作品に書いてしまったもんだ」という茶目っ気というか、おもしろ真面目のような心意気。
「読者の皆さん、どうです、びっくりしたでしょう?」という、読み手を何とかしてだまくらかし、引っかけてやろうというミステリ・スピリット。
さり気なく作品の中に置いた伏線の妙。
H・M(ヘンリー・メリヴェール)がしばしばやってのけるドタバタ、ファース的なユーモア。ドワッハッハのこりゃたまげたね、まいったねシーン。
そして、読み手を話の中に引き入れるリーダビリティー。わくわく、ぞくぞくさせられるストーリーテリングの冴え。読ませ巧者の名人芸。
ほんとにまあ、実に魅力的で心打たれるミステリマインドを持った作家だったなあと、にこにこしてしまいます。
そんなカーの、「こりゃ上手いやねぇ」と堪能させられるミステリがこれ、『緑のカプセルの謎』。フェル博士ものの作品。トリックといい、伏線といい、リーダビリティーといい、バランスのとれた仕上がりになっていて、読みごたえは十分。
「ミステリは大好き。でも、カーの作品はどうもアクが強くてアホくさくて、いまいち馴染めない」という方にお薦めしたい作品です。
本書を読んで「へえっ。カーのミステリ、なかなかいけるじゃない」と思ったら、ぜひ、名作『火刑法廷』や『囁く影』なんかも読んでみてください。
緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9)) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9))より
4488118097
No.5
(5pt)

カー作品のなかでもバランスのとれた名作

ディクスン・カーは、実に不思議な魅力を持ったミステリ作家です。
「よくまあ、こんなトリック思いついて、しかもそれを作品に書いてしまったもんだ」という茶目っ気というか、おもしろ真面目のような心意気。
「読者の皆さん、どうです、びっくりしたでしょう?」という、読み手を何とかしてだまくらかし、引っかけてやろうというミステリ・スピリット。
さり気なく作品の中に置いた伏線の妙。
H・M(ヘンリー・メリヴェール)がしばしばやってのけるドタバタ、ファース的なユーモア。ドワッハッハのこりゃたまげたね、まいったねシーン。
そして、読み手を話の中に引き入れるリーダビリティー。わくわく、ぞくぞくさせられるストーリーテリングの冴え。読ませ巧者の名人芸。
ほんとにまあ、実に魅力的で心打たれるミステリマインドを持った作家だったなあと、にこにこしてしまいます。
そんなカーの、「こりゃ上手いやねぇ」と堪能させられるミステリがこれ、『緑のカプセルの謎』。フェル博士ものの作品。トリックといい、伏線といい、リーダビリティーといい、バランスのとれた仕上がりになっていて、読みごたえは十分。
「ミステリは大好き。でも、カーの作品はどうもアクが強くてアホくさくて、いまいち馴染めない」という方にお薦めしたい作品です。
本書を読んで「へえっ。カーのミステリ、なかなかいけるじゃない」と思ったら、ぜひ、名作『火刑法廷』や『囁く影』なんかも読んでみてください。
緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JANKIU
No.4
(4pt)

シンプルな毒殺事件

素人探偵が毒殺実演をしている最中に
あろうことか本当の毒を飲まされて頓死した
衆人環視の中どこで毒にすりかわったのか?
解決はすばらしくシンプルでカーの常に唱えている
目でちゃんと見ていても
心理作用によって事実と全く違うものが見えてしまう
という事象を説明しています
緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JANKIU
No.3
(4pt)

シンプルな毒殺事件

素人探偵が毒殺実演をしている最中にあろうことか本当の毒を飲まされて頓死した衆人環視の中どこで毒にすりかわったのか?解決はすばらしくシンプルでカーの常に唱えている目でちゃんと見ていても心理作用によって事実と全く違うものが見えてしまうという事象を説明しています
緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9)) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9))より
4488118097
No.2
(4pt)

黒いサングラス

誰もが自分の目ではっきりと見ていながら
先入観が災いして
事件を感じることができない
目に黒いサングラスをつけて見ているようなものだ
という事件
毒殺講義もあり
緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JANKIU
No.1
(4pt)

黒いサングラス

誰もが自分の目ではっきりと見ていながら先入観が災いして事件を感じることができない目に黒いサングラスをつけて見ているようなものだという事件毒殺講義もあり
緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9)) Amazon書評・レビュー: 緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 (118‐9))より
4488118097