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samil1890さんのページ
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6pt 8pt 5pt
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B 7.50pt 7.38pt 4.32pt鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。
A 7.17pt 7.28pt 4.14pt森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。
B 8.00pt 8.00pt 4.13pt時は24世紀、テレパシー能力をもつエスパーの活躍により、いかなる計画犯罪も不可能となり、殺人はすべて未然に防止されていた。
B 7.67pt 7.30pt 4.41pt海水が氷片となって男たちの顔をたたきつけた――が、大英帝国海軍の名誉にかけて、不撓不屈の男たちの海軍魂は火と燃えて、ドイツ軍のはげしい攻撃に立ち向かった! 『ナヴァロンの要塞』でイギリス冒険小説の第一人者となった作者がはなつ、英国軍艦ユリシ
A 8.00pt 7.65pt 4.22pt1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。
B 5.50pt 6.81pt 4.00ptクリスマスの早朝、ウェストヴァージニアの小村の丁字路で、T字形の道標にはりつけられた男の首なし死体。
B 0.00pt 7.67pt 4.00ptお茶でもいかがとコニーのさそい、毒入りなのねとメリキャット…不気味な唄声が暗示する惨事の影。
B 0.00pt 9.00pt 4.00ptビル・ハーディングは、現在C・J出版社の高級社員として社長の娘を妻に迎え、幸福な生活を送っていた。
A 8.50pt 7.83pt 4.45pt有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。
B 9.00pt 6.86pt 4.00pt宇宙旅行都市計画の一環として、47光年かなたのエータ・ケフェイ星系第四惑星のコルキスをめざすバサード・ラムジェット宇宙船〈アルゴ〉。
B 9.00pt 7.75pt 4.00pt伝説の名アンソロジーが、ここに復活!そんなはずはない。汚職判事を尾行中の刑事たちは、片時も目を離さなかったのだ。
B 6.00pt 7.57pt 4.46pt短編を書かせては当代随一の名手の代表的短編集。奇抜な着想、軽妙なプロット、論より証拠、まず読んでいただきましょう。
B 6.00pt 6.80pt 4.08ptある夏の日の朝、レイトン・コートの主人スタンワース氏の額を撃ち抜かれた死体が、書斎で発見された。
B 0.00pt 8.00pt 4.83pt風が吹き荒さぶ中、闇を裂いてトラックがやってきた。運転する商人は葡萄酒を運んでいると主張する。
B 8.00pt 7.48pt 4.56pt完璧な写実性で注目された画家の絵の中に見出される数々の不思議――手の指が六本ある少女、針の間違っている時計、開けられないドアなどは何を意味するのか? さらに一夜にして忽然と消失した合掌造りの家、タクシーの後部座席に突然出現した死体……等々、ちょっとした不合
B 6.86pt 6.96pt 4.16pt『11枚のとらんぷ』を筆頭に、『乱れからくり』等数々の名作でわが国推理文壇に不動の地位を築いた泡坂妻夫が、この一作をもってデビューを飾った記念すべき作品―それが本書冒頭に収めた「DL2号機事件」である。
C 6.00pt 6.33pt 4.08pt恐竜はなぜ滅んだのか?この究極の謎を解明するために、二人の古生物学者がタイムマシンで六千五百万年のかなた、白亜紀末期へ赴いた。
B 6.67pt 6.91pt 3.77pt<おまえは殺されるのだ>素人演劇の公演を前に、三人の出演者に不気味な死の予告状が届く。これは単なる嫌がらせか。
B 8.00pt 8.00pt 4.29pt撲殺された美術品ディーラーの持ち物だった黄金製の箱に残されていたのは、パガニーニ宛の古い手紙だった。
B 7.00pt 7.50pt 4.14pt数学の教授だったアレックは六十、年の離れた妻リタと村はずれで平穏に暮らしていたが、バリーという若造の出現で状況は一変する。
A 7.60pt 7.48pt 4.57pt大正歌壇の寵児・苑田岳葉。二度の心中未遂事件で、二人の女を死に迫いやり、その情死行を歌に遺して自害した天才歌人。
B 4.50pt 6.50pt 4.18pt英国史上最も悪名高い王、リチャード三世——彼は本当に残虐非道を尽した悪人だったのか? 退屈な入院生活を送るグラント警部はつれづれなるままに歴史書をひもとき、純粋に文献のみからリチャード王の素顔を推理する。
A 8.00pt 7.60pt 4.17pt殺人の動機は伝説のストラディヴァリウス? 高級ヴァイオリン売買の知られざる内情、贋作、緊迫のオークション。
C 6.00pt 6.00pt 4.44pt人類は初めてエイリアンと遭遇した。四光年あまり彼方のアルファケンタウリに住むトソク族が地球に飛来したのである。
A 6.40pt 7.67pt 4.00ptギリシャ人美術商の豪邸で起きた小箱の消失に端を発する難事件は、若き日の名探偵エラリーを極限まで追いこむ強固な謎をはらんでいた。
A 9.00pt 7.80pt 4.42ptアメリカ西海岸で技術コンサルタント事務所を開いているマードック・ロスは、スコットランドの古城に住む引退した物理学者の祖父に招かれ、友人のリーとともにイギリスへ向かった。
A 7.33pt 7.43pt 4.49pt一月四日の夕刻、ジェームズ・アンズウェルは結婚の許しを乞うため恋人メアリの父親エイヴォリー・ヒュームを訪ね、書斎に通された。
A 8.15pt 7.51pt 3.61ptもし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に戻れるとしたら?この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。
C 6.00pt 7.00pt 4.45ptロンドンの富豪マギル卿は、息子の経営するベルファストの紡績工場へ行くと称して邸を出たまま消息をたってしまった。
B 7.75pt 6.88pt 3.68pt奇想天外なトリック、独特の逆説と警句で、ミステリ史上に燦然と輝く名シリーズが、読みやすく新しいカバーでリニューアル。
S 7.60pt 7.85pt 4.03pt密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。
B 6.95pt 6.67pt 3.29ptヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。
蒸発の感想
(samil1890)読書ガイドの紹介がきっかけで手にとった短編集《ヨットクラブ》が当たりだったので、そのうち長編を、と思っていた作家。鋭い切れ味にじわりと効いてくる毒を併せ持つような、なんとも不思議な作風だったと記憶しています。読み終わってみると、この長編も書きたいことは短編とあまり変わらない印象でしたが楽しめました。銀行に25年間勤め、頭取への昇進も確定しているウィルスン。ある晩、彼に自殺したはずの友人から電話がかかってくる。その言葉によると彼の死は偽装で、とある会社に申し込んで別人として生まれ変わったのだという。彼に同じことを勧められたウィルスンは半信半疑だったが、後日、教えられたその会社の住所を訪れる。まだ心が決まっていなかった彼も、社長の後押しで書類にサイン。整形手術を経て、アンティオカスという名の肖像画家に生まれ変わる。やがて、このアンティオカスが世間ずれのした遊び人であることがわかり、新しい人生に早くも嫌気が差した彼は……。読んでいる途中で、《ゲーム》を思い出しました。あの映画ほど派手な場面はないんですが、謎の企業が非日常を提供する点が似ていますし、主人公が50代前後の銀行家というところも共通しています。この小説も《セコンド》というタイトルで映画化されています。物語のなかの会社の取り決めでは、変身前の人生に干渉はもちろん言及もしてはならない、とありますが、主人公はさっそくそれを破ってしまいます。体が変わっても記憶はそのままなので、友人を作るにも前の人生から話題を持ってくるしかないからです。ところが、変身後の主人公を取り巻く人々も過去を捨て去った生まれ変わりらしく、彼の言動を見咎めます。前半では、そんな生活に堪えられず、無断で元家族を訪れるまでの過程が丁寧に書かれていました。啓発本や名言集などではよく「変化を恐れるな!」というような言葉とともに、変化がもたらす成長、変化による新たな発見を説いていますが、この《蒸発》は人間が無意識に恐れる変化の悪い面を書きだした作品と言えます。疑りぶかい読者なら、この会社の実態はかなり早い段階から予想できるのでしょうが、みごとな語り口で最後まで読ませてくれます。ただ、主人公の動機が説明不足で共感できない。蒸発したい、という願望はわからなくもないし、同じ日々の繰り返しに嫌になったことも仄めかされますが、どれもはっきりとは書かれてません。これが、たとえばもっと向こう見ずな若い人間であれば、勢いで決めてしまったとしても納得できますが、まじめに25年間勤めてきて社会的地位もある人間の判断にしては軽率すぎるのでは……。もし、主人公が若者だったら結末も変わっていたかもしれません。読み終わったあとに考えさせられました。