恐怖の誕生パーティー
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恐怖の誕生パーティーの総合評価:
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映画になったそうですがこの話であれば面白い映画になったのではないでしょうか。深みはありませんがオチも「そうくるか。」という感じで良かったです。 | ||||
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サマンサは愛する夫マーティンの40歳の誕生日に、サプライズパーティーを開こうと思い立つ。夫の学生時代のエピソードを聞こうと出身大学に電話するが、そんな人物は卒業者名簿にないと言われる。サマンサ視点、マーティン視点、警察視点で、話が進んでいくので、読者にはマーティンが連続殺人犯であることが、早いうちにわかっている。12月5日当日は、サマンサの心臓の音が聞こえそうなドキドキハラハラの展開。そして、ラスト1行のどんでん返しの怖ろしさ!映画で観たかった! | ||||
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主人公の主婦が夫の誕生日にびっくりパーティーをしようと過去を調べるが・・・というお話。 今でこそこういうサスペンスはありきたりになったりしておりますが、本書が上梓された80年台はまだ画期的なサスペンスだったのが判ります。今読んでも面白いので。特に旦那の過去を調べていく内に疑問や矛盾が山積していき、奥さんが疑心暗鬼になる過程は書かれて30年以上経った今読んでもゾクゾクします。当時リアルタイムで読んだ方はさぞやスリルを感じたり、怖かったであろう事が判ります。この小説は今読んでも古びていないこの手のサスペンスの古典として読み語り継がれて行く事でしょう。 少しネタばれになるかもしれませんが、最後のダメ押しはちょっとやり過ぎに思えました。作中の主人公の奥さんが気の毒で・・・。こう思わせる所に著者の才気が伺われます。 実を言うと、このカッツという人については「B級サスペンスの作家」くらいにしか思っておりませんでしたが、本書で印象が変わりました。己の不明を恥じます。いずれ他の作品も読んでみようと思わせる傑作でした。 もはやこの手のサスペンスの古典かもしれない傑作サスペンス。是非ご一読を。 | ||||
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面白かったですが、どんでん感、意外感は希少で、随所に無理やり感が・・・。 特に気になったのは「夫と〇〇〇〇はどうやってそれぞれ今の地位を築いたのか?」「夫は〇〇〇〇の存在にまったく気づいていないみたいだが身近にいてそんなことってあるだろうか?」という点です。 結局、最期の1行に持っていくのがすべてで「細かいことにはこだわるな!」ということですか。 | ||||
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レビューを先に読んでいたのが間違いですかね(笑)。 ラストが恐怖、とのことで、かなり身構えてました。 夫の誕生日である12月5日にむかって話が進んでいくので、そこがクライマックスであるのは分かっているんですが、そこに至るまでが、ちょっと長かった。 パーティが始まってからも、終わってからも・・あれれ?で、やっと最後に来てくれましたね。 そうなりますか。 確かに怖いです。 何の因果でそうなっちゃうんですかね、可哀想に。 | ||||
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他の方も 書いているように ラストの落ちが すばらしい もちろん 内容も すばらしい アメリカには こういう 手あいが 多いようで 困るなあ(^_________^) | ||||
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