無垢の殺人
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殺人事件の話も大事ですが、主人公のグルメぶりがひときわ良かった!サンドイッチの奥深さが凄い!作者は食べ物の描写にこだわっているようです。 読んでいるとお腹がすきます♪読みすぎて本がぼろぼろになり、分解してしまったのであらたに買い求めました! | ||||
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本編551ページ。この分厚さの何処にも無駄はない。彼女は月に一度、平凡すぎるほどに平凡で地味な会社員から、色鮮やかなかつらと、妖艶で派手な衣装を身にまとう奔放な女へと変身する。そして、ホテルのバーで男を探し求め、その男たちを次々に惨殺していく。その行動の細部と、その行動の理由を、ローレンス・サンダーズは、克明過ぎるほどに克明に描き込んでいく。その描写は気が滅入るほどに暴露的で、そこにロマンティシズムなどは全く存在しないのだが、彼の筆によってそんな風にほとんど丸裸になるほどまでに描写されつくされる彼女にある種の決して単純ではないシンパシーが立ち上るのも事実。深く、重い。トマス・ハリスと読み比べて欲しい。 | ||||
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