摩天楼の身代金
- 誘拐ミステリ (101)
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年に3,4回読んでも飽きません。現在中古品しかなく、何故再販されないのか?字が小さいから☆1とかw | ||||
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かつてリチャード・テルフェア名義で、スパイ小説 作戦シリーズを書いていた作者の奇想天外な脅迫物ミステリ! と言っても、思わず犯人を応援する気になってしまう物語。肝心の身代金の入手方法も、ナルホドその手があったかと膝を叩いてしまう。モンティ・ナッシュの大活躍も良かったけど、こちらも良かった。秘密情報員ジョン・ドレイクの小説化も手がけているこの作家の作品が、中々読めないのは少し寂しい。 | ||||
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綺麗な本でした | ||||
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字が小さくて、とても読めない。 出版社の良識を疑う だめだめだめ本 | ||||
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あるヴェトナム帰還兵が高層ビルを脅迫し、身代金を要求するが・・・というストーリー。 この手の襲撃小説で襲撃側の犯人を主役にする場合、読者をどこまで主人公の悪人に感情移入させることが出来るかで作品の良しあしが決まると思いますが、本書の場合、襲撃に至る動機の部分がじっくり描かれこれが結構泣けるハナシで思わず、犯人側に加担して犯罪がうまくいくように祈ってしまい、その点ではかなり成功していると思います。 犯人側の用意周到ぶりもプロっぽく迫真的でじっくり読ませ、手に汗握らせてくれます。 身代金の受け渡し方法もよく思いついたなと思わせ、著者の力量の程を覗わせ、文字通り一世一代の大博打の感すらあり、もしかしたら実際可能ではないかと感じさせ妙な感銘をうけてしまいました。 あと、舞台になるセントシア・タワーというのはもしかしたらトランプ・タワーがモデルなのか、と思いましたがどうなんでしょうか? 現実にこんな犯罪が起こったら迷惑で犯人に感情移入などしませんが、前述の通り何故か犯罪の成功を祈ってしまう展開にしたところに、著者ジェサップの筆力を感じました。もしかしたらこの人の最高傑作かも。 今読んでも古びてないクライム・ノヴェルの傑作。是非復刊してほしいです。 蛇足ですが、訳者あとがきで身代金の受け渡し方法が少し書いてあるので先に読まない方がいいかも。 | ||||
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