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白昼の悪魔
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白昼の悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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題名は聖書からの引用の由。一般に作者は題名を付けるのに苦労すると聞くが、その点欧米の作家は楽をしている。本作はクリスティにしては珍しく正統的(?)なトリックを用いた本格ミステリ。日本では「地中海殺人事件」の名で映画公開されている。これらの状況は「ナイルに死す」と酷似している。冒頭でポアロが解決に結びつく独り言をつぶやくのだが、この時点でそれを予知するのは無理だろう。トリックは良く考えてあるのだが、それ故分かる人には分かってしまうという本格ミステリが抱える矛盾が本作にもある。ちなみに、本作のメイン・トリックは「ビッグ・ボウの殺人」のトリックに捻りを加えたもの。しかし、クリスティがこれだけ上質のミステリをプレゼントしてくれたんだもの、読者は楽しんで読まなきゃ。 | ||||
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(;'Д`)ハァハァ 白昼の悪魔のトリックは結構 面白いと思ったが色々な漫画や小説でパクられてるから 今更感があったなw | ||||
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おなじみの「砂の上の三角形」というパターンではありますが、楽しめました。この作品に限らず、ぼろぼろになった赤い表紙のハヤカワ・ミステリー文庫(クリスティーファンの方ならわかると思いますが)を、今でも何度も読み返しています。今回のクリスティー文庫は表紙も素敵でうれしい限りですが、思い出のつまったミステリー文庫は本棚に大事にしまっておこうと思います。 | ||||
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キャラクターの個性がそれぞれ出ていて、気をつけて見ると会話の端々に犯人を見つける手がかりが隠されている。ポワロの謎解き、ラストの犯人を割り出す場面は、お見事の一言だった。 | ||||
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