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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 1~20 1/18ページ
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恋も仕事もうまく行かない平凡なOLが、伝説のコピーライターにその才能を見出され、世界を変えるコピーライターへと歩み出す物語…といったところでしょうか。 リアリティのないご都合主義的な展開はフィクションだからまあ良いとして、そもそもこの主人公って平凡なOLなのでしょうか? 老舗の大手菓子メーカー正社員で、著名な俳句家の祖母を持ち、日本を代表する大物政治家と家族ぐるみの付き合いで、しかも鎌倉在住。 自分の特権に無自覚な主人公が、大した努力なしに業界の権力者たちにチヤホヤされ、更に名声を得ていく話ですよ。 この主人公に対して誰が感情移入し、応援できるというのでしょう? 他の登場人物も、分かりやすくデフォルメされた人物造形で全く個性や人間味を感じません。 主人公のため、物語を進めるだけに用意されたキャラクターに過ぎず、全然魅力がありません。 特に、中盤まで登場する同僚の女性社員たち3名の扱いは酷いです。 全員、仕事のモチベーションが低く色恋にしか興味のない軽薄な人物として描かれています。 確かに世の中にはそういう女性もいるのでしょうが、大手菓子メーカーの女性社員たちですよ。入社までに苦労もしたでしょうし、キャリア志向の方のほうが多いのではないでしょうか? あまりに現実と乖離した、紋切り型の若い女像にうんざりしました。 彼女たちのセリフは、もはやトレンディドラマや漫画でも見かけないような歯が浮くようなものばかり。以下、特に酷かったものです。 「ねえねえこと葉、ロビーに居並ぶメンズ、ひととおり見た? けっこう粒ヨリだよ」 「あたし、もう接近キメよっかな、って人、みつけちゃった」 (きゃっ、チャンス! こと葉、紹介してっ) 「何それ~。超セレブライフじゃん。ああ、あたしもそんな生活させてくれるダンナをみつけた~いっ」 ダサい、古い、だけでなく、作者の女性嫌悪がダダ漏れています。 映像化にはぴったりな分かりやすくテンポの早いストーリーなのでしょうが、あまりにも単純で正直子供騙しです。 人の感情の機微や多様な価値観を全て無視した、独善的で平易な作品でした。 | ||||
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言葉の力を感じられる力強い小説でした。 原田マハさんの他の小説も読んでみたいと思いました。 | ||||
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素晴らしい本 一気に読んでしまうほど、言葉の魅力にハマった。その中に登場人物、周りを取り巻く人生を見事に描いていて、自分もその横に参加しているような気分になるほど寄り添える本だった。原田さんの作品は初めてだったが他の作品も読もうと早速注文した。心に残る作品久々に感動した。ありがとう! | ||||
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言葉の力についてのお話は良かったのですが。政治的なお話の占める割合が意外と大きかったので、私としては、もう少し政治要素の割合は小さいほうが良かったなあと思いました。 | ||||
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本の名前からして挨拶の仕方みたいな本と思っていたが スピーチライターを目指した主人公がそれを目指して頑張りと 日常を描いた恋愛小説といったところです | ||||
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はじめから最後まで感動のストーリーで言葉について考えさせられます。最後は私の好きなハッピーエンドで文句なし、いっきに読み上げました。 | ||||
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友人から紹介されて読みました。 新しい視点から"あの時代''を観れて面白かったし、後味がよくまた読みたい一冊です。 | ||||
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評価が良かったしメディアのお勧めでも見かけたので読みましたが、これは私が考えていたものではなかった、と言う印象しかありません | ||||
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私は普段から小説をよく読んでいます。 あまりの人気に惹かれて本書を購入しましたが、個人的には読みづらかったので星2つで。 | ||||
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原田マハ氏の作品は、特に好んで読んではいませんでしたが、皆さんのレビューを見て読んでみたくなりました。 政治的な要素が色濃い内容ですが、登場人物達が魅力いっぱいで、感動で楽しく涙ぐみながら拝読しました。 挙句、解説にまで泣かされる始末w | ||||
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言葉の力 最高。 | ||||
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主人公の恋愛の展開は予測できたけど、物語はそれを遥かに超えた大きさと深さで、ぐんぐん引き込まれていきました。 マハさんのキュレーターものは、結論が出なくて余韻を残す、というか残しすぎ?と感じる小説もありますが、この本は私にとっては満足な終わり方でした。 | ||||
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働く女性が共感できる物語。主人公の人柄、彼女を取り巻く登場人物たちも嫌な人はいない。ただまっすぐに自分の道を正しく歩んでいこうと言う気持ちに改めてさせてくれる、そんな励ましをくれる1冊でした。 | ||||
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※少々ネタバレありです。 スピーチの力というものに焦点あてたのは面白かったし興味深かったけど、途中からスピーチより政治の話がメインになり、途端に興味を失いました。だったら最初から政治をメインにして書けばつまらなくはならなかったのにと思います。 キャラクターも魅力的な人が出てくる割に、読みたいところが書かれていないような印象。いつまでも片想いしていた幼なじみの話ばかり、最後で急ぎ足?でワダカマと両想いに…こんな半端になるなら恋愛要素いるのかな?という気も。始まりと終わりは良かったですが、不完全燃焼な気持ちになりました。 | ||||
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よかった | ||||
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評判が良いので何冊か この作者の本を読みました。この本は特に、少女漫画のような内容で、始めから 笑いを誘おうとする様なわざとらしい文章が目立つのがよみづらく思いました。スピーチライターの仕事を少し知れたのは良かったですが。。 | ||||
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結婚式と選挙でのスピーチを題材にしたストーリーです。 特に冒頭の結婚式のスピーチは、物語の外側にいる読者も、スピーチの一説を読んで、目に涙がたまるほど心が揺り動かされます。新郎・新婦の門出を祝う大変素晴らしいスピーチだと思いました。 物語の中心は選挙がテーマになります。確かにスピーチの内容は素晴らしいと思ったのですが、スピーチにフォーカスするあまり、スピーチに至るまでの話の展開が少し早いため、スピーチの内容の深さを汲み取り切れなかったところがあったように感じました。 | ||||
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言葉の力をまざまざと見せつけられた小説でした 途中から止まらなく、次が読みたくてたまらなくなるほどのテンポ感で楽しかった! | ||||
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最初の100ページぐらいまでの結婚式のスピーチはまだ良かったのです。が、それ以降は政治の話になり、盛り上がる場面がありませんでした。筆者の政治やスピーチライターへの知識が浅いと感じました。ネットでちょっと情報を集めて書いてるかのように感じます。 与党の二世・三世議員は批判しているのに、主人公の幼馴染が二世議員になるのは、父の思いを受け継ぐから良いという発想も何だかなぁと思いました。この幼馴染が主人公を「お前」呼ばわりで、下に見てる感じも不快に感じました。筆者がこういう感じが好きなんでしょうか・・・。 主人公の幼馴染や、ライバルの男のコピーライターがイケメンで賢くて優しくてエリートという設定、野党の議員だけ人間性が素晴らしいという設定、主人公の祖母が俳句の大先生で皆が一目置くという設定など、随所に少女漫画的な世界観を感じるので、おっさんには合いませんでした。 | ||||
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スピーチライターと政治家。 一見、非日常的な人たち。 そこに「言葉」という媒体があって、人の愛がある。 本物とは情熱の事なんだと、じんわりしました。 | ||||
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