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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 221~240 12/18ページ
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感動させる話かと思いきや、冒頭の結婚式のくだりは、実際に目の当たりにした際には「あざとさ」に少し引くと思います。小説だから、と流せば良いのかもしれませんが、私には不自然さばかりが目立つ登場人物が多く、楽しめない作品でした。 | ||||
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作者の作風の一つ、快調そのもの。スラスラっと読んで、はいおしまい。 | ||||
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スピーチライターの本とかで、興味を持ったので買ってみましたが・・ 中身が限りなく薄い。面白いか面白くないかで言うと、まあ面白い方かな?とは思う のですが。 まあそこそこ楽しめた・・・かなぁ?定価で買いましたが、中古で100円くらいが妥当。 内容は、有能な人と出会って流れで引きずり込まれて、その上司はいなくなって跡を 継ぐ、という流れですが実にありがちです。これに(一応)スピーチライターと選挙が 乗っかっています。 何でかなり売れているのか残念ながらわかりませんでした。 最初は結構ひきつけられたんですけどね。。。 つまらない理由としては・・・(以下長いです) 1.人物がまったく掘り下げられていない おばあちゃんはキャラ立ってましたけどね。 あとはどうにも人物像が伝わってこない(上司の久美さんは有能だけどつかみ所 がなく、実は・・みたいなキャラで、何となく伝わってくるけどこれまたありがち)。 主人公と、ライバルの男性、クライアントで幼馴染の男性の、主要なキャラである 3人くらいはもう少し何とかならなかったのかと思います(主人公は元々お気楽OLで 単純で素直でムキになりやすく、情が深く落ち着きがないという、(これまた王道な) 性格だけはわかりましたが)。 人気のあるライトノベルや漫画のほうが、よほどしっかり深く人物描写をしています 2.スピーチライターはどんな仕事なのか結局わからない 仕事の様子がまったくかかれていないので。地の文でさらっと触れてはいますが、 具体的な描写が乏しい。話者から話を聞き、情報を分析し、スピーチの演出を考え 本人に伝えるのが仕事らしいですが、情報の分析くらいしか描写がないです(一応 ライターらしく草案を書いたり最終稿を考えたりという描写もありますが、この辺ブレ ています。演出家でありスピーチ内容を作る人ではない、というのは久美さんからの 最初の仕事の説明ではあるんですが・・臨機応変にやってるんですかねえ?)。 話の中で選挙のスピーチライターをやっていますが、候補者が他の人に主人公を 「参謀」という触れ込みで紹介しています。まんまそのとおりになっていますが(話の 展開上そうなるのはわかるけど)、スピーチライターの立ち位置(職分)が非常に わかりづらい。選挙戦略全体を取り仕切っているようにもみえます。 また、スピーチで世界が変わるかわもしれない、変えてみたいというよくわからない 気持ちが出てきますが、どうもしっくり来ない。そのたびに妙に引っかります。それって そもそもあなたの役割なのか?と思いました・・・スピーチの重要性はわかるけど、 ライターはあくまで演出家のようなものなので。テクニックで世界を動かすとか傲慢すぎ ないか?と。世界を動かすのはスピーチする人の本心のはずでしょう?と。 特に上司の久美さんはこういう傾向があり、ゲーム感覚です。われわれの生活に直結 する選挙で、そういう意識って不謹慎なんじゃないか?と思いました。まあ、言って みればお仕事だからなんでしょうけどね・・・。 つくづく、政策に共鳴できない政治家や政党の演出など仕事でしたくないな、と思い ました(・・一応久美さんついては、暖かい話や何故ライターになったのかという話が あり、だから敢えてゲーム感覚でライターをやってる描写を強調してたんだろうなと 思います。が、そのシーンが説明不足なのと、前述のようにそもそものライターの役割が 見えないせいで話がよくわからない。なのであまり感動できず、まったく不謹慎さを 打ち消けせていません。更に、主人公との対比で主人公のひたむきさを浮かび上がら せたかったのだろうとも取れますが、やっぱりやりすぎな気がします)。 スピーチのやり方は書かれているので、そこは参考にはなりました。 途中まで「物語でわかるスピーチの極意」というマニュアル本を読んでるような気分で したが。 3.盛り上がりに欠ける 党首討論の場面や、最後の方の演説会は少し盛り上がりましたが・・・ 人間や仕事内容が描けてないせいかどうも・・ 4.で、結局、何の話? 終始主人公が何をやっているのか見えません。裏方なのでそういうものなのかも しれないけど、地の文で主人公が気持ちを語るだけで活躍が見えず、最初から 最後まで傍観者のままです。 選挙のスピーチライターをやるんで当然政治の話が出てきますが(民主党政権 誕生の前夜がモデル)、選挙の話がやりたいのかスピーチライターの話がやりたい のか、かなりぼやけていてわからない(何をテーマにしてるのかわからない)。 前述のように、ライターの仕事内容がわかりづらいので、スピーチライターものには 見えません。 スピーチの話なら政治が一番盛り上がるので舞台設定として選択するのはわかり ます。しかし、そっちに話が行き過ぎています。途中から政治ものになっています。 しかしそれにしては政治的な話も浅く、政治・選挙ものとして楽しめません。 また、キャラの描写が甘いせいで、お仕事ものとして読むのもつらいです(傍観者 ですし)。 主人公が恋をしますが、相手の描写がこれまた乏しいので、どこを好きになったのか ぜんぜん伝わってこないので(オマケみたいなもので、展開がかなり強引で唐突)、 恋愛ものとしても読めません。 残念ながらすべて中途半端です。伝わってきません。 5.展開がありきたり 終盤はさらにかなり急ぎ足ですし・・・ とまあ、突っ込みどころだらけです。本当に内容が浅すぎて薄い。地の文に頼りすぎで 荒く、説得力に欠けます。地の文で説明が足りていなくて、いきなり思考が飛んでたり するし。 その辺のライトノベルの方がぜんぜん深いし、盛り上がりがあるし、ちゃんとドラマに なっていて「人間」が描けています。 多分再度読まないと思います。 民主党政権が生まれる前夜、ああそういえばこういう気持ちだったな・・・民主党政権は 手探りだったのだから、やはり国民は結果を早く求めすぎたんじゃないか?と思い直した のと、露骨なマスコミ描写があり、もしかしてマスコミにやっぱり踊らされているんじゃ? (そうならないように気をつけてはいますが。。)と思い直したのは、まあ収穫でした。 あと、友人の結婚式のスピーチのシーンみたいな、心温まるシーンが多かったのも、 よかったといえよかったかな。 ただ、出てくる人々がやたら善人だらけで、そのせいもあって深みがないです。 スピーチライターと言う題材は面白いと思うけど、話にするには難しいんじゃ?と思い ます。 自分ならどうするか考えてみましたが、思いつきませんでした。そもそも題材にしない でしょうね。 | ||||
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とにかく評判が良くて、いつか読んでみようと思っていた原田マハさん。 とりわけこの作品が、聞こえが良いので、期待して、期待して1ページ。 滑り出しはよかったんですが。 ま、ストーリーを語る気も起きないくらい薄くて、浅くて、寂しい内容。 文句を言いたいことだらけ。 こと葉さんのスピーチはどこにあったの?役に立ったの?上手になったの? 努力はしたの?それさえあったら、背景はなんであっても少しは面白くなったのに。 0点。 救われたのは星一つの方々のレビュー。 いやあ。これは読み応えがありました。 スピーチだけで世界が取れれば詐欺師だろって。凄い慧眼。 そこはお勧めです。お読み下さい。 原田さんの評価はもう一冊。読んでみます。 こんなに酷い訳じゃないでしょ。 | ||||
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冒頭の披露宴の場面だけで、スピーチに重要な項目が記載されています。 これを参考にスピーチしたら、周りからとても良い評価を頂きました。 ただ、物語としてはいまいちです。 | ||||
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スピーチクラブに入ってスピーチ作りを楽しんでいる私には共感できる心理描写でした。その一方、想定外の政界・経営トップとのつながり、キレのある場面展開が楽しめて、元気になる物語でした。 | ||||
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勧めて頂き購入しました。 切れ味の良い話の展開。 一気に読んてしまいます。 人の心理や伝える事の大切さ、一つ一つ丁寧に考えさせられる本でした | ||||
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内容よりも言葉の使い方がとても綺麗で、感動しました。 言葉を活かすのが上手な方だなぁっと、ほんとに勉強になりました。 自分もこんなふうに言葉を操れたらいいのに。 | ||||
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友人スピーチなんて、ガヤガヤしてる中でほとんど聞こえないってこともあります。あんまり、印象に残ったスピーチってありません。でも、それはスピーカーがそうさせていたのかも。 | ||||
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素敵な内容の本でした。 人の心を打つことができるスピーチ。 言葉の大切さをあらためて実感できる本でした。 自分の仕事でも、必ず役に立つことがあるはず。 原田マハ最高です。 | ||||
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人にすすめられたので読んでみましたが、自分にとっては感動するほどではなかったです。 期待し過ぎてしまったのかもしれません。 | ||||
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ずっと気になっていた本をやっと手に取りました。言葉は思いがけず、人のこころに残ります。その言葉を、スピーチを考える仕事は本当に凄いと思いました。 同期の千華の披露宴でのスピーチは涙がでました。 | ||||
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とっても優しい気持ちになる内容。 中盤、すこし飛ばして読んだが ズンとくるものがありました | ||||
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こんなにも『言葉』が大切なものであることを教えてくれた作品です。 読後、胸がいっぱいになりながら、自然と涙が流れていきました。 恥ずかしながら、この作品で初めてスピーチライターなるお仕事を知りました。 『言葉』で闘う人々の成長と絆の物語。 また読み返したいと思う作品です。 | ||||
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ありがちな展開でした('-ω-`) 読み終わった後の達成感はなかったです('-ω-`) | ||||
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感動した。言葉がこんなにもひとの心に響き、影響されるものなのか。さくさくと留まることなくリズムよく読み進められたのは、中に出てくるスピーチがどれも心に響いてすんなりと入ってきたからだと思う。加えて、主人公の言葉や時間の流れがスムーズで素直で、確実に前向きで気持ちよく成長しているからだと思う。今後はスピーチというものを意識してじっくりききたくなった。 | ||||
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発行されてから数年経ってはいますが、なかなかの読み応え。自分のお気に入りとして挙げたい一冊です。文章を考えることにも興味を持てるNICE book! | ||||
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原田マハにはまった一冊。 下手なライティングやスピーチのノウハウ本を読むよりも この物語を読んだ方が勉強になると思います。 物語も涙あり、笑いあり。 ちょうど結婚式のスピーチを依頼されていた前に巡り会った一冊でしたので とても参考になりました。 | ||||
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本屋さんで平積みになっているときから気になっていた本でした。 平素から”言葉”は様々な場面に用いられ、それを効果的に使うことを専門にする人々や職業を題材にしていて、すぐに引き込まれました。 ただ物語に出てくるいくつかの団体は実在の団体をモデルにしているのが分かるので、その団体が言葉のちからとテクニックのみで支持を得ていくことに不快感があり「これは架空の物語だ、これは架空の物語だ」と自分に言い聞かせても途中から読み進めることができませんでした。 完全にオリジナルの架空の団体でこの物語を紡いで下されば最後まで楽しく読めたのではないかと残念でなりませんでした。 | ||||
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途中で読むのをやめ、原田マハ不信に陥った作品。「楽園のカンヴァス」はそこそこ面白く読んだが、これは作者の専門分野だからだったのかな、と思う。(直木賞選考で「文章が稚拙」との指摘あり) 本作はスピーチが主題の作品なので、なによりその作中のスピーチの出来が問われる。それを期待したが残念ながら肩透かし。その時点で読む価値がないと判断した。意外にも多作な作者なので、文章は今後よりよくなるであろうことを期待したい。それにしても美術方面が得意分野だろうに、なぜこんな畑違いの作品を書いたのかな。 | ||||
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