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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 241~260 13/18ページ
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読み終わった後は、結婚式などのスピーチを聞くのが楽しみになります。 むしろ、すこしスピーチが自分に回ってこないかな、という気持ちにまでさせてくれる。 原田マハさんの小説は暖かくて素敵なもので何度も読みたくなってしまいます。 お気に入りの一冊。 | ||||
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泣きながら 読みました。 「伝える」って こういうことなんですね。 恋愛や仕事 家族や友人 誰にでもある日常の物語。 読み終わると 日常の言葉が 変わる。 その位 感動した本でした。 | ||||
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原田作品は、初めて読みましたが 素晴らしい作品です。 読む内に胸が熱くなり涙が浮かびます。 こと葉の成長とスピーチの言葉の 一つ一つが胸に響きます。 是非、 読んでみて下さい。 オススメします(^^) | ||||
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読みやすく言葉の素晴らしさを教えてくれる本です。つい泪する場面がいっぱいでした。 | ||||
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この本を悪く言う人の気が分からない。 スピーチライターとして成長していく女性の物語。 この様に人が努力し、成長していく内容がきめ細かく書かれており、 人を支えるのはやはり人なのだ! 読む価値がある本です。 | ||||
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WOWOWのドラマを見て買いました。 ドラマとはちょっと違う展開だけど、おもしろかったです。 スピーチの参考にもなりますね。 | ||||
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久遠久美の魅力がこの本の影となっていると思う。 スピーチで心を動かすこと、言葉の力を感じたい人は読んでほしい。 言葉だけではなく、戦略的な思考もスピーチには大切だということも、この本のメッセージとして受け取った。 随所に散りばめられる恋愛模様も、ちょっと胸キュンかも。 空飛ぶ広報室の作家さんに感覚的に似てる。 | ||||
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出だしは期待しましたが、あまりにもつまらなくて読み進む事ができません。 ページをめくるのが苦痛になるほど、お粗末でご都合の良すぎる物語です。 | ||||
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スピーチライターを描くことで言葉の力をどれほど訴えるか、スピーチの奥深さをどこまで掘り下げるか、期待して読みましたが、空振りでした。 良かったスピーチは本作最初の結婚式のスピーチだけ。これは上手なスピーチの例を提出しています。あとのスピーチは、よく言っても平凡。 政治家のスピーチや権力闘争を描きたいのか、スピーチや言葉の力を訴えたいのか、よく言って中途半端でした。権力欲と妬み嫉みが渦巻き、正面から取り組んでもたった一つの正解がある政策はあり得ず、複雑な利害関係を調整しなければならない政治を描くなら、徹底的にリアルに深く広く建設的な態度で描かないかぎり、学生の作文にしかなりません。まして、政権交代というと民主党の政権交代を題材にしたのでしょうが、烏合の衆である民主党が政権交代した後なにもできずに日本の政治経済を混乱させて終わり、さして取柄もない自民党が好き勝手な政策をできる状態を許したことが明らかな現在からみると、本作の薄さには実にシラケます。民主党の政権交代ドラマそのものを描くなら、たとえその後の民主党が役立たずだったことがわかっていても、徹底的に取材してリアルに描けば心を打つ作品ができたでしょう。本作はPR雑誌の連載作にすぎず、さほど力を入れたものではないようで、残念です。 適当な取り組み方は、善人がたくさん死ぬことで感動を無理やり呼ぼうとする安易な方針にもみられます。 主人公の片思いの青年の父、その青年の胎児、主人公の上司の両親と、罪のない善人がいとも簡単に命を落とします。そうでもしないと読者を引き付けられないのでしょうか?そうしてもこの程度なのでしょうか?それが言葉の力を訴える作品でしょうか? マハさん、反省して書き直してください。 | ||||
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面白かったです! 次の、作品に期待です。 絶対買います。 楽しみにしておりました。 | ||||
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『総理の夫』以来の2作品目の原田マハを読了。本日は、『お日柄もよく』っていうタイトルでは分かりませんでしたが、スピーチライターという職業を題材にした作品。『総理の夫』のときもそうですが、偶然にも、今回も政治家が登場。政治家とスピーチは切っても切れませんからね。非常に興味深く読めました。普段の仕事でも自分自身が上手いスピーチが出来るように勉強したくなりました。 | ||||
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『本日は、お日柄もよく』(原田マハ著、徳間文庫)は、スピーチ上達読本であり、お仕事小説であり、女性応援小説です。 あまりぱっとしない27歳のOL、二ノ宮こと葉は、30代後半の伝説のスピーチライター・久遠久美の感動的かつ衝撃的な祝辞に出会ったことから、一念発起して久美の下でスピーチ修行を始めます。スピーチの実力が付いたことで会社の重要な仕事を任されるようになり、やがて退社してプロのスピーチライターに。そして遂に国会議員のスピーチライターになるというサクセス・ストーリーです。 久美から伝授されたスピーチの極意10箇条は、こうなっています。①スピーチの目指すところを明確にすること。②エピソード、具体例を盛りこんだ原稿を作り、全文暗記すること。③力を抜き、心静かに平常心で臨むこと。④タイムキーパーを立てること。⑤トップバッターとして登場するのは極力避けること。⑥聴衆が静かになるのを待って始めること。⑦しっかりと前を向き、左右を向いて、会場全体を見渡しながら語りかけること。⑧言葉はゆっくり、声は腹から出すこと。⑨導入部は静かに、徐々に盛り上げ、感動的にしめくくること。⑩最後まで、決して泣かないこと。 三共(現・第一三共)の秘書部で、社長のスピーチライターを務めた経験のある私は、こと葉が広報戦略室に異動になり、すさまじい数の演説原稿を書くことになるシーンに、思わず当時の自分を重ねてしまいました。 テンポのよいストーリー展開を楽しみながら、スピーチが上達し、仕事のコツが身に付き、自分も頑張るぞという気持ちになれるというのですから、間違いなくお得な一冊です。 | ||||
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原田ハマさんの作品をはじめて読みましたが、本当に面白かったです。日々の活力になりました!他の作品も読もうと思います。 | ||||
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大人になって、とんと、本を読まなくなりました。 ドラマ化や映画化されると通常はそれを見て満足します。読み直そうなんて思わないのですが。 でも、某局でドラマを見て、本を読みたくなりました。 久美さんの披露宴のスピーチ、今川先生の言葉。この2つの言葉を手元に置いておきたいと思いました。 久々に、素敵な言葉に出会いました。 この2人のスピーチ文だけでも価値があるのでは? ドラマを先に見たので、ちょっと違うなぁと、新鮮な気持ちで読むことができました。 楽しかったです。 言葉を改めて勉強しようと、国語辞典を買いました。スピーチライターにはなりませんけど、相手に届く言葉を話せる人になりたくなりました。 オススメです。 | ||||
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私個人が喋りを商売の道具として使っている事から、これを読み非常に感動した。 これほどのレベルでなくとも、発言には影響があるんだという事を自覚した。 物語的にもよくできていて、一気に読みきってしまった。 | ||||
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言葉が世界を変える・・・某政権交代時やオバマ大統領を引き合いに出して、言葉がどのように民衆の心をつかみ動かしていくかを少しながらでも知ることができる本でした。その裏にいるスピーチライター達の熾烈な戦いも面白かったです。 もっとも、ストーリーの最後の最後は蛇足かなと思います。すべてがうまく行くよりかは、未来はどうなるか分からないけど頑張ろう程度で済ます方が好きですね。 | ||||
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普通でした。もし原田マハさんの作品が好きなら読んでみて損はないと思います。お仕事をされている方であれば、モチベーションにはなります。 登場人物がエリートばかりです。具体的には書かれていませんがなんとなく読めば伝わってきます。身近にいそうなタイプというよりは頭よさそうな向上心豊かなタイプの登場人物たちです。筆者も高学歴なので、こういう世界も知っているのでしょうか、、、会社も某大手広告代理店の名前に似ているのでエリートってこんな感じなのかなーっと想像してしまいました。 話は中盤でちょっとダラダラする場面があります。立候補の話のあたりです。そこでちょっと飽きてしまいそうでした。最後は納得のいく終わり方でよかったです。 | ||||
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医療系なども含めてあまり泣く本は得意じゃないんだけど この本は言葉で心をあたたかくする浄化作用みたいなのがある 印象的な言葉にジンとしてうるうるときてしまった ただ、一つだけ政治を絡めるところはナシにしたかった それ以外はとてもよかった | ||||
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主人公が親友の結婚式でスピーチをするまでがピーク。 そのあとはイケメンエリートに気に入られ仕事で抜擢されるもなぜか政治に関わっていって唐突に幼馴染の候補のスピーチライターに?さらに彼が当選? 今読むとやはり「民衆党」「政権交代」が薄ら寒い。スキルを磨く様子もなく、後半はどんどん適当な政治物語のようになりどんどん失速。 既出ですが、政治は絡めずもっと日常的なハレの舞台での話しでよかったんじゃないのかな? さらにそのとどめは最後の4年後の結婚式!意地悪なイケメンエリートと結婚して子供が生まれた幼馴染やら妊婦の親友やら大円団!は間違いなく蛇足だった。 | ||||
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このところ原田マハづいている。といっても読むのは2作目。『暗幕のゲルニカ』が面白かったので。この本は最寄りのTSUTAYAに積まれていた。コピーライター―とスピーチライターという「言葉を操る人」たちの話である。主人公はお菓子メーカーで働く20代後半の女性。片思いしていた幼馴染の結婚式で目が覚めるようなスピーチをした女性に心酔して弟子入りし、政治家のスピーチを書くという想像だにしていなかったミッションを担う。今風の話題でテンポよく話が進んでいく。すぐにドラマになりそうと思ったらもうWOWOWでドラマ化されていた。登場人物がみんないい人すぎて毒がないのが何となく物足りないけれど、エンタメはそれでいいのだ。主人公渾身のスピーチはかなり泣ける。でも一番泣けるのはすでに亡くなっているあっくんのお父さんこと故今川篤朗議員の言葉。「三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩きだしている。どうだい? そんなに難しいことじゃないだろ? だって人間は、そういうふううにできているんだ」。うまいなあ、と思う。原田マハ自身すごいスピーチライターになっていただろう。スピーチライターは完全な黒子だけれども、人の心を動かし、世の中を動かす力をもっている。本書で素晴らしい言葉の使い手としてとりあげられているオバマ大統領だが、彼の後任のトランプ大統領は、ツイッターを通じて肉声を伝えるというスタイル。立場や影響力のある人間の言葉は恵みにも呪いにもなる。ましてやツイッターのような紋切型のコメントでは、解釈の余地が大きすぎてさまざまな憶測や誤解を生む。スピーチライターが機能していない状況におかれて初めてその仕事の重要さがわかるというのは皮肉だ。 | ||||
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