■スポンサードリンク
獅子の血戦
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
獅子の血戦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「コーリー・シリーズ」では最も面白かった「王者のゲーム」。当然「ハリールとの再対決を望む声」は多かった、ので「リクエストにお応えして」って感じの作品。個人的には「残念でした」。まず、1作目では「過去と現在・ハリールとコーリー」のプロットが絶妙な組み合わせだったのに、今回はほぼコーリーの視点のみ(ハリールの3年間:アルカイーダでの日々、なんか入れて欲しかった)。また、ハリールの目的も最初から判明してて「謎解き要素」無し(「アルカイーダ・プロット」を創って、大型テロ捜査と絡めれば良かったのに)。「ゲーム」以降もコーリーとのやりとりで笑わせてくれた妻ケイトがいきなり入院で「夫婦漫才」も無し。前作では良い味出してたヘイサム殺されちゃう一方で「ワイルドファイア」では馬鹿丸出しの上司トムが相変わらずヘタレてる(せめてケーニグぐらいの男にATTFは仕切って欲しい)し、多少なりとも勇気を見せたパレシが殺されるし(逆だろ)。対決シーンは「アップ・カントリー」だし。タイトルも冗長。「The Lion」のままとか「血讐」でいいのに。登場人物にはもう一人「やり手」が欲しかったなあ・・・。今度中東に行くらしいが、ケイトは殺さないでね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!