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贖罪の奏鳴曲
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贖罪の奏鳴曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全122件 81~100 5/7ページ
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勧善懲悪ができていてよかったですね。なにより面白いです。最近多作ですが売れ続けているだけのことはあります。ただ警戒心が湧くのでやたらどんでん返しと宣伝しないで欲しいですね。それと幼女を殺す人間はサカキバラレベルで大人になっても自己陶酔した幼稚なクズのままなのがほとんどでしょうね。成熟した民主国家では医療少年院と言うヌルいところに入れられて出てきますが、イスラム諸国では特殊だと騒がれるとも無く普通にリンチみたいにされて殺されるか鞭打ちとかされて死刑になるだけです。もっともイスラム諸国にも多くの問題はありますが。実際のところああいう犯罪をする者を特別な存在として扱う必要性は無いと思います。騒ぎ立てるほどの者ではありません。それゆえ弁護士の改心のくだりはちょっとなと思いました。少年法は廃止して死刑にすればよいだけと思いますね。 | ||||
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最後の方が納得いかないなあ。人間の観察眼や心理描写がとても上手なのだから、あんな風にラスト4分の1をご都合主義で展開しなくても良かったのでは? もったいない。 | ||||
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犯罪を犯した弁護士 無理あるなーって思いながら読み始めると 一気に惹き込まれる作品でした シリーズもので嬉しいです! | ||||
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他の作品とのつながりがよい。できればさよならドビュッシーなどの作品の後に読みたいですね。最近のミステリーでは中山ワールドは素晴らしいです。 | ||||
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ありえない弁護士のありえないような内容だったような気がする。 | ||||
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はいり口から御子柴の悪辣さを刷り込んでおき、 最後までそれを読者に引きずらせる。 金に汚い、過去があるなど、そのイメージは 強調され、定着されていく。 その作戦は成功したと思う。 最後の法廷での華麗な逆転劇。そこまではいい。 そのあと、真の意味での犯人がどうなったのかが 気になる。 しかし安武里美が、自分のしでかしたことに気づく シーンはリアルだった。 逆に音楽がこうも心に訴えかけ、人生を変えてしまうのは ご都合主義かと。 表紙裏に「本作続編刊行」と書くのはルール違反だろう。 これでは御子柴は犯人ではないし、命も助かりますと 言っているようなものだ。 刑事の渡瀬のキャラがいい。続編でも渡瀬は出てくるのだろうか。 | ||||
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どんでん返しに継ぐどんでん返しで、一気に読んでしまいました。 主人公の弁護士が正義感だったら「やったな!」で終わりそうですが、主人公の過去があるせいで内容が深くなっている気がします。 裁判は、正攻法で攻めていやらしくないので、その謎解きが面白いです。しかし、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、人間のいやな面、怖い面をたくさん読んでしまって、ちょっと人間不信になりそうです。それから、ピアノの音で、初めて自分のしたことを振り返ることができて更生したというのは、ちょっと余計かなと思います。単に、音楽シリーズに持っていくための設定のような気がします。 私は最初に「カエル男」、次に「さよならドビュッシー」を読んだのですが、びっくりしたのは、刑事さん2人、ピアノを弾く彼女、その彼女を見ていた精神科医の先生が、カエル男の登場人物だったこと、わざとだと思いますが、ちょっと興醒め。それもカエル男から読んでしまったのでいろいろわかってしまって、ちょっとがっかりでした。せめて2人ぐらいにして、それも余り本題にかかわってこない、背景くらいにしてくれないと、デジャブ感ありすぎて……でも、このシリーズはまた読んでみたいと思いました。 | ||||
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実は、実は、とするたびに段々安っぽくなる。 刺されて死んで終わっておけばよかったのに。 設定も陳腐。生理的に受け付けない人もいるでしょう。 変質者は受け入れられないな。普通は。 | ||||
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幼女殺しの過去を持つ弁護士が主人公という斬新な設定なので、 かなりダークな内容を予想していましたが、 意外にも正統派の法廷サスペンスでした。 あまり期待せずに読みましたが、これは面白いです。 期待値とのギャップという意味では、 今年読んだ本では一番ですかね。 | ||||
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前評判が良かったですが、そういう物は大抵ハズすので、期待しないで読みました。そのおかげか、前評判通りすごく面白い作品だったと思います。途中で中弛みする感じはありますが、後半の畳み掛けるような2転3転劇は中山千里らしい作品だと思いました。オススメです。少なくともハズしたとは思わないでしょう。 | ||||
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思わず御子柴を応援しながら読み進める自分に驚いた。結末がちょっとあっけなかったので、☆三つ。 | ||||
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「追憶の夜想曲」を読む前にどうぞ。 御子柴弁護士の医療少年院時代の様子や弁護士を志すきっかけが判明します。 あいかわらず引き込まれますね、中山さん上手い!! | ||||
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※削除申請(1件)
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ヤマトのメール便が遅いのかなんなのか知らないけど、買いにいけないから前もってネットで買ってるわけで。 ほかの業者でしたら3日後には届いていたものですから・・・・安心していた私がいけませんね。 お届け予定日が注文日の2日から7日後っていうあいまい表記もいかがなものかと思いますが。 。 。 ほかの業者から買えばよかったと心から悔やんでおります。 私の休日を返してください。 | ||||
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最近はドラマ化されてからオリジナルの本を買うパターンになっています。この本もWOWOWのドラマを見て良かったので購入。 | ||||
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加賀谷という強請屋のライターが殺された。彼の死体を遺棄したのは、御子柴礼司という弁護士だった。加賀谷は、御子柴が担当している保険金がからんだ殺人事件に何か関係があるのか?また、御子柴にも、加賀谷に強請られるような人に言えない重大な秘密があった・・・。 14歳の時に起こした事件・・・幼女バラバラ殺人事件。少年院に収監された少年は、やがて名前を変え弁護士になった・・・。 裁かれる者から裁く者になった御子柴礼司。悪辣弁護士と言われようが、いっこうにかまわない。ただおのれの生きたいように生き、やりたいようにやる。そんな彼が引き受けたのは、保険金がからんだ殺人事件だった。事故で意識不明になった夫の生命維持装置を止めたのは、本当に妻だったのか?「新たな真実など絶対に見つかるはずがない。」絶望的な状況の中、御子柴は事件のあらましをひとつひとつ検証し、その鋭い洞察力で不可能と思われた新たな真実にたどり着く。その過程は実に見事で、物語の中にぐいぐい引き込まれた。また、法廷シーンも圧巻で、その迫力に思わず息をのんだ。新たな真実では、人が持つ先入観が判断を狂わせることもあるのだと、今さらながら感じた。 罪を犯す、犯さない。それは、紙一重の差かもしれない。人はなぜ罪を犯す?人を更生させるきっかけはどこにある?罪を償うということは、本当はどういうことなのか?さまざまなことを考えさせられた作品だった。 | ||||
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最後のくだりは、少し描き込み足り無い感があります。続編を先に見てるので繋がりはしますが。 | ||||
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帯や口コミを見て購入しました。 最初は『うーん』と思いながら読んでましたが、御子柴の過去、仲間や教官との出会い、弁護士を目指した理由、引き込まれました。 | ||||
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wowoのドラマで放映するので放送前に呼んでいる。きれいであるし、地元の古本屋より安かった | ||||
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この方はデビュー作を読んで以来ですが、デビュー作と同じで、ラストで驚かすことに気持ちが行きすぎているのかなという印象。最後の最後になって、これまで出していなかった決定的な事実を出してひっくり返すという感じで、謎解きになってないし、伏線やトリックが最後でわかって、そういうことかーという楽しみはない。ただ、驚かされるだけ。だからミステリーとしてはイマイチな気がしますが、やはりデビュー作と同じで、登場人物や背景にしている知識などに魅力があって、そこで充分に読ませてくれます。 | ||||
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1主人公・御子柴が、ドラマ「リーガルハイ」の古御門と、名前もキャラもかぶっている気が・・・・・・ 2御子柴の過去があまりに重すぎる設定・・・・・さすがにやりすぎというか、これだとドラマ化も映画化もできない気が・・・・・・ 3そのわりにその過去の犯罪をしっかりとは描いていない (描いてしまうと嫌悪感しか残らないのでしょうが)ため、絵空事のように思えてしまう・・・・・・ 4御子柴の少年院時代のエピソードが、結果としては重いのだけれど、なんだか少年たちの青春群像劇を見ているようで、不思議にも清々しい 5法廷でのやりあいが面白く、ラストの真相たどんでん返しも、正統派かつ王道で楽しめました | ||||
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