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贖罪の奏鳴曲



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【この小説が収録されている参考書籍】
贖罪の奏鳴曲
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

贖罪の奏鳴曲の評価: 3.90/5点 レビュー 122件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全122件 61~80 4/7ページ
No.62:
(4pt)

面白かった

ドラマ見て買いました面白かった
贖罪の奏鳴曲Amazon書評・レビュー:贖罪の奏鳴曲より
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No.61:
(3pt)

つづく。

罪を犯した者は、二度と赦されることはないのか? 

自死することは逃げることに他ならない故に、選択肢にすらなり得ない。 自己と向き合い、敢えて、金に汚い阿漕な奴、世間にそう目されることが、本来の目的をカモフラージュするために必要。 己の犯した罪を、自死ではなく、自己と向き合い、他者を救済することをもって、まっとうな人間に戻る方策を、過去関わる中で変態するきっかけをくれた恩人に、仲間に対する感謝をもって贈りたい。

謝罪の言葉ほど軽いものはない。 心より思っていなくても、口にするだけで一種の達成感というか充足感で溢れる。 贖罪は言葉よりも、黙って行動にて現すべきものなり。
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No.60:
(4pt)

要潤は御子柴のイメージ通り

弁護士の資質ってなんだろう?犯歴のある弁護士による弁護は、人の救済と同時に自らの救済になるのか?
単純に、法廷劇としても面白い!法廷話術ってすごいなぁ。
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No.59:
(3pt)

面白かった

内容的に非常に面白かった。
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No.58:
(4pt)

面白かった

全ての事実が最後には繋がって、一つの真実を浮き彫りにする。久しぶりに推理小説を読んだ気がします。次回作も楽しみです。
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No.57:
(4pt)

ネタバレあります

内容にはあえて触れませんが一つだけ注意
中山さんの作品はほぼ一つの世界観でつながっています
この作品には中山さんの他作品への重大なネタバレが含まれています
他作品を読む予定がありましたら今作刊行前の作品を先に読むよう強くお勧めします
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No.56:
(4pt)

冒頭シーン気象の記述に?

文庫本10ページ3行目の記述「梅雨前線に大陸からの熱帯高気圧がぶつかり」とあるが熱帯高気圧は太平洋高気圧と思う。ちょっと違和感があった。しかしこの違和感は作品の出来を損なうほどではなく、いつもながらの話の展開を楽しめた。もしかしたら私の気象学の無知故の勝手な違和感か?
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No.55:
(3pt)

贖罪の奏鳴曲

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。
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No.54:
(5pt)

この弁護士に感情移入…ってまずいだろw

ダークヒーローなんだよね。
凶悪犯罪を犯した過去を持つ。そういう、暗い、弱い、完璧でない部分があるから、人間臭い。
夜想曲→鎮魂歌の中で成長し絶望し…、彼の葛藤に触れるうちに憎めなくなる。
カエル男のあの人も何気に出演してるし。
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No.53:
(4pt)

面白かった。どんどん次の作品も読んでみたい

普通の小説と思って読み始めて、一番最後に今まで一度も出てこなかった登場人物がいきなりでできて終わったので、なんだこりゃあ…と思い調べたら連続もので(笑)、第四弾らしい。
そんな事を知らずに読んでも相当面白かったので、前の号もさんがして読んでみたいと思った。
今調べたら 贖罪の奏鳴曲・追憶の夜想曲・恩讐の鎮魂曲とあるらしい。

世の評判は「悪徳弁護士」。金のためなら良心も売り反社会的組織なども含めて裁判で無罪を勝ち取る能力を持っている。それにプラスこの弁護士は14歳の時に5歳の女の子を殺しバラバラにして肉塊を配って回った…的な犯罪を犯し少年法により少年刑務所に服役していたという過去も持つ。(その辺りの事情はこの本では触れられていないのだが、もしかすると前の3巻であるのかも)

最初のシーンは、いきなり奥さんが自分の旦那を酔い潰して首に縄をかけ絞め殺して首吊り自殺の偽装工作から始まる。この時点でこの奥さんは間違いなく殺人犯だ…と思い読み始めると、最後に大どんでん返しが待っているので、よくできたシナリオなのである。

その女性は主人公の弁護士の母親。14歳の息子が殺人鬼として捕まった後は当然世間から冷たい目で見られ嫌がらせをされ、ついに旦那は自殺してしまったという。そして色々あって再婚した相手も首を吊って自殺…と一度は発表されたが、これは自殺ではなくこの女が殺したのだ…という証拠を警察がつかみ、逮捕される(巻頭のシーンで実際に殺しているので、読者としては当然だが)

その弁護を娘が、その殺人鬼弁護士に依頼してくるわけだ。
しかしどう考えてもやったのはその女であり、どうやって無罪にするのだろう…と思って読み進めると、本当によくまあこんなことを考えたなぁと感心するストーリーがあり、結果的に弁護士の勝利になる。

これって、あのアランパーカーのライフ・オブ・デビッド・ゲイルを思い出した。また映画見てみたい。そしてこの作者の本も読んでみたい。世の中本当にいろんな作者がいてまだまだ面白い本がいっぱいあるのでしょうね。
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No.52:
(3pt)

中山七里の表現から音楽が聞こえて来る

ミステリーとしてはどうかなと思う所が多かった。
東條家の人間関係やら、美津子および幹也の性格も唐突に最後に暴露され、美津子が幹也をかばったのだか、本当に分からなかったのか?
美津子が幹也や保険外交員の言うような性格なら、法廷でも取り調べでももっとふてぶてしいのでは?
こういうどんでん返しの裏切られ方は、アガサ・クリスティの作品にも見受けられる。
それに、かつての少年院の教官の視点から語られるべき第三章が主人公のモノローグになっている。
まあ、いいんだ。私は中山七里に求めているのは、音楽と並走する彼の感じ方の表現なのだから。サイコパスだった少年に人間性を目覚めさせたのは、ベートーヴェンのピアノソナタ熱情!
ラフマニノフも良かったな!
音楽にそこまでの力があるかは分からないが、中山七里の表現から音楽が聞こえて来る。
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No.51:
(4pt)

シリーズ1作目

なんだよ先生ー詰めが甘いよ~
せっかくいい感じだったのにー
最後の終わらせ方がちょっと、、、でした。

だいたい一介の母親が、包丁で刺した後
捻って抜くなんて(嗤)そんなアホな
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No.50:
(5pt)

面白い

最後の方に色んな展開が詰め込まれていたけど、すべてに納得できる終わり方。
どんどん読み進められる、引き込まれる。
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No.49:
(4pt)

期待通りでした。

ビデオで、「テミスの剣」を見て、作者に興味がわき、最初に読んだのがこれでした。
期待を裏切らないストーリーで、知らない間に物語に引き込まれていました。
あれよあれよという間に、ページが進んでしまい、気がついたら最後まで一気に読めました。
同じシリーズの次の作品を現在読み進めてます。
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No.48:
(3pt)

楽しく読んだ

解説の「サービス精神」に、うんうん、と頷く感じ
<参考文献>のページに驚いてみた
これだけで、これだけ書いちゃうの?すげえぞ。みたいな
美津子が落ちるのが簡単すぎ…な気もしないでもなかったが、「終わった」と気を抜いたとこを突いた、と考えれば、よし。かな

楽しく読みました
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No.47:
(3pt)

意外とあっさりだけど。

ピアノのところがとても良かった。犯した罪の大きさに気づく瞬間ってどんな風なんだろうな。
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No.46:
(5pt)

これ面白いですよ!

前半から後半真相が、逆転又逆転する最後まで、読む手が止まらない、久しぶりに超面白いサスペンスを読んだ。
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No.45:
(4pt)

ダークヒーローの見事な生き様として素晴らしい1作目でしたし、次作以降も期待して読んでいきます(^-^*)/

☆4、5
御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。
彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。
三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇!

以上、そんな内容の御子柴礼司シリーズ1作目(^-^*)/
『翼がなくても』出演時に、周囲からは金にうるさい悪徳敏腕弁護士と思われながらも、本心は悪徳ではなさげで依頼者にベストな形できちんと依頼をこなすような印象を受けましたが、
御子柴礼司がかつて、他者の痛みも全く分からず理解出来ずに幼女バラバラ殺人を犯し、少年院に入った後、様々な経験を経て弁護士へ至った背景を知り、とても魂に響く想いを感じました!
個人的には、見事なまでのダークヒーローという感じで素晴らしいキャラクターだと思いますし、人の痛みを感じたり自分の殺人を後悔するようになったきっかけが、見知らぬ女子囚人の弾くビアノへの深い感銘というのも、
至高に素晴らしい音楽小説シリーズ『さよならドビュッシー』シリーズを描いた中山七里さんらしくて素敵ですし、説得力がありました!

ミステリーとしては、まさかの逆転に継ぐ逆転劇でアンフェア気味ですが、元々中山七里さんにミステリーとしては期待してないので問題なしでした。

ダークヒーローの見事な生き様として素晴らしい1作目でしたし、次作以降も期待して読んでいきます(^-^*)/
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No.44:
(4pt)

Yossi

初めてこの作家の作品を読みましたたが、前評判通り著者らしいどんでん返しで楽しんで読めた。
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No.43:
(4pt)

2作目を先に読んだのですが色んなことが分かって面白かった。

単純に面白かった。
特に2作目を先に読んでいたので、いろんなことが繋がり、少年院のくだりは面白かったです。
刑事との絡みも渋くてクール。
展開もスピーディーでよかったです。
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