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贖罪の奏鳴曲
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贖罪の奏鳴曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全122件 41~60 3/7ページ
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一気読みしました。おすすめです。 | ||||
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良い | ||||
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いつもながら、見事な結末。しかし、そこに至るまで、医療や法律などの知識を得ながら、またいろいろな人生に心を揺さぶられながら、むかっていく。続編も楽しみ。 | ||||
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全体の流れも面白いし、医療機器の問題点と医療過誤の問題を織り交ぜているところなど発想がシャープな作者だなと思うのだが、他の方も指摘しているが死体遺棄に関してスルーされているのは最大の欠点で、それが他の面白い要素を決定的に無駄なものにしている。画龍点睛を欠くとはまさにこのことを言うのだなあ。 | ||||
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どうしても気になる点として 某人物が死体を遺棄する理由がない (一応説明はされているが、そこまでリスクをとる必要が感じられなかった) | ||||
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母と息子には、他のどんなに親密となった関係の人にでも絶対に理解できない二人だけの蟠りがある。それは言葉にもできず表現もできないが、親子だからこその負の面が必ず存在する。そこを切り口に進めるストーリー。最後はまさかの展開に | ||||
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面白いと思うが設定が雑で、作者都合が多すぎる。 ・父親のDVで苦しむ母親に代わって、父親を殺害した少年(息子)に懲役15年。 あり得ない。普通は不定期刑の4~7年でしょう。 ・一方、日本を震撼させた幼女バラバラ殺人事件の犯人の少年は懲役5年。 ・本文を読み経済状況を考えると3億円の生命保険は掛けれない。 1億円を超える生命保険は簡単には掛けれない(生命保険会社が拒否します)。 ・殺人事件に関与した場合、保険金は受け取れない。 ・死体遺棄は無罪? 本文では完全にスルー。完全に弁護士資格剥奪でしょ。 | ||||
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あまり本を読まないのですが会社の友人が面白いとこの作品を勧めていたので買いました。 面白かった。もっと早く読んでおけばよかった。 | ||||
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殺害法とか何よりも気持ちの部分がいろいろ納得で次も読みたくなる | ||||
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綺麗でとても満足です。 | ||||
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色々な作家さんの推理モノを読みましたがやはり中山先生が面白い❗テンポが良いと言うかついつい引き込まれてまさに時間が立つのを忘れます。何もせず何も考えず…ひたすら御子柴シリーズを読む…至福の時です | ||||
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作者の作品を初めて読みましたが、テンポが良く読んでいてワクワクしました。裁判所でのやり取りは少し無理があると思いましたが、結末はどうなるのか気になり時間を忘れて読んでいました。他のシリーズ物も読みたいと思いました。 | ||||
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期待ほどではありませんでした。時間があれば読んでも良いかもしれません。 | ||||
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中山七里さんの本です。 この人の「切り裂きジャックの告白」を読んでいたのですが、刑事役の渡瀬と古手川って、この本にも出ていますね。シリーズものなのでしょうか。 かつて人を殺めた過去がある、やり手弁護士の御子柴。 勝ち目のない公判を引き受けるものの、御子柴の過去を探る人間が行方不明になったことにより、刑事の渡瀬と古手川が動く。 御子柴は大逆転勝利で、勝ち目のない殺人事件の無罪を勝ちとるものの、はたして真犯人は? 御子柴が、どうやら例の酒鬼薔薇っぽい感じの過去を持っていて、その思い出が多く語られています。 しかし、なかなか贖罪って難しいもんですね。 ということで、人を殺したらあかん、めんどいことになるで、と感じさせてくれた本でした。マジで人殺しとか考えてる人は、この本を読むと良いでしょう。 | ||||
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死体遺棄をする理知的な印象の男の作業から話は始まり、そいつは弁護士であるらしいとわかる。 弁護士という職業の暗い内幕が語られ、無罪を勝ち取ることが困難な現在の依頼人の事件が語られ、そうしている内に警察が弁護士の元に現れる。 その捜査の過程で物語は弁護士の過去へ遡る。 「このミス大賞」受賞者は色眼鏡で見ているところがあったが、薦められ前情報なしで読んで大正解だった。 この小説を読んで何らかの事件を、あるいはさらにもう一つの話も想起する人は少なくないと思うが、読者にそれを暗に示唆するような卑怯な書き方はせず、 むしろフィクションであるという線引きはした上で、それでもきちんと取材していることが直接的にも描写にも表れている。 社会派の面を見せながら新本格的なトリックも扱うのは東野圭吾や歌野晶午の得意分野だが、トリック重視の本格ミステリというより物語性の比重も大きい。 大サプライズをかます作品ではないものの、トリックは登場し明確なミステリ的狙いもテーマもある。 | ||||
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テレビドラマ化されたものを見て原作を読みたくなりました。シリーズをあっという間に完読、中山七里さんの語り口に魅了されました。 | ||||
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私は御子柴シリーズをシリーズ2から読みこの作品で御子柴シリーズは読破しました。シリーズ2から読み、続け様にシリーズ4まで読みましたが、ずっと気になっていたのが御子柴礼司の少年時代でした。あまりに面白かったのでまさかのシリーズ1を読まずにドンドン読み進めてっしまったものの彼がなぜ、弁護士になったのか?シリーズ3の教官を少年院時代に刺してしまった理由もようやく、わかりました。ただ、御子柴がなぜ14歳であんな事件を起こしたのか?どんな環境で育ったのか、全くわかりません。シリーズ4ではようやく、母と妹との再会になりますが、どうして御子柴が母を嫌っているのか、また自殺した父は一切、描かれていません。この作品を読めば御子柴と言う人間がわかるのかと言うと全くわかりません。逆にシリーズを追うごとに御子柴は面白くなって行き衰えはしませんが、その分、御子柴が本当に心から更生したのか分からなくてなってきています。でもこの作品は御子柴の弁護士になるきっかけが判明したので良かったです! | ||||
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三分の二までは、まあまあ面白く。残りの三分の一で見事に読む者にカタルシスを与える 展開は凄い。 | ||||
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あの神戸のバラバラ殺人事件の少年が弁護士になったという想定の話とは驚いた。この弁護士の御子柴礼司は、悪辣な犯罪者の弁護をして巨額の報酬を受け取るというとんでもないやつである。しかも凄腕。当然恨みも買うが、平気の平左なのだ。それが、小説の冒頭でいきなり御子柴が死体を処理するという場面に遭遇する。ええっ、いったいどうなるのと思うし、金にならない国選弁護も引き受けてるという、なかなかの滑り出しである。御子柴の少年院時代も出てきて、完全には納得はできないが、弁護士になった経過が語られる。最後は、どんでん返しが何重にもあって、中山七里の面目躍如である。 | ||||
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テンポよくとっても面白かったー。 中山先生の作品 他にも読みたくなりました。 | ||||
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