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ボックス21
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ボックス21の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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緩い展開。しかし、読み出したら止まらない。 しかし、なんとも言えない読後感。これは、語るのが難しい。 | ||||
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アンデシュ・ルースルンド&ペリエ・ヘルストレム共著のグレーンス警部シリーズ第2作。まだ、読みの深さが足りないのかもしれない。このタイトルでもある「ボックス21」との関連性を見つけることが出来なかった。内容は、同シリーズ初作と同様に社会で問題視されている所謂、娼婦だ。本作の冒頭でも書かれているように、リトアニアから連行されてきた若い娼婦たちが、売人からノルマを与えられ、クリア出来ないとその売人からひどい仕打ちを受けるという設定だ。 同シリーズを読んでいく上で、注意しておくことがある。 ・あまり、面白半分で手に取るような本ではない。 上記を満たせるような人は読んでいて飽きないだろう。 | ||||
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本の小口にかなりの黄ばみがあり、一目中古品。発行から6年もたてば、こんなものかと。 | ||||
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つい昨日(2014年3月8日)の朝日新聞Be版で 「北欧ミステリー、人気の謎」とあり グーレンス警部シリーズも「三秒間の死角」が紹介されていました。 なぜ北欧ミステリーが受けているかというと 1)それまでの英米ミステリーにはないエキゾチズム。 2)展開が大胆で野蛮で異様な迫力がある。 3)テーマが幼児虐待、小児性愛、DV、移民差別など弱者への むごたらしい暴力が多い。 4)それら社会問題に関して、英米ミステリーではありふれていて、 もはや諦念を決め込んでいる。一方北欧ミステリーでは 正面から怒りや嘆きの声をあげている。。。 この記事を読んで、なぜ私が北欧ミステリーを 次々と中毒のように読んでいるかが良く判りました。 「そのとおり!」 この本は、私はとって「制裁」「三秒間の死角」に続いてのグーレンス警部の物語ですが 「三秒間の死角」でかいまみた「決してあきらめない男」 とは別のグーレンス警部とスンドクヴィスト警部補。 帯にある「衝撃の結末」は グーレンス警部がしたことなのか? それともラストの「三年前」についてなのか? 私としては「グーレンス警部のしたこと」の方が 衝撃でした。 三年前のことに関しては、それまでにでてきた 名前からなんとなく類推できたので。 エーヴェルトとスヴェン・・・・ それはダメでしょ・・・・という点でちょっと一つ☆を減らしました。。。 | ||||
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