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わたしを離さないで



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【この小説が収録されている参考書籍】
わたしを離さないで
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないでの評価: 4.11/5点 レビュー 714件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全714件 1~20 1/36ページ
No.714:
(5pt)

一生に一度は読んでおくべき作品です!!

TVで三宅香帆さんが話していたのを聞いて図書館で借りました
読み始めてすぐに「よくわからないけれど、ちょっと怖い話かも…」と思いました
しかし、ページをめくる手が止まらず、結局2日で読み終えました
訳して頂いた土屋さんには感謝です、が
もし他の人(女性)が訳したらもう少し異なった印象を受けたかもしれません
原文が読めれば良いのですが…
また、三宅さんがお話していなければ一生手に取ることはありませんでした
三宅さんありがとうございます!
私は50代ですが、10代、20代の若い人たちにも読んでもらいたいなぁと思いました
20年前の作品ですが、現代にも通じるものが確かにあると感じました
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.713:
(3pt)

暗い

定番の話題作なので読んでみました。

テーマそのものが重いのですが、臓器系、暗く、描写が海外っぽくエグいです。特に若年目線の性描写。

独特な世界、覚悟して読む文学作品でしょう。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.712:
(5pt)

『生命は生命の力で生きている』

本書の紹介には、『ヘールシャムという施設が覆い隠してきた残酷な真実』などと書かれているので、
主人公たちの境遇というか、彼らにまつわるシステムの謎解きのお話なんじゃないかと思ってしまったりするかもしれません。

 実際、解説を読むと、書評家達はネタバレをしてしまわないか気を使ったようですが、
著者本人はネタバレを問題視していなかったようですし、舞台設定のネタがバレたからと言って面白さが失われたり減じたりするような作品ではないと思います。

 へ―ルシャムと言う閉鎖的な施設、「提供者」というキーワード、親の影を全く感じさせない子供たち…
クローニング技術とか臓器提供(または臓器移植ビジネス)など、特にSFなどのファンでなくとも一般的に浸透しているイメージだけで、作品世界の概要はかなり初期の段階で大体予測できてしまうでしょう。

 しかし、本作で重要であり、素晴らしいと思うのはその舞台での「心の描かれ方」です。
外の世界は勿論、親も知らない子供たちも、我々や我々が知っている普通の子供たちと全く同じに、
友達を作ることに喜んだり、喧嘩をしたり意地悪をしたり、噂をしたり嘘をついて牽制しあったりします。

 正に社会性を持つホモサピエンスの性質そのものですが、
そうしたことに全身全霊をかけて取り組んでいる彼らの姿、心に、
愛おしさと人間の嫌な面への嫌悪感を同時に、リアルに感じました。

 そして彼らは成人するような年齢に成長してもなお、
社会で上手く立ち回るための諸々を知らないまま、大人が軽い気持ちで飛ばした冗談を信じ込んでしまう子供のような、無垢で不器用な心で「残酷な真実」に立ち向かって行こうと…、否、許しを請おうとします。

 しかし、彼らがたどり着いたそれは、物語中盤まで私が抱いていた、「私が信じていたかったへ―ルシャム運営者達の良心」とは違う形のものでした。
(「わたしを離さないで」と言う歌に対する主人公の気持ちへの、当たり前に自然で絶対的な解釈の相違がそれを象徴しているように思えます。)

 確かにその点を考えれば、それが紹介文にあった「残酷な真実」だったのかもしれませんし、ネタバレしてはいけない要素なのかもしれません。

 ただ、ガックリ来るよりも『そりゃ、そうだよな』と納得した方が大きかったと思いますし、物語上の綺麗な答えに逃げずに、問いを問いとして心に刻む良い結末だと思いました。

「残酷な真実」に打ちのめされてもなお、彼らの物語は美しいままです。
それをシステムの勝利だとは考えたくはありませんが…心に残ることは確かでしょう。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.711:
(5pt)

思い出は人を救う

この小説を読みながら、ドストエフスキーの『思い出は人を救う』という言葉を思い出した。

 カズオイシグロはこの小説の世界を『私達の子ども時代のメタファーにしたかった』と語っている。
 大人の世界の残酷さを隠しオブラートに包まれたような優しい世界― 人は幸せな子ども時代があるからこそ、大人になってからの過酷な人生にも耐えられるという。

 そして、作者は『システムを破壊して反乱する人より、悲惨な運命を受け入れている人々に興味をそそられる』と語っている。
 その視線は、世界のトップで人々を操っている少数の人ではなく、操られながらも必死で生きている多くの人に向けられている。

 最後のキャシーの決意に、とても勇気づけられた。表面上は悲劇に見えるかもしれない。でも、私達に生きる勇気を与えてくれる、最高の終わり方だと思う。
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4151200517
No.710:
(4pt)

のめり込んで読みました。

すんごく複雑な気持ちになった。
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4151200517
No.709:
(5pt)

カズオ・イシグロの話題作

異なるタイプの出生を持つ子供たちが集められ生活しており、その施設が舞台となる。そこには監督者がいて子供たちは教育を受けているが、普通の人間とは別の生き物として扱われている(最後の方で明らかになるが監督者も彼らを別の生き物として見ている)。しかし、彼らも普通の少年少女と同様に多感な十代を過ごすのだ。ルーツも家族も持たない彼らにとってこの施設が彼らの育った故郷なのだ。しかし、後にそれは残酷にも奪われてしまう。
 彼らは自分たちが異なる生き物ということを理解し、その運命を受け入れている。かなり無理のある設定だが、まさにこの点がこの小説の肝で、その点に読者は心を揺さぶられてしまう。
 21世紀に誰かが書かなくてはいけなかったテーマだったと思う。途中の挿話が少し重くペースが悪くなっているような印象を受けたので、星四つとしたが、傑作なことは間違いない。
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4151200517
No.708:
(4pt)

記憶の糸を手繰り寄せる語り手のタペストリー

何年も前に映画を見て、この作品についてわかっているつもりになっていました。しかし、小説を読むと、映画には小説と明らかに違う箇所があり、小説で描かれる世界の一面しか捉えていなかったことを知りました。語り手はまだ30代の初めという若さなのに、彼女の記憶の旅は、高齢者と言われる年齢の私の心に響くものでした。人の記憶は時に曖昧で自分勝手でありながら、ある一部分だけが鮮明に蘇ったりします。弱々しい記憶の糸を織りあげられたタペストリーが、主なき部屋に残されるような読後感を持ちました。
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4151200517
No.707:
(5pt)

大人用の「約束のネバーランド」(ビターテイスト)

「約ネバ」は掲載誌がジャンプなだけに、主人公のスーパーヒロインが世界を変える。
「わたしを~」の登場人物は何かスペシャルな能力も持ち合わせていないので、世界を変えることも、特別な出来事も何もない。私たちより短い人生の中で、特別な出来事もなく、後悔やすれ違いと誤解、想像できる範囲の恐ろしい痛みと死、自分や思いが消えてしまうことへの、どこにも行きつかない諦めの思いの話である。設定や小道具が似ているだけで、「わたしを~」はティーン向けではない。
50歳でこの小説を書いたサーイシグロは、日本人のDNAに刻まれた「侘び寂び」を本質的に理解し、世界に母国語(英語)発信できる稀有な作家であると感じた。
わたしを離さないでAmazon書評・レビュー:わたしを離さないでより
4152087196
No.706:
(1pt)

退屈な小説。日本のドラマの方が感動した。

長編小説なので何日かかけて頑張って読みました。
終盤のエミリ先生とマダムの本心のくだりは少しは引き込まれましたが、それ以外は好みと合わず全く面白いと思えませんでした。日本のドラマでは号泣したし感動したので私は断然日本のドラマの方が好きです。
わたしを離さないでAmazon書評・レビュー:わたしを離さないでより
4152087196
No.705:
(4pt)

カズオ・イシグロワールド

やりどころのない怒り、やるせなさ、悲しみに支配されます。フィクションですが、人間が間違った方向に行かないための予防線になればいいと思います。

ただ、村上春樹、あだち充の作品が基本的にどれも同じな程度に、著者の他の作品と同じです。
わたしを離さないでAmazon書評・レビュー:わたしを離さないでより
4152087196
No.704:
(5pt)

素晴らしい

独創的な作品世界は、人の心を深く描くための触媒に過ぎない。描かれたものの美しさに感動した。
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4151200517
No.703:
(3pt)

考えさせられる本

「臓器提供者」としての役割を持って生まれてきた人達のお話で 「ひとであって人でない」という複雑な存在である事を感じながら読ませてもらいました。自分の身体が誰かのために
提供されていき順番待ち状態というのはある意味死刑宣告と同じなのではないか?とさえ思う。小説と言いながらも この世のどこかに その存在があるのではないか?と思うような小説でした
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.702:
(5pt)

是非是非読んで

?どう言う事?え?そういう事か…
あり得る事になるかも知れないな…
人生を、人間の存在、命を考えさせられた本です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.701:
(5pt)

これは現実小説である

イスラエルのハイファという街に行ったことがある。学生寮に入るのに毎回、検問のチェックを受けなくてはいけない、列車の乗客の大半が兵士で、通路ですれ違う時、兵士の自動小銃の先が胸の先をかする、という日々だった。ある日、学生寮の自販機の前で困っている東洋人を見つけ、この自販機は商品がつまっている、私も昨日商品が出てこなくて困ったのだと説明した。二人して別の自販機で商品を買った後、その男は、「私は中国から来た、ここでクローンの研究をしている」、と言った。その時、私ははじめてその男の顔をちゃんと見た。その顔は奇妙に非対称で、彼はその顔に不気味な笑いを浮かべていた。「人間のクローンの研究をしているに違いない」、そう私は思った。
この小説はファンタジーな想像による小説ではない。現実の今起こりつつあることの小説なのだ。クローン人間の恐怖は、実は強権的宗教・思想国家ではすでに現実として進行しつつあるのだ。私はそう思う。カズオ・イシグロの小説的想像力は、この現実に肉薄し、その悲劇を描ききってあまりない。
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4151200517
No.700:
(3pt)

読むのがなかなかつらかったです

正直あまり楽しめませんでした。
ああそうか、私は読書に楽しみを求めていたんですね。
そういうひとにはあまり合わない作品かもしれないです。

ノーフォークでの出来事は好きでした。
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4151200517
No.699:
(3pt)

長文レビューに物申す

御伽草子さんのやたらと長すぎるレビューを読んで物申したくなった。やたらと長い文章にしなくても伝えることは出来ると思う。それを踏まえた上で、私はカズオイシグロのこの作品の感想を書こうと思う。

読んだのはかなり前だった。私は精神科のデイケアを利用していた時期があったので、施設で生活をするこの小説が擬似体験されたように自分には感じられてしまい、大変怖かった。ある心理職の人がこの小説をTwitterのタイムラインで言及していた時は、そんな内容だとは全く思ってなかったので軽い気持ちで手に取った。小説をそもそもそんなに読まなかったけど、文化資本豊富で高学歴な人達の学ぶことに積極的な様子を見習って、自分も読んでみようかと思ったのがきっかけだった。

その本がとても怖いものに思われたのは、私がデイケアに通っていたから特にそうだったということもあると思う。精神科のデイケアには様々な人が通う。長いこと引きこもっていた人や、お年寄りの人、若い人、普通に仕事をしててそこそこ元気な人も、鬱になったりして社会復帰するために利用してたりもする場所だ。そこには医師の他に看護師、精神保健福祉士、作業療法士などの資格を持つ専門職がおり、彼らスタッフの運営のもとに、利用者が各々の課題に合わせて利用時間を過ごすのだけど、社会復帰するためにと言われても何か特別にそのためのサプリメントが与えられるわけじゃない。利用者の中には長年不調を抱えていたり傷ついた人もいたりして、将来は未確定で希望があるのかもわからない状態で通院している人も多かった。ふと無力感を感じると、同世代の活躍する医療スタッフと自分を対象的に比べ、自分の何も持っていなさに傷つきを感じたり、弱々しく思ったりもする。それは登場人物たちの置かれた環境とは全く違ったものだけど、「患者」として位置付けられた自分たちに与えられているのはあくまでも表面的な対応なんだと感じてしまう瞬間があり、その表面的な言葉と本心との乖離にゾッとしたような経験と登場人物達の特殊に孤立した立場の印象が結びついて感じられた。
読んだ時、ちょうど台風が通過していた。びゅうびゅう風の音がなり、雨が叩きつける音を聞きながらページを捲りながら、恐ろしい気持ちに取り憑かれながら、最後まで読むのを止めることができなかった。読み終わったあとも気持ちを落ち着けるのに時間が必要だった。しばらくして「これは妄想だ」とやっとのことで言わないと気持ちを取り戻せないくらい、恐怖に引き込まれていた。

しばらくして、自分と同じような恐怖を感じた人と気持ちを分かち合いたくて、本のレビューサイトに行ってもう一度びっくりした。この小説に描かれた登場人物の気持ちの描写の素晴らしさを褒め称えた、陶酔した様子のレビューをいくつも見つけたからだ。私は怖くなった。自分にとってはどう考えてもディストピアで、同じ人間をこんな風に扱う人間がいるなんて思いたくもない。当然そんな風にみんな思うと思っていたのに、私が見た限りでは誰一人としてそのことに言及していなかったからだ。そのことが物凄く恐ろしかった。これを恐ろしいと感じる人はいないんだろうか?と思って、いくつかのサイトを見た。

私にとって、この本はそんな意図ではなかったのにリトマス試験紙のように働いてしまった。私は普段小説をそんなに読まない。高尚な文学をいくつも読んだり作品を評論することに慣れている人はまた別の作法をもってこの小説を読んだりするのなのかもしれない。だけど、どんなに高学歴であったとしても、恐ろしいことを恐ろしいと言えずに、このディストピアが現実に起こることを回避して世界を作ることが出来るだろうか?と思ってしまった。他者に興味のない人は自分たちの作り出す世界がどんなもので誰に何を及ぼしているかなんて、何も考えずに生きているんだろうかと思った。そういうことを気にせずに生きていられる人もいるのかもしれない。でも、何を言うのも自由、という建前を振りかざして、自分の言葉によって他者がどんな思いをしても追い詰めずにいられないSNSでの書き込みなどを見ていると、その自覚のなさがこういったディストピアを作り出していくことになるのではないかと思い、やはり自覚的であるべきではないのかと思った。

別の視点で見ると、抑制したような表現、という解説がよくされているこの小説の登場人物の中には、抑制されているだけでそこに感情と生きる意志があるのだと感じた。言葉に表せないような、表したくもないような破壊された内心になるのはそれを外の世界から見る読者である自分の気持ちで、登場人物の気持ちとは違うかもしれないけど、それでも主体性を持った人間としての尊厳を保とうとしないと、介護人になることなんて出来ないだろうと思う。そのことを、感動したなんて気持ちで感想を言っていいのかと思ってしまった。私の記憶では、この小説は語られていないことがたくさんあり、読む人によって全く違うものが想起され、違うものになり得るのではないかと思う。そのわからなさを明確にされることなく、美しい賛辞を形だけ述べた人もいたのではないだろうか。それは定かではないけど、この小説を通して私が感じたものはそういうものだった。

小説をどんな風に読むかに別に正解なんてないと思う。難しい学びをしている人こそ、その世界を知らない人にはわからない配慮や作法などがあって、思ったことを自由に言えないものなのかもしれない。必ず教訓を得たり感動したり、何かを学んだりなんて、別にしなくてもいいのだと思う。ただ私は、その体験によって自分の人生や生活にとって何か印象に残ったものや学びになることを見つけたいと思った。それは必ずしも重々しいものだけではなく、明るい気持ちや楽しい気持ちになるもの、希望になるものと同じように。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.698:
(5pt)

残酷な部分

昔テレビドラマでやっていた記憶から気になっており購読しました。
可哀想な主人公が徐々に幸せを獲得していくような物語なのかなと思い読んでみると、物語を通して社会や人間の残酷な心理の核心をつく物語でした。誰もが持っている人間の残酷な部分があらわに描かれた作品でした。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.697:
(4pt)

存在

我々の存在自体がドーナーの為に作られた存在のようなもの、我々は人間が食物とした家畜を食べ、そして病気になったら医師に診て貰い命を長らえている。然し絶対的にある真理は我々の命も必ず終わるということ。神が生を授けてそしてその最期の時まで生きている。苦しくて逃げたくても。クローンの提供者の様な存在はないが我々も似た生命を歩んでいる、小説を読んでそんな気がした。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.696:
(1pt)

いまいち

好みに合わなかった、途中で挫折
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.695:
(3pt)

翻訳ひどくないですか・・・

子供の日記のような翻訳にとてもがっかりした。
この作品の原文を読んでみたいが、日本語のように理解はできないので残念だ。
他の作品も読みたいが、全て同じ翻訳者なので読む気がしない。
別の翻訳者で改めて発刊してほしいものだ。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)Amazon書評・レビュー:わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517

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