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悪の教典
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悪の教典の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全492件 21~40 2/25ページ
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上巻を読み終わってすぐに 下巻を読みたくなる。とても引き込まれる内容でした。 | ||||
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いくらなんでも蓮見を擁護する気にはなれません。胸糞悪いです。読むのに体力使います。 でも貴志さんの文章は読みやすくストーリーとして面白いので最後まで読んでしまいました(笑) | ||||
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貴志さんの小説はどれも読みやすいです。 本作品は、学校現場を舞台としているのでなんとなくイメージしやすいです。 悪の教典(上)はまだ序章のようです。映画化もされていますが、予告編の動画で少しネタバレしてしまったのでネタバレ苦手の方は調べない方がいいと思います。 | ||||
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上巻は割と好きだったんだけど、下巻はちょっと… 要らない部分消したら半分くらいで終わりそうな内容。 まず、「蓮見が昔アメリカの大手証券会社にいて、なんやかんやあってテロリスト認定されて一生アメリカに入国できない」の件は丸々要らないと感じた。あそこがなくても、特にストーリーに影響はない。蓮見の大学在学中の件も丸々要らない。 生徒約40人を1人ずつヤッていくのだが、ひたすら銃をぶっ放すだけなので単調に感じる。 また、最後の最後を親父ギャグで締めるというのが、「うわぁ…最悪」と思ってしまった。 | ||||
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小学生の頃読んで物凄く面白かった作品です。何度も読み返しました。学校が大嫌いだった私としては学校がぐちゃぐちゃになっていくこの話は最高でした。下巻で狩りをしまくる所なんて最高です❤️ | ||||
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ホラーにしてはモンスターの行動が丸見えで怖くない サスペンスにしてはモンスターがラッキー過ぎて緊張感がない 対峙するキャラクターは意図的に知能指数を下げられている間抜け揃いで葛藤にならない そんなゆるゆるの世界で「危険なサイコパス」が表現出来るわけもなく 魅力の無いシリアルキラーが犯すガバガバの犯罪を繰り返し見せられるのはストレスでしかないし当然つまらない。 とても人に勧められるものではない。 | ||||
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犯行が基本的に雑です。担当編集者がこういうのはバンバン指摘せんといかんだろ。 角川ならこうはならなかったんじゃないかね? 特に放火とか、あれリアルで警察が捜査したら速攻でハスミン捕まるよ。証拠になるものを残しすぎだよ。 | ||||
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物語完結でなく読み終わって、この後どうなるのだろうと読んだ人に想像させる、感じ。 クリムゾンや黒い家のような判断に迫られる描写を期待していたけど、そのままの判断だったというか約40人ともなればページが多い割にハイペースで、殺人鬼主人公でサスペンスは薄いかな。 盗聴器を探してた学生が、宿直番を全く気にしていなかった、 東京の終電は他に誰も居ない車両もあるのか、 何故1番の強敵から仕留めないのか、 たくさん返り血浴びてる筈なのに拘束されてましたで済むと思ったのか、 集団で闘おうと思わなかったのか、 おかしい程の血が付いている筈なのに避難袋での偽装に気づかないのか、 ビニール手袋二枚で感電死防げるのか、 とかアレッと思う所もあるけど、こんなレビュー書くほど読んで満足はしました。 巻末の映画監督の社会復帰してほしい、と書くような職業人種にはなりたくないと思いましたね。それが1番心に残った。 | ||||
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主人公?のサイコパスに矛盾が多い。 殺人に対する欲求があるわけでもなく頭脳明晰だという。 しかし行動は明らかに猟奇殺人者である。 こういう人物はむしろ殺人を絶対に起こさないで問題を処理するだろう。 細かいことは気にしないで内容を楽しんで読むにはすごく楽しい本です。 展開がスムーズで筆者がノリノリで書いているんだろうなと想像できて、 読んでいる方もうれしくなります。 | ||||
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読んでいくうちに、蓮実よりも作者に畏怖のような感情を抑えれなくなった。もう一度読む勇気を僕は持ち合わせていない | ||||
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主人公はいわゆる秀才で外見的には非常に優秀な人物。しかし最も大切な人情というものを欠片も持ち合わせていない人非人です。いや、もはや人の皮を被った冷酷非情で極悪非道な悪魔です。 主人公の思考や行動に対して、何でそうなるんだよ。って、しょっちゅう突っ込んでました。 筆者の筆力も相まってページを捲る手が止まりませんでした。月並みな表現ですが、めちゃくちゃ面白いです。オススメ! | ||||
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読みやすさは最後までちゃんと続きました。 つまらなくもないです。 でも、残念ながら、 期待した盛り上がりは、ありませんでした。 難しいお題を選ばれたのだなぁと、 読んでいくうちに、 同情のような気持ちがわきました。 エンディングの後に、 サービスのような章が二つほどついています。 これは、本当にサービスなのか、 それとも、何かのフォローなのか。 物語を終え、離れがたいほどの自信を感じ、 勢いのまま、オマケをつけてくれたのか。 それとも最後に少しサービスでもしないと、 自信を持って出せない作品だったのか。 解説で映画監督のかたが、 ヒーローとして主人公をたたえています。 悪のヒーローとして。 善を破壊する、 修羅神のようなヒーローという意味だと思うのですが、 ただの狂人として描きたくないという、 著者の主人公に対する狙い(なのかな?)が、 逆に、物語から、 怖さも悲しさも滑稽さも奪ってしまい、 誰でも予想できる当たり前の物語よりも、 新しさはあるのだろうに魅力がない、 強さも弱さも、何もかも、 中途半端になってしまったといいますか。 アクション(格闘技)要素のあった前半のほうが、 まだ興味深く、怖い場面が多かったです。 後半は、能力なのか運なのか、 優れているのか偶然なのか、 起きていることの因果が、 主人公の能力と噛み合っていないように見えてしまいました。 じゃあ、どうなれば納得したのかというと、 それはそれで、 うーむと悩んでしまいます。 やはり、 かなり難しいお題に挑戦してしまったのが、 この中途半端な印象の原因でしょうか。 読む人にもよるのかなぁ? 結局、こいつはなんだったの? という登場人物ばかりなのも原因か? 繰り返しますが、 本当に、つまらなくはなかったです。 読まなきゃよかったとか、 嫌いとかでもないですし。 普通……とはいいたくないくらい、 個性的なテーマではあるのですが、 どうしても、感想は『普通』となってしまう。 読者が感情移入できてしまうサイコパス。 という、人間としての悪者の描きかたは、 成功していると思います。 物語の舞台が悪かったのかなぁ。 生徒対先生になっちゃうと、なんとなく、 怪獣対人間みたいになるといいますか。 ものすごーく生意気な言いかたをさせていただくならば、 ……うーん、言いたくないな。 ……すごく、すごく失礼なのですが、 ……貴志先生はすごいと思っていますが、 ……うーん、 ……うーん、 ……あ、 ……あ、 ……アイデア不足? | ||||
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スイスイ読めるし続きが気になる物語。 新しいことにチャレンジしようと、 著者様が自らに難問を与えているかのような、 とても凝った内容だと感じました。 ただ、少しジミといいますか、 貴志祐介さんに期待する盛り上がりには、 届いていないかなとも感じます。 楽しんで読んではいますが、 早くオチを読みたいなと急いでいる自分を、 正直に言うと否定できません。 上下巻合わせて900ページ以上ある、 まぁまぁのボリュームで、 『オチを待つ』というのは、 少しもったいないかなと。 貴志祐介さんは、 ミステリーも書かれてましたよね、たしか。 その技術を盛り込もうとしておられるのか、 ミステリー特有の『ため』を感じます。 ためてる間は待ってる時間なので、 ミステリーの苦手なぼくとしては、 この作品の流れから少し、ほんの少しだけ、 退屈な成分を検出しました。 オモシロイですし、 読みやすいですが、 その混入要素が小骨のように気になるので、 上巻は★をひとつ減らしました。 好みの問題ですし、 もともとあまり本を読まなかったぼくが、 昔からよく読ませていただいていた、 数少ないアーティストだからこそ、 もしこれが、 知らない作家の初めて読んだ作品だったなら、 おそらく満点にしていただろう、 そのくらいは楽しませてもらっているのに、 少し低めに評価させていただきました。 下巻で一気に盛り上げてくれることを期待し、 また続きを読もうと思います。 | ||||
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問題無し | ||||
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気に入らない人間を次々排除していく様が痛快 | ||||
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あるサイコキラーを状況や心理的に追い詰めていく1人の女子高生が重要人物として出てくるが、その子の考え方とか思考の在り方とか観察力が高校生でできるようなレベルではなく違和感が残る。もっと社会経験を積んでいる大人なら分かるが・・。それをただ勘が人一倍強いという設定と、学校の4人の教師がなんとなく危険な臭いがするという友人の非論理的な発言だけで、話を作ってしまっているためどうにも後味が悪い。また他のレビュー投稿にもあるように後半は話にやっつけ感が強い・・。読んで損はしないと思うが、そこまでじゃない。 | ||||
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ひたすら殺害しかなく、あまり楽しめなかった。下巻は必要だったかな。 | ||||
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構成に隙がなく知らず知らずにページが進む。ただ、この手の小説は犯罪者側に立ってしまうことが多いが、そのような感情がわかない。殺人の展開が早く現実感がないためかもしれない。 | ||||
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読みやすい! 怖いけど異常な程スッキリする作品。 貴志祐介は天才。 | ||||
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主人公の気味悪さと、独特な言い回しや語彙がクセになる。下巻が楽しみ。 | ||||
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