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悪の教典
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悪の教典の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 1~20 1/13ページ
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是非読んでください | ||||
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下巻はなかなかの緊張感だった。 一度読むと手が止まらず二日ほどで読んでしまった。ここまで早く小説を読み切ったのは初めてである。とにかく見事でした。 ここから少しネタバレ 冷静に考えたら監視カメラがあるとはいえ一人で学校全体を制圧は難しいような気がする、すごく小さい学校か?? あとあんなに暴れ倒してたら流石に久米先生になすりつけは難しいような笑 | ||||
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タイトルから重苦しい話しと思ったら、意外にもテンポよく犯罪犯していく軽快なストーリーだった。見方を変えたら熱血教師物でもある笑 会話が多くテンポも早いので読み出したら止まらなくなる。それにしても蓮見くんバレたいとしか思わないくらい排除しすぎ笑 個人的にはホラーいうかギャグに近いような気がする笑 他レビューでも書いてあったがある意味ではアホである笑 初めて貴志祐介さんの本を読んだが会話が多く読みやすかった。別の本も読んでみたい | ||||
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敬称略 貴志祐介の『悪の教典 上』は、現代の教育現場を舞台にしたサスペンス小説で、読者を魅了する緊張感あふれる作品です。 本作は、表向きは優秀な教師だが、裏では冷酷な殺人者である主人公・蓮見隆一を中心に展開します。 蓮見は生徒や同僚に対して表面上は親しみやすい人物を演じながら、自己の利益のためには平然と人を殺める冷酷な二面性を持っています。 物語の序盤では、蓮見のカリスマ性とその裏に潜む狂気が徐々に明らかになっていきます。 彼の計画的かつ残忍な行動により、読者は次第に恐怖感と緊張感を募らせていきます。 また、貴志祐介特有の詳細な心理描写と緻密なプロットは、物語に深みとリアリティを与えています。 蓮見の行動や思考に共感することは難しいものの、その異常性が次第に浮き彫りになっていく様子は、一種の迫力を持って読者を引きつけます。 さらに、本作は現代社会の問題点や教育現場の闇を鋭く描き出しています。 教師という立場を悪用する蓮見の存在は、読者にとって現実離れしていながらも、どこか現実的な恐怖を感じさせるものがあります。 このような社会的なテーマとサスペンス要素が巧みに絡み合うことで、物語は一層の緊張感を持って展開します。 『悪の教典 上』は、スリリングでありながらも深いテーマ性を持つ作品です。 蓮見隆一というキャラクターの異常性と物語の緻密な構成により、読者はページをめくる手を止められなくなる。 続編を期待させる終わり方も秀逸で、全体を通して非常に完成度の高いサスペンス小説と言えます。 | ||||
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入念な取材によるものなのか、猟奇殺人鬼の心理描写がリアル、気付けばデスノートのキラのように主人公に憧れ感情移入してしまう。機械仕掛けのオレンジのようなカリスマ性もある。 | ||||
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貴志祐介の「悪の教典」は、平穏な学園生活の裏に潜む狂気を描いた衝撃作です。教師の蓮見広臣は、表向きは生徒に慕われる優れた教師ですが、その裏には恐ろしい本性が隠されています。物語が進むにつれ、彼の真の姿が徐々に明らかになり、読者はその冷酷さに震え上がります。 特に印象に残ったのは、蓮見の二面性が巧妙に描かれている点です。彼の優しさと狂気が交錯する場面は、読んでいて息を呑むような緊張感を生み出します。また、物語の展開が予測不可能であり、最後まで目が離せません。次々と明かされる驚愕の事実とともに、緊張感が増していくのを感じました。 登場人物たちの描写も秀逸で、それぞれが抱える悩みや葛藤がリアルに伝わってきます。特に、生徒たちが蓮見に対する不信感を募らせていく過程は、共感と恐怖を同時に感じさせるものでした。 全体を通して、読者を引き込む力が強く、一気に読み進めてしまいました。結末に至るまでのサスペンスと緊張感は圧巻で、久しぶりに心拍数が上がるような読書体験を味わいました。 | ||||
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貴志祐介の「悪の教典」は、平穏な学園生活の裏に潜む狂気を描いた衝撃作です。教師の蓮見広臣は、表向きは生徒に慕われる優れた教師ですが、その裏には恐ろしい本性が隠されています。物語が進むにつれ、彼の真の姿が徐々に明らかになり、読者はその冷酷さに震え上がります。 特に印象に残ったのは、蓮見の二面性が巧妙に描かれている点です。彼の優しさと狂気が交錯する場面は、読んでいて息を呑むような緊張感を生み出します。また、物語の展開が予測不可能であり、最後まで目が離せません。次々と明かされる驚愕の事実とともに、緊張感が増していくのを感じました。 登場人物たちの描写も秀逸で、それぞれが抱える悩みや葛藤がリアルに伝わってきます。特に、生徒たちが蓮見に対する不信感を募らせていく過程は、共感と恐怖を同時に感じさせるものでした。 全体を通して、読者を引き込む力が強く、一気に読み進めてしまいました。結末に至るまでのサスペンスと緊張感は圧巻で、久しぶりに心拍数が上がるような読書体験を味わいました。 | ||||
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過激な内容で楽しめる作品でした | ||||
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過激な内容で楽しめる作品でした | ||||
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単行本で買ったら辞書みたいなデカさでした。 同じデザインの表紙の文庫版があったら良かったのですが、なぜかハードカバーかペーパーバックしかなかったのでちょっと残念です。 貴志祐介さんなので内容はもちろん面白いです。 | ||||
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素晴らしい 引き込まれる 漫画の補足になる またこのような話を読みたい | ||||
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主人公の悪意のなさが一番恐ろしく感じられた。 自己利益のため合理的に判断し、犯罪を平然と犯す。バレなければ大丈夫だ、という感覚で行動しているところに同じ人間とは思えない恐ろしさがあります。 共感力の欠如だけでこんな恐ろしいことができるのかと、サイコパスの生々しさを感じました。 サスペンス好きにはおすすめの本です。 | ||||
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内容に触れているので未読者注意⚠️ 「ぶっ飛んだ話だった。」が読み終えて最初に思った感想です。 ハスミンの人に対する思考は邪魔者の排除それだけです。 標的にされた人が職や学校を追われるくらいなら全然ラッキーで、同僚だろうが教え子だろうが男だろうが女だろうが容赦なく殺されます。あんまり簡単に殺人を行うのでこちらの感覚が麻痺してしまいます。 そんな悪の権化とも見えるハスミンですが、懇願されれば無理矢理借りたポルシェを元の持ち主に返してあげたり、人を昏倒させる為に使うブラックジャックも地球環境を考えて使い捨てしないで再利用したりするし、日本における猟銃の杜撰な保管の仕方を憂いて自分が猟銃で事件を起こす事で銃規制を巡る論議に一石を投じてくれたらと願ったりします。それにお気に入りだったスクールカウンセラーの水落聡子に至っては自分が大量殺人を犯す事により彼女の仕事を増やしてしまう事をすまなく思う心も持っています (笑 ハスミンは捕まってしまいますが、精神異常者を装っていたので上手くすれば刑を喰らう事なく病院に収容されるでしょう。そして病院関係者を皆殺しにして脱走してもらいたいものです。殺し損ねた3人の高校生はもう良いからアメリカに何とか潜入してジミー・モルゲンシュテルンを殺して欲しいです。ハスミンが敗北したままは似合わないですから (笑 貴志さん続編是非お願いします。 | ||||
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内容に触れている⚠️ので、未読の方は注意してください。 前半の最大の山場は何と言っても釣井教諭でしょう。小出しで名前が出てくるから何かあるな、この人にはと思っていましたが、まさか妻殺しの殺人者とは正直驚きました。しかも校長を共犯者に巻き込んで恐喝するというタチの悪いおまけ付き。 タイトルに殺人者vsサイコパスシリアルキラーと書きましたが、その実はvsと書くのが憚れるくらいのサイコパスの圧勝です。もうレベルが違います。 対抗心など持たずにこれまで通り我関せず的な態度を取っていれば良かったものを相手が悪過ぎましたね。 あんまりあっさり退場となったので笑ってしまいました。 | ||||
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ぜひ読んでください | ||||
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大量の虐殺の場面なのですが ハスミンはちゃんと先生でした。 描写も細かくとても面白かったです。 映画も観たくなりました。 | ||||
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上巻を読み終わってすぐに 下巻を読みたくなる。とても引き込まれる内容でした。 | ||||
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いくらなんでも蓮見を擁護する気にはなれません。胸糞悪いです。読むのに体力使います。 でも貴志さんの文章は読みやすくストーリーとして面白いので最後まで読んでしまいました(笑) | ||||
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貴志さんの小説はどれも読みやすいです。 本作品は、学校現場を舞台としているのでなんとなくイメージしやすいです。 悪の教典(上)はまだ序章のようです。映画化もされていますが、予告編の動画で少しネタバレしてしまったのでネタバレ苦手の方は調べない方がいいと思います。 | ||||
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小学生の頃読んで物凄く面白かった作品です。何度も読み返しました。学校が大嫌いだった私としては学校がぐちゃぐちゃになっていくこの話は最高でした。下巻で狩りをしまくる所なんて最高です❤️ | ||||
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