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墓地を見おろす家
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墓地を見おろす家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 21~40 2/3ページ
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炊飯器に気づいた人がやっぱりいたw ん~なんか最初から最後まで文がぎこちない感じがした 土管に入れた人形 ポキポキした笑顔とか表現が斬新 あとは人物描写が悉く意地が悪くて誰にも好感がもてない 怒ったような、ニタニタ、薄ら笑い、イライラ、好色そう、など別にそんなシーンでもないのにやたらと感じが悪い 霊能者的な人が出てきたときも何も嫌な目にあってもいないのにボロカスいうし そもそも不倫夫婦だからあまり頑張れ助かれとも思えないし 「あいつも苦労したんだ」との旦那の台詞に苦労もなにも人殺してるんだから当たり前だろと 旦那は玲子になんの罪悪感もないし 可哀想なのは巻き込まれ夫婦と犬と子だけだし たいして悪い人でもないのにやたら弟嫁を嫌う夫は本当にやなやつとしか思えないし | ||||
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これほど酷いホラー小説は久しぶりに読みました。 人が一瞬で煙のように消滅する描写とかは単なるギャグだな失笑するだけだが。 他の住人はあっさり見逃すくせに主人公一家だけ逃がさず 弟夫婦やそれを助けようとする人らも容赦なく殺すからには主人公夫婦に相当の憎悪怨念を持つ霊の仕業かと匂わせて 自殺した前妻と関連性があるのかなど怪異の正体について最後に説明してくれるかと思えば全く説明なしで終了。 最低限の伏線回収説明くらいしろよ。一から十まで全て読者のご想像にお任せしますとか投げっぱなし駄作の極み。 | ||||
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怖いという事で評判で買ってみたけれどいまいち 序盤、中盤は良かったけど終盤は酷いなんて物じゃない 設定、展開としてはよくあるホラーなんですよ 訳アリの家族が墓地と火葬場に囲まれたいわく付きのマンションに引っ越し のっけから文鳥と飼い犬、子供が分かりやすく怪異に反応 そして怪しい地下室に同じマンションに住む霊能力者 最初は霊の存在に懐疑的な主人公とテンプレ中のテンプレなのに 終盤に突然SF展開からの全部丸投げ、今までの霊現象の説明も何もしないまま 打ち切りエンドという酷い様 | ||||
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メンタルの弱い人は読まない方が良い。 …といっても、この小説には心臓を悪くするような恐怖描写がたく さん、というわけではない。 主人公が悲劇的なラストを遂げるからである。 しかも、ペットのワンちゃんや幼稚園に通う可愛い一人娘まで道連 れにしてしまうのだから始末が悪い。 この作者は間違いなくサディストなんじゃないだろうか。 こういう展開って、メンタルが弱いくせに物語に入り込んでしまう 読者は、あとあと陰鬱な余韻がぬぐい去れない場合がある。 かくいう私もその一人。 こういう人は、この小説は読まない方がいいかもしれない。 ただ、この作者は、こういう悲劇的なラストを描くことによって、 この作品を、いい意味でも悪い意味でも(トラウマとして)読者の 記憶にねじ込もうとしたのだろうか? だとしたら、こういう姑息な(その場しのぎ的な)手法には賛同で きないな。 | ||||
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他のレビューの方も仰ってる方がいましたが、終盤、主人公美紗緒の旦那が、弟に対する言葉や考えが不快で、違う意味で不快感がある作品でした。 中盤まではじわじわくる恐怖があり、最後の終り方も、まあいいかなって感じではありましたが、印象としてはやはり旦那のクズっぷりが不快だったなぁて感じでした。 あとクッキー(ペットのわんこ)や娘の玉緒は可哀想な感じがありました。 | ||||
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古さは感じなかったけど、ただ怖いだけでこれで終わりなの!?と、叫びたくなること必至 伏線回収しないスタイルにビックリ | ||||
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念願のマンション購入。交通の便が良く、日当たり良好、商店街も近い物件で、なにより安価。滅多にない好条件に沸き立つ主人公夫婦だったが、ただひとつ、そのマンションは墓地と寺と火葬場に囲まれていた…。 あらすじを読んだ段階でゾクゾクッとくる和ホラーです。衝撃的な展開やページをめくらずにはいられないスピード感には欠けますがじわじわ忍び寄る恐怖と寒気が好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか。 文章は堅苦しくなく軽すぎもせず読みやすい。視点はコロコロ変わるのでちょっと忙しないですが、さまざまな視点からマンションを捉えられると思えばいいかな。 ゆっくり恐怖が迫ってくる序盤~中盤辺りはワクワクドキドキしながら読みましたが、中盤以降急激に失速していくのが残念。冒頭のペットの死、略奪愛の末に自殺に追い込んだ前妻、マンションが完成した経緯など至るところに伏線を散りばめてますが、なにひとつ回収せず終わったのは個人的に大きなマイナス。ホラーに謎の解明を求めるなんて無粋という意見もありますが、欲しいのは解明というより回収です。なんとなく怖いシーンを書いて寄せ集めるだけならどんな作家でもできます。ただ書き散らかすだけではなく個々の伏線にもっと意味を持たせてほしかった。序盤の立ち上がりが本当によかっただけに風呂敷を畳まずぶん投げたかのような収束の仕方がひたすら惜しい。 全編通してあまり衝撃的なことは起こらないので(ラストを除く)登場人物の恐慌ぶりはちょっと共感しにくかったです。その点も踏まえ、総合して☆2.5。和ホラーということを差し引いても全体的にとにかく地味なのが痛い。 | ||||
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これが傑作扱いされる理由がわかりません 怪異に意味を見出すのはナンセンスだとも言いますが最低限の伏線回収は必要ではないでしょうか? これだと不可解な怖さなんてものは無くて、ただただ意味が分からないだけです あぁこれが傑作扱いされてるってのがある意味ホラーですね そこも含めてのメタ的な作品だとしたら文句無しに星5ですね | ||||
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ネットのおすすめホラー小説サイトで紹介されていたので期待してページを開いたのですが・・・うーん。 前半はまだ、これから何が起きるの?ドキドキハラハラ、って感じで楽しめたのですが 後半からのトンデモ展開は何の捻りもないどころか、うわーマンションから出られないぞうわー、の繰り返しで一体何が怖いのかサッパリ理解できませんでした。 特に終盤のビーム攻撃は、あまりにもアホらしくて声に出して笑ってしまいましたね。 死んだ奥さんがどこかで絡んでくるのかと思ってたら、それも完全スルーだし、鳥の死骸や、転居先の事件も一体どうやって?という謎が残ったままです。 そもそも、なぜ主人公一家だけこんなに粘着されるんでしょう(笑)。他の家族は結局見逃してくれたのに。 中学生が考えたような穴だらけの杜撰なホラー小説が解説では絶賛されてたので、一体いつ書かれた作品だろう?と思って奥付を見ると、もう30年近く前の作品とのこと。 まあ、それなら仕方ないのかなぁ・・・。 | ||||
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レビューを読んであえて購入しましたが…人が原爆で蒸発したかのように消えるシーンでは吹き出しました。炊飯器のシーンも笑いました。 一家が最後まで残ってたのはあまり気にならなかったかな…と思ったけど、言われてみたら一月は長いですね。確かに他の住人がいないなら普通は一週間と耐えられずに逃げるな…。ラスト…謎でしたね。いろんなものを丸投げっぷりに吹きました。 あとレビューで気になったのは、前半引き込まれる…かなぁ?前半はあまり何も起こらなくて、むしろ後半の方が部分的に怖いところが多かった気がしますが…。 一家だけがマンションから出られない理由は、個人的には気になりませんでした。幽霊の意図とか正体とかあまりに書いてないので、なんか細かいことは気にしなくていいかな…と思って。 ただ、壁壊すとか窓割るとかして逃げるとかできないの?とは思いましたし、幽霊に都合悪い人が蒸発するとかはギャグになってるし、なんで最後サバイバル風になったのかは意味がわかりませんでした。 登場人物は確かに全く魅力がないけど、話自体を否定するほどでもないですね。 しかしなぜこれが日本ホラーの名作扱いされたり、よくオススメのホラーとして挙げられたりするのか、わかりません…。 人が蒸発するところと炊飯器…この2点だけで全てがぶち壊されてギャグに昇華されてる作品だと思います。 編集はなぜここを直さなかったんだろう…存在自体が謎のホラー小説でした。 | ||||
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まとめサイトの怖い小説として紹介されていたので購入して読んでみたけど、そんなに怖くなくて残念。 当方、ホラー小説が好きでよく読むんですが、怖さでいったら100点満点中30点ぐらい。ちなみにリングは90点。序盤の得体の知らない状態のときは、なんとなく薄気味悪さや不安感が感じされたが、悪霊?が本領を発揮しだした中盤から終盤にかけては、あまりにも現実味がなくホラーというよりギャグっぽくなってしまった。やはり人でも幽霊でも超人化して何でもありになってしまうと恐怖は薄れてしまうので、やり過ぎはよくないなと思った。 | ||||
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作者は書くのに飽きてしまったのか?と思うくらい、 ラストがダメダメなホラー。 高校生でももうちょっとマシなラストに出来る。 最初から3分の2位までは面白いのに、 伏線の回収をしないのはどうなのか? 謎のまま残しておいた方が恐いでしょ、とするのは、 まったくド素人のやりくちであって、 この手の作品では批判しか得られないでしょう。 もし、ドラマ化や映画化されるとしたら、 ラストは変更されるでしょうね。 | ||||
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みなさんが書いているように、いろいろな伏線らしきものの意味も明かされずに終わってる。 いったいなんの意味があって書いたのだとなる。 読者に想像させようとしたんじゃなくて、最初から自分でもそこまで考えてなかったんでしょうね。 思いつきをちりばめただけ。 マンションにやって来た業者が、強烈な太陽光戦を浴びて蒸発してしまうなどは、SF?って感じ。 で最後は、え、これで終わり? 文芸部の高校生でももっとうまく書くでしょうに。 この人の作品は二度と読みません。時間の無駄。 | ||||
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ホラー小説が好きで探してました。 レビューがよかったので購入しましたが・・・ 私的には全く面白くも怖くもなく。 つまらない心霊現象の小説だったな~というのが正直な感想。 少し残念です。 | ||||
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・怖い話のよくある流れ 霊的な現象に遭遇し、友人Aが行方不明になってしまう。 後で調べるとこういう事情があった、友人Aはおそらく生きてはいないだろう・・・。 この本は上の文章で言うと友人A視点の話です、幽霊の正体、原因などは明らかにされません。 怖ければそんなことはどうだっていいのですが、読んでいて恐怖を感じる場面がほとんどありません。 特に終盤の展開が微妙です。 | ||||
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要約すると、縁起の悪い場所に住んだために怪現象が次々と起こって最終的には・・・という感じの話です。 オーソドックスに怪談らしい怪談といえなくもないですが単にそれだけでしかなく、2chのオカルト板のコピペレベルの話というか、本1冊分にふくらませる程の話でもなく、最後まで読んで「あほくさ」と思ってしまいました。 | ||||
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ネット上の評価が高かったので読んでみましたが・・・ 申し訳ないが私にはさっぱり面白くなかった。 読後一番疑問に思ったのは、怪奇現象の原因でも残された一家の安否でもなく 「なぜ停電した部屋の中で炊飯器が使えたのか?」です。 同時にそれを不思議だと思わなかった一家にも。 | ||||
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読み終わって、これほど時間の無駄だったと感じた作品ははじめてかも! 意味深な書き方をした出来ごとのすべてを最後まで説明してくれません。 読みながら疑問に感じたこと、謎に思ったこと… 最後に明らかにされるのであろうと期待したことの全てが解明されないままです。 文鳥の話は? 前妻は関係あるの? 地下道は? お寺や墓は? 恐怖の正体は結局何なの!? 原因は何なの!? 他の住人は無事に逃げられたのになぜ主人公一家だけがここまでひどいめに!? 他の人は同じ状況に陥っても短時間で解決して無事に逃げられているのに、 なぜ主人公は同じ状況に陥って長期戦を覚悟できたの!? なーんにも説明がなされません。 すべての謎が放置されたまま終了します。 恐らく作者も答えなんて用意してないんでしょう。 「原因不明の恐怖」と言えば聞こえはいいですが、 ただアイデアが浮かばなかったからすべてを放り投げたようにしか見えません。 得体のしれない恐怖を描きたかっただけならば、 主人公夫婦が不倫して前妻を自殺に追いやった話を意味ありげに描写したり、 死んだ文鳥の話を意味ありげに描写したりする必要はなかったでしょう? 墓に囲まれた家に閉じ込められ、得体のしれない者に襲われる恐怖を描き切ればよかっただけです。 恐怖の正体にせまる作品でないならば、回収しない伏線を張る必要なんてなかったはずです。 つっこみどころが多すぎて下記は重箱の隅のようなことなんですけど… 不倫して前妻を自殺に追いやったような主人公を「よく出来た完璧な女」として描いているのも胸糞が悪い。 倫理観のあるまともな弟を「何につけても兄に勝てないから前妻が自殺したことをいつまでも根に持つ不出来な弟」として描いているのも胸糞が悪いし、 弟の奥さんに何もかも隠して引越しの手伝いを押し付け巻き込んでおいてボロクソに描写しているのも胸糞が悪かった。 作者自身の持つコンプレックスや倫理観の無さが見え隠れしているようで気分が悪かったです。 何につけても最低最悪の作品でした。 | ||||
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前半は怖かったが、読み進めていくうちに怖さがパワーダウン。 関係ない人がバタバタ死んで行くのと、光線が発射された時点でもう、冷めた目でページを捲ってました。 地下道には何がいたのでしょうね。 血を啜る描写があったので、ドラキュラでしょうか。 オチが思いつかなくなると悪魔のせいにする某国映画を連想させられました。 日本ホラーを求めて手に取った方は肩透かしをくらう一作。 途中までは面白かったのに、残念…。 | ||||
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表題のとおり全然怖くありませんでした。 恐怖の対象が得体の知れないものであるため、全く現実感がなく怖くもなんともありません。 演出も白い光がとか、黒いもやがなどの稚拙な表現で恐怖感を減退させます。 自分が理系で、物事の考え方が凝り固まってるせいかもしれませんが、途中何度も読むのをやめようかと思いました。 結局最後まで同じ調子で話は終わります。 最後に、納得できるような人為的なオチ(少なくともこの家族が狙われる理由)が用意されてるのを期待しましたが何もありません。 得体の知れないものの正体も結局得体が知れません。 レビューには怖かったとか、ラストまで飽きずに読めるとかありますが、人を選ぶと思います。 私は他の本も読みながら、3週間くらいかけて粘り強く読み続けました。 最後まで読みましたが、少なくとも私には過程も含め、全然怖くない上に退屈でした。 ずいぶんひどい書き方をしてしまい、この本が好きな方には申し訳ないですが、 本当に驚くくらい拍子抜けしたので素直に書かせていただきました。 こういう感想を持つ人もいるんだくらいに考えていただければと思います。 | ||||
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