『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ最新文庫は、“パンダ"がデパートジャックをする本格ミステリー×サスペンスです! 大阪駅前の「大阪デパート」が、パンダやフランケンシュタインのマスクを被った着ぐるみ集団に乗っ取られた。

卒業旅行のため、夜行バスで東京へと出発したしよりと愛子。

陰気で、友人も恋人もいない史代は、周囲からダメ教師のレッテルを貼られ敬遠されている。

火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された…。

1泊7,000円、都内にあるビジネスホテル・ホテルリバーサイトには、使用禁止になっている「705号室」がある。

部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。

ある晩、わたしは出会ってしまった。和バサミを持つ、いまわしき呪い女に…。

富豪の一人娘が、別荘で不審な事故死を遂げる。

『公開処刑人 森のくまさん』でスマッシュヒットを飛ばしている著者の第2作目です! 高校生がいじめを苦に自殺した問題で、マスコミが騒いでいる。

若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。

小学6年生の男子生徒がクラスメイトを毒殺した。

神の仕掛けか、悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる。

神戸市垂水区北舞子、神戸海園大学・舞子キャンパス内で、女性の変死体が発見された。

夏の館と冬の館に強制的に集められた男女に「主催者」は命じる。「今から起きる殺人事件の犯人を当てよ」。

『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉作品、『残留思念捜査』シリーズ、待望の第二弾! 現場に残された“声"を聞くことができる女子高生と、教師のツンデレ・コンビが再び事件に挑む。

「"くねくね”を見た者は精神に異常をきたすという言い伝えがある」 「『赤いはんてん、着せましょかぁ』と童唄が聞こえ応えると、喉を切られ殺される」 「メリーさんからの電話がかかってきて、振り返ると殺される」など、 オカルト現象になぞらえた殺人事件の数々。

優勝者には賞金1億円―視聴者参加型の新クイズ番組に興味本位で応募し、予選を突破した笠間翔太と添川陽奈。

死刑制度が廃止された近未来の日本。

ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。

“首夢”の世界から、やっとの思いで抜け出した凪浜そよか。

本土から1500キロ離れた東硫黄島。火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。

「パチンコ裏世界のリアリズム、軽妙なキャラクター、凝りに凝った仕掛けの数々と、題材、人物、趣向の三拍子が揃った痛快作」（吉野仁）と選考委員に絶賛された、第8回『このミス』大賞優秀賞受賞作が文庫化します！　パチプロとして日々を送る山岸は謎の美女に見込まれ、大

人気球団オリオールズの投手・沢村。

人の感情が色でわかる「共感覚」を持つという不思議な青年―藤木司を担当することになった、臨床心理士の佐久間美帆。

ゲームをクリアし現実世界で目覚めた凪浜そよかと月宮かぐや。

懸賞金１億円の一大イベント <ブレイクスルー・トライアル >に参加することを決めた、門脇と丹羽。

赤いトンネルを抜け、“首夢”の世界に迷いこんだ女子高生・凪浜そよか。「おまえは呪われた。

新型ドラッグの卸しにより急成長を遂げたマフィア組織で、刈田誠次は武闘派として暗躍していた。

大型ショッピングモールに客足を奪われ、貧困と荒廃が進む山形、南出羽市。それに追い打ちを掛けるような震災の発生。

『このミス』大賞作家による、民兵vs元エリート女性工作員たちの過激アクション小説です! 2015年。

いつの間にか早瀬家に住みついていた、自称霊能力者の羽田母子。

櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。

俺、28歳。金もなけりゃ、女もいない。

オカルトスポット探険サークルの学生六人は京都山間部の黒いレンガ屋敷ファイアフライ館に肝試しに来た。

「法曹関係の圧倒的ディテール、そして司法と検察、弁護の馴れ合いを糾弾する作者の筆致が、実に素晴らしい。

中1の奈緒がピアノを教わっている絹子先生の元に、フランスからサティのおじさんがやってきた。

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。

賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパスだった。

事故で母を亡くし、父と二人暮らしの珠恵。

ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする羽目になったオオバカナコ。

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。

第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫化。

ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うことに。

「なあ、どうだ、もう一度打者として復活するつもりはないか?」怪我で4年前にプロ野球界を引退した大型スラッガー・秋草隼に、プロ球団バーバリアンズから誘いが来る。

ようこそ。ここは地球の歴史がいちど終わったあとの新しい世界―弱肉強食の大西部。

「『このミス』大賞の枠を超えてすごい作品」（吉野仁・書評家）と、全選考委員が驚愕したデビュー作がついに文庫化！　貧困、因習、いじめ、閉塞感をぶち破る、『このミス』大賞史上最大の衝撃作です。

東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ"は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。

ドラマ「相棒」のノベライズで人気を博す著者の、デビュー作となった第2回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作品が新装版で登場! パチスロメーカー「ダッシュ電子」で企画開発をしていた東俊哉。

2014年7月公開予定、中島哲也監督、役所広司・小松菜奈出演の映画『渇き。

タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。

第11回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化! 北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。

第1回『このミス』大賞優秀賞受賞作！ 湘南の海にうごめく国際的陰謀！ 青春を疾走するダイビングミステリー 話題作揃いの『このミス』大賞シリーズ中、最も異彩を放つ語り口と瑞々しい文章で選考委員を魅了した優秀賞受賞作。

訳アリの遺品と「不幸」をコレクションするオギーの依頼を受けた俺は、我が子の首を切断した母親の元に赴く。

第2回『このミス』大賞においてダントツで賞賛を受けた大賞受賞作がついに文庫化!代理母として生計を立てている良江は、かつて出産した息子を救うため、ある“犯罪”を企てる。

凄絶な死の瞬間、破裂する電球、捻曲がる銀食器…。“顕現”と名付けたそれを蒐集するため、男は女たちを惨殺し続ける。