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そのケータイはXX(エクスクロス)で
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そのケータイはXX(エクスクロス)での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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レヴューを見ると、まさに賛否両論。 ☆の数も1か5で、中途半端な評価は無い。 可もなく不可もなくではなく、可か不可かどちらかという潔さが気持ちいい。 まだ読んでない方には、是非とも一読をお勧めします。 面白ければOKだし、つまらなければクソミソレヴューを書く楽しみもありますしね。 僕は、このハラハラドキドキのホラーエンターテインメントが大好きなので、一刻も早いkindle化をお願いします。 あ、ついででいいんで、続編のババ抜きもお願いしますね。 | ||||
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文章は稚拙だけれども勢いがあるので一気に最後まで わくわくして読んだ。 もう新作書いていないのかな | ||||
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地獄のババ抜きを先に読んでしまったのでネタバレしてしまったけれど、十分楽しめた。真実は最後まで闇のなか、かもしれないが、これはこれで、ありかなと思う。 もうちょっとサスペンス要素があると星4つかな。 | ||||
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このミス大賞のいわゆるこの後定着した隠し玉枠からの初のリリースとなる作品。 隠し玉作品は微妙なのが多いが、本作も微妙だ。 本格ミステリーというよりはホラーサスペンスであるが、二人の視点で物語を構築するなど凝った構成になっているようだが、実際は要するにそのままの話で、特に驚愕のオチとかいった仕掛けもなくよく分からないまま終わってしまう。 小説内バランスを崩壊しかねないまでの格闘シーンの引っ張り方など素人臭い勢いだけはあるが、プロの作品としては粗削り過ぎるという印象である。 まあ積極的にはお勧めしかねるが、退屈はしない。 作者だけは楽しんで書いているんだろうなという無駄な熱意は伝わる。 | ||||
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この本は最高に面白い。ミステリー好きにはたまらない展開が多々あります。今までこの本を読ませた知り合いは全員面白いと言っています。 | ||||
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ある村の温泉旅行にきた筈が、村に代々伝わる謎の恐ろしい風習に巻き込まれ、そこからの逃走を描いた話です。 しよりと愛子の、二人の女性が主人公ですが、やや愛子寄りの展開に感じるのは、途中の愛子のアクションシーンが引っ張り過ぎだと思えたからかも知れません。 台詞がやや説明口調なのが気になりましたが、場面が次々展開し、次々主人公の二人に危機が訪れ、サクサク読めました。 | ||||
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みなさんの感想を見るのがすきで、本を読み終えたあとはamazonをのぞくのですが、この作品は☆2つ平均くらいだろうなと思ってました。 正直、わたしより文章の上手なひとたちが、如何にこの作品を叩いているかに期待してページを開きました。 ☆3越え…おもしろいかどうかってほんと人それぞれなんですね。 読んでてイライラします。終始それに尽きます。 | ||||
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ネタバレ有り。 小説としては破綻しているのだが とにかく一気に読んでしまった。 それほどハラハラドキドキのジェットコースター ミステリです。 展開が読めないし、視点も次々と変わる。 ただ最後に主人公が命の恩人を殺そうとするのは いかがなものか。 いくらなんでもその人が予想に反してブサイク過ぎて がっかりして、殺そうとするのはちょっとありえないですね。 殺人未遂に問われていないのもおかしいし、 というような突っ込みどころ満載にも関わらず、面白い作品です。 | ||||
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捕まったら手足を切られるというハードな設定にも関わらず、どうにもゆるい鬼ごっこを延々続けるせいで あまり怖くない 最悪殺してもOK的な設定で刃物や銃を使われた方がまだ盛り上がったかもしれない ただ途中から始まるトイレでの気の抜けた攻防がいただけない トイレに追い詰められるのはホラー物でよくあることだが、そこから華麗な発想でパッと逃げるならともかく、 扉越しにしょうもない知的バトルを何十ページとやるのはちょっと本筋と無関係なこともあり気が抜けた だがラストの展開だけは非常に好きだ。物部さんは魅力あるキャラといえるだろう 全体的にそこまで面白くはないが、ラストを見るために我慢して読む価値があるかもしれない | ||||
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ページをめくる手が止まりませんでした。めちゃめちゃ面白かった。 小説としていびつなところが有りますが、 そんな瑣末なことにはこだわらなくて構いません。 否定的な批評もありますが、それは、例えば、スターウォーズを見て、 宇宙で音がするからリアリティが無いからダメだとか、 宇宙人がみんな英語を喋ってるのが有り得ないとか、 そもそも宇宙人なんかいないとか文句を言って作品を否定するのと同じです。 あら捜しをするのは勝手ですが、もったいないと思います。 ちなみに、映画は原作とかなり異なりますが、キャストが良かったせいもあって 映画は映画で楽しめます。 | ||||
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なかなか面白い活劇風のミステリーでした。 秋の夜長におすすめの一冊です。 | ||||
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映画化されるという点に期待して購入しましたが、これはミステリーじゃなくホラーですね? 不気味な村や奇妙な登場人物、敵も味方もわからないまま進むストーリーは(粗探しをしなければ)恐くて面白いです。 でもラストが中途半端でオチもちょっとガッカリ。「このミス」も落ちたな?というのが正直な感想でした。 | ||||
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ほかの皆さんのレビューのように内容はメチャクチャです。 本作では「ケータイ」が重要なコンセプトになっています。作者はタイトルにも「ケータイ」をいれてます。社会学者の宮台真司が評するにはケータイ小説は「事件の羅列」なんです。本作もXXシリーズとおしてそうでした。エンターテイメントとしてはいいのですが、小説としてはどうか。斬新なアイディアであり、面白いから、「このミス」審査員にもうけたのだと思います。 | ||||
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しかし、これで賞の最終候補に残れるとは・・・ 解説に、序破急ならぬ、序破破破破って書いてあったけど、それって破綻、破綻、破綻・・・のこと? あまり細部をずらずら書き連ねて批判するのもなんだけど、だいたい女の子が冷蔵庫に閉じこめられて、蹴破って外に出れる? 警官からピストルを奪って発砲までした女の子を警察がすぐに釈放すると思う? もっと根本的な疑問は、ケイタイデンワを持っていてネットにまでアクセスできるなら、警察だけではなくて、様々な助けを呼ぶことが可能でしょうが。 ファンタジーならいざ知らず、ミステリーからリアリティが抜け落ちていたら、なんでもありになってしまう。 でも、リアル鬼ごっこでもこの小説でもそうだけど、若い人には売れるんだろうね。 内容に疑問を持つことなく、すらすら読んでしまうから。 これは恐ろしいことでもあるよね。本になってしまったものなら、疑問を持たないんだから。 なんだかこの類の類似本で戦争賛美の内容でも、そういった若い人はこぞって読むんじゃないかって思えて薄ら寒くなった。 | ||||
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家族におもしろいといわれて読んだけど、以外とおもしろい。 前半までのあしかりの伝承のあたりがとくにおもしろいと感じたけど、 ラストがなぁ〜。 結局あしかりの伝承はどうなのか?村人は本当に生き神を信仰していたのか? 全部あやふやな感じで終わったので、それがすごい気にかかって 読み終わったあともしばらく考えていたけど、 まぁこれはこれでいいんじゃないかな。 逆に全部わかっちゃうと後の想像がふくらまないし、 へぇ〜これはこうだったのか、ですんじゃうし・・・ でも、後半のグダグダさにはちょっとガッカリしてしまったので星4つ。 この他のシリーズにもつながっているので、一応読んどいたほうがいいと思います。 | ||||
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ホラーじゃない?と思いました。こんな山奥でケータイが通じるというのも・・・。 | ||||
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映画化されたんで文庫本を買って読んでみました。とにかくハラハラして一気に読み終わった感じですが、前半のドキドキ感と比較して後半の展開とオチが弱くて、ちょっと肩透かし。妙に説明過多な部分やクドイところがあっても、バランスの悪いところかポツポツと。でも、電車や旅行中に読む本としてはダントツでオススメです。 | ||||
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じわりじわりと不気味な雰囲気を醸し出しながら始まって、途中から一気にジェットコースターのようにドキドキハラハラがやってきます。でも、アクションシーンが『ジョジョの奇妙な冒険』っぽいのがヤダなー。 世間から隔絶された山奥の寒村に観光に行って(でもケータイで検索可)、宿で見つけた他人のケータイに出たら知らない知らない人からだったり(そりゃそーだ)、村の時代遅れな不気味な因習のターゲットにされたり(鶏がコマのようにスピンする!)、怖い怖いお姉さんがハサミ(何故よりによってハサミ?)をブンブン振り回し襲ってきたりで、とにかく主人公がどんどん焦って、混乱していく、でも機転を利かせて頑張るってお話。 土壇場の状態で意地でもケータイを使おうとするところや、登場人物達が人を殺そうとする動機がどうもしっくりこない。戦闘中に解説をしてくれる(これもJOJOっぽい)のは、ありがたいようで間抜けな印象しか受けなかった。 全体的に間抜けな印象がどーしてもあって、舌の肥えたミステリファンには物足りないと思う。トイレに行くのも怖くなるくらいの迫力が欲しかった。 | ||||
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映画「エクスクロス」の原作であり、タイトルのXXはエクスクロスと読みます。 ジェットコースタースリラーと題された本作を手に取り、最初に思った第一印象はこういう出版のされ方をする小説は多分、面白いものなんだろうな、といった漠然としたイメージ。 「第一回 このミステリーがすごい!大賞」の最終候補作として残り、惜しくも選には漏れたものの、原稿を読んだ編集者が捨てがたい魅力を感じたため、特例として出版されることになり、そしてすぐに映画化が決定された、というのがその経緯です。「リング」「バトル・ロワイアル」「ホワイトアウト」を見たときに感じた面白そうな匂いがこの作品にも漂っており、読んでみました。作者は20代後半、作家を目指しながら現在某ホテルのベルボーイとして勤務されている方とのことです。 一読後、感じたものは「面白いんだけど…」でした。この「…」の部分が微妙な作品で、確かにグイグイと息をつかせぬ展開で物語に引っ張り込まれ、ハラハラドキドキの連続なんですが、あまりに情報過剰というか表現過多というか、支離滅裂の数歩手前というか…。 プロット自体は凄く面白そうです。 女友達と失恋の痛手を癒すための温泉旅行に出掛けた主人公の女子大生は、偶然立ち寄った妙な違和感の漂う阿鹿里村(あしかりむら)というひなびた村の旅館の押入れで、持ち主不明の古い携帯を拾います。その電話にかかってきた第一声が「逃げろ!そこから逃げるんだ!足を切り落とされるぞ!」という切羽詰った忠告、片目を潰され片手片足を切り落とされ、生き神様として座敷牢に死ぬまで繋がれるというこの村に残る風習、そして阿鹿里(足刈り)の里の中を主人公たちは逃げ惑い、追い詰められ、闘う羽目になるという、スリラーアクションとしてはもう存分に楽しめるシチュエーションです。 ただ先に述べたように表現過剰な描写や、「こんな状況でそんなこと普通しねーだろ?」とか、「なんでこの状況下でそんなに冷静に対応してるねん?」いう突っ込みをかましたくなるシーンが多々登場するため、そっちに意識を取られてしまうのが何とも勿体無い。サービス過剰の駄菓子屋というか、頭から尻尾まであんこがぎっしり詰まったタイヤキ(ただし餡は高級品ではなく普通レベル)というか、「面白いんだけど…」なんです。物語に惹きつける構成力・文章力はそれなりにあるんですが、そのパワーが作品のなかに散漫に(意図的?)点在してしまい、読後感に何か物足りないものを感じてしまう出来というか。 面白ければ、次巻以降(地獄のババぬき)も読んでみようかと思ってましたが、ちょっとどうしようか思案中。多分面白いんだろうけど…。 | ||||
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皆さんの言ってる通り確かに無駄な知識説明や状況説明が多いし、文章はまだ甘いといった感じですでも主人公のしよりが誰を信じていいか分からず疑心暗鬼に陥る感覚は凄く伝わってきました最後まで誰が嘘をついているのか分からずドキドキしましたただ散々そのドキドキを引っ張っておいて最後全ての謎がすっきりしなかったのが残念です特にこれと言って得るものは無い感じですが、気楽に読むには面白いと思います | ||||
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