■スポンサードリンク
そのケータイはXX(エクスクロス)で
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
そのケータイはXX(エクスクロス)での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろさがよくわからず。 怖さも伝わってこず。 私が歳を取りすぎたのかな。 ヤング向けなのは、間違いないなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この文章力で仕事が取れるとは・・・ いやぁ、宝島社って凄いですね!!! 感動しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はじまりでぐっと掴まれて結局5時間ぶっつづけで読みきってしまいました。 どこまで読んでも謎だらけ、そして登場人物の怪しさに一体誰が嘘をついているのか全く予測できない展開。結構推理小説など読んでいると犯人が予測できちゃったりもしますがこの作品は最後の最後までわかりませんでした。 しかし!残念でならなかったのは、最後まで読みきっても、話しの内容が???の部分がいくつかあったこと。しかも重要なお話しの軸の部分で・・・。最後のページを読み終えて、思わず「えぇっ!?」とつっこんでしまいました。読みきっても真実があいまいって、おい。 でも深いこと考えなければおもしろかったし、続きを待てない気持ちをありがとうって感じです。それと私の場合映画の予告でこの小説を知ったので、本を読みながら映画のキャストで想像しながら読めたのでよかったです。私的には、この女優さんのためにこの役はあるのでは、というぶっとびキャラがいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この文庫本の解説のタイトルが、「この無茶苦茶さ加減がなんともたまらない!」(杉江松恋)となっているが、この言葉でこの作品のすべてが語られているように思います。 舞台は、阿鹿里村と言うかつての「探偵小説」に登場した因習が支配する閉ざされた社会です。 そこに傷心旅行でやってくるのが、主人公のしよりとその友達の愛子です。 その土地に向かうケーブルカーから、すでに異様な雰囲気がスタートします。そこからは、一気に“生き神”の風習を巡って事件が展開します。 しよりには、様々な人からケータイを通して意見が入りますが、誰を信用して良いか解りません。その混乱が最後まで続きます。 一方、離れ離れになった愛子にも事件が持ち上がります。 二人の体験がパッチワークのように構成されて、謎が謎を呼ぶ展開で、まさにサスペンスです。 文章はともかく、ストーリーは最後までどきどきさせてくれて面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画の予告を見て買ってみました。 途中まではすごく面白く読めたんですが、 後半かなりのトーンダウン。 オチもちょっと・・・ 最初がおもしろかっただけに残念。 ってことで☆2つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前から気になっていたこのミステリーがスゴイ大賞コーナーの作品で、映画化されるという事でついに読みました! うーーん!確かに小説としては・・・色々と突っ込みどころ満載でアレですが、話題になってる意味は分かるほどムッチャクッチャ! おそらく、意識的にやっている部分と元々の部分が合わさっているんでしょうが、ここまでバカバカしく走り回れた本作にはある意味うなりました。 取り敢えず、面白ければイイじゃないか!という観点から・・・★4! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されるというし、有名な賞の作品だからかなり期待しました。 しかし! 文章は下手だし、過剰な説明が多いし、展開が無茶苦茶すぎるし、ご都合主義だし・・・・・・。 「リアル鬼ごっこ」再来です。 携帯から生き神にされるとかの情報が流れてくる最初の段階は良かったけど、結末まではランニング出来ていません。 無茶苦茶さを楽しむと言う点で2点で。 こういう小説を好む人も大勢いるのも事実ですし、それなりの評価も受けているのでこのレビューはあくまで参考に! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中でどんな結末になるのか?考えながら読みましたが、なんじゃそりゃ?って感じでした。 ネタバレになるので書きませんが、そんな事でここまでするか?って思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「このミス」をある程度信用していたので、楽しみに手にとった一冊。 これは「ミステリー」でもなく、すごくもありません。 「まだミステリーにこんな手があったのか!」といったようなことが書かれていましたが、 どの部分が!? と叫びたくなります。シチュエーションと背景の設定は悪くありません。「あしかり」の伝承の部分では、背筋がぞくぞくするほどの恐怖感がありました。でもそこから続く冗長なバトル描写、ステレオタイプで説明口調な登場人物、やたらシンプルな結末。本筋だと思っていた芦刈村の村ぐるみの殺人事件の顛末が全く明かされず、主人公が助かったところで終わってしまう。結局村人は善人だったのか、悪人だったのかもよくわかりません。いいのか、それで。 登場人物の視点の移り変わりも、携帯という小道具も、今となっては珍しいものではありません。かつ、それを活かせているとも思いません。 この作者はアクションを書きたかったのであって、これはミステリーではないと言われた方が納得がいきます。作者は受賞で困惑したのでは!? 誰かも書いていましたが、表題どおり「リアル鬼ごっこ」に通じるものを感じます。あの文章を「疾走感」だとか「スピード感」だとか表現できる方ならば、楽しめるのではないかと。 僕は駄目でした。映像化するとの話ですが、前述の通りシチュエーションは悪くないので、それを活かしてホラー物にすれば面白くなるかもしれませんね。見ないけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやっ、もうっ、こんなにくだらないとはっ。 でも、なぜか、おもしろいっ(笑 とにかく、「っ」が付き捲りの文章で、読みにくいし、 ありえない状況設定に、登場人物たち。 ここまで、くだらないと、反対に、気持ちいいです、はい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体として文章は稚拙。ですがページをめくらせる力を持った小説だと思います。二人の主人公がケータイで連絡をとりあうがうまく伝わらない場面などは切迫感が伝わってくるし、誰が嘘をついているのか?なんのために嘘をつくのか?誰を信じればいい?秘密を打ち明けたい。と考える主人公達の苦悩も伝わってくる。ただことあるごとに挿入される過度な説明とハサミを持った女との闘いがムチャな展開が多くリアリティーが無いなどの点でシラケてしまう読者は多いかもしれません。しかし、それをひいても読ませる力がある小説でした。映画化されるらしく、題材的には映像化が楽しみな作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読んでしまいました、最後の最後まで誰が敵か味方かわからない 単純におもしろかったです 別に文章が高尚でなくても、いちいち不自然に説明くさくても、いいです!! おもしろかったから全部許す(笑) 映画化されるそうですが、あのぶっ飛んだ感じをそのまま出してほしい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半は後半を期待させる内容で,しよりの運命がどうなるのか気になるところでしたが 後半ではあまりにもあっけないオチでものたりなさを感じました。 愛子の身に起こる事件と愛子の秘密,この2点は良かったので星4つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
チープな文体ゆえなのか、ドライヴ感溢れる読み応えでした。特に愛子の章での愛子とレイカの死闘は寝食を忘れて読み続けた程です。電池の切れ掛かった携帯電話って、こんなにもサスペンスを盛り上げてくれるのですね。文章の巧さと話の面白さは必ずしも一致しないことが判りました。 こう云うのこそページ・ターナーと呼ぶのが相応しいかと思います。ただし、文章に美を見出す方や技巧を求める方が読むと眉をひそめるかもしれません。面白い物語をただ楽しみたい方にお奨めです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かるーいノリでホラーサスペンスを読ませるあたりは、なかなかのしたたか ぶりです。正直、文章はプロのレベルに達していませんが、さほど苦もなく 読めてしまったのは不思議。 内容は、ホラーとサスペンスとギャグが入り乱れる破天荒な展開で、不思議 な魅力がありました。 携帯の機能をそれなりに巧く使っていましたが、まだまだ使い倒せたはず。 今後のエンターテイメントの担い手としてちょっとだけ期待してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いていましたが本当にいい意味で「漫画感覚」。読みやすい。スピード感、情景が浮かびやすい、メリハリがはっきりしている、スリル、ショック、サスペンス!(?)休日家にこもって「さあ読むぞ!」ってな時には向かないです。やはり電車の移動、新幹線の移動、飛行機の移動、少々まとまった時間があるけれど寝るほどでもない場合に、最適なストーリーでっしょう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定はちょっと現代と古いしきたりが背景にありますが、2時間ドラマのサスペンスが好きな人にはたまらないはずです。最後までハラハラドキドキ!自分の頭の中でサスペンスドラマ描いて見ませんか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ミステリーには、まだこんな手が残っていたか」という、ある書評家の一文に思わず手にとった一冊。 陸の孤島と化したさびれた温泉村に迷い込んだ女子大生のしよりと愛子。旅館に入ると、なぜか押し入れから携帯の着信音が。しよりが見覚えのない携帯の通話ボタンを押すと、通話相手から発せられた第一声が「今すぐ逃げだせ!」。そして、どこの誰かも分からない通話相手から、この温泉村には古より祀られている“生き神”がいて、そいつは片足、片腕、片目をもがれ、逃げられないように閉じ込められると聞かされる。さらに、その“生き神”に祀りあげようと村人たちがしよりたちを狙っていると通話相手は言う。愛子と離ればなれになったしよりは、とりあえず旅館からの脱出を試みる。一方、愛子も何者かに襲われていた。一体誰が!? 何の目的で…!? 読了し謎が解けても、あまりに非現実すぎてピンとこなかった。しよりの話はまだしも、愛子の話は無理がある気がする。しかし、信じる人がいない上に周りがすべて敵という恐怖心は存分に伝わってきた。何を信じていいのかわからず、逆に何もかもが怪しく思えてくる。その心理状態は見事に描かれており、本書の目玉にもなっている。ミステリーというかホラーサスペンスと言った方が分かりやすいだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなふうに書いてはいけないと思うけど、書かずにいられなかった。いままで1000冊以上読んだ本の中で、群を抜いてひどかった。たぶんworst oneだと思う。文章力が幼稚で中学校の生徒が書いた作文レベル。生身の人間の感情や行動とは思えないリアリティのなさ。これは作者の精神年齢の低さがそのまま表れていると思う。できればほかの本を買って方がいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定とか、物語自体は楽しめました。誰が味方で誰が嘘を言っているのかが分からないまま結末はどうなるの?と興味を持たせたのは上手いと思います。ただ、文章がどうしても私には合いませんでした。具体的には障子を開ける音を「スッパーン」とカタカナで書いてしまうあたり。ケータイがポイントだったので仕方ないのかもしれませんが、「ノイズキャンセラ」などの用語を普通に使うのか?あるいはこの設定にしたらあと何分くらい話せるなどと知っているのものなのか?いかにもとってつけたかのような説明口調が気になって気になって。あるいはやたら多様されていた比喩表現。全ての行動をイチイチ「まるで~のような」と描写されるとかえって冷めてしまいました。表現したい気持ちもわかるのですが、いかにも素人的で。読ませる才能はあるのですからせめて活字にする際にもう少しこなれた文章にしてもよかったのでは、と残念です。まあ、どんどん文章は上手になるでしょうから今後が楽しみとも言えるのですが。リアル鬼ごっこにも通じるものを感じるのですが、映画やゲームなんかになったらきっと素直に楽しめそうです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!