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そのケータイはXX(エクスクロス)で
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そのケータイはXX(エクスクロス)での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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みなさんの感想を見るのがすきで、本を読み終えたあとはamazonをのぞくのですが、この作品は☆2つ平均くらいだろうなと思ってました。 正直、わたしより文章の上手なひとたちが、如何にこの作品を叩いているかに期待してページを開きました。 ☆3越え…おもしろいかどうかってほんと人それぞれなんですね。 読んでてイライラします。終始それに尽きます。 | ||||
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捕まったら手足を切られるというハードな設定にも関わらず、どうにもゆるい鬼ごっこを延々続けるせいで あまり怖くない 最悪殺してもOK的な設定で刃物や銃を使われた方がまだ盛り上がったかもしれない ただ途中から始まるトイレでの気の抜けた攻防がいただけない トイレに追い詰められるのはホラー物でよくあることだが、そこから華麗な発想でパッと逃げるならともかく、 扉越しにしょうもない知的バトルを何十ページとやるのはちょっと本筋と無関係なこともあり気が抜けた だがラストの展開だけは非常に好きだ。物部さんは魅力あるキャラといえるだろう 全体的にそこまで面白くはないが、ラストを見るために我慢して読む価値があるかもしれない | ||||
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映画化されるという点に期待して購入しましたが、これはミステリーじゃなくホラーですね? 不気味な村や奇妙な登場人物、敵も味方もわからないまま進むストーリーは(粗探しをしなければ)恐くて面白いです。 でもラストが中途半端でオチもちょっとガッカリ。「このミス」も落ちたな?というのが正直な感想でした。 | ||||
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ホラーじゃない?と思いました。こんな山奥でケータイが通じるというのも・・・。 | ||||
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じわりじわりと不気味な雰囲気を醸し出しながら始まって、途中から一気にジェットコースターのようにドキドキハラハラがやってきます。でも、アクションシーンが『ジョジョの奇妙な冒険』っぽいのがヤダなー。 世間から隔絶された山奥の寒村に観光に行って(でもケータイで検索可)、宿で見つけた他人のケータイに出たら知らない知らない人からだったり(そりゃそーだ)、村の時代遅れな不気味な因習のターゲットにされたり(鶏がコマのようにスピンする!)、怖い怖いお姉さんがハサミ(何故よりによってハサミ?)をブンブン振り回し襲ってきたりで、とにかく主人公がどんどん焦って、混乱していく、でも機転を利かせて頑張るってお話。 土壇場の状態で意地でもケータイを使おうとするところや、登場人物達が人を殺そうとする動機がどうもしっくりこない。戦闘中に解説をしてくれる(これもJOJOっぽい)のは、ありがたいようで間抜けな印象しか受けなかった。 全体的に間抜けな印象がどーしてもあって、舌の肥えたミステリファンには物足りないと思う。トイレに行くのも怖くなるくらいの迫力が欲しかった。 | ||||
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おもしろさがよくわからず。 怖さも伝わってこず。 私が歳を取りすぎたのかな。 ヤング向けなのは、間違いないなあ。 | ||||
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映画の予告を見て買ってみました。 途中まではすごく面白く読めたんですが、 後半かなりのトーンダウン。 オチもちょっと・・・ 最初がおもしろかっただけに残念。 ってことで☆2つ | ||||
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映画化されるというし、有名な賞の作品だからかなり期待しました。 しかし! 文章は下手だし、過剰な説明が多いし、展開が無茶苦茶すぎるし、ご都合主義だし・・・・・・。 「リアル鬼ごっこ」再来です。 携帯から生き神にされるとかの情報が流れてくる最初の段階は良かったけど、結末まではランニング出来ていません。 無茶苦茶さを楽しむと言う点で2点で。 こういう小説を好む人も大勢いるのも事実ですし、それなりの評価も受けているのでこのレビューはあくまで参考に! | ||||
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途中でどんな結末になるのか?考えながら読みましたが、なんじゃそりゃ?って感じでした。 ネタバレになるので書きませんが、そんな事でここまでするか?って思いました。 | ||||
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「このミス」をある程度信用していたので、楽しみに手にとった一冊。 これは「ミステリー」でもなく、すごくもありません。 「まだミステリーにこんな手があったのか!」といったようなことが書かれていましたが、 どの部分が!? と叫びたくなります。シチュエーションと背景の設定は悪くありません。「あしかり」の伝承の部分では、背筋がぞくぞくするほどの恐怖感がありました。でもそこから続く冗長なバトル描写、ステレオタイプで説明口調な登場人物、やたらシンプルな結末。本筋だと思っていた芦刈村の村ぐるみの殺人事件の顛末が全く明かされず、主人公が助かったところで終わってしまう。結局村人は善人だったのか、悪人だったのかもよくわかりません。いいのか、それで。 登場人物の視点の移り変わりも、携帯という小道具も、今となっては珍しいものではありません。かつ、それを活かせているとも思いません。 この作者はアクションを書きたかったのであって、これはミステリーではないと言われた方が納得がいきます。作者は受賞で困惑したのでは!? 誰かも書いていましたが、表題どおり「リアル鬼ごっこ」に通じるものを感じます。あの文章を「疾走感」だとか「スピード感」だとか表現できる方ならば、楽しめるのではないかと。 僕は駄目でした。映像化するとの話ですが、前述の通りシチュエーションは悪くないので、それを活かしてホラー物にすれば面白くなるかもしれませんね。見ないけど。 | ||||
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こんなふうに書いてはいけないと思うけど、書かずにいられなかった。いままで1000冊以上読んだ本の中で、群を抜いてひどかった。たぶんworst oneだと思う。文章力が幼稚で中学校の生徒が書いた作文レベル。生身の人間の感情や行動とは思えないリアリティのなさ。これは作者の精神年齢の低さがそのまま表れていると思う。できればほかの本を買って方がいいと思います。 | ||||
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賞があるから順位順にあげればいいというものではない。この年はよほど作品に恵まれなかったのだろうが、読者はある程度「受賞」という言葉を参考に本を購入するのだからそれなりの責任意識を持って欲しい。該当作がない場合は該当作無しにした方がよい。この本に対する感想はまず上記。ミステリ的ではないとはいえ「四日間の奇蹟」の受賞は上質の書き手のデビューのきっかけを作った事に意義があった。しかし、この作家に関していえば職業作家としてデビューするには早すぎたのではないかと思う。面白くないだけなら個人的な好みで仕方がないが、文章も雑で未熟なら設定も安易。キャラにもストーリーにも魅力がない。大昔の子供の口コミホラー「クチサケ女」的キャラは安易で幼稚すぎて20代以上の読者は読み続ける気力を失うだろう。登場人物により視点を変えて章を改めても修復しないプロットの穴が目立つ。いちいち本で調べました的なせずともよい解説がうるさい。携帯が主役級小道具として使用されている割にはたいして「あ!?」っというような使われ方もしていない。出品する場所が若年層向き作品を募る場所だったなら多少は納得がいくかもしれない。中学生が書いたといわれても信じてしまうだろう。ギャグホラーをねらうならねらうで良いが、文章力やプロット、キャラ設定など最低限プロとしての水準は保たないと商業作家としては評価できない。 | ||||
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「ムラ社会に取り込まれ、体を切断されて死ぬまで監禁される」という怖すぎるバッドエンドを設定した事で、強烈な緊張感、スリルが用意された。だが途中から話は迷走を極め、何故かムラとは何の関係も無いサイコ蜘蛛女が大暴れ。全体の原稿量の3分の1を無駄に消費する、グダグダで荒唐無稽な立ち回りによって、あっけなく物語は破綻。そのままドタバタとラストへ。唐突で不自然な比喩や不必要でわざとらしい描写が多く、細部にリアリティを欠く。結果、全体的に安っぽくダサくなった。瞬間的な恐怖刺激をとにかく並べてやっつけた作品。状況設定や小道具の携帯は良かったが、活かせなかった。「このミス」1位だそうであるが、安直な恐怖刺激とリーダビリティを尊ぶ、一種の活字離れの表れか? | ||||
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