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そのケータイはXX(エクスクロス)で
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そのケータイはXX(エクスクロス)での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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レヴューを見ると、まさに賛否両論。 ☆の数も1か5で、中途半端な評価は無い。 可もなく不可もなくではなく、可か不可かどちらかという潔さが気持ちいい。 まだ読んでない方には、是非とも一読をお勧めします。 面白ければOKだし、つまらなければクソミソレヴューを書く楽しみもありますしね。 僕は、このハラハラドキドキのホラーエンターテインメントが大好きなので、一刻も早いkindle化をお願いします。 あ、ついででいいんで、続編のババ抜きもお願いしますね。 | ||||
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文章は稚拙だけれども勢いがあるので一気に最後まで わくわくして読んだ。 もう新作書いていないのかな | ||||
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この本は最高に面白い。ミステリー好きにはたまらない展開が多々あります。今までこの本を読ませた知り合いは全員面白いと言っています。 | ||||
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ある村の温泉旅行にきた筈が、村に代々伝わる謎の恐ろしい風習に巻き込まれ、そこからの逃走を描いた話です。 しよりと愛子の、二人の女性が主人公ですが、やや愛子寄りの展開に感じるのは、途中の愛子のアクションシーンが引っ張り過ぎだと思えたからかも知れません。 台詞がやや説明口調なのが気になりましたが、場面が次々展開し、次々主人公の二人に危機が訪れ、サクサク読めました。 | ||||
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ネタバレ有り。 小説としては破綻しているのだが とにかく一気に読んでしまった。 それほどハラハラドキドキのジェットコースター ミステリです。 展開が読めないし、視点も次々と変わる。 ただ最後に主人公が命の恩人を殺そうとするのは いかがなものか。 いくらなんでもその人が予想に反してブサイク過ぎて がっかりして、殺そうとするのはちょっとありえないですね。 殺人未遂に問われていないのもおかしいし、 というような突っ込みどころ満載にも関わらず、面白い作品です。 | ||||
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ページをめくる手が止まりませんでした。めちゃめちゃ面白かった。 小説としていびつなところが有りますが、 そんな瑣末なことにはこだわらなくて構いません。 否定的な批評もありますが、それは、例えば、スターウォーズを見て、 宇宙で音がするからリアリティが無いからダメだとか、 宇宙人がみんな英語を喋ってるのが有り得ないとか、 そもそも宇宙人なんかいないとか文句を言って作品を否定するのと同じです。 あら捜しをするのは勝手ですが、もったいないと思います。 ちなみに、映画は原作とかなり異なりますが、キャストが良かったせいもあって 映画は映画で楽しめます。 | ||||
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なかなか面白い活劇風のミステリーでした。 秋の夜長におすすめの一冊です。 | ||||
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ほかの皆さんのレビューのように内容はメチャクチャです。 本作では「ケータイ」が重要なコンセプトになっています。作者はタイトルにも「ケータイ」をいれてます。社会学者の宮台真司が評するにはケータイ小説は「事件の羅列」なんです。本作もXXシリーズとおしてそうでした。エンターテイメントとしてはいいのですが、小説としてはどうか。斬新なアイディアであり、面白いから、「このミス」審査員にもうけたのだと思います。 | ||||
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家族におもしろいといわれて読んだけど、以外とおもしろい。 前半までのあしかりの伝承のあたりがとくにおもしろいと感じたけど、 ラストがなぁ〜。 結局あしかりの伝承はどうなのか?村人は本当に生き神を信仰していたのか? 全部あやふやな感じで終わったので、それがすごい気にかかって 読み終わったあともしばらく考えていたけど、 まぁこれはこれでいいんじゃないかな。 逆に全部わかっちゃうと後の想像がふくらまないし、 へぇ〜これはこうだったのか、ですんじゃうし・・・ でも、後半のグダグダさにはちょっとガッカリしてしまったので星4つ。 この他のシリーズにもつながっているので、一応読んどいたほうがいいと思います。 | ||||
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この文章力で仕事が取れるとは・・・ いやぁ、宝島社って凄いですね!!! 感動しました。 | ||||
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この文庫本の解説のタイトルが、「この無茶苦茶さ加減がなんともたまらない!」(杉江松恋)となっているが、この言葉でこの作品のすべてが語られているように思います。 舞台は、阿鹿里村と言うかつての「探偵小説」に登場した因習が支配する閉ざされた社会です。 そこに傷心旅行でやってくるのが、主人公のしよりとその友達の愛子です。 その土地に向かうケーブルカーから、すでに異様な雰囲気がスタートします。そこからは、一気に“生き神”の風習を巡って事件が展開します。 しよりには、様々な人からケータイを通して意見が入りますが、誰を信用して良いか解りません。その混乱が最後まで続きます。 一方、離れ離れになった愛子にも事件が持ち上がります。 二人の体験がパッチワークのように構成されて、謎が謎を呼ぶ展開で、まさにサスペンスです。 文章はともかく、ストーリーは最後までどきどきさせてくれて面白いです。 | ||||
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前から気になっていたこのミステリーがスゴイ大賞コーナーの作品で、映画化されるという事でついに読みました! うーーん!確かに小説としては・・・色々と突っ込みどころ満載でアレですが、話題になってる意味は分かるほどムッチャクッチャ! おそらく、意識的にやっている部分と元々の部分が合わさっているんでしょうが、ここまでバカバカしく走り回れた本作にはある意味うなりました。 取り敢えず、面白ければイイじゃないか!という観点から・・・★4! | ||||
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いやっ、もうっ、こんなにくだらないとはっ。 でも、なぜか、おもしろいっ(笑 とにかく、「っ」が付き捲りの文章で、読みにくいし、 ありえない状況設定に、登場人物たち。 ここまで、くだらないと、反対に、気持ちいいです、はい。 | ||||
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全体として文章は稚拙。ですがページをめくらせる力を持った小説だと思います。二人の主人公がケータイで連絡をとりあうがうまく伝わらない場面などは切迫感が伝わってくるし、誰が嘘をついているのか?なんのために嘘をつくのか?誰を信じればいい?秘密を打ち明けたい。と考える主人公達の苦悩も伝わってくる。ただことあるごとに挿入される過度な説明とハサミを持った女との闘いがムチャな展開が多くリアリティーが無いなどの点でシラケてしまう読者は多いかもしれません。しかし、それをひいても読ませる力がある小説でした。映画化されるらしく、題材的には映像化が楽しみな作品です。 | ||||
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一気に読んでしまいました、最後の最後まで誰が敵か味方かわからない 単純におもしろかったです 別に文章が高尚でなくても、いちいち不自然に説明くさくても、いいです!! おもしろかったから全部許す(笑) 映画化されるそうですが、あのぶっ飛んだ感じをそのまま出してほしい | ||||
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前半は後半を期待させる内容で,しよりの運命がどうなるのか気になるところでしたが 後半ではあまりにもあっけないオチでものたりなさを感じました。 愛子の身に起こる事件と愛子の秘密,この2点は良かったので星4つです。 | ||||
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チープな文体ゆえなのか、ドライヴ感溢れる読み応えでした。特に愛子の章での愛子とレイカの死闘は寝食を忘れて読み続けた程です。電池の切れ掛かった携帯電話って、こんなにもサスペンスを盛り上げてくれるのですね。文章の巧さと話の面白さは必ずしも一致しないことが判りました。 こう云うのこそページ・ターナーと呼ぶのが相応しいかと思います。ただし、文章に美を見出す方や技巧を求める方が読むと眉をひそめるかもしれません。面白い物語をただ楽しみたい方にお奨めです!! | ||||
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他の方も書いていましたが本当にいい意味で「漫画感覚」。読みやすい。スピード感、情景が浮かびやすい、メリハリがはっきりしている、スリル、ショック、サスペンス!(?)休日家にこもって「さあ読むぞ!」ってな時には向かないです。やはり電車の移動、新幹線の移動、飛行機の移動、少々まとまった時間があるけれど寝るほどでもない場合に、最適なストーリーでっしょう! | ||||
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設定はちょっと現代と古いしきたりが背景にありますが、2時間ドラマのサスペンスが好きな人にはたまらないはずです。最後までハラハラドキドキ!自分の頭の中でサスペンスドラマ描いて見ませんか? | ||||
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「ミステリーには、まだこんな手が残っていたか」という、ある書評家の一文に思わず手にとった一冊。 陸の孤島と化したさびれた温泉村に迷い込んだ女子大生のしよりと愛子。旅館に入ると、なぜか押し入れから携帯の着信音が。しよりが見覚えのない携帯の通話ボタンを押すと、通話相手から発せられた第一声が「今すぐ逃げだせ!」。そして、どこの誰かも分からない通話相手から、この温泉村には古より祀られている“生き神”がいて、そいつは片足、片腕、片目をもがれ、逃げられないように閉じ込められると聞かされる。さらに、その“生き神”に祀りあげようと村人たちがしよりたちを狙っていると通話相手は言う。愛子と離ればなれになったしよりは、とりあえず旅館からの脱出を試みる。一方、愛子も何者かに襲われていた。一体誰が!? 何の目的で…!? 読了し謎が解けても、あまりに非現実すぎてピンとこなかった。しよりの話はまだしも、愛子の話は無理がある気がする。しかし、信じる人がいない上に周りがすべて敵という恐怖心は存分に伝わってきた。何を信じていいのかわからず、逆に何もかもが怪しく思えてくる。その心理状態は見事に描かれており、本書の目玉にもなっている。ミステリーというかホラーサスペンスと言った方が分かりやすいだろう。 | ||||
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