利腕

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種別
長編
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1
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5
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あらすじ

1985年07月31日 利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18))

〔競馬シリーズ〕片手の敏腕調査員シッド・ハレーの許にまいこんだ昔なじみの厩舎からの依頼――所属の有力馬が、次々と原因不明のままレース生命を断たれるというのだ。調査に乗り出したハレーを襲ったのは、彼を恐怖のどん底へ突き落とす脅迫だった。『大穴』の主人公を再起用しMWA、CWA両賞を得た傑作(「BOOK」データベースより)

評判

利腕の評価:

6.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

利腕の総合評価:

8.70/10点 レビュー 23件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(5pt)

ディック・フランシス競馬シリーズの真髄

競馬シリーズの傑作「大穴」の続編にして、ディック・フランシスが成しえた到達点のひとつだと思う。
「大穴」と「利腕」は、ひとつの前後編と見たほうが良く、この「利腕」だけ先に読むのはあまりお勧めしない。シッド・ハーレーというこの「利腕」では優れた探偵になっている元チャンピオン・ジョッキーを通して、ディック・フランシスが描いた、男の強さと弱さを味わうには、「大穴」を読んでいないと、十分ではないと思うからだ。
本作でシリーズ2度目の登場を果たす主人公シッド・ハーレーは、「大穴」のときより自信と経験と余裕のある探偵として読者の前に現れる。降りかかる身の危険を機転と運の良さで切り抜けていく展開は、じつに見事なもの。一方で、元妻のトラブルを解決しようと動くときの情けない感じは、これまたディック・フランシスならではの描き方だと思う。
これまでの競馬シリーズの主人公と同様、この「利腕」でも、シッド・ハーレーは屈辱感にまみれ、自己尊厳を喪失しかける。だが、そこからの復活と「10倍返し」がいつも通り素晴らしい。そして、ただの爽快感で終わらず、男として、もう一皮むける成長物語になっているところも、この作品を最高傑作の地位に至らしめていると思う。
元妻の父との不思議な友情、相棒チコ・バーンズとの会話、元妻とのやり取りすべてが、人間らしくて私は好きだ。とくにラスト近くで、元妻に心の中で掛ける言葉が、読後も胸の内に響く。
イギリスの障害競馬になんか興味ないと言わず、手に取ってほしい小説だ。
利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18)) Amazon書評・レビュー: 利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18))より
4150707189
No.20
(5pt)

ディック・フランシス競馬シリーズの真髄

競馬シリーズの傑作「大穴」の続編にして、ディック・フランシスが成しえた到達点のひとつだと思う。
「大穴」と「利腕」は、ひとつの前後編と見たほうが良く、この「利腕」だけ先に読むのはあまりお勧めしない。シッド・ハーレーというこの「利腕」では優れた探偵になっている元チャンピオン・ジョッキーを通して、ディック・フランシスが描いた、男の強さと弱さを味わうには、「大穴」を読んでいないと、十分ではないと思うからだ。
本作でシリーズ2度目の登場を果たす主人公シッド・ハーレーは、「大穴」のときより自信と経験と余裕のある探偵として読者の前に現れる。降りかかる身の危険を機転と運の良さで切り抜けていく展開は、じつに見事なもの。一方で、元妻のトラブルを解決しようと動くときの情けない感じは、これまたディック・フランシスならではの描き方だと思う。
これまでの競馬シリーズの主人公と同様、この「利腕」でも、シッド・ハーレーは屈辱感にまみれ、自己尊厳を喪失しかける。だが、そこからの復活と「10倍返し」がいつも通り素晴らしい。そして、ただの爽快感で終わらず、男として、もう一皮むける成長物語になっているところも、この作品を最高傑作の地位に至らしめていると思う。
元妻の父との不思議な友情、相棒チコ・バーンズとの会話、元妻とのやり取りすべてが、人間らしくて私は好きだ。とくにラスト近くで、元妻に心の中で掛ける言葉が、読後も胸の内に響く。
イギリスの障害競馬になんか興味ないと言わず、手に取ってほしい小説だ。
利腕 (1981年) (Hayakawa novels―競馬シリーズ) Amazon書評・レビュー: 利腕 (1981年) (Hayakawa novels―競馬シリーズ)より
B000J816NS
No.19
(5pt)

デック・フランシスは最高

毎回であるが、デック・フランシスの競馬シリーズはわくわく感いっぱいである。今回の主役は再登場であるが、読んでいて直ぐに引き込まれてしまう。是非、お楽しみを!
利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18)) Amazon書評・レビュー: 利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18))より
4150707189
No.18
(3pt)

競馬ファンは大変だ

普通に考えてこのような不正・八百長は行われていると私は考えています。だってそこに金のなる木があるのにその筋の人々が指をくわえてじっとしてるなんてありえないでしょう。ましてや金がなくなっても最も騒がないばくち打ちが被害者なんだから。
利腕 (1981年) (Hayakawa novels―競馬シリーズ) Amazon書評・レビュー: 利腕 (1981年) (Hayakawa novels―競馬シリーズ)より
B000J816NS
No.17
(3pt)

馬券ファンは大変だ!

普通に考えてこのような不正・八百長は行われていると私は確信しています。だってそこに金のなる木があるのにその筋の人々が指をくわえてじっとしてるなんてありえないでしょう。ましてや金がなくなっても最も騒がないばくち打ちが被害者なんだから。
利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18)) Amazon書評・レビュー: 利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12‐18))より
4150707189

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