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小暮写眞館
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【この小説が収録されている参考書籍】
小暮写眞館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全161件 1~20 1/9ページ
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迅速に届けていただきました。商品も綺麗です | ||||
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宮部みゆきさんの小説は好きですが… 上下巻ものは間延びしがちですね。 上巻は短編ミステリー的な感じで、個人的にはひとつのミステリーを解き明かすものだとと勘違いしてました。 下巻にて垣本順子の謎や花菱家の詳細が明らかに…… ただほんと下巻の間延びがすごい。 全然ページを捲る手が進まず、読む気になりませんでした。 最後の英一の啖呵を切るところはまぁまぁ。 でも終始気になってましたが英一はなぜあんなに言葉遣いが乱暴なのか、要所要所で家族に敬語なのかキャラクターがよくわかりませんでした。 どのお話もいまいちだったなあ | ||||
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写真小説、結構な量を読んできたが、これほど酷い小説は初めてだ。 ストーリーよりも、進めるための修飾文章がだらだら、馬のしょんべんみたいに続いて、次ちょっと進むと、また馬のしょんべん。 内容も、小中高の頃のガキの経験を、ながなが書いており、写真でもなんでもない。 写真館の小説名すら、詐欺的。 こんな、駄作を書くような作家の作品は二度と読みたくない。 時間の無駄です。 読むほどに嫌悪感がひどく成り、表紙を見るのも嫌になり、初めてゴミ箱に捨てました。 お金と時間を無駄にし、さらに後味の悪い小説です。 お勧めしません。 | ||||
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他店は展示品のため•••のような注意書きがありましたが、こちらは記述が無く新品とありましたので注文しました。 残念ながら傷やシミがあり、納得できず返品にしました。 10年前の本だから諦めるしかないのですかね。 | ||||
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このシリーズも面白かったです。 | ||||
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このシリーズも面白かったです。 | ||||
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初めから、どこか不思議な、妙に隠し事のあるような小説だった。幼い頃亡くなったらしい家族とか、わけあり風で、不動産屋で働いてるのが不思議なくらい、社会性を欠いた事務員とか。 下巻最終話で、さまざまな情報が明らかになり、感動的な結末を迎えるのだが、そこまで、奇妙な設定を飽きさせず、エピソードを重ねて、風変りなキャラを描き切った作者の筆力に感嘆。読書の楽しみを満喫出来る、宮部ワールドで、こんな長編なのに、いくらでも読んでいたい気になった。ミステリーと分類出来ない、現代もので、宮部みゆきのベストに推す。 | ||||
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私は普段高校生を教えてる高校教師だけど、この作品の高校生の言葉遣いは、宮部ワールド。何でも「ヤバイ」で片づける高校生より、ずっと好感が持てる。 このタイトルから、ほのぼのした人情話かと想像していたが、ちょっと違う。だけど、キャラが立っていて、読み進めるうちに愛着がわいて来た。「日常の謎」系のミステリーと言えない事はないが、それより古風な言葉遣いの高校生らのキャラが活躍する、宮部ワールドに浸っていたいと感じる作品であった。 | ||||
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配送も早く、本の状態は期待以上のものでした。 | ||||
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とにかく、長く感じた。4話の「鉄路の春」だけなら、何度も読み返したい。 垣本順子と英一の最後のホームでの写真のシーン、順子が去った後の英一と不動産屋の社長との会話 大学生になり突然届いた順子からの写真と、その写真に話しかける英一の優しい言葉・・・。 鉄ちゃんのヒロシと垣本順子が印象的だった。 | ||||
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宮部みゆきさんと言えばミステリーが有名ですが、中でもこのお話は宮部みゆきさんにしては珍しく普通の家族の物語です。ですが、幽霊が出てきたりちょっと不思議な所があるのが宮部みゆきさんらしい。 宮部さんの現代ものはあまり好きではなかったのですが、こんなに感動する作品に出会えたのは久しぶりです。 心が疲れたときに読んで欲しい一冊です。 | ||||
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ずいぶん前に講談社文庫(上・下)で発刊された時に購入。 処分してしまったが、久しぶりに読み直したいと思い購入。 やはり面白い。 | ||||
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都立高校に通う多感な男子高校生が、何枚かの不思議な写真の謎を探って行動する中で、さまざまな人に会い、その人たちの事情に巻き込まれながら成長していく青春小説として読みました。 平成に書かれ、時代背景も平成ですが、主人公一家が移り住みんだ下町の写真館の佇まいや、他人事に関わる主人公と周囲の人々の人情から、どことなく昭和の温かさが感じられます。 個人的には、ランナーである主人公が、町中を走るリレー大会で、不動産店の事務員さんが立った角を走り抜ける一瞬の情景が、心に残りました。 | ||||
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登場人物もストーリーも微温的。羊羹に砂糖を掛けて食べたような甘ったるい世界。著者はこんな小説書きたくはなかったのではないか。需要があるとはいえ、少し気の毒な結果になったように思う。 | ||||
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30年来の宮部みゆきの大ファンです。 小暮写真館は、登場人物一人一人の個性と抱えている問題点に着目すると面白く読めると思います。宮部ならではのミステリーも含んでいます。 | ||||
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大体の感想は皆さんと同じなので一つだけ 主人公の言葉が高校生の割に古い、というコメントをしばしば見かけますが こちらも周りにはまだ高校生がいないせいか古さに気付けず、てっきり物語の主役に優等生を演じさせてるだけでは?とか思い込んでました 読者のほうは様々な年代がいるはずですから 今風の表現が通じる人ばかりでもない筈だし いちいちテンコあたりに解読させる訳にもいかんだろうし その間をとった可能性は…あるかな? やはり様々な意見を見るのは面白いですね なおこちらは上巻で満足してしまいあとはリタイアした組です | ||||
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帯の惹句にある「愛おしいラスト」もいいが、pp.619-620のような兄弟愛の方が心にしみる。弟は絶対守らなきゃいけないし、時には両親も守らなきゃいけない。それが長男! 亡くなった風子のことがラストシーンじゃなかったのは少し残念。 垣本さんは魅力的だけど、美人ではない、はず(笑)。 | ||||
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上巻を何年か前に買いながら読了せず、下巻に入ったら面白くなるのかなと思いながら、今回根気よく読み終えて下巻も買ったんですが、とてもつまらなかった。 エピソードがあっち行きこっち行きして、最後にようやく主人公が目を見張る啖呵を切って、急に大円団らしき場面。 上下巻ともBOOKOFFに、売り払います、滅多にしないことですが。 | ||||
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第4話鉄路の春は弟光(ピカ)、垣本順子を中心にほのぼのとした内容で無難にまとめた出来だった。 一般文学通算2382作品目の感想。2020/03/16 10:35 | ||||
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元写真館の古家に引っ越した花菱家。 写真に関わる心霊、念写に事件を独自の視点で解決していく。 高1の英一と小学生の光(あだ名ピカ)との掛け合いが抜群に面白い。 一般文学通算2382作品目の感想。2020/03/12 17:10 | ||||
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