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小暮写眞館



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小暮写眞館の評価: 3.97/5点 レビュー 161件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全161件 161~161 9/9ページ
No.1:
(4pt)

暖かな春の風ミステリー。

ひょんなことから、心霊写真バスターを務めることになった男子高校生が主人公。
高校生の父母弟妹・友人、を中心に四話構成で話が展開して行きます。
第一話から順に「小暮写真館」「世界の縁側」「カモメの名前」「鉄路の春」。
700頁の長編ですが、読みやすく一気に面白く読めました。
奇をてらわず、宮部みゆき本流、ど真ん中に直球勝負の小説です。
非常にイメージが思い浮かぶだけに、主人公の年令設定(第一話では高校一年生)が気にはなりますが…。
著者得意のユーモアにもあふれ、読んで元気をもらえる、ミステリーの佳作だと思います。
小暮写眞館 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:小暮写眞館 (100周年書き下ろし)より
4062162229

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