■スポンサードリンク
(中編集)
小暮写眞館
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
小暮写眞館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの小説は好きですが… 上下巻ものは間延びしがちですね。 上巻は短編ミステリー的な感じで、個人的にはひとつのミステリーを解き明かすものだとと勘違いしてました。 下巻にて垣本順子の謎や花菱家の詳細が明らかに…… ただほんと下巻の間延びがすごい。 全然ページを捲る手が進まず、読む気になりませんでした。 最後の英一の啖呵を切るところはまぁまぁ。 でも終始気になってましたが英一はなぜあんなに言葉遣いが乱暴なのか、要所要所で家族に敬語なのかキャラクターがよくわかりませんでした。 どのお話もいまいちだったなあ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
写真小説、結構な量を読んできたが、これほど酷い小説は初めてだ。 ストーリーよりも、進めるための修飾文章がだらだら、馬のしょんべんみたいに続いて、次ちょっと進むと、また馬のしょんべん。 内容も、小中高の頃のガキの経験を、ながなが書いており、写真でもなんでもない。 写真館の小説名すら、詐欺的。 こんな、駄作を書くような作家の作品は二度と読みたくない。 時間の無駄です。 読むほどに嫌悪感がひどく成り、表紙を見るのも嫌になり、初めてゴミ箱に捨てました。 お金と時間を無駄にし、さらに後味の悪い小説です。 お勧めしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他店は展示品のため•••のような注意書きがありましたが、こちらは記述が無く新品とありましたので注文しました。 残念ながら傷やシミがあり、納得できず返品にしました。 10年前の本だから諦めるしかないのですかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物もストーリーも微温的。羊羹に砂糖を掛けて食べたような甘ったるい世界。著者はこんな小説書きたくはなかったのではないか。需要があるとはいえ、少し気の毒な結果になったように思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻を何年か前に買いながら読了せず、下巻に入ったら面白くなるのかなと思いながら、今回根気よく読み終えて下巻も買ったんですが、とてもつまらなかった。 エピソードがあっち行きこっち行きして、最後にようやく主人公が目を見張る啖呵を切って、急に大円団らしき場面。 上下巻ともBOOKOFFに、売り払います、滅多にしないことですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの作品を始めて読んだのは荒神でした。それ以降ハマって読んでいたのですが、宮部みゆきさんの時代物は好きなのですが、現代作品は私には合わないようです。 ステップファザーステップと同じく、主人公はつっこみ役。周りの人間が良い意味で破天荒。真の悪人がいません。 それはそれで良いのですが、主人公などのつっこみがいちいち気にかかります。 古いというより、もう寒いに近い感じ。 「仕方ないの二乗だ。」とか「閑話休題といえ。」とか。 まず高校生では言わないだろうというつっこみが多いため、高校生を描き切れていない古くささが目立ちます 寒いつっこみは、読み進めると下巻はだいぶ減っていくのですが、でもやはりつっこみは相変わらず寒い。 ただ、みんな良い人で、読後感は良いので、 小学生高学年、中学生あたりなら純粋に楽しめるのかなぁと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の発言、行動、心理がとても共感できるものではなく、世界観に引き込まれることなく終わりました。 主人公の両親と弟も(今の段階では)全く好感が持てず、とても「おもしろい」という作品ではありませんでした。 残りの三冊は自分でお金出して買う気は全くありませんが、図書館や友人などから借りてそのうち読もうと思います。 あくまで現段階では、このような高評価になっているのが不思議です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初期のころの流れるような文章ではなく、読み続けるうちに誰のセリフかわからなくなるような文体があり、 閊える文章が多く感じられた。一気に読むことができなかった。 小説としての素材は良いと思うが、高校生のしゃべる文体としては古臭く、中年のおじさんおばさんのセリフ を聞いているようような感じが見受けられた。語彙が古臭いというよりは死語に近いのかもしれない。 いづれにしても、初期にの頃の切れがなく下巻を読むかどうか悩んでいる。 作者のの作品は、少年の出てくるものが多いが、今時の高校性の実態をもう少し研究してほしいという印象である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
火車から宮部さんの作品は大好きです。 読んでいる間、主人公や近傍の人達と同じ鼓動で物語を進んでいるかのような感覚にさせ、ほんの数行だけ登場する人々の人生をもリアル体感させる描写には毎回時を忘れさせてもらってます。 が、今作は残念ながら私には合いませんでした。 なんだろう、ものすごく落ち着かない…。ここはニヤリとさせるために書かれたんだろうな、でも全然面白くない、という居心地の悪さの連続で、辛かったです。 レビューで後半が凄くいいと読んで、鉄路の春の途中まで読み進めましたが、もう無理…。ハゲそう…。 もし、これが初めて読む宮部作品だったら、それから宮部さんの本を手にすることはなかったかもしれない。他の素晴らしい物語に出会えなかったかもしれない。そう思うとちょっと怖いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの本は大好きですが、私としては幽霊の登場しない作品を望みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
魅力的な登場人物もいるにはいます。ただ、全体的に手垢が付いた古さを感じる作品です。今どき、男子高校生が先輩の女子高校を「〜女史」って呼ぶかしら。物語の核となる謎も解き明かされてみると、まさかそんな……って絶句してしまうくらいガッカリな内容だったりして。短編集で、とくに第一話目の謎の真相がひどいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
も少しきれいでもよかったかな・・・と 料金と合わせても気になります | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有名なベテラン作家ですが、この作品で初めて読みました。 読み始めはしっかりした文章力に安心し、面白くなりそうなストーリー展開に期待したのですが… 読み進むに連れて募ってくる登場人物(特に高校生)への違和感、気持ち悪さで、ストーリーに入り込んでいけませんでした。 店子(たなこ)という苗字だからテンコ… 色黒だからコゲパン… というあだ名をつける作者のセンス 会話に出てくる『シメる』とか『○○女史』とか… 会話のやりとりや内容、設定が1960年代か70年代の高校生みたい 心霊写真もラストにオチがあるのかと思いきや… その存在を肯定した物語だったし かといってホラーでもなさそうだし 読んでるうちにだんだん醒めてきて…。 結局、途中ギブアップ。 宮部ファンの皆さん、ごめんなさい。 ただ、自分にとってこの作品はイマイチでしたが、他の作品を読んでみようかなという気にはなりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部さんの作品はいつも寝不足必至で引き込まれるように読んでしまうのですが、今回初めて途中で読むのをやめてしまいました。私の読解力不足なのでしょうが、何だか盛り上がりのない少年小説のように思えてしまいました。とても美しい装丁の本で楽しみに読み始めたのですが、残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
基本的には読み始めた本は必ず読み通すことにしています。 そして出来ればアマゾンのレビューは、自分が感動したものを のせるようにしているのですが、これは辛かった…。 かなり期待して読んだので、意気込みすぎたのかしら。 理由は何でしょうかね。他のレビューにもあるのですが、 内容のわりに主人公の男の子と同級生とのやりとりが長過ぎて、さらに冗長…。 とにかく苦痛なんです。これって多分私が中年の主婦だからだと 思うのですが。 心霊写真と思われる写真をめぐって探偵もどきの調査もするのですが、 うーん、宮部さんらしい毒も深みもなかなか感じられず。 ごめんなさい、半分まで頑張って読んだので 星2つです。 『ソロモンの偽証』でリベンジします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも宮部さんの新作が出るたびに楽しみにして、一気に読んでいたのですが、今回はつまらないです。引き込まれません。話の展開が無理やりな感じがするし、表現がくどい感じがして読んでいて気持ちがよくないです。装丁はほのぼのしててかわいいのに、残念。宮部さんの時代物は情緒があって大好きです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!