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さよならドビュッシー
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さよならドビュッシーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全214件 41~60 3/11ページ
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遅ればせながら…。 このトリック(と言えるのかどうか)、漫画雑誌「りぼん」の某人気作家の作品に似たようなのがありました。もうウン十年前ですけど。ですのですぐにこのカラクリがわかってしまいました…。 要は本当に漫画的。ピアノレッスンやコンクールの部分も共感出来ないし。 「冒頭の部分を読んで、カラクリを考える→伏線を見つけるべく全体を眺める」なんてのもありかも。 | ||||
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今頃になって読んだが、デビュー作からこの筆力とは恐れ入る。あの玄太郎爺さんの孫が主人公なんだねえ。玄太郎爺さんはすぐ死んでしまうのは残念だった。プロのピアニストを目指す遙は、火事に合って全身大やけどを負ってしまい、そこから岬洋介の指導のもと復活を遂げていくが、不審な事故やさらには母親が…。 ピアノ演奏の描写が凄いな。優れた作家というのは大したものだ。描写にくどいと感じるところもあるけど、気のせいかなあ。今回のどんでん返しは悲しい。 | ||||
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この作品を読んだ理由は最新刊、合唱の購入のための予備知識として岬洋介シリーズの最初の話を読んでおこうと思ったからです。ただ、あまりにも非現実な設定で入り込めず、先に合唱を読んでしまいました。世界的ピアニストとして世界を熱狂させる天才ピアニストはあの御子柴礼司に1億という成功報酬を友人の為に出せるほどになってるのですが、その後すぐにこちらに戻れば良いのに、岬洋介と天生検事の出逢いが知りたくなって、もういちどベートーヴェンを読んでしまいました。よって、この作品の岬洋介がまだピアニストとして確立されておらず、私が悪いのでしょうが、岬洋介は24歳以上で30才未満なんだろうと言う推定で読み進めました。ただ、私はついでに静おばあちゃんにおまかせシリーズも購入してしまっている為、まだ読んでいませんが、玄太郎爺さんは火事で死ぬのか?いや、実は生きてるのか?と違う所に疑問を持ちます。この作品は、まず火事でおじいちゃん、従姉妹が亡くなり主人公も大火傷で皮膚移植をします。ただ奇跡的に生き残り、奇跡的天才医師により顔も完全な状態に戻り、身体は皮膚移植で継ぎ接ぎのようですし、松葉杖がないと歩けず、声帯は焼けてしまっているので声が酷い。いやいや、火事では全身皮膚移植で顔は綺麗に元の顔?ブラックジャックか!と思うぐらい設定に無理がある。多分、それだけの火傷を負うと全身の深いところまで焼けてしまっているので多分、死んでしまう方が普通だけれど、こうしないと物語の核が進まないので致し方ないのだと思って進みます。ただ、この高校生の女の子主観で描くのはちょっとズルいかなぁ。何より最初の岬洋介との出会いで放送界でも有名な人なんだと言う内心を読んだ時点で、おやっ?となります。法曹界だろう!もう高校生なのでホウソウカイを放送と思う所でこの子は一体?と気づくのだと思います。正直16億の遺産相続で6億の遺産を相続した事で現代のシンデレラみたいにマスコミに追われるか?一般人であり、火事は事故として処理されており、またおじいちゃんからの正式な遺言が弁護士によって巻かれている。別に若い女性と再婚したおじいちゃんが変死してその後妻に、みたいな話じゃない。正直、順当にいっても彼女は莫大な遺産を引き継ぐ相続人のため、こんなになるか?と疑問。あと1番大きいのは、母親が亡くなっても練習に打ち込める事。どうしても好きになれないのが、この主人公の女の子の性格。いろんな伏線が張られてるようだが、主人公の一人称の語りによって誤魔化されてる結果になってる気がするし、結構、早い段階でこの子は?ってなるので読むスピードが落ちました。あと岬洋介自身も早い段階で気づいているなら、その後の事件は未然に防げたのではないのか?少年法は甘いのでみたいな台詞は岬洋介の口からは聞きたくなかった。ただ収穫は岬洋介は難聴だった為に司法の世界に戻ろうとしたのかと言う、もういちどベートーヴェンの理由が解決した。音楽ファンならこの作品は確かに楽しめるがミステリーのみを堪能したい方には長く感じるかもしれない。 | ||||
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音楽とミステリーの融合作品。 どちらも本格的ときた。 しかし、この顛末は・・・・。 中山さんらしさ全開ではありますが、後味が悪いというか。。 | ||||
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最後のまさかの大どんでん返し。犯人は想像つきながらも、そうきたか!面白かった。 | ||||
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個人的に、今まで読んだ作品の中で面白かったと思うものには、誰の作品にしても共通点があった。それは登場人物の描写がとてもしっかりしていて、その人物一人ひとりが好き・嫌いに関わらずとても印象に残っている、ということだ。その点でいうとこの小説は、どんなに読み進めても登場人物の誰一人として、自分の印象に強く残る人はいなかった。以前読んだ御子柴先生のものは良かっただけに、本当に残念だった。読み進めるのが苦痛ではあったけれど、真犯人と動機が知りたいという気持ちだけで何とか読んだ。しかしそのラストにも肩透かしをくらってしまい、途中でやめておけばよかったと後悔。 | ||||
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読んだ後に鳥肌が立ちました・・・。 今年1番の当たりかも・・・。 とにかく凄い・・・。ミステリーとしても読ませるけど、音楽物としてもこの作品は唸らせます。巻末の解説で大森望という翻訳家・評論家の方が述べていらっしゃいますが、まさに、「音楽+スポ根+ミステリのハイブリッド作品」という表現がぴったりかと・・・。 ミステリーと云う部分では、最後に「あ!」とものの見事に一本取られ、音楽の部分は、本当にピアノの音が聞こえてきそうな豊かな、且つ流れるような描写。スポ根の部分は、あまりの激しさに、自身の体たらくが悲しくなる・・・。 本作を読んでいる時の至福感たるもの、筆舌に尽くしがたく、あっという間に最終ページに到達してしまいました。 作者の中山七里氏は本書を読んだ限り、女性?と思っていましたが、なんと意外な事に立派な男性でした。(笑)うーん、やっぱり、人は見かけ、あ、作風ですね、に寄らないですね・・・。 香月遥は一応ピアニストを目指す女子中学生。進学する高校の音楽科の特待生となることが決まっている。家は古くからの地主で地元では裕福な名家。そんな何不自由のない生活に突如襲った火事。家長であった祖父と親友同然だった従妹を亡くし、自身も瀕死の重傷を負う。全身皮膚を移植され、動かない不自由な体、指。絶望の中、祖父が亡くなったことによる相続争いにも巻き込まれ、命を狙われる羽目に・・・。疑心暗鬼になる関係者、バラバラになって行く家族。そして今度は母親が誰かに階段から突き落とされ・・・。 そんな時に、ふと現れた、音大の講師をやっているという天才ピアニストの岬洋介。彼に師事し、自分にはピアノしかないと必死で喰いついて行く遥。遂にはコンクールに出場する事になり、何度も諦めかけるものの、「逃げる事を覚えるな!」「闘いを止めたいと思う自分に負けるな!」「倒れる時は前のめりで!」と凄まじいばかりの闘争心で自身のピアニストになりたいという気持ちに立ち向かって行く。そしてその先に見えたものは・・・。 久しぶりに、真の徹夜本でした。作中に出てくる音楽が判ると、面白さは百倍位アップしますので、音楽を聞きながら是非楽しんで頂ければと思います。 月の光/ラ・カンパネラ/ 超絶技巧練習曲 マゼッパ(リスト) Op10-1/Op10-2/Op10-4/Op10-5/Op10-12/ (ショパン) ピアノ協奏曲第5番「皇帝」( ベートーヴェン) アラベスク(ドビュッシー) 英雄ポロネーズ(ショパン) 練習曲(ツェルニー) アラベスク(ブルグミューラー) 熊蜂の飛行(リムスキー・コルサコフ) | ||||
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ああ!正直言って本当は真実を知らない方が良かったなと思える一種の巧緻な叙述トリックですが、暫し私は茫然自失となり完璧に騙された快感に酔い痴れましたね。この重要な手掛かりは確か昔クリスティー女史の後期長編で読みました。素晴らしい臨場感溢れるピアノコンクールのライヴの興奮が胸に迫り大いなる奇跡を成し遂げたヒロインの必死の執念と努力を私は讃えたいですね。音楽と推理の天は二物を与えた岬洋介の公平な優しさを尊敬しますね。 | ||||
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つまらない。こうなったらつまらないなぁという結末になります。 あとおじさんの書く若者を読むのはキツい。 音楽蘊蓄は流し読みしたんで、そこが素晴らしいのかもしれません。 | ||||
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ラストのどんでん返しはとても良かったです。ピアノコンクール・シーンでの、この台詞が特に印象に残っています。「審査員も観客も君の名前なんかには興味がない。君のピアノ、君が曲に込めた想いに共鳴したんだ。あんなドビュッシーは君にしか弾けない。それは、君だけが持ち得る力だ。」何とも的を得た言葉だろう。心にジーンと響きます。その後の行く末さえ、気になってきます。 ただ、全身大火傷を負った主人公が、レッスンやコンクールで、ピアノで格闘する場面が大半を占めてますが、単調なシーンの繰り返しで、面白さに欠けています。ピアノに縁がなかった人ほど、その気持ちが強いと思います。読者を飽きさせない為にも、ストーリーの転回や盛り上げるような工夫が必要だと感じます。その点が改善されていれば、もっと高評価を得ていたと思われます。 | ||||
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面白い。ピアノの弾き方の説明が、プロ的。 ピアノのことはよくわからないが、なるほどという説得性がある。 全身火傷した 香月遥。ピアニストを目指す16歳。 岬洋介という天才ピアニスト。 検事の息子で、司法試験に受かるが、ピアニストになる。 そして、おじいさんといとこが焼け死した。 遥自身も、全身やけどするが、復活していく。 形成外科医の新条先生が、皮膚移植をして、 奇跡的に助けるが、精神的には 岬洋介が支える。 父親の平凡に徹した銀行員、おじさんのグータラ性。 おじいさんは、12億の財産があったのだ。 音楽の特待生であるがゆえに、 回復したら、ピアノコンクールにでる。 学校でのいじめ、校長のたくらみ、そして、マスコミの執拗なインタビュー。 榊間刑事の したたかな追求。 そして、母親の死から なぜその事件が起こったかが 解明されていく。 | ||||
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この著者の御子柴シリーズが非常に面白かったのでこちらも買ってみましたが、読みながら、「なぜこの本を選んだんだっけ?」と、自問&後悔しました。本格ミステリーだと期待して読み始めたのに、読んでも読んでもその気配が無く、火傷やピアノの話ばかりが延々と綴られています。ついには読み飛ばして、なんとか最後まで読み終えました。ミステリー要素はおまけ程度でした。「皮膚移植したのに傷一つ残らない顔」とか「母親が気づかない」等々、色々と興ざめしました。二度と読みたくないつまらなさでした。 | ||||
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サンドラ・ブラウンの「私でない私」も読みましたが、 火傷による顔面崩壊から、本人の意思ではなく別人に成りかわる…という発想は、新しくはないですね | ||||
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ここから読むのをスタートしたとしたら、多分おそらく自分は「作家読み」で追うには至らなかった 学校内での不快な出来事あれこれが「特待生って、そういうもんだよね?」になってしまった 障害者に優しい設備は健常者には使いにくいよ。緩やかなスロープより階段の方が普通の人は歩きやすいモンだよ ハンデ克服を見る為に金払う人は世の中結構いるけどな 「肉体的な異常が認められない限り精神面に原因を求める」のはしかたないが、「肉体的な異常を『見つけられなく』て、安易に精神面に原因を求めるのは、やめてね」(←やられた事あり)と、思った 長い演奏が辛いのは誰しも一緒で、演奏の分数がどーのこーの言ってるのに違和感があった。…リハビリ中ならしょうがないけど 何より、余りに回復早過ぎて、ケガってそんなもんなの?と思ったり、した | ||||
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集中力や持続力が落ちて、なかなか本を読めなくなっていたのですが、この本は、読みやすくて一気に読めました。 小説としては細部に荒いところがあるように思いますが、私としては楽しく読めました。 本筋とかミステリーとかとは別ですが、演奏の説明?描写が的確なのかどうか不明ですが(私がひどい門外漢なので)、興奮やのめり込む様子を盛り上げていく効果はあって良かったです。 また、生き方、考え方についての[哲学・信念]の生硬な語りも現在の世界では精細を感じさせるもので、良かったなと思います。 ミステリーにはタイプ(型)があるそうです。読み終われば、「このパターンだ」ということにはなりますが、そうしたことを気にせず、それぞれのプロットで表される「人物像の半見せ・ちょっと見せ」を楽しむのにも、良かったです。 | ||||
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最後のどんでん返しが予想もつかなく面白かった。すぐに読み切りました。 | ||||
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『連続殺人鬼カエル男』を読んでから中山七里さんの作品にハマってしまいましたが『さよならドビュッシー』から始まる音楽シリーズは後回しにしていました。 中山七里さんの作品、自分がこれまでに読んだ『連続殺人鬼カエル男』から始まる作品の特徴として殆どの作品が時間やキャラクターを異にしていてもパラレルとかではなく直接的にその作品世界を同一としていてどの作品からみても作品同士がスピンオフ作品に見える点でしょうか。※勿論、何の関係も無い独立した作品もあります。 なので『さよならドビュッシー』はどうなんだ?と思って読み始めたところ、物語の主人公としてストーリーを進めて行く少女のコーチとして登場する岬洋介なる男が江戸川乱歩作品でいうところの明智小五郎、横溝正史作品でいうところの金田一耕助の役割で登場する。 そして、この男の父親がスピンオフとまではいかないが他作品に顔を出しているのでこの作品もまた中山七里ワールドの一端を担い、世界観を拡張している。 が、この岬洋介という男、明智や金田一のような探偵として大活躍はしない。 むしろほぼ全編に渡ってピアニスト、ピアノのコーチとして探偵とは関係無い動きしかしない。 なのでラストのどんでん返し部分というかネタばらし部分で探偵役として話すのは少し無理があるというか御都合主義的に見えてしまうかもしれない。 純粋なミステリーとしてはパンチが弱いように感じるが、負けても諦めない!みたいな……多分、昭和の時代を生きてきた元・少年少女なら『巨人の星』『タイガーマスク』『アタックNo.1』『仮面ライダーV3』『ウルトラマンレオ』といった何かにつけて敗北→特訓→勝利という図式を持ったスポ根モノに近い印象と言えばわかり易いだろうし、その時代を知らない人には逆に新鮮に映るんじゃないかな? 自分的にはミステリーとしてはもっと陰惨で荒唐無稽な殺人なんかが起きてしまったり、どんでん返しまでに様々なトリックが含まれた作品が好きなので、今後作への期待値として満点にはしない部分から、おとなし過ぎる展開に減点1で星3つですかね。 ただ、まぁまぁかな?と思う平均値としての3よりもコレは良いぞ!と思う4寄りの3かな(笑) | ||||
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人によって評価が分かれるようだ。 勿論、万人に受けることが全てではないと思うので、 どうしても納得がいかないという人もいるかもしれないが、 それならば、もう一度読み返してみればいいと思う。 やはりココはまずいという箇所も有るだろう、全然ないとは思わない。 いかにして読み手を騙すか、読み手はいかにして素早く 謎を突き止めるかの闘いでもある、ミステリ小説であれば。 著者は、読み手が関心が続かずスルーされるように仕向けた伏線をひいている。 そう、うまく興味をすり替える事に成功しているためだ。 クラシック音楽に興味が無い人が読んでも面白くないという評は、あたっていない。 ここまで演奏を言語化出来るのは、著者の技術と言っていい。 鉄オタでなくても西村京太郎サスペンスが楽しめるように、 現場レポートのような文章ではない小説としてのクオリティを十分に感じる。 勿論、題材となっている曲を知っていると面白さは倍増だろう。 最後にコロッと騙されても爽快だったのは、押し付けではない著者のメッセージを 含んだ熱いドラマに乗せられたからだろう。 以外に若い人よりも、ミドル・シニア向けではないか・・・?! | ||||
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話自体は面白かったのですが、ラストがちょっと飛びすぎてる感じがします。 評価の分かれる小説とは聞いてましたが、なるほど納得しました。 小説なのでいくらでも飛んでいいのですが、人それぞれ流せる飛び方と流せない飛び方があると思います。 私は今回がたまたま後者であったというだけですが、全体を通して見れば面白かったです。 | ||||
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ストーリーもネタも知った上で原作を読みました。 最後の謎解きのポイントを読み返してみるとちゃんと伏線が張られてました。 ピアノの弾き方とか、クラッシック音楽の聴き方感じ方みたいなところは素人の私にはよくわかりませんでしたが、コンクールでの演奏の迫力は目に見えるようで迫力があります。有名な音楽家のエピソードなんかも面白かったです。昔の少女漫画みたいな感じもしましたが。 全身火傷とか、横溝正史っぽいグロテスクさがあって、そこがちょっと苦手です。本格ミステリファンにはちょっと物足りないかもしれません。知ってる人には序盤でネタがわかりますよね。相棒にもちょっと似た話があったような気がします。 なぜドビュッシーにさよならなのか、誤解してました。ドビュッシーの曲が大好きってことだったんですね。しばらくドビュッシーの曲が弾けなくなるけど、また必ず弾くからね。それまでさよなら。という意味。なんとなく、もうドビュッシーを弾かなくていいんだ。さよならドビュッシー。的な意味に勘違いしてました。 | ||||
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