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Nのために
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Nのためにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全205件 101~120 6/11ページ
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著者 独特の 描き方(手順)が ぴったりはまる内容だった。 最期のとどめの曖昧さが良い。 | ||||
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途中まではとても引き込まれて、続きをどんどん読み進めていきました。しかし強引な展開に不時着陸した感が否めません。病気や虐待の話で無理矢理インパクトを持たせてるのかなと思いました。伏線回収がイマイチ…題材や途中までの展開が面白いだけにラストが残念です。 | ||||
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ドラマ原作本。 超高層マンションで起こった夫婦殺人事件。 一端の解決をするが、その裏には人の愛情渦巻く真実があった。 果たして、真実はどこにあるのか? 著者特有の多人称視点で描かれる構成。 徐々に明らかになる真実は、それなりに読んでいて面白いが、何か物足りない。 「告白」ほどのインパクトを期待する自分が悪いのか? そもそも結末が今ひとつなのか? 前者と信じたいが、やはり後者な気がする。 | ||||
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ドラマが面白くて、原作を読んでみました。 だけど、全然おもろない。それは伏線が全くつながらないから。 杉下希美の母親と父親の関係、杉下と成瀬の関係、もろもろ伏線と思わせといて?、結局何も関係ありませんという感じでしたので、読後感が残念としか言いようがない。伏線を拾い集めて、オチに向かってくれたらよかったのだけれど。 あと、文体だけでは誰が話しているのか分かりません | ||||
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ドラマの第三話まで見て、どうしても気になったので読みました。 ドラマでは希美と成瀬の島での高校生活からスタートしますが、原作ではチラッと出てくる感じで 殆どが10年前の話しにまつわるものでした。 私はドラマの島での二人の生き様が気に入っていたので、本での成瀬の印象には少し残念な気分になりましたが これはあくまでドラマが先だったから、とゆうだけかもしれません。 ただ、ドラマを見ていたから読みやすかったような印象は受けました。 何も知らずに読んでいたら、ここ誰の話しかな?ってなりそうです。 読んでいる時はとても楽しく読めるのですが 最終的にアレはなんだったのかな?と思う場面が多かったように想います。 でもそれが作者の方の意図するところなのであれば、自分なりにきっとこうだったのだろう、と推測してみるのも楽しいように思いました。 ドラマとは少し違う部分が多いようなので、今後はドラマも期待して見たいと思います。 | ||||
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この人の作品は、読んでる時は面白いと思うんだけど、読後しばらく経つと、どんな話だったか思い出せず、かつ、わざわざ読み直すまでもないという、ポップコーン小説という印象で、それはそれでよかったのだけど、本作は、読んでる途中も特に面白いと感じなかった。 DVや虐待の記述も、本当に真剣に考えて書いているというよりは、登場人物を動かすための単なる道具立てという感じで、真面目に読むのが馬鹿馬鹿しくなる。 独白調子 をやめた代わりに文体の変化でで語り手をかき分けようとしてるようだけど、あまり成功していない。安藤の性別問題も作者が意図的にわかりにくくしたというより単なる文書のまずさだと思う。 また無闇に複雑すぎるプロットも物語の勢いを削いでいて、マイナス面が大きい。作者は、立体パズルを作りたかったと言っているようだが、上記のまずさが目立った結果、読者が見せられたのはパズルの組立図の方だったようだ。パズルの構造はわかるけど、驚きはないという感じ。 これに対し、ドラマの方はよくできてると思う。島の生活を丁寧に描いたおかげで杉下と成瀬の行動に説得力が増している。小説の二人には何の感情も抱かなかったがドラマには感情移入できた。 また、島の駐在を狂言回しとして配置したのも複雑なプロットをわかりやすくしていて良い。せっかく脚本がいいので、オチもドラマオリジナルにしてほしいくらいだ。 | ||||
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本の状態もよくTVドラマをより楽しく観ています。 思っていたより内容は深いです。 | ||||
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ドラマがはじまり、面白かったので原作本を購入しました。原作では事件の真相を探る役どころがでてきませんがテレビ的にはそれが逆に話が前後する時系列を分かりやすく視聴者に伝えていると思うし、三浦友和さんの演技力がドラマ全体としての深みを持たせていて面白いですが、原作での灼熱バードの生々しさをテレビではなかなか実現できないと思うのと、安藤と杉下の関係性が少し原作とドラマでは違ってくるのかな‥と予想しています。杉下の余命宣告後もドラマでは細かく描かれると期待したいです。告白ほどの構成と衝撃的な幕開け・ラストではないため3にしましたが、読み始めたら止められない感じはさすが湊かなえさんだと思いました。本の感想にあまりなっていなくて(ドラマ寄りで)すみません。 | ||||
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TVドラマ化されて 期待していたのに 非常に切れの悪い作品でした。 かなりガッカリしました。 | ||||
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まだテレビは始まったばかりですが、テレビがなかなか良さげだったので先が知りたくて買いましたがいまいち感満載です。 湊さんは、告白、贖罪、白雪姫は面白いけどあとはう~んですね。 かなり無理がある設定でなんでそんなこと「人のため」にしないといけないんだ????という疑問満載。 それからいままでのように誰かの視点がはっきりかかれていないため話も見えにくくわかりにくく、同作家の秀作のように 最後の方になって「あーそれならそういう選択するかもね?」っていう説得力もなし。 ど~にも納得いかない無理のある設定でした。 いまんとこテレビのほうが盛り上げ方がうまいですね。 | ||||
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どの作品でも、これだけ不快感を与える人物描写しか出来ないという事は、そこに問題があるとしか思えない。自らの過去を小説に投影し共感を得る事で救われたいのか?と。可哀想な人だと思う。 | ||||
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誰のことなのか分かりにくくて、今誰?ってなり読みにくかったです。あと展開がなく途中でちょっと後悔しました。期待していただけにショックでした。 | ||||
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きっかけは、つい最近始まったドラマが「期待以上に面白かった」ので。「原作」を読んでみようと。 想像力を働かせて読んでください。ということなのか・・・。コレは誰の気持ちなのか?誰の描写なのか。大変わかりづらいと感じました。 面白い。好ましいと感じる方もきっといらっしゃると思いますが。期待して読み始めただけに・・・。残念です。この作者の作品は「わりと読みづらい」と感じていましたが。この作品は私には向かないみたいです。 | ||||
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ネタバレ注意 本当につまらなかったです 西崎の母親は死んだはずでは? 事件後、安藤が西崎の実家を尋ねた時にいた母親は誰なんでしょうか… 本当にがっかりしました | ||||
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書店で探しきれなくて、Amazonで注文したら翌日到着で本当にビックリ、助かりました。 | ||||
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それぞれがそれぞれの「N」を思うことで、殺人事件は起こった。あれから十年、事件の真相を明らかにしよう──。 まあ、それぞれがそれぞれに大切に思うNのために、 いろいろするのだけど、 それが結局は擦れ違いだったり思い込みだったり。 人の心は見えませんからねぇ。 いいと思ってしたことが裏目にでるのは良くある話で。 で、ボタンのかけ違いが最後に大きな悲劇をよぶのですが。 まあ、それぞれが抱えているトラウマは他人にはわかりませんから。 人間、自分の視点でしか相手を判断できないのもよくある話で。 だから巷に悲しい事件がたくさんあるだよねぇ・・・ とか、いろいろ考えさせてくれる作品でした。 ショックだったのが、安藤は女と思っていたら男だった! これはなにか作者の意図があってのわかりにくさ? それとも単に私の勘違い? うーん。。。 | ||||
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どの“N”の為に、どの“N”が何をしたのか。それぞれ一人称モノローグで語った内容に嘘がないとするならば、すれ違いの多い、切ないストーリーだと思いました。 わかり合えたと思っても、やはり他人。他人の頭の中なんてわからないけど、自分の頭の中に他人を思い描き、彼(もしくは彼女)のために行動するところが、みんなそれぞれ素敵でした。 | ||||
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この本を読んでいる最中「今、誰のを読んでいるんだ?」と何度も思った 話のつじつまが合わないな、とも思ったが不快ではなかった 個人的には、成瀬が杉下と最も関わりが多いので成瀬はかなり重要な人物だと思っていたが 成瀬が一番脇役で、西嶋が一番報われなくて、安藤が一番狂っていた それぞれがNのためにささやかな小さな嘘をつくと思っていた私にとっては後味があまりよくない 絶賛する程ではないな、というのが正直な感想 ちなみに私も安藤は女性だと途中まで思っていた | ||||
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発売前で探していましてので、発売後すぐに入手でき読むことができよたったです。 | ||||
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他のレビューにもあるようにわかりにくいところもあります。でも、時間軸がずれたり、視点が変わって物語が語られるのは(さらに一人称なのは)湊さんの作風であり、そこが湊さんの作品の面白いところでもあると思います。一人称が嫌いなら湊さんの作品(本作含め)読まないほうがイイと思います。 Nとは誰かを考えながら(一人に絞りながら)読むのでは無く、それぞれのNがどのNのために行動したのかを考えながら読んだほうがいいです。 でも純愛ではないかな。多分。 | ||||
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