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Nのために
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Nのためにの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全214件 61~80 4/11ページ
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| 全部解決、ああすっきりした!というミステリー小説の醍醐味とも言える爽快感は皆無、なんとも言えない複雑な読後感に包まれる。 登場人物全員が真実を知り得ないまま幕が降ろされ、読者である自分だけが全てを知ってしまったもどかしさが後を引く。 温かいような切ないような苦しいような、けれど心の奥に小さく小さく灯るロウソクのような優しい余韻がいつまでも残る。 父親に家を追い出され、精神を病んだ母親と共に苦渋の高校生活を過ごし、故郷を出て誰にも頼らず1人で生きていく決断をする杉下と、幼少期に母親から受けた残虐な虐待を母親の愛の形だったと証明しようと小説を書き続ける西崎。心の奥底に癒えない深い傷を負った2人の、自分はけっしてかわいそうな子ではないのだ、誰にもかわいそうな子だとは思われたくない、という切ない心の叫び声からは、人間の純粋かつ醜い深層心理が描き出される。 究極の愛とは、罪の共有。誰にも知られないように、本人にすら気付かれないように、愛する人の罪を半分引き受け、身を引くことが究極の愛だと語る杉下と、愛する人の全てを受け入れることが究極の愛だと信じる西崎を含む4人の登場人物の様々な想いが交錯する中で事件が起こるーー。 登場人物4人それぞれが愛する人を守るため、嘘をつき、誰にも知られないように罪を犯す。罪の共有、見返りを求めない献身的な愛ーー、しかし果たして本当にそうなのだろうか。西崎が、杉下が、安藤が、そして成瀬が真実を隠した本当の理由は、誰よりも大切な自分自身を守るためではなかっただろうか。Nのために、愛するあなたのために、嘘をついたと4人は信じている。しかしそのNとは、4人それぞれの愛する"自分"だったのではないだろうかーー。どこまでも続く終わりの見えない迷路のような余韻に浸りながら、気が付けばまたページを開き直す自分がいた。 | ||||
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| 不倫、束縛、それぞれの想い、といった 登場人物の感情が手に取るように分かる内容でした。 あっという間に読み終えることができました。 | ||||
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| 誰も悪くないのに罪を被った西崎さんが可哀想で、救われない気持ちです。そもそも、みんなで秘密を警察に言わなかったとしても、西崎さんが嘘の自白をしたとしても、犯人とするには無理があるんじゃないかと思いました。 セキュリティ万全のタワーマンションなのだから、エレベーターの防犯カメラをチェックすれば、安藤がラウンジから一度下へ向かったことは一目瞭然。廊下にも防犯カメラがあったとしたら、外側のドアチェーンを触る様子は映っていなかったのか。 そもそもチェーンを外側からかけていることが同フロアの人や清掃、管理業者から不審に思われなかったのか、安物のチェーンならば男の力で蹴破れたかもしれない。 安藤が疑問に思ったとおり、今でも虐待の痕が残る西崎の生い立ちを調べれば、警察だって燭台が凶器であることに疑問を持つはず。 西崎さんが可哀想でした。 | ||||
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| ドラマ鑑賞後に読み、またドラマを見直しました。安藤くんのキャラがドラマによりインプットしてしまっていたので本の方ではもの足りず… でもやはりいい作品。 | ||||
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| 湊かなえさんの、ラストでそうくる⁉︎というストーリーの仕掛けが大好きです。 ですがこれは、微妙でした。 物足りなかった。 | ||||
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| 安藤が外からチェーンをかけるという設定があまりにも不自然すぎる。 これはこの小説の大きな欠点である。 著者は立体的に仕上げたつもりと言っているが、このあまりにも不自然な安藤の行為により、台無しになった小説である。残念すぎる。 時系列をばらばらにしても物事の流れがわかるということに、この著者の尋常ではない文章力を感じるからこそ、このミスが痛い。 | ||||
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| 先にドラマを見てしまったので先入観ありでしたが、本筋は変わっていないのでドラマではわからなかった登場人物の心情などがわかってよかったです! | ||||
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| 読みやすくて面白かったです。秋の夜長にいいです。またよろしくお願いします | ||||
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| 湊かなえさん好きなんですが、これはいつものようにグイグイ引き込まれたなかった。 読み進めてもいっこうに話に入り込めず、何度か最初に戻ったりして。 なんか記憶しにくいんです。 理由はおそらく登場人物のキャラが全員ぼんやりしてだれにも感情移入できないこと、なんとなく話のテンポが悪いことではないかと。 めんどくさくなって途中で読むのやめちゃいました。 | ||||
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| この話は確かドラマ化されたはずですが、生憎見ていないので、まっさらな気持ちで読みました。 登場人物はみんながNのイニシャルを持つ人物。 タイトルのとおり、「Nのために」のNが誰なのか、ということなのでしょうか。 個人的にとてもドラマチックな展開を期待しすぎていたせいかもしれませんが、結末のあっけなさに、え?これで終わり??と不服に感じました。 これがこのままドラマ化されたら、さぞ地味な物語が出来上がったのではないのでしょうか? 「告白」以来、少しこの作家さんとは水が合わないと思い、ずっと読まずに過ごしてきましたが、気まぐれで何となく手に取り読んでみました。 4時間程度で読める内容で、いろんな人物からある事件を違った角度で語られるというワンパターンな展開。 あと、これは個人差かもしれませんが、どうもこの作家さんの文章がスッとは入ってこず、同じ文章を何度も読み返しても、結局主語がわからず、誰が思ったり、言ったりしているのかが、とてもわかりにくい、と感じました。 結末がもっと感動的で、心に突き刺さってくるものだったら、それまでの文章をすべて帳消しにするような素敵な物語になったのかもしれません。 まあ、これはあくまでも主観的な意見ですが。 | ||||
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| 状態 非常に良い の評価通り 美品でした また 購入したいと思える 商品で 大満足です ありがとうございました。 | ||||
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| 常軌を逸してしまった人ばっかり(野口家はどっちも異常でしたが)。 誰のエピソード見てもシンドイ話ばかりでしたが、あの辺の狂気描写は 男の作家では描けないものの様な気がしました。 もう、生理感覚から違うみたいなね。 関係者で唯一まともな女性と思ってた杉下希美も、結局あっち側の住人だったと。 構造としてはそこがミソなんだけど、同じ話を4人分反復させられるので その点がタルいと言えばタルい。 ドラマ見てみようかな。 | ||||
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| "凝り固まりすぎない文章で 読みやすく、人間性豊かな著者に心打たれました 一気に読んでしまいました。 この本は映画四本分程の内容です ぜひ、一読おすすめします。 " | ||||
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| イニシャルにNを持つ登場人物が、みんな誰かを思うあまり少しずつうそをつく物語。 作中の殺人事件について、正直超びっくりな真犯人がいるというわけではないので、そういったどんでん返しを期待している人には物足りないかも。 ただ、まずはうその証言。次に本当のことをていねいに描いて物語を紡いでいく手法は、登場人物に感情移入する面においては非常に効果的だった。 繰り返しになるが、読んでびっくりする展開はないけれどはげしくがっかりすることもない作品。 | ||||
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| 過程は充分楽しんだが、オチがいまひとつな感じで不消化だった。そもそもオチの部分の描写が「ん?」って読み返す感じに自分には分かり難かった。「え?誰が何を持って誰を刺した訳?」と。それで余計にインパクトが落ちた気がする。 読後一番の疑問は「自分で刺したキズと他人に刺された傷って、見る人がみれば明らかに判別できるんじゃなかったっけ?」でした。 それぞれの思惑…というか想いというか、、それが少~しだけズレてて、「こっちをつついて、こっちを削って、ここをセットにしてやりたい」的な全体の感じは堪能しました。 杉下の男前なキャラはかなり好みです。 | ||||
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| <個人的な記録です> なぜか、少女、告白と読み進めて三冊目。 なんとなく名前が売れているからこの本にしました。 話がつながる面白さはあるが、いろんなNのためにがたくさんあるということなんですね。 複雑な構成を見事にまとめる湊さんの構成力はすごい。 ただ人物に感情移入できない。 さすがイヤミスと言われるだけあるな、と実感させる作品。 もっとコミュニケーションが取れていれば、適切な助言が受けられていろいろ誤解もなく進むのだろうし 設定が特殊のような気がする。 二回よみたいとは思わないし、他人にすすめることもない。 | ||||
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| 「告白」以来、どうしても気になって読んでしまう作家さんで、話題になってちょっとしてから読みましたが、やはりなんていうか、1人1人の思惑や隠していることがあって、真相にたどりつける人なんていないんじゃないかと思います。まあ、推理小説ではないのでしかたないのですが、ミステリーとも言えない、かといって純愛小説と言ってしまっていいのか、なんとも言えない読後感でした。 一人一人の独白が数回にわたって出てきて、一人一人のキャラが濃くて読んでいて、不思議な連帯感を感じて、自分の学生時代などを思い出しました。 全員がNというイニシャルを持っていることから誰が誰のためになんだろうということばかり考えているとちょっと本筋から離れていくような気がします。 基本的に杉下希美さんは、とっても素敵な女の子で、女の子女の子してないし、自立してるし、友達も家族も、仲良しになった人を助けてる、とても好感の持てる女の子です。本当にいたら友達になりたいけど、彼女の実際は本当はわからないし触れられないだろうと思う。たぶん誰にも理解できないと思う。それぐらい過去に背負わされた闇がある。しかし、登場人物はみんな好感が持てて正常に見えるのに、過去に深い傷がある。これはかなり気が滅入る。このような人たちが偶然(仕組んで?)交差してこのような事件になってしまうというのは、ちょっと偶然過ぎて、無理感を否めない。チェーンや病気の件は今までの彼女の著作らしいかな。しかし、何にでも全ての要素を入れなくてもと思ってしまうのは私だけでしょうか。登場人物が好感の持てる人たちが多かったのが救いかなと思います。 | ||||
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| この作品、ドラマが良いそうですね。 これが面白かったと伺って、じゃ、原作を、ということで、手に取りました。 告白以来の湊かなえさんでした。 物語は、とあるご夫婦の殺人事件。そこに関わった西崎、杉下、安藤、成瀬。 彼らが関わったこの事件。その背景とは如何に? という物語。 告白もそうでした。一人称。 この形、確かに一つの手法であるとは思います。 インタビュー形式。そういえば、理由も、壬生義士伝も、その形。 独り言。そう言ってしまえば、それは誰も聞いてくれないかも知れません。 果たしてこの作品、どれに当たるのか。 読者の感じるままだと思いますが、私には?でした。 灼熱バード。この訳の分からない文学作品に共感できるかどうか。 そこが分かれ目かな。 45点。 告白は、一人称、インタビュー形式の作品としては、出色。 ただ、その時も思ったのですが、この人それしか出来ないんじゃない? 告白みたいに絡みい会う、会話形式であれば、良かったのですが。 この作品のドラマ、早速借りてしまいました。オススメされた方のお話は 大体当たっているので。 G@meみたい、原作を超えた脚本、演出なんでしょうね。そっちが凄い。 | ||||
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| うーんもうなんだかな途中で読むのやめたN殺人に関わるもののイニシャルか良く分からんつまらない某イオン系の本屋中古本コーナーに山積みされてれてるのよねこの方の作品ですよ少女告白観覧車母性 ほかあんでかな | ||||
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| 湊さんの作品はドラマでよく見かけていて、本で読むのは初めてでした。(本書のドラマ版は未視聴) 正直わかりにくかったです。あまり感情移入ができなかった。 湊さんの得意とする一人称が変わる書き方に慣れていないだけだと思いますが... 読了後、所々おさらいのように見なおして初めて面白いと思いました。(この場面でそれぞれのNはこう思ってて...というような確認) 結末としては普通でした。インパクトは感じませんでしたね。 伏線のようで伏線ではないものが多々あり、これが楽しめなかった。(楽しめる人だと★5なんだろうな...) 思い返してみると物語が面白いわけではなく、湊さんの独特な構成に面白みを感じただけなのかも... | ||||
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