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Nのために
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Nのためにの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全214件 81~100 5/11ページ
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| この小説を評価する星の数は、5つでも1つでも良いと言う感想。間を取って3つとした。 TVドラマを見て面白かったから原作を読んでみる事に。 近年、自分の好きな作家の作品がTVドラマ化されたが、美少年と言う設定なのに、なぜかアイドル女優が配役されていたりと、「原作レイプ」と言われるパターンが多かった。しかし、このドラマは見ていて面白かったので、さぞや原作も面白いのだろうと思い手に取ったが、正直に言うとTVドラマの方が良く出来ていたと言わざるを得ない。 今まで幾つかTVドラマを見てから原作を読んだ事が有るが、原作の方が数倍も芳醇なのが普通だった。しかし、本作はイコールと言うか、脚本を読んでいる様な気分になる。ほとんどのシーンが目に浮かぶし、登場人物の会話も、杉下や成瀬では無く、榮倉だったり、窪田の顔や声で再生されてしまう。 つまり、小説の持つ想像力を掻き立てる作用が、この小説には起こらなかった。だから、ドラマを先に見て本書を読むと、この小説はドラマに忠実な脚本にしか思えず、ドラマの出来が良かったので評価は星5つ(但し小説としてと言うより脚本としてだが)となるが、小説単体で読むと底が浅過ぎる。 非常に良いテーマを選んでいるし、住んでいるアパートも含めて登場人物がイニシャルNになる設定などは非常に良いのだが、登場人物全員が本だけ読むとだと浅すぎるし、様々な行動もご都合主義と言うか、設定が浅い。なのでドラマ抜きでこの小説単体での評価をすると、星2つ程度。 | ||||
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| 湊かなえの作品としては、期待通り。 ただ、とんでもないどんでん返しはないので、謎解きそのものとしてはまぁ普通。 | ||||
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| タイトルはよさそうなのに、読み終わるとなんだか何も残らず、お互い自分の思い込みに浸っているだけだと突き放す作者の悪意が確かに怖いことは怖いのですが、それは「告白」でも読んだという既視感がありました。 病気で死ぬ必要もあるかのかな? と疑問。 全体に物足りず、2冊読んでみて、この作家さんの本はたぶんよほど信頼する人に勧められないかぎりもう読まないだろうなと思いました。 でも、売れていますので、私にはわからない良さがあるのでしょう。 否定的な感想ですみません。 | ||||
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| ───「僕はかわいそうな子ではない。僕のことを「かわいそうな子」と言うヤツらに僕の物語を読ませ、母親とのあいだに愛があったことを気付かせてやりたい。いかなる行為においても愛が理由になり得るのだと、証明してみせるのだ」(p.264) 「Nのために」…ミステリ小説ではありがちな、含みを持たせた題名だけれど、案の定裏をかかれた。本書の登場人物は「N」ばかり。読者は、「誰がNのために、何をしたのか」と考えながら読み進めることとなる。 結果から言えば、「Nのために」と考えていたのは、Nたち全員なのだ。 題名を見て、特定の誰かがNのために…と考えるのがオチだっただろう。 本書は湊かなえの多人称語りが冴えわたっているが、『告白』のように、誰かが何かを隠して(嘘をついて)行動した行為を、また誰かがそれを考慮した上で行動する、そこがキィになっていると思う。 文章中でもあったと思うが、「もし、本当のことを言っていれば…」という思惑が絡み合って複雑で美しい、一つのストーリができている。 トリの話(『灼熱バード』、また西崎の過去)を読んでいると、湊さんも過去に何かあったんだろうか…、と勘繰ってしまった(^^; 著者:湊かなえ(『聖職者』で2007年小説推理新人賞を受賞) 発行:2014.8.28 第1刷 読了:2015年/080冊(07月/05冊)★3.4 | ||||
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| 私はよほどのことがない限り、原作より映像がいいと思ったことはないし、 そういう感想は、ゼロから物語を作り出している原作者に失礼だという強い思いがある。 どうしたって原作から脚本を作る方がラクに決まっている、と。 が、これは別だ。 ドラマの方が何倍も良かった。 よくもまあ、この原作から、あそこまで良質のドラマを作ったものだ。 先にドラマを見ていなければ、この本を読んでも何が何だかさっぱりわからなかったと思う。 安藤が途中まで女性だと思わせるフェイクも、物語の筋にはな~~んの意味もなかったし。 ただの思いつきだったのか? 安藤の性別については、ドラマの方が、成瀬くんが勘違いをしてしまう描写がきちんとあってよかった。 この方の作品はほぼ読んだけれど、どうも観念的な描写がじゃまくさい気がします。 壊れた母と娘のやり取りとか、リアルな部分は面白いのに、 王子様とか鳥の小説とか、ああいう世界観はピンとこないし、入り込めないのでいらない。 尚、ドラマでは、ナオコの人物像が「は?何なの、この女」というわけわからなさだったが、 原作を読み「これは、ああいうふうにしか描きようがないよなあ」と納得した。 上述のように、この人の作品は独特の抽象的な描写部分が好みではないのだけれど、 母子関係などのシーンは面白く魅力的なので、他の小説も読みます。 余談ですが、「夜行観覧車」もやっぱりドラマの方がよかったなあ・・・ | ||||
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| ドラマが好きで原作読みましたが、思ったのと違ったかな・・・ 原作は基本的に登場人物の事件の証言で成り立ってて、原作に描かれていないところを映像化って感じなのかな。 ドラマ神すぎた。 | ||||
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| カロリーメイトを食べても、ビールを飲んでも欲求は満たされない。一時しのぎに食している。 読了後にそんな感覚を抱く作品。 本作品は娯楽としても半端であり、文学としても半端である。 その2つに近づけようとしてはいるが、決して触れることはない漸近線のままで終わる。 本作品は同作者の他作品と同様に登場人物の各々の視点から語られている。 特に言及したいのは登場人物が語る過去の物語。 結論ありきで書かれている。 過去に起こった出来事により人格形成され、事件が起きたというよりは、出来事を起こらせるために過去の出来事で辻褄を合わせた。そんな感想を抱く。 かつて、他作品ではあるが、解説の覧にこの作者は登場人物への愛が溢れていると書かれていたが、どこを読み取ればそう感じられるのか甚だ疑問である。 この作品は物語では無い、綿密なプロットである。 私は小説を4つに分類している。 1つ目はご飯と味噌汁、言うなれば主食。 他に目がいっても最終的には戻ってくる。必要不可欠とも言える作品群。例は太宰治作品等。 2つ目は3時のおやつ的なスイーツ。時に無性に食べたくなる。例としては村上春樹作品等。 3つ目はポップコーンあるいはスナック的な作品群。ちょっと試しに食べてみたくなる。例は東野圭吾、伊坂幸太郎作品等。 最後、4つ目はカロリーメイト的作品群。 これは個人の理解が分かれるところだと思う。私が最初にカロリーメイトを食した時は驚いた。主食でも無く、スイーツでも無い不思議な食品。取り立てて必要では無いし、無性に欲するものでも無いがあったらあったで良いのでは無いかという作品群。 例は言わずもがなこの作者。 誤解しないで頂きたいが、決して批判はしていない。 多くの方が知っている「告白」。登場時は一つの潮流を生み出す程の衝撃を受けた。しかし、それ以降は特に驚くべき作品は無い。慣れてしまえば物足りなく、どうしても粗探しをしては文句をつけたくなる。かといって、改善点は無い。 それは作者の書く作品がそういうものだから…。 | ||||
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| 登場人物全員が真実を知らず 全員の話を聞ける読者しか すべてを知ることが出来ない。 誰も真実を知らないので 読者が想像する部分が多いので スッキリしないとこがあるかも。 想像するのが好きな人にはお勧めです。 | ||||
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| ドラマが、本当に秀逸で原作の評価もあまり良くないの知っていましたがどうしても読みたくて読みました。 この原作は、ドラマを見てないとさっぱり理解不能なんじゃないかと思いました。 裏を返せば、ドラマを観てたからこそ、ドラマのキャストさんたちが動いてくれて、それぞれの場面に当てはめて、読み進めることができましたので、評価として★★★★、想像より良かったです。 原作の言葉が足りない分、ドラマの機微で埋めていったような感じです。 一部例外があり、成瀬くんの高校の時の少し冷めた風の描写は、ドラマでは描かれてはいないものの、ドラマの高校時代の成瀬くんに影があったのも理解できました。 Nのために ドラマファンの方は、読んで欲しいです。 | ||||
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| それぞれのNのために、最後はちょっと・・・だったけど。 ドラマがとても良かったので、どちらから手を付けるべきか悩むところ。 自分的には本が最初だったけど、正解でした。 | ||||
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| 語り手が変わっていくので最初は難しいと思いましたが、その人しか知らない部分を知っていくことで犯人を推理していくのが楽しかったです。 | ||||
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| ドラマを先に観て、それから原作を読んだ。ドラマとの大きな違いで まず気づいたのは、狂言回し役の警察官がドラマで追加されていた。 また、衝撃的だったのが、杉下希美の母親役(森山未來)の演技。 原作でも扱われてるが、大量の無駄遣いと精神崩壊振りには驚いた。 主要登場人物は以下の6人。 杉下希美(Nozomi) 成瀬慎司(Naruse) 西崎真人(Nishizaki) 安藤望(Nozomu) 野口貴弘(Noguchi) 野口奈央子( 〃 ) 全員に「N」がつき、それぞれの『Nのために』が存在する。 誰が誰の為に…というのが全員に伝わっているはずもなく、 神の視点で見れる読者だけにしかそれは分からない。 この手法は『告白』でも用いられた、港かなえ氏の得意分野 だと思うが、「告白』以上の衝撃的な感想は感じなかった。 今後に期待を込めて☆3つ。 | ||||
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| 作者独特の「告白」を重ねながら真実を探っていくプロセス作りは大したもの。 どこまでが嘘なのか、誰のために嘘をついているのか、を探る楽しさがこめられている。 それでもドラマのほうがよくまとまっていると思われる。 ドラマを全話見たわけでないので、断片的な話しかできませんが、ラストのまとめ方はドラマに軍配があがる。 (以下ネタバレ含みます) 結局のところ、タイトルにもなっている「Nのために」は杉下の人生に愛を与えた全ての人への感謝の念である。 そうであるなら、あの決着の方法はあまりに唐突すぎるし、薄情すぎる。 (まあ、それが湊かなえという作者なんですけど) 一方でドラマでは「それでも生きていたい、自分がなくなるのが恐い」と語る。 これは単なる恐怖でなく、これまでの不遇を乗り越え、愛を与えてくれた人のためにも生きていたいという悲痛な叫びだった。 榮倉奈々の演技が良かったこともあり、見る者の胸を打ったのはやはりドラマ版だったと思う。 本は読みなおそうかなと思わないけど、ドラマはまた見直したい、と思います。 | ||||
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| 図書館で借りてきて、先ほど読了しました。 テレビ内容のほうがドキドキ、ハラハラ場面が、もの凄く多いです。 それは原作を読んだ脚本家のアレンジの仕方が最高に良かったからです。 原作ではテレビほど読者に、人物の印象をあれほど与えていません。 原作は、あまりにも淡々と進行していき感情移入できません。 | ||||
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| 真実の愛、それは罪の共有。 哀しき勘違いが、取り返しのつかない悲劇を生んでしまう。 この物語のキーパーソンは間違いなく、文学の世界に生きる男、西崎だ。彼は痛みを共有していた「つもり」だったのかもしれない。 それぞれのNは、それぞれのNのために「罪」を共有する事になる。 しかし、罪とはいっても私には彼ら彼女らがとても美しく見えた。誰かの為にと思えるその心は、なくしてはならないものだ。 それぞれの登場人物に個性があり、その人物描写はさすがだった。 私は西崎の気持ちを推し量る事ができ、彼の考えや世界に共感する事ができた。文学は奥が深い。 「灼熱バード」是非、一読したい。 | ||||
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| 湊かなえ『告白』と『高校入試』が面白くて、ファンになりました。 ただ、私は湊かなえの衝撃の展開やハラハラを楽しんでいたので、あまりそういうのがなくて残念。 こんなに引っ張るんだから、衝撃の真実は何かなーと妄想を巡らしていましたが、正直「え、それだけ?」と思ってしまいました。 私の妄想の最高候補(笑)は、「実は妻の奈央子が虚言癖で、DVの話は全部ウソ(本人は本当だと思ってるけど)」だったのですけど、 さすがにそれではありませんでした。 ただ引っ張るんだったら、もうちょっとすごい真実がよかったなーと思っています。 はっきり言って、「べた中のべた」でした。 | ||||
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| プレゼント用に購入しました。 内容に関しては、私は読んでいないので記入できませんが、 プレゼントした相手が小説好きで、同タイトルのドラマも視聴しており、 大変喜んでおりましたので、高評価とさせていただきます。 | ||||
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| 深く考えさせられるすっきりしない小説も嫌いではないが、 緻密なプロットを売りにするなら、 やっぱり最後に「そうだったのか」的カタルシスがほしい。 パズルのピースが一見あっているようだけれども、微妙に隙間が空いてる感じ。 | ||||
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| 湊かなえさんは、いつも着想の斬新さで読者を驚かせる。「告白」の独白は印象的だったが、本書では、殺人事件の犯人探しである。そのプロットは、見事であるが、残念なのは、登場人物の描き分けが不十分なことである。ドラマの方が評判がよかったのも、その辺りによるであろう。ただ、著者の卓抜なアイデアは素晴らしく、傑作であることに変わりはない。 | ||||
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| 前半は引き込まれて読んだけど、 後半失速。というか、何か深い意味があるのかと思ったら、え?それで終わり? という感じでした。 | ||||
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