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贖罪
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贖罪の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全256件 141~160 8/13ページ
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| 「告白」→「少女」→「贖罪」 の順番に読みましたが、 最初の2作に比べると 少し質が落ちた気がします。 今作の「贖罪」には あまり衝撃というのがなくサプライズ的なものが少なかったです。 質が落ちたといえども 奏かなえ独特の 一人称視点の語りは健在です。 力強い一人称、台詞は面白いし、その人の心理や情念 などが親身に伝わってきました。 「告白」や「少女」ほどでないが、買って損はない作品だと思います。 今後の奏かなえに期待したいものです。 | ||||
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| 娘を失った母親と、その時、娘と一緒にいた4人の少女。 この5名の視点で物語は描かれていきますが、ちょっとお話が残酷過ぎませんかね。 なにも揃いも揃って、ここまで悲劇的にしなくても良かったのではないでしょうか。 別にハッピーエンドにしろとは言いませんが、読み終えた後、なにかダーク気分になりました。 それから、犯人の動機となったあの手紙ですが、結局、なにが書かれていたんでしょう。 そこがこの物語のはじまりなのに、それを描かないってひどすぎます。 | ||||
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| 空気がきれいーーそれ以外これといって特色のない田舎町。 そんな町で一人の少女を襲った悲劇。 悲劇は新たな負の連鎖を呼び、事件に居合わせた四人の少女の運命をも狂わせてゆく。 果たして「償い」をしなければならないのは、誰なのか? 『告白』の黒いカタルシスで衝撃をもたらした湊かなえが送る、果てしない「贖罪」の物語。 内容は端的に言ってしまえば、「身から出た錆」。 いちごやブルーベリーで彩られたきらびやかな表紙に一瞬騙されそうになったが、 後味の悪さでは米澤穂信にも引けを取らない湊かなえ。 本作でも彼女の持ち味である、愚かな子供や無責任な世間に対する「毒」が猛威をふるっており、 文章の端々からにじみ出てくる感情の黒いこと、黒いこと。 ここまで欝展開が続くと、かえって潔ささえ感じてしまうから不思議だ。 ただ、『告白』よりも希望がもてるラストになっているので、読了後の後味は悪くはない。 『告白』にのめり込んだ自分としては、もっと毒っ気があっても一向に構わないのだが。 | ||||
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| 「告白」でファンを掴んだから、もうああいう衝撃的な話は 書かなくなったのかと心配しておりましたが、あの「告白」の 湊かなえが帰ってきたという感じです。 形式もモノローグ形式でたいへん読みやすく、かつ内容は 悪意に満ちた内容です。 また、この表紙のデザインが秀逸過ぎる! 中身を読み終えてから再度この表紙を見ればこの表紙に隠された 意味がわかることでしょう。 | ||||
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| 告白がとんでもなく面白かったので、この作家さんを読みました 面白くなっかたです。途中であきました。 犯人の人物はほんの少し程度しか書いていないし、犯行動機も不明。 ストーリーの主人公が脇役だと思われていた被害者の母だったのも、面白くなかった。度々偶然が重なって話しが進んでいくので、土曜ワイド劇場を見てる感じでした。 変態男が、金田一少年の事件簿に出てくる濃いキャラを真似してるようでした。 児童強姦が2件出てくるし、精神異常な少女や、読むのはきついです。 この作家さんはもう読みません。一発屋でした | ||||
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| 好きな作者の本なので図書館でかりて、一気に読みました。 文章は読みやすく、するどい物語展開などもあり、スラスラ読めました。 おもしろかったですが、告白に似てましたね。 それと、問題の核になるような部分に無理があるかなと。 だったら、紹介するなよ、他の男と付き合うなよっていう感じ。 | ||||
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| デビュー作『告白』が一躍ベストセラーとなり(第6回本屋大賞受賞)、映画も大ヒットを記録した湊かなえの3作目の小説。 本書を知ったのはラジオ『小島慶子キラ☆キラ』〈1・11放送〉でライムスター宇多丸氏が本作について語っていたのがきっかけであった。ただし、宇多丸氏はWOWWOWで現在放映中のドラマ〈黒沢清監督、小泉今日子主演〉について熱く語られており、その内容に強く惹かれながらも残念ながら有料放送を見る事のできない私にとって、『ザ・シネマハスラー』で毎週的確な映画評論をする宇多丸氏の語り口の信頼性と『告白』の著者の作品という事もあり(映画も小説も拝見済みの私にとって最も期待値が高い)、本書を手にした次第である。 美少女殺害事件に遭遇した少女たちが15年の時を経て運命を狂わせていく連鎖する悲劇を5人の女性の視点で描き、人間誰もが隠し持つ毒や心の闇を描ききった作品である。 ・ 事件後、犯人の男への恐怖から極度に男性に対する警戒心を抱くようになった紗英『フランス人形』 ・ 優等生でしっかり者と思われていたが事件発生時、恐怖から何も出来なかった事から無力感を心に抱えたまま小学校教師となった真紀『PTA臨時総会』 ・ 元々おとなしい性格であったが事件後、トラウマとなって大人になっても人とうまく接することができず家に引きこもるようになった晶子『くまの兄妹』 ・ 病弱の姉ばかりを可愛がる母に対して大きな孤独を抱えていたが、事件発生後に自分の話を親身に聞いてくれた事がきっかけで警察官に憧れを抱くようになった由佳『とつきとおか』 ・ 事件後、殺害した犯人が捕まらない事で犯人の顔を思い出せない目撃者である4人の彼女達に対し腹立ち紛れに脅迫まがいの言葉を投げつけトラウマを植えつける被害者の母・麻子『償い』 構成自体は『告白』と同じ形式で綴られており、各話での大人になった少女たちの回想と現在の自分たちに起こった衝撃的な事実を上手に展開させて回収していく構成は、著者の十八番ともいえる得意な展開であり、先述同様面白く読ませてもらった。ただ『告白』の印象が強いせいか、ラストの真相に明らかになっても(本作自体はよくても)先の作品のような衝撃は受けなかった。やはり、同じ形式を使用するからには比較をされるのも仕方のないことだが、それでも映像化されるからには読み応えのある作品となっているので一読するにはオススメする。 | ||||
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| それぞれの告白によって、事件の真相が明らかになっていく。 このようなスタイルは物書きさんの中では流行なのですか? でもこのような形式は私は好きです。 友達のエミリちゃんがプールの更衣室で殺された。 それを発見した者は一緒に遊んでいた友達4人。 その後それぞれが手分けをしてこのことをみんなに知らせに行った。 警察を呼びに行った者、エミリちゃんの家に連絡に行った者、学校の先生を呼びに行った者、 近くの大人と呼びに行った者、そして、その現場に残って見張りをしていた者・・・ このことがそれぞれの人生に大きな影響を及ぼしそして、不幸を招いていく。 その事実に恐怖を感じる。 それは、作家の実力だと思う。 この本を読んで、つくづく何か日常的でないことが起こった場合は心のケアーが大切なんだと 実感してしまった。 考えさせられました。 | ||||
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| 100人中98人が「告白」の焼き直し?と思うくらいに内容や描写方法が酷似しています。 まあ同一作者だし、独白形式という独自のスタイルを確立したとも言える。 どうしても告白の衝撃度には劣るが、告白が気に入った人であれば間違いなく楽しめると思います。ただ今後も これが続くと正直飽きると思うので、次回作に別の意味で期待しています。 | ||||
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| ドラマが終わる前に手を出してしまい正直後悔しています。 せめてあと2週間我慢すべきでした。。。 映像化された作品と原作を比べると映像化された方が情報量も少なく、 端折ってしまい話が強引だったりということが多々ありますが、 この作品に関しては良くも悪くも「ドラマで充分」かと思いました。 この著者の「告白」は読みましたし、なかなか楽しめた作品でした。 今回が2冊目だったのですが同じような構成で文字も多くなく、 すらすら読めたところはドラマが途中で先が気になっていた分、良かったです。 主人公(罪の元凶?)の予想以上の凡人っぷりと言うか人間的未熟さと言うか、 ドラマの女優さんのイメージが先行していた分ちょっと肩すかしをくらった感じがします。 結末も伏線は回収してあるな、というくらいでその点はいささか残念ではありました。 しかし、そんな凡人の感情的な一言を、重い十字架とした人、行動の指針とした人、 心の奥底に染み付けた人、全く気にしなかった人と4者4様の受け取り方をして、 それぞれの人生を歩んで行った、その軌跡を追ったと思えば、悪くないお話だったかなと思います。 原作を読み終えて尚、ドラマは最後まで見たいと思える心持ちです。 映像という手段を使うことで小説で長々と読んでいた部分を良い意味で 端折りながらうまくまとめられていると思います。 もしご覧になる環境があればオススメします。最終話で小泉さんがどうなるか楽しみです。 | ||||
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| 映画「告白」ではじめて湊さんの作品に触れました。 この作品も映像化される時点ではじめて知り、ぜひ見たいと思ったのですが、WOWWOWでの放送で、私は見ることができないので、本を購入してみました。 1章ごと、4人の目撃者のうち1人に焦点を絞って、最後にそのパーツがひとつになるというパターンは、あまり違和感なく入り込めました。 内容的には、4人にそれぞれ訪れた出来事が、「偶然だった部分が大きいのでは」と思うこともありましたが、結局は一気に読んでしまい、読み応えはあったと思います。 でも、少女への性的暴行等、「性」に絡めた出来事が多くて、男性の私でも少し引いてしまうところがありました。 男性の作家さんだとこういう描写も読者受けすると考えそうですが、女性の作家さんだとちょっと意外で、本当に湊さんが書きたかったことなのかなと・・・。 とはいえ、全体的には、湊さんの他の作品にもまた触れたいと感じる内容でした。 | ||||
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| 今度ドラマ化されるんですね。 湊かなえさんの作品を読むのは『告白』に続いて二冊目でしたが、個人的にはこちらのほうが後味悪く感じました。 なんと言うか、諸悪の根源に結局大した罰が下らないで終わっているような…。 作中ではハッピーエンドのような結末を取っていますが、モヤモヤがかなり残りました。 児童に対する性的暴行という題材がかなり重いので、作品全体もそうですが、「くまの兄妹」の章が特に読んでいて苦しかったです。 そのため、苦手な人はなるべく読まないほうがいいです。 私もこういった題材は苦手で、読むとお腹が痛くなるのが常なのですが、怖いもの見たさで読んでしまいました…。 | ||||
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| 一つの事件にからめた 一人ずつの独白という点では、告白と似ています。 女の怖さや根のもち方など、「本当に女って怖いなぁ」と思ってしまいます。最後には救いがあって欲しい…という希望をもって読んでいました。 独白だけれども、読みやすく、すぐに読んでしまいました。ただ、犯人の動機と殺害方法に違和感があって、星一つ減らしました。 | ||||
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| 取り敢えず新作が出たら、押さえておきたくなる作家。 語りだけで物語を引っ張っていく力量はさすが。というか、その手法しかできないのか。 情念や怨念を書くのが上手そうなので、いっその事、ホラーに挑戦してみてはどうだろうか。 | ||||
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| 同級生が殺された現場にいた4人の少女達が、 それぞれの立場から当時のことを 話すというストーリー。 語り手が変わる度に、 事件のことが少しずつわかってくる。 読み手も その時その時の語り手に 感情移入してしまう部分があり、 一気に読みました! でも怖いお話です。 | ||||
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| 同級生が殺された現場にいた4人の少女達が、 それぞれの立場から当時のことを 話すというストーリー。 語り手が変わる度に、 事件のことが少しずつわかってくる。 読み手も その時その時の語り手に 感情移入してしまう部分があり、 一気に読みました! でも怖いお話です。 | ||||
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| 今更ながら感想ですが、「告白」のストーリー構成は秀逸で、 皆さんのレビューにもあるとおり。 それ以上の衝撃をどうしても求めてしまうのですが、 それを差し引いても 「贖罪」はストーリー強引じゃないですか? 直接でも間接でも関わりのある人間に変態が多すぎだし、 あり得ない偶然が多すぎる。 そもそも、殺人犯の動機の真意そこ? 意外性はありますが、とても這入っていけなかったです。 | ||||
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| 今更ながら感想ですが、「告白」のストーリー構成は秀逸で、 皆さんのレビューにもあるとおり。 それ以上の衝撃をどうしても求めてしまうのですが、 それを差し引いても 「贖罪」はストーリー強引じゃないですか? 直接でも間接でも関わりのある人間に変態が多すぎだし、 あり得ない偶然が多すぎる。 そもそも、殺人犯の動機の真意そこ? 意外性はありますが、とても這入っていけなかったです。 | ||||
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| 「告白」と同じ形式。おそらく意図的なのでしょう。 感情が蠢いている独白。いいですね、このドロドロした感じは期待通りでした。 「告白」のDVDを観た後だったので、悪役=松たか子で再生された。 ただ、今回の悪役は最終章で弱くなる。最後まで悪役が悪役に徹する「告白」の方がインパクトは強い。 贖罪を先に読んだほうが幸せだったな。 | ||||
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| 叙述のしかたは、告白に似ています。 それぞれ違う人の視点から、一つの事件を追っていって、最後に収斂する。 そこで、どんでん返しがあるという構造。 出てくる女性は皆、劣等感などマイナスの感情をもっていて、これでもか、これでもかとその感情が露出するうちに、それが何だか快感になるという構造です。 それなりに読めます。告白の次にいい作品かな。 でも「告白」があまりにインパクトが強すぎたので それを越えるのは大変。今のところ、それを乗り越える作者の試みは成功していないと思います。 | ||||
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