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贖罪
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贖罪の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全256件 241~256 13/13ページ
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| 今更ながら湊さんのすごいところは、登場人物それぞれの立場に立って、事細かに心状を書き分けることができる想像力と筆力だと再認識しました。 例えばかつて犯人の目撃者だった少女のうちの一人、由佳が被害者の母親に向かって「わたし、正直言ってあなたのことが大嫌いだけど、誰かに話していると、自分一人では気づかなかったことが見えてくるものなのですね」と言ったあたり、読み手をタイミングよく惹き付ける術を心得ておられるなぁと感心しました。まるで自分がカウンセラーとなり、ひたすら相槌とうなづきだけで聴いているような感覚になります。 確かに「告白」のときの衝撃や感動は、作品ごとに薄れてきており、それは当カスタマーレビューの投稿数を比べてみても顕著です。 アプローチの仕方が殆ど似通っていますし、後味が悪いのも確か。過去二作と違うのは、「終章」が、名状し難いマイナスの海に置いてけぼりにされたような終り方ではないというところ。ただし、これは省略できる箇所でもあり、どちらを良しとするか意見が分かれるでしょう。 個人的には「"告白”の湊かなえ」という先入観を取っ払ってでも一読の価値があると思いますが、かく言う自分も湊さんの作品でなければ多分手にしなかったでしょう。 それでも特筆すべきは今作品のカバーデザイン。ネタバレになってしまいますが、裏表紙にふと目をやると、赤い指輪が鮮やかなベリー系の果物たちの中に紛れ込んでいます。 その指輪が何を意味するのか、読み進めていくうちに、謎が解けていきます。 | ||||
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| 今更ながら湊さんのすごいところは、登場人物それぞれの立場に立って、事細かに心状を書き分けることができる想像力と筆力だと再認識しました。 例えばかつて犯人の目撃者だった少女のうちの一人、由佳が被害者の母親に向かって「わたし、正直言ってあなたのことが大嫌いだけど、誰かに話していると、自分一人では気づかなかったことが見えてくるものなのですね」と言ったあたり、読み手をタイミングよく惹き付ける術を心得ておられるなぁと感心しました。まるで自分がカウンセラーとなり、ひたすら相槌とうなづきだけで聴いているような感覚になります。 確かに「告白」のときの衝撃や感動は、作品ごとに薄れてきており、それは当カスタマーレビューの投稿数を比べてみても顕著です。 アプローチの仕方が殆ど似通っていますし、後味が悪いのも確か。過去二作と違うのは、「終章」が、名状し難いマイナスの海に置いてけぼりにされたような終り方ではないというところ。ただし、これは省略できる箇所でもあり、どちらを良しとするか意見が分かれるでしょう。 個人的には「"告白”の湊かなえ」という先入観を取っ払ってでも一読の価値があると思いますが、かく言う自分も湊さんの作品でなければ多分手にしなかったでしょう。 それでも特筆すべきは今作品のカバーデザイン。ネタバレになってしまいますが、裏表紙にふと目をやると、赤い指輪が鮮やかなベリー系の果物たちの中に紛れ込んでいます。 その指輪が何を意味するのか、読み進めていくうちに、謎が解けていきます。 | ||||
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| 告白/湊かなえ が、思ったよりもなかなか素晴らしかったので、著者次の刊行ということで、手に取ってみる。 同じ。 「お話」も同じ、「手」も同じ。 「お話」とは、コンセプト。「手」とは小説の書き手手法ね。 それでも、面白くなくはない。のが救いだ。 考えようによっては、こっちのほうが(告白よりも)面白いとも思える。 さて、次はどうする(どうなる)のかなあ。 二度あることは三度ある、では笑い物になるか、少なくとも飽きられる。 赤川次郎じゃないのだから。 三度もの正直、で本当に書きたいこと、書きたいものが出てくることに期待。[喋る本の虫] | ||||
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| 告白/湊かなえ が、思ったよりもなかなか素晴らしかったので、著者次の刊行ということで、手に取ってみる。 同じ。 「お話」も同じ、「手」も同じ。 「お話」とは、コンセプト。「手」とは小説の書き手手法ね。 それでも、面白くなくはない。のが救いだ。 考えようによっては、こっちのほうが(告白よりも)面白いとも思える。 さて、次はどうする(どうなる)のかなあ。 二度あることは三度ある、では笑い物になるか、少なくとも飽きられる。 赤川次郎じゃないのだから。 三度もの正直、で本当に書きたいこと、書きたいものが出てくることに期待。[喋る本の虫] | ||||
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|---|---|---|---|---|
| ある田舎町で美少女が性的暴行を受け殺害される。 被害者の友人であり、犯人の目撃者であり、遺体の第一発見者でもある4人の少女。 その4人の少女は、自分のせいで友達が殺されてしまったのではないかという不安や、 犯人の顔を覚えていないという後悔を抱えながら、それぞれ歪んでいく。 そして、その少女達は被害者の母親・麻子に衝撃の言葉を告げられ、 その言葉をきっかけに自らの人生をさらに狂わせていく。 それぞれが自分の人生を1人ずつ独白するが、 彼女達自身が被害者であるような、彼女達の人生そのものが贖罪であるような、 そんな歪んだドラマが語られていく。 なんて歪んだ話なんだと感嘆すると同時に、 それがまさにこの小説の面白いところだと感心させられる。 | ||||
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| ある田舎町で美少女が性的暴行を受け殺害される。 被害者の友人であり、犯人の目撃者であり、遺体の第一発見者でもある4人の少女。 その4人の少女は、自分のせいで友達が殺されてしまったのではないかという不安や、 犯人の顔を覚えていないという後悔を抱えながら、それぞれ歪んでいく。 そして、その少女達は被害者の母親・麻子に衝撃の言葉を告げられ、 その言葉をきっかけに自らの人生をさらに狂わせていく。 それぞれが自分の人生を1人ずつ独白するが、 彼女達自身が被害者であるような、彼女達の人生そのものが贖罪であるような、 そんな歪んだドラマが語られていく。 なんて歪んだ話なんだと感嘆すると同時に、 それがまさにこの小説の面白いところだと感心させられる。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| この作品は、「告白」と同じ 独り語り的? な手法で書かれています。 (たぶん)そのせいで、通常の小説のように書かれた「少女」より読みやすいのだろうと思いました。 この作者は、小説で登場人物の輪郭を表現するのが苦手なのだと考えます。 しかし読者を惹きつけてやまないドラマの展開と、強烈な文章吸引力で、時間も忘れてしまうほど読むことに没頭させてしまうのには脱帽最敬礼。新作が出たら、まっ先に買いたい作家のひとりでもあります。 | ||||
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| この作品は、「告白」と同じ 独り語り的? な手法で書かれています。 (たぶん)そのせいで、通常の小説のように書かれた「少女」より読みやすいのだろうと思いました。 この作者は、小説で登場人物の輪郭を表現するのが苦手なのだと考えます。 しかし読者を惹きつけてやまないドラマの展開と、強烈な文章吸引力で、時間も忘れてしまうほど読むことに没頭させてしまうのには脱帽最敬礼。新作が出たら、まっ先に買いたい作家のひとりでもあります。 | ||||
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| 湊さんの作品は告白、少女ともに読みましたが個人的には贖罪が1番好きです。また今回も読んだ後はなんともいえないもやもやが残りました。 彼女の作品のすごいところは登場人物が妙にリアルなところだと思います。 もちろん置かれている状況や行動はだいぶ違うと思いますが。 登場人物の気持ちが共感できる部分が多いせいなのか、誰が悪いとか思えないんです。 だから救いようがないもやもやが残るのだと思います。でもこの作品はあまり深く考えないで読むべきなのかもしれません。 (今回は今までの作品とは違い、多少性的な表現が含まれています。苦手な方は注意して下さい。)では長々と貴重なスペース失礼致しました。 | ||||
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| 湊さんの作品は告白、少女ともに読みましたが個人的には贖罪が1番好きです。 また今回も読んだ後はなんともいえないもやもやが残りました。 彼女の作品のすごいところは登場人物が妙にリアルなところだと思います。 もちろん置かれている状況や行動はだいぶ違うと思いますが。 登場人物の気持ちが共感できる部分が多いせいなのか、誰が悪いとか思えないんです。 だから救いようがないもやもやが残るのだと思います。 でもこの作品はあまり深く考えないで読むべきなのかもしれません。 (今回は今までの作品とは違い、多少性的な表現が含まれています。苦手な方は注意して下さい。) では長々と貴重なスペース失礼致しました。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 読後に思ったのは「この人これから大変だなあ…」でした。3作すべて読みましたが、やはり『告白』が1番だと思います。『贖罪』は2章目を読み終えたら先の想像がついてしまいますし。「言葉の怖さ」のようなものは伝わりますが、目撃者だった4人みんながみんなというのは…いまいち納得がいきませんでした。個人的には3作中で1番微妙だと思います。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 前作の「少女」より、こちらの方が私は好きです。 それに、3時間程で完読できます。印象はやはり暗いですね。「告白」に通ずる暗さです。 ただ…あえて言わせてもらうと、最後の終章は、別に無くても良かったのでは?でも読む人によって、終章はある方が話としてまとまってると思われるかもしれません。次回にも期待大です! | ||||
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| 読後に思ったのは「この人これから大変だなあ…」でした。 3作すべて読みましたが、やはり『告白』が1番だと思います。 『贖罪』は2章目を読み終えたら先の想像がついてしまいますし。 「言葉の怖さ」のようなものは伝わりますが、目撃者だった4人みんながみんなというのは…いまいち納得がいきませんでした。 個人的には3作中で1番微妙だと思います。 | ||||
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| 前作の「少女」より、こちらの方が私は好きです。それに、3時間程で完読できます。印象はやはり暗いですね。「告白」に通ずる暗さです。ただ…あえて言わせてもらうと、最後の終章は、別に無くても良かったのでは?でも読む人によって、終章はある方が話としてまとまってると思われるかもしれません。次回にも期待大です! | ||||
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|---|---|---|---|---|
| デビュー作から何とも気の重くなる作品を次々発表している湊かなえですが贖罪はますます「嫌ぁ〜」な感じ増量。 語られるのは負、負、負の連鎖。何度も何度も胸くそ悪い思いにとらわれますが読後感は不思議と悪くない… 自分のふとした振る舞い、不用意な言葉が長年他人を苦しめ運命をも変えてしまう。怖い小説です。陳腐な感想ですが最後の一文が心に染みました。 | ||||
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| デビュー作から何とも気の重くなる作品を次々発表している湊かなえですが贖罪はますます「嫌ぁ〜」な感じ増量。 語られるのは負、負、負の連鎖。 何度も何度も胸くそ悪い思いにとらわれますが読後感は不思議と悪くない… 自分のふとした振る舞い、不用意な言葉が長年他人を苦しめ運命をも変えてしまう。怖い小説です。 陳腐な感想ですが最後の一文が心に染みました。 | ||||
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