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贖罪
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贖罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 61~80 4/13ページ
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夢中になって読みました。重くて辛いけど素晴らしかった。最後は涙が出ました。 | ||||
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湊かなえさんはハズレがないですね。秋の夜長に拝見させて頂きました。 | ||||
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流石、湊かなえさん。内容はとても苦しいが、描写は素晴らしい。 残酷な事件が目の前で見ているように鮮明に映し出され、引き込まれます。人の死は、関わった人の生き方を支配するもの。作品としてはこの終わり方でないと、読み手に命の重さは伝わらないとは思うが…麻子さんも、4人の女性も幸せを見つけて欲しいと願わずにはいられません。 | ||||
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バカな女親に翻弄された少女4人が不憫でならない。 文章は読みやすいが、現実味に欠けるやり取り(超長文の手紙や先生が壇上でペラペラと個人的な感情を話しまくるなど)に読んでて辟易した | ||||
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空気がきれいだけが取り柄の、田舎町で発生した女子児童殺人事件。一緒に遊んでいて犯人を目撃した4人の小学生 紗英、真紀、晶子、由佳は、被害者エミリの母親から、「償いができなければあなたたちに復讐する」と激しい言葉をあびせられる。15年後、彼女たちは、それぞれに事件の後遺症、そして母親の憎悪を引きずっているのだった。 本作品は、過去の殺人事件にとらわれ、そして何かに憑かれたように罪を犯してしまう人々が描かれている。 章をわけて、紗英、真紀、晶子、由佳、そしてエミリの母親のモノローグで事件の周辺、その後の彼女たちの運命が浮彫りになっていく。結婚し海外へ渡った紗英、教師となった真紀、引きこもりの晶子、不倫の子を宿した由佳。 事件発生当時、それぞれの思惑、事情で、犯人を特定することを拒んでしまった4人。ばらまかれて大小様々な憎悪のかけらが、彼女たちの人生に重くのしかかってくる。 善意さえも悪意に変換されてしまう、ひとの厭らしさに、読んでいて不快感をつのらせてしまうわけだが、そこは作者の力量ゆえなのだろう。モノローグは、それぞれに衝撃的な内容なのだけれども、点と点をつないで大きく太い線に練り上げていく手腕は、(好き嫌いは別として)感嘆せざるを得ない。 | ||||
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事件に関わった4人子供たちと、死んでしまった子の母親のおはなし。 各章に、一人一人の「贖罪」が描かれています。 全体的にエグい、ダークなお話ですが、先が気になりどんどん読めてしまいました。 | ||||
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すごく満足なほど 美品でした 帯も綺麗で すごく得した気分になれました ありがとうございます。 又 注文しますね 感謝。 | ||||
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『告白』『少女』と読んで著者の本を読むのは3作目。 その中でも本書はかなりいまいちでした。 話しの筋はわかりづらく内容もないしで。 なんだか雑に書き飛ばしたように感じてしまいました。 作家は「売れてなんぼ」なのはわかるけどもう少しきちっとしたものを 書いてほしい。書くスピードは遅くていいから、などと余計なお世話と知りつつ 思ってしまいます…。 | ||||
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きれいにまとまって閉じてくれたんで読後のもやもやもなくすっきり読めた。 好みとしては「PTA臨時総会」編が一番好き。 見事な演説で雑音封殺する感じが爽快。 …と、言ってはいけないかも知れないが、爽快だった。 | ||||
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まあまあ、面白かった! 時間を忘れて読んでしまい寝不足です(笑) | ||||
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・はじめから引き込まれました。 すらすらと読んでしまいました。 | ||||
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面白く読み終えました。 が、南條と秋恵が好き合ってるのに別れた経緯や、それをふまえても南條が麻子との結婚を真面目に考えるに至った心理、南條が麻子への恨み(?)でエミリを殺害するに至った事については、サラッと事実だけ書かれている印象でした。 もちろん、構成上、南條は語り手にならないから仕方ないのですが、その他がとても細かく描写されていただけに、駆け足に感じて残念でした。 | ||||
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かなえ作品を連続で読んでいると、なんか罪深い人になりそうです | ||||
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はじめて著者の本を買いました なんです?これは・・・すごく読みにくいほんとに読みにくい 疲れて最後よんで犯人みて終わりでもたぶん大体分かると思います | ||||
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読みだしたら、とまらなくなるおもしろさではありますが、しめくくりがう~んって感じです | ||||
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登場人物たちがそれぞれに考える、自分の「罪」と「償い」。 それは果たして罪なのか、それが贖罪なのか、それこそが罪ではないのか。 暗くて、苦しくて、寂しくて虚しい物語。 それでも、いや、それだからこそ読者を作品に強烈に引き込む魅力は健在で、最後まで一気に読ませてくれます。 でも、これ、もう少し面白く出来たんじゃないかなーと思ってしまうんです、素人ながら。 想像を上回る展開には一切ならなかった、というか、拍子抜けというか。 ちょっと勿体無いかも、というのが正直な感想です。 というわけで、私からの評価は☆3つ。 | ||||
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いろいろな意見があると思いますが、湊かなえさんの本を大体読んできて、その中でもこれは1番重くて暗くて、いろんな意味で面白い作品だと思います。性的虐待で殺されるというのが読んでいるだけでとても嫌な気持ちになってしまいますすが、登場人物それぞれの心情がとってもリアルで、ストーリーも続きが気になって気になって一気に読んでしまいました。でも本当に重い内容です。 個人的な意見ですが、湊さんの本って、女性だからこそ共感できる、女性だから面白いと思う、という部分が多いんじゃないかな〜と思います。まだ読んでいない作品もあるので、早く読みたいです。 | ||||
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うーん。 告白ほどの衝撃ではないけど、その分リアルに気持ち悪い。 悲劇の連鎖?というよりは、悪意の連鎖というか、 他人に対する悪意の連鎖。 トラウマが人生をここまで狂わせるのかしら? ドラマにもなったんですね。 うわぁ・・・ なんていうか、つらくて嫌ででもついつい続きが気になって そんな感じかなぁ? | ||||
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言葉を知らない私にはむずかしいのですが、この人の作品にはなんとも説明し難い怖さがあると思います。怖いぞ怖いぞ、ほら~ッ!といった怖さではないじわっとくる恐怖とでもいうのでしょうか。山田某氏にもぜひ読んでほしいものです。 | ||||
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「告白」の時の衝撃は無いです。 というか、アプローチの仕方が同じ。事件の周りの人たちの言葉で物語が進んでいくのは、宮部みゆきの「事件」や芥川の「藪の中」などよくある手法ですが、あまりにも偶然を必然に持って行きすぎ、読みながら少々ウンザリしてきました。 やはり、力量の違いかな。不変性のあるテーマではなくたんなるキワモノ。 どうも、この作者は教育者(?)に何か悪意があるように感じてしまいます。 「告白」は面白くて読後すぐ2度読みしましたが、これはしばらくはいらないなと思ってます。 | ||||
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