■スポンサードリンク


青の炎



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
青の炎
青の炎 (角川文庫)

青の炎の評価: 4.12/5点 レビュー 356件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全356件 81~100 5/18ページ
No.276:
(4pt)

『新世界より』を超えるものは感じなかったが、一気読みした。

内容的には、2時間サスペンスドラマを彷彿とさせるものがあり、主人公は決して悪人はないのに、殺人の闇に堕ちていく様は、

他の書物でもあった気がする。

元義父である曽根の悪辣さが甘いので、主人公が抱く殺意への共感が薄くなってしまった分、

主人公への感情移入はあまりできなかった。

ラストは予想できたが、やはり物悲しいものがある。主人公が守ろうとした、母と妹が結局は一番辛い思いをするのが、

痛ましい。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.275:
(5pt)

切ない犯罪物語

家族のために殺人を行う主人公。
主人公の感情表現が豊かで曽根に対する怒りがよく読み取れた。犯罪を行う前後は読んでてハラハラし、緊張感を終始感じた。また山月記の虎の表現も良かった。
後半は家族や学校の友人が主人公を庇おうとし、最後の紀子の別れから主人公の最期は切なく、燃え盛る炎が静かに燃え尽きる様で、殺人という罪を犯しながらどうにかならなかったのかと思いました。末期ガンのこと知ってたら何か変わったのかな…
家族を大事にする反面自己犠牲となり、悲しい殺人犯を描いた物語です。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.274:
(5pt)

良かった

解説で佐野洋氏が倒叙推理小説とか書いてるけど、それってサスペンス小説のことなんじゃないのかな。これ、つまらないとどうしようもないんだがさすがに貴志さんは別格です。
ホラー要素を入れれば「黒い家」、SF要素を入れれば「天子の囀り」。あくまでミステリのフォーマットに準じれば「青い炎」。
文才はすごいは。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.273:
(4pt)

暗い!

おもしろいと言っては的確ではないかもしれませんが、おもしろいです。
読了後もずっとひきずりますし、多分2度目はない本ですがオススメできます。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.272:
(5pt)

何度も読み返したい

レビュー初めてで、拙くて申し訳ないですが…
この本、発行されたのが1999年なんですね。私も1999年生まれで、現在高校3年生の18歳です。どれだけ主人公が大人っぽいと言っても「あぁ、それわかるよ〜」と同年代だから共感できるところもあります。それだけにラストにものすごいやりきれなさというか、切なさを感じました。
あまり本を読まないからかもしれませんが、とても強烈で余韻が残る小説でした。
出会えて良かったです。
高校3年生の現代文の教材に使って欲しいなあ。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.271:
(4pt)

バッドエンドストーリー

途中まで、主人公が秀才なのがありありとわかる文面がしつこくて面倒でした。
487ページと長い小説です。半ばまで、大変長く感じました。実際に日にちも一週間以上、前半だけでかかりましたが、後半はすごく早く読めました。後半は予想外の展開で引き込まれました。逆に前半は、なかなか馴染めずでした。バッドエンドストーリーなのが切ない
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.270:
(5pt)

これはつらい

ラストがとてつもなく切ない。
全部切ないけどラストで言葉を失う。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.269:
(5pt)

いたたまれない

人を庇っても、むくわれない歯がゆさと
悲しさが痛いほど伝わってくるストーリーでした。
素直に感動しました。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.268:
(5pt)

強くお勧めします。

素晴らしい、非常に良い。 私は2つを買ったはずです。 素晴らしい製品をありがとう! これは私が今までに買った最高のものです。 強くお勧めします。 優れた小さな製品。 質の問題がなければ 非常に珍しい本物のオンラインショッピング最も満足して以来。超高速配信、友人を送る、非常によく!うわー!!!!!うわー!!!!!それが好きです!
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.267:
(2pt)

kawasemi0

「わらの女」というミステリーがある。最後まで悪がのさばる内容。
映画になり二時間ドラマにもなったが段々と「普通」の展開に変えられてしまって、原作の跡形はなくなってしまった。
この作品に「わらの女」以上のワルを期待していた。
堂々と事業に成功し、のうのうと余生を送るような…。
まさか自殺で終わるフツーの展開とは…。
また、高校生にしては分別があり過ぎるのも不満点のひとつです。

一国の宰相が堂々と犯罪を行なう国ですから何でもアリです。
天網恢恢疎にして漏らさず、なんていうのは時代遅れです。
全ては自己責任、強いもん勝ちの世の中ですから。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.266:
(3pt)

いいね

櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.265:
(5pt)

知的で魅力的な登場人物に惹かれて...

ここまで登場人物の心情を明確に表現されてる作品にはなかなか出会えないと思いました。主人公に引き込まれ、フィクションではありながら非現実を現実と認識するまでに読みいってしまう作品でした。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.264:
(5pt)

切ないような・・・

青春を謳歌するべき時期に違う道を歩んでしまった主人公。後悔先に立たず。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.263:
(4pt)

悲しい殺人

ラストの展開には驚きました。主人公は本気で今を生きているんだなと思いました
面白かったです
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.262:
(2pt)

二つ目の殺人いらない

主人公にあまり感情移入出来なかった。一つ目の殺人はわかるのだが、二つ目の殺人いる?二つ目の殺人は実行の動機も大したものじゃないし実行までの期間も短すぎ。主人公はサイコパスじゃないのかと思った。失敗したら自殺なんて。残された家族のことを考えないあたりが高校生らしいということだろうか? 一つ目の殺人のあと素直に捕まっておいた方が家族のためになる。一つ目の殺人まではよかった。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.261:
(5pt)

こんなにも殺人者に共感してしまう物語があるのだろうか。

この世界のどこに救いを求めれば良いのだろうか。

きっと様々に存在したはずの、殺人鬼にならずにすむ”逃げ道”が、
なぜか見つけることができなくなる。

逃げることができれば、違う道がもう1本あれば、
彼は、殺人鬼にならずにすんだ。

その選択があまりに自然すぎて、
普通の高校生と何も変わらない、
普通と殺人が日常生活に隣り合わせていて、紙一重であることを突きつけられる。

あまりに日常の、あまりに悲しい選択を
知ることになるこの小説は貴志祐介の最高傑作だ。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.260:
(3pt)

面白いけど、、、

切ない殺人者ではないと思う。
妹と母親を守ろうとしたというよりは自分の所有物を取られそうで怒ってるガキの印象ですね。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.259:
(5pt)

母親がどうにかすべき

一気読みしてしまうくらい引き込まれましたけどね。。なんだか哀しいです。

この世から抹消したくなるような人間が側で寄生虫のように存在している主人公の境遇には同情するし、愛する家族を守りたい純真な想いも痛いほど分かるけれど、
人を殺すということは、道義的な面だけでなく自分自身や愛する家族にさらなる精神的苦痛を与えてしまう行為であることを、なぜ理解出来なかったのか。綿密に計画を練るほど神経質で注意深い印象の主人公なのにそこは短絡的だなあと。

まぁ自分が行う殺人行為に強制終了だとかスティンガーだとか名付けるなど、自意識過剰な中二病的幼さは否めない。どんなに賢くて大人びているようでも実際は17歳の少年に過ぎないわけです。

結局のところ、息子が家庭内の現状を嘆き苦しんで訴えているのだから、いかなる事情があるにせよ母親がもっと毅然とした態度で子供達を守るべきじゃあないですかね。
主人公の行為は決して褒められたもんじゃありませんけど、彼が引きこもって何やら思いつめて悩んでるのを分かっていながら口だけ心配だわーって言ってなんもしない母親。
そんな母を守りたい気持ちからの犯罪と思うと何とも切ないわ。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.258:
(5pt)

やがて自身が、いかりの炎に燃やし尽くされた

貴志祐介さんの作品は気になりつつも胸をえぐられるのが怖くて、なんとなく避けて来ましたが、心と時間に少し余裕があったので、前から読みたかった『青の炎』を読んでみる事にしました。

読み終わった感想は、切ない。とにかく切ない。文中にも秀一自身が「もしも何かが少しずつ違っていたら」と想像するシーンがありますが、まさしくそう考えずにはいられない心境です。

この先の人生、秀一の母友子と妹遥香はずっと自責の念に悩まされて生きる事になると思うし、紀子の心にも消えること無い深い傷が残るでしょう。秀一はかなり頭が良く大人びた人間である事は間違い有りませんが、そこまで考えられなかった点はやはり子供だったのだろうと思います。

途中、国語の教科書に出てくる『山月記』の引用が印象的でした。トラに化けてしまい、いつしか自分が人間であった事も忘れかつての友人を襲おうとしてしまう。また、友人大門の言葉「いかりの炎は際限なく燃え広がり、やがては、自分自身をも焼き尽くす」と言う言葉が私に強烈なインパクトを残し、更に度々秀一が自分の心を赤い炎よりも熱く真ん中で燃えている『青の炎』(=タイトルですが)に喩えていた事にリンクしてタイトルの意味にもはっとさせられました。

紀子との絡みが物語を更に切ないものに変えました。最後まで、紀子が秀一を救ってくれる事を(無いとわかりながら)願っていたのですが。

この一冊を読んで貴志祐介さんは非常に頭の良い方だと思い知らされました。人が死ぬミステリーは余り好きでは有りませんが、また心と時間がある時限定で他の作品も絶対に読んでみます。

何故こんな作品をかけるのか、同じ人間として不思議でならない程緻密でいて人間臭い一冊。今で読んだミステリーの中では一番好きでした。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.257:
(5pt)

悲しい

心をかき乱されました。最後の章は特に何度も読み返しました。
主人公を囲む登場人物たちは、主人公に対して些細ながら違和感を感じているはずなのに、
誰も、踏み込んでいこうとはしない。
主人公が破たんする前に、誰かに手を差し伸べてもらいたかった。
彼を助けてあげる方法はなかったのか。
そう思わずにはいられない作品でした。
青の炎 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:青の炎 (角川文庫)より
4041979064

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!