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涙流れるままに
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【この小説が収録されている参考書籍】
涙流れるままにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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吉敷シリーズの集大成といえるほどの大作。ミステリーというよりは、通子元夫人の半生を綴ったような内容でした。それに吉敷が扱う冤罪事件も絡んでくるけど、通子サイドのほうが重点置かれてるようですね。 思うに、吉敷サイドの冤罪事件は、もうほとんどファンタジーでしょう。いくらなんでも地方の警察を舐めきってます。現場にトロッコのレールがこれ見よがしにあるのに、結局、そのレールの行き先すら捜査しなかった模様で・・・。おまけに事件から何十年も経つってのに、吉敷に都合のいい展開がわんさかと。そんなはずはないでしょう!とツッコミですよ。それに、この事件に首を突っ込むことになったキッカケがまたわざとらしいよ。通子サイドのは、読ませますね。なんだかとんどもない女性です・・。ちょっと一部で、際どい描写もされてて、こういった過程を経ていながら、果たして娘は吉敷の実子といえるのかな・・?大阪の飲み屋で、娘を抱えて、タバコやアルコールの匂いの中で、じっと待機してた通子の姿に涙流れるままでした | ||||
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