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そして誰もいなくなる
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そして誰もいなくなるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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冒頭、学校屋上で喫煙する生徒にタバコを許容する発言をする先生。 そしてその先生がその生徒に向かって、別の生徒の悪口を言いだす。 ・・・・ここで私は本を読むのをやめてしまいました。 これだけ評価されている作家さんの本なのだから、読み進めて行けば面白く読めたのかもしれませんが、あまりのリアリティの無さに読む気力が沸きませんでした。 文章も少し稚拙な印象を受けました。(ファンの人ごめんなさい) まあ、中にはこういう人もいるということでUPしました。 | ||||
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ぶっちゃけ、タイトルからして二番煎じ、あるいはパクリという印象を受けました。 初版が1996年というのも、この有名過ぎるものをモチーフにするには遅過ぎる印象。マザーグースをモチーフにしたミステリーという時点で古今東西吐いて捨てるほどあり、しかもそのマザーグースをモチーフにした最たるもの、「そして誰もいなくなった」をモチーフにすると言う…申し訳ありませんが、どれだけ創作するのが面倒なんだこの人、と思いましたし、ここまで他作品の力に頼った作品を自分の著書として出して訴えられないのかしら。が、率直な印象。 そう言った批判もあったのか、後書きで「もう他作品をモチーフにする事はやっていない」と書いてありますが。 文章は比較的読みやすく、そういった違和感を感じつつもサクッと読めてしまうものでした。 ですが、連続殺人→意外な犯人→そして真相発覚…うーん、悪くはないんだけど、「ふーん、そうだったのね。」で終わってしまう程度の感じ。 「ええっ?!」って思えないのは、全ての登場人物全取り立てて魅力がなく、感情移入が出来ないからかも知れません。 読みやすかった、という点で★2つ。 | ||||
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アガサの名作につられて読んだが、内容はイマイチ。 やはり名作を超えることは出来ないか? | ||||
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クリスティの名作「そして誰もいなくなった」を下敷きにした作品。(今邑作品は初読。) 要するに、「そして誰もいなくなった」と同じシチュエーションで連続殺人が起きる、という話なのだが、劇中劇が発端となるなど構成が凝っていて、ミステリマニア向けに書かれたような印象である。 二転三転する怒涛のエンディング(一つ目のドンデン返しは途中で分かってしまいましたが。ちなみにこれは薄いですがちゃんと伏線が張ってあった。)はなかなかの読み応えですが、予め書き込まれているべき伏線がちょっとたりない気がします。だって、○○がかつて○○のために○○をしてしまった、なんて、全くほのめかされてもいないんだから絶対にわかりませんって。二転三転してくれるのは面白いのですが、やや理不尽な騙されたな読後感、です。 あと、これは装丁の問題ですが、字間行間がいくらなんでも開きすぎ。400ページ超なのに2時間かからなくよめてしまうのは、会話と改行が多いだけではないはず。 | ||||
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