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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 281~300 15/40ページ
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正直つまんない。友達がこれめっちゃ良いって薦めてきたので、買いました。最後から二行目を見たかったけど見ないように我慢して読み、 本のストーリーは、どこにでもありそうな恋愛小説で平凡。正直つまんなかったけど最後に期待して読みました 確かに最後読んで、えって思ったけど 話の途中からしてマユが二股してそうだなとか思ってたしタックンの性格違うし あー、そっかーって思っただけ。 特にそんなびっくりするほどでもなく、話がつまんなさすぎて2度目読み返したいかっていったら....んー... それより途中イライラすることだらけ。いやいやコンドームくらいつけろよとかマユもちゃんと拒否れよとか、後半のタックンの最低な態度にイライラ。 しかも時代背景も、昔のものなので知らない名前出てくるしあのドラマも本当にあったやつなんて知らなかった 最後のアッていうのに期待して我慢してつまんない話読んだのに、その結果「あー、そーゆーことねー」ってそんな驚くほどでもなく... ただ、恋愛小説好きな人で、あの時代に青春してた年代の方には懐かしい、面白いと思えるんではないでしょうか? | ||||
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前半の主人公も、後半の主人公も、両極のタイプの人物を知る上ではいい本なのかなと思いました。ただ読み終えた後にいい気分はしない本ですね、そこが著者のねらいであれば高評価な本になるのも納得ですが。 | ||||
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とにかく退屈な物語です。 それでも最後の二行目を読めば面白くなる、そう信じて読み続けました。 読んだ結果、つまらないでした。 確かにトリックには気づきませんでした。違和感はあったけどそこまで深くは考えていませんでしたので。 でも、トリックがわかったところで面白くなったかというと、やっぱりつまらないんです。 こういうタイプの小説はそう多く読んできたわけではないですけど、似たものならこの小説内にも登場している『十角館の殺人』を読んで その衝撃に感動すら覚えました。 こちらはそう云ったばりばりのミステリー小説ではないのはわかっていますけど、 わざわざ読み返すほどもなく、そもそも読み返すのが苦痛になるほど本編が面白くもなんともないんです。 | ||||
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皆様同様「最後の2行で~」に惹かれ購入。ただ、ミステリー好きならA ・B わかれた構成、主人公の名字で「ん?」、後半で「あれ?」、最後の2行で「でしょうね…」になってしまうと思います(他の方も書かれてますが)。ミステリー小説としてではなく、ちょっとサイコな恋愛小説として読めば楽しめたかと。どのように映像化されるか楽しみです。 | ||||
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まったくわかりませんでした!この本をおすすすめした人みんな読みおわったあと、「ぬぅぁああばぁああ」と叫んでいました。 | ||||
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裏表紙、「最後の5分ですべてが覆る」のフレーズに引かれ購入しました。 こんなにつまらないミステリーを読んだのは初めてです。 最後の5分にたどり着く遥か前に気付きました。いや、わざわざこの程度のことで「最後の5分・・・・・」などと表現しないだろうと思って読み進めました。 本当に、最後の最後に全く予期せぬ何かものすごいことが展開するのだろうと思い、我慢をしながら文字を追いました。 酷い、酷すぎる。 タイム イズ マネーの、この時代に、こんなくだらない本を絶賛するなんて、詐欺としか言いようがない。 | ||||
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仕掛けは面白いとは思いますが、これだけどんでん返しモノですと宣伝されるとさすがに色々気をつけて読みますし、途中で時系列調べたりしますから、B-SIDEの途中で気付いてしまいました。トリックが分かってしまえば80年代の意志薄弱で倫理意識の欠落した俗物の惚れた腫れたに過ぎないのでそれを楽しめますかという話で・・・。貫井徳郎の「慟哭」ではどんでん返しの後にも感慨深さが残りましたが。 ネタばれになってしまいますが、そもそもA-SIDEから彼女はふわっと信用ならない感を醸し出してまして、知り合ったばかりでおしゃれに気を使えだの車の免許を取れだの指図めいたことを言うし、友人の鈴木に対する関心を勘違いと断じて憚らないし、極めつけは初めてなのと言いながら多分こいつ慣れている!(困惑)ってところですかね。 男性の処女信仰は馬鹿げてますが、女性が男性を喜ばすために初心さを装うというのは醜悪だなあと思いました。便秘という余りに無神経な言い訳(実際はあんな事実はなかったのかもしれませんが)とかもちょっと信じがたいですね。仮にそれが事実だったとしてそれは誰の?ということも気になります。彼女のことですから恐らくまた別の誰かではないでしょうか。 | ||||
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最後の二行にびっくりはしたけどだいどんでんがえしってほどではなかったです。期待しすぎました。最後の二行にいくまで退屈です。 | ||||
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ネタバレ含みます。 叙述トリックで真実がわかった後の世界には不誠実な登場キャラが一人増えただけです。 後半の章では語り手と石丸が中心の恋愛が描かれますがこの2人自体が不誠実なので、実はマユにとってもイニシエーションでしたーとやられても、ああそう、としか思えない。 鈴木夕樹までもが!だったら面白かった……かなぁ? 章の分け方と細々とした矛盾等のヒントが多すぎてすぐピンときてしまうのもマイナス | ||||
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普通の小説でした。恋愛小説としては退屈。ミステリー?としても「あー、そうか」という程度です。買ってまで読む本ではないと思います。 | ||||
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仕掛だけは、上手く出来てると思います。 面白いかと聞かれたら、つまらないです。 「さいごの2行」までのくだりが退屈すぎます。 「最後の2行」のためにダラダラとキレイごとが記されているのかと思うと、この作品の底の「浅さ」が思い知らされます。 実写映画になるようですが、この作品をどうやって映像化するか、まさに「お手並み拝見」です。 | ||||
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さながらケータイ小説です 「おもしろい」…というか 「ある意味、おもしろい」ですね 最初に頭に浮かんだのは 「アヒルと鴨のコインロッカー」 比較するのは双方に失礼でしょうか… | ||||
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『必ず二回読む』とレビューに書いてあったので、騙されないように慎重に読んでみたが、騙されて、結局三回読みました。 このトリックには驚かされましたが、若干冗長に感じることもありました。 | ||||
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「もう一度読み返したくなる」 みたいなコピーに期待して読んだけど、 俺の思てた「読み返したくなる」イメージとは 程遠く、小説の面白さは、 「そーゆーのやないねんなあ」って感じだけが 残りました | ||||
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「鈴木,何か性格変わったな」とか「これはいったいどういう落ちが付くのか」と思いつつ, ずんずん読んでいきました。 最後の2ページで「?何か違う?」感が増大し,最後の2行で「違ってる!」…やられましたな。 知らずに読み流した部分を再確認せねばならない気持ちでいっぱいです。 時間の経過とともに,「あれも?あれも?伏線だった?」と気付く。 これ、気付かない人は全然気付かないと思う。 これから読む人は,気をつけてね。 | ||||
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前半は美しい流れの純愛小説。 後半から若干の違和感を抱えながら読了。 何となく終盤は結論が予想できたような気がするものの、釈然とせず読了後に時系列に内容を紙に書いて頭を整理して納得。 見事に打ちのめされた感のあった作品であり、他の作品も読んでみようと思う。 なお、映画化されるようだが、どのような作品となるのか非常に楽しみである。 | ||||
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個人的にはミステリファンですが、 ミステリファン以外の方からの圧倒的な支持の本作品 確かに面白いです。 一読すると、普通の青春小説に思えてしまえるのが素晴らしいです。 逆に、ミステリだと構えて読むと面白さが半減してしまうので注意です。 ミステリファンだと、違和感を感じたところで作者のトリックを考えたく なってしまうところでしょうけど、 本作品はさらっと一読して、その後に解説サイトなどを見ながら 二度目を読むのがオススメです。 映画の場合、時間軸を作り手がコントロールできるので 視聴者が細かい検証をする時間を与えずに物語を進めることが出来ます。 ただ本の場合、読者がコントロール出来てしまいます。なので ”用心深く読んで、検証しながら読む”ということが一読目に可能となってしまいます。 一読目は、著者の狙い通りすっかり騙されたほうが楽しめますよ♪ 時代背景が1980年代後半なので 昭和40年代生まれが、まさに共感できる年代だと思います。 それより若い方は、携帯電話やインターネットがない頃の 若者たちを知るのにぴったりかもしれないです。 今年公開の映画は、原作である本作と違うエンディングとのことなので そちらも楽しみです。映画製作者も、本作品の読者をメインターゲットに しているはずですので、予習として読むことをオススメします! | ||||
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同じ時期に2人の男と付き合って同じ呼び方で呼んでる浮気話 しかしそれをうまく作者が隠してるから圧巻 最後の2行で書かれているのは捨てた方の男の名前 | ||||
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※多少のネタバレがあります。 ふつうに読んでいれば、おそらく最後の2行にたどり着く前に大体わかると思います。 そんなことよりも、この本の最大のミステリーは、乾くるみと言う作者です。 文章の書き口やその名前から、女性の作者かなと勝手に思っていたのですが。 Googleで検索をかけてみてください。 この本やペンネームから受ける印象が180°変わると思います。 | ||||
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確かに恋愛小説として読めば、陳腐な内容かもしれません。しかし、叙述トリックとして読めば、素晴らしい作品だと思います。 叙述トリックものの中には、騙される側として卑怯に思えるトリックや、納得いかないものもありますが、この作品のトリックは、騙される側にとってかなりフェアな仕掛けであり、フェアな分緻密に計算し尽くされたものだと思います。 恋愛パートを退屈に思う人もいますが、それはこの作品の仕掛けの上での、登場人物への違和感や、(特に重要な)時系列、その他小道具などの伏線を明確にするためによって起きてしまったことだと思います。真正面で無駄がない分、エンターテイメント的要素が削がれてしまったとも言えます・・・。 私のようにどんでん返しや騙されるのが好きな人や、パズル感覚で読む人には評価されると思いますが、恋愛小説が読みたかった人や、どんでん返しを「だから何?」「で?」と感じる人には評価されない内容だと思います。 | ||||
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