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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 381~400 20/40ページ
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イニシエーション・ラブをヨンだのはかなり以前なのですが、相当数のミステリーを読んでいるつもりですが、このトリックには正直なところ驚 きました。乾くるみさんの他の作品も全部読みましたが、やはりイニシエーション・ラブがそのトリックで抜きん出ていると思います。 おすすめします。イニシエーション・ラブのために乾くるみさんは、余程のトリックを考えないとと苦しんでおられるのではないでしょうか? | ||||
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ある程度年配の読書初心者からしたらテンポは緩やかだし矛盾もあるけど共感出来るも振り返った青春に自己嫌悪せざるをえない悔しくも感慨深い青春小説だと思いますがミステリー要素が全く理解出来ませんでした どうしても主人公が許せないのと、帯の煽り文句が理解できずネタバレ解説を読んでやっと理解できました それがなければありふれた腐った大人への成長物語で終わってしまった事でしょう | ||||
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最後の2行が衝撃でした。 届くのも早かったのでまた利用します。 | ||||
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知人に薦められて読みましたが、宣伝文句のように2回読もうとは思わなかったです。言うほど衝撃的なラストじゃないので、2回読む手間を省くために最後の2行を先に見たほうがいいかも。 | ||||
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しゃべくり007で有田さんが最後の2行に衝撃が!と紹介した時点から興味を持ちこちらで購入。 丁寧に読み進め、夜中になって読み終える直前、最後の2行でまさに衝撃が走りました。 その後頭の中がぐるぐる、心臓ドキドキで眠れなくなるほど楽しませてもらった本です。 | ||||
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買って損した。読んだ時間を損した。 そう思ったのはこの本が初めて。 今度からは人の評判を信じずに買おうと決めました。 舞台が昭和なのですが、私にはちっともぴんと来ませんでした。「男女7人夏物語」のことを頻繁に話題に出されても、全然分かりません。 そういうジェネレーションギャップのある人にはお勧めできません。 その時代をリアルに生きた人には面白いのかもしれません。 最後の仕掛けも、そんなにすごいものでもなかったです。もっとすごいものを期待していたので…。 期待した自分がバカでした。 この本と一緒に、同じ作者の別の本も買おうと思ったのですが、買わなくて良かったです。 | ||||
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最後の2行で物語が変わる、二度読みたくなるって宣伝文句でワクワクしながら呼んでました。 しかし、最後まで読み切ったとき「え?」っとなりました。 2度読みたくなるどころか、2度と読みたくない小説になりました。 | ||||
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もうちょっと頑張って。 面白かったけど、まだ工夫できたと思うよ | ||||
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確かにもう一度読み返したくなっちゃいました!!! ヒントは随所に散りばめられていて、目次も今思えば意味深な伏線だったように思います。違和感を大事に登場人物の個性を大事に読んでください。自ずと分かります | ||||
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いまどきの若者ラブを考えさせられました。微妙に複雑な気分です。 | ||||
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書店店頭で見て気になっていた。購入後、あまり深く考えずに一読しての感想は、初恋の相手とは結局うまくいかないんだとか、初めての時はこんな感じだったよなあとか、大いに共感を覚えるという状態だった。また、巻末で解説されている用語もすべて分かったし、携帯電話がない頃の連絡にも懐かしさを感じた。 それにしても主人公は、真面目で奥手な人間だったはずなのに、こうも簡単に初めての相手と別れることができるのか。あまりもてる男ではなかったはずなのに、美人から惚れられるなんて、などと思いながら読んだのだが、これはトリックだったというのは後からわかった。読者の錯覚を利用したトリックなんだとか。 ミステリー小説としてよりは、恋愛小説として面白く読んだ。 | ||||
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この作品、3回ほど読みました。 全部読んでも内容がいまいち理解できず、3回も読む羽目に。。。 でもいい作品だと思ってます。 こういう恋愛ミステリーは好きなので、セカンドラブも購入しちゃいました。 騙された感じは半端ではないので、読んでない方は是非読んで見ましょう。 全部読んで、女性不振にならないように気をつけてください。 | ||||
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くりぃむ・しちゅー有田氏が「最後の二行で大どんでん返し」とテレビで絶賛したのが契機でベストセラーになっている本書だが、発売は10年前、時代設定は80年代。各章のタイトルが当時のヒット曲になっており、やや古い感覚の物語かなと思ってしまう。 しかしこれは最後にトリックが明かされるということを知っていたので、注意深く読んでいった、が、特に伏線らしいものもなく、普通の、というか軟弱系の恋愛物語にしか読めない展開である。 ただウブな男女の恋愛にしては、進展がいやに手馴れている感じであった。初体験にしても、その先にしても初々しさが乏しい。その点は、特に意味のないことなのかもしれないが、物語上、そこに紙面を割く必要がなかったのだとも言える。 また各章のタイトルが曲名になっている関係で、前半がA面、後半がB面となっていて後半は、前半が学生時代、後半が社会人という構成である(と思ってしまう)。また後半では、その初々しさがさらに消え、人格も世慣れてきて、粗暴な面も少し出てきたりするが、これはつまり大人になったということ、と思いながら読んだ。 そして「最後の二行」読んだとき、「ん?」と思った。恥ずかしながら、意味が解らなかったのである。結局ネットでネタバレを調べて意味が解ったのであるが、これ、読み終えた瞬間、自分で理解したらすごいと思えるんだろうなと、あとで思った。私は、解らなさ過ぎて、感動がさほどなかった。ただ、なるほどねと思った次第である。面目ない。 | ||||
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私は叙述ものを数十冊読みました。 この作品、傑作とは言いませんが充分良作です。 評価の低い方々の主張を読むと、 叙述ものに精通しているのをひけらかしたいのかな? という印象です。 さらに高評価をつけている人に対し、 叙述トリックが初めてとまで述べているのには正直閉口。 叙述ものを読んだことがある全ての方はいい過ぎですが、 大抵の方は楽しめる完成度だと思いますよ。 中盤から終盤にかけて違和感を感じながら ラスト数行で物語全体がひっくり返ります。 | ||||
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ラストから2行目にはどんなことが書かれているのか、と期待を寄せすぎました。 sideAで描かれているのが初々しい恋愛模様や恋愛の綺麗さなので、sideBでの落差がなんとも…。綺麗なお話ならそのまま終わってほしかったなあという感じ。衝撃のラスト、というほど結末に衝撃もありません。これくらいなら予想できるじゃないか、と思ってしまいました。 読んだ後の胸のスッキリしない感…。残念です。 | ||||
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正直なところ、「好きな本」ではないです。 けれど、これほどの衝撃を受けた本はないかもしれません。 よくある「衝撃のラスト!!」ではなく、 この小説で描かれた「人間」という生き物について、 あらためて考えさせられる衝撃を受けました。 恋愛で傷を負った人であればあるほど、 読後に自身の人生との繋がりが見えてくるはずです。 終盤までは非常に退屈な小説です。 どうか諦めず、最後まで読んでほしいと思います。 僕は敢えて、再読はしません。 というより、できそうにない。 | ||||
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噂以上の出来です。 「最後の2行 貴方はもう一度読み返したくなる」 | ||||
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ゾッとした。読んでからしばらくたった今でも思い出す度にゾ〜〜〜〜ッとします。 | ||||
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オリジナルは、2004年3月原書房からリリース。電子書籍化は、2012年9月20日。近刊の文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第74位にランキングされている『ミステリー』である。 いわゆる読者の『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』なのだが、フツーに読むと単なる恋愛小説に読める。しかし、詳細に事象を時系列に追いかけていくと『ミステリー』という作品だ。未読の方の楽しみのために詳細には触れないが、ぼくが『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』として最も面白いと思う伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第73位にランキング)や同じく傑作と思う歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第36位にランキング)とは大分趣向が違っていて、ミステリーを書こうとして書いたのではなくて、恋愛小説が結果としてミステリーになったのでは、と思えてしまった。 この辺りの謎解きに関しては、ゴンザさんのホームページがとても詳しく面白い。最近ではゴンザさんはKindleで『謎解き『イニシエーション・ラブ』』という本まで出しているようだ。 読了後、女は怖いなぁと思ってしまうのはぼくだけではないだろう。女は恋愛においてミステリー作家なのを感じてしまった。 | ||||
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知り合いから「面白い恋愛小説」という薦められかたをしたので、その通りに受け取り恋愛小説として読んでいました。 読み終わったあとは、結果的に本当にそれでよかったと思い、知り合いに感謝しています。 普段は恋愛小説は読まないので、けっこう物語にのめり込み、文体も読みやすいことから、スッと最後まで読み切ることができました。 あまり書くとネタバレになるので書けませんが、何も構えずに読んでほしい一冊です。 細かな描写に関しては、その世代のまっただ中を生きてきた訳ではないのでピンと来ないことが多かったですが、それでも十分に楽しめます。 舞台となる地域のこともよく分かりませんが、やはりそれでもストーリーに入り込むことはちゃんとできます。 | ||||
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