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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 501~520 26/40ページ
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個人的には最高だった。この作品は一発系の内容なので賛否両論あるのも理解できる | ||||
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「どんでん返し」「かならず2度読みたくなる」というコピーの本作。 個人的には、本当にすごい、面白い、と思ったのですが、レビューを見ると賛否が割れています。 そこで、なぜ意見がこうも分かれるのか考えてみました。 レビュアーの主張を大きく分けると、 評価の高い方:「(A)気持ちよくだまされた」「(B)伏線・ミスリードを探すのが楽しい」 評価の低い方:「(C)ストーリーがつまらない」「(D)トリックが予想できた」 というかんじに分けることができそうです。 (A)の方が面白いと思えるのはもっともですね。 ミステリは、作家にだまされた、というのも醍醐味の一つですから。 (B)の方は、途中でなんとなくトリックに気づいたけど、楽しめた、というタイプですね。 僕もこれでした。後半で「あれ?」と疑問に思ったのが5カ所くらいあり、前半との比較でトリックを確信。 ただ、著者が仕込んだ伏線は5カ所どころではなく、30カ所くらいはあるのので、2回目に読む時に「なるほど」と唸らされます。 1回目は「見破ってやるぞ」という気持ちで読み、結果「見破ったぞ」と満足したのですが、 2回目は最初気づけなかった伏線だらけで、「やられた」と感服し、良い読後感が残りました。 (D)の方は、トリックに気づけた点では(B)と同じですが、感想は真逆です。 この違いは、「2回目に読む」という行為をじっくり行ったか、が原因だと思われます。 言い方を変えれば、「トリックを見破れるか、見破れないか」という点だけを楽しみに読む感覚の人は、1度目を読んだだけで満足してしまい(もしくは不満を抱いてしまい)、(B)のような体験まで行かないのだと思われます。 「どのくらい濃いトリックなのか」「トリックに矛盾はないのか」を隅々まで確かめたくなる几帳面な人は、2度目を注意深く読み、楽しめるのでしょう。 自分がどちらのタイプか考えてみることをお勧めします。 思い当たる方は、あえて避けることで、あなたの時間を無駄にしないですむでしょう。 (C)の方は、「トリックにこだわるあまり、話が退屈、ありきたりだ」というタイプです。 登場人物に感情移入して小説を楽しむ方や、ストーリー自体に急展開やスリル、カタルシスを求める方は読まない方が良いです。 そういう意味での「どんでん返し」ではありませんので。 というわけで、「いつも本をすみずみまで読む人」、「同じ本をたまに読み返す習慣がある人」、「ストーリーはあまり気にしていない人」、「登場人物に魅力を感じなくても楽しめる人」、などにオススメなんじゃないでしょうか。 あまりまとめになっていませんが、本書を読む前の参考ということで。 | ||||
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二度読みたくなりました。 「はぁっ!?」となって、読み返しました。 ミステリということで、トリックやヒントを取りこぼさないよう必死で目を皿のようにして読んでいたのですが、そういう読み方は必要なかったですね(笑) 骨太の本格ミステリを期待すると、肩透かしを食らいます(笑) 面白い、というか良く出来ている、という感じでした。 | ||||
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内容のレビューは他にいろいろありますので、今さら追記は不要でしょう。 私が気になったのは、誤字の存在でした。例えば、文庫の244ページの1行目。 「僕のことを正等に評価してくれているのは」 (手許にあるのは、第27刷です。) 明らかな誤字がもう一カ所ありますが、チェックは文春の編集者にお任せします。 | ||||
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だらだら〜オチでドン!おわり こんな感じの小説でしたが、細かな所は良かったです。 途中が普通なので残念ながらどんでん返し感は「殺戮に至る病」に到底及ばない。 | ||||
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話題の一冊、だったので勉強がてら読みましたが、中身のなさに驚きました。 前半パートでオチが読めてしまう事自体はいいのですが(オチが解っても名作だなと思う事はあります)、内容が全く、これっぽっちも面白く思えず…… オチの為だけに用意された展開、魅力の薄い登場人物達…… それなのに、そのオチすらミステリー好きからすれば一瞬で解ってしまう設定なんです。 ど……どこに魅力があるんでしょうか…。 最後のどんでん返し自体も大した内容じゃないです。 「あー、男女間ではよくある事…だね…」といった程度の内容です。 しかし、だからこそいいのかもしれませんね…問題が身近な方が面白いと思う方はいるでしょうし。 作者の他の作品はまた違った趣向なので…この作品に限っては、あえてこういう…解り易い、ミステリーを読んだ事もない方も楽しめる一冊、みたいなものを目指されたのでしょうか… 私に限っては「どうしてレビューを読む前に買ってしまったのか」と後悔していますが、読む方によっては十分楽しめるのかも…文章も読みやすいです。 | ||||
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あらすじで「最後の二行で全てが一変!」とあったので、どう見ても恋愛ものなストーリーが、どんな具合に変貌するのか? そう思って身構えながら読んでいました。 でもそうすると段々、小さな違和感がいとも容易く目についてしまい、 「まさかコレ、小説でよく使われる『アレ』じゃね?」 と思うようになったら、ホントにそのオチでした……。 多分、変に構えて読んでしまうと肩透かしをくうのではないでしょうか? 理想は予備知識なしで、考え込まずに読んでいった方がまだ驚けたのではないかと思います。 「とにかく恋愛ものを読んでみたい」ぐらいの軽い気持ちで読む方が妥当かと思います。 | ||||
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ストーリーとして十分面白いと思います。どこにでもある恋愛の話ではありますが、リアルで生き生きとしてすれッシュでした。でも、最後の最後まで謎が仕掛けられていて、作者と読者の間で遊べる不思議な感覚の本です☆ | ||||
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私は推理小説が好きなくせに、ろくすっぽ推理というものをしません(たまに、考えながら読むんですが、当たったためしが殆どない)。それで、この話も普通に読んでいました。「最後の2行」でどう変貌するのか、と思いながら読み進めました。で、読み終わりました(一晩(3時間くらい)で読みました)。…「ええええええっ」なるほど、確かに全く違う物語になりました。 こういう邪悪な話は大好きです。となると、私の心も、乾先生の作風みたいに、歪んでいるのかも? | ||||
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解説本とか出てる時点で、本書がどれほど未熟で読者に伝わらなかったかがわかるというもの。 文章にも魅力がなく、読み進めるのが苦痛でした。 普通、こういうトリックだったら、「ああ〜、やられた!」となるところも、「で、なに?」って感じです。 TSUTAYAのおすすめ文庫コーナーで、やたら芸能人を使って『二度読み返したくなる』とか煽ってたんで、図書館で借りて読んでみたけど、全然。むしろ時間損したわ。 加えて言うなら、初版本は誤字・脱字多すぎ。ちゃんと校正かけろよ。 | ||||
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★ネタばれするので要注意★ 純粋にこれは恋愛小説だよ、と勧められて読むことを おススメします。 それ以上の知識や前置きは一切不要で、 疑いもせずに読んでみてください。 何となく違和感のある初体験 女性ならピンと来る人もいるのでは? 私は何となく初見で繭子の行動が怪しいと思ってしまいました。 とにかく淡い思い出を大切にという男性的な目線を かき捨て、再読すると 女性って怖い!と思わせてくれます。 | ||||
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本当に先に最後の二行は読んじゃダメです。 ただの恋愛小説じゃない! 読んでよかったです。 | ||||
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読み進めるうちに募っていく小さな違和感が、最後の二行出なるほどねーっという納得に変わります。 マユのようなことはできないにしても、女の子には多かれ少なかれそういうところ、あるんじゃないでしょうか。私には、ただ単に自分と切り離したストーリーとは思えなかったです。 ラストまでのラブストリーは平凡すぎてつまらないというご意見も多かったですが、私はそうは感じなかったです。 平凡だからこそリアルで、時代は違えど自分の学生時代の恋愛と重ね合わせてしまいました。 恋愛に絶対なんてない、ということを知るための恋愛。 美弥子のこの言葉をわかってしまえる自分が切なかったです。 | ||||
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トリックのために話を延々と続けてるって気がします。まずトリックありき、話は後付け。10ページ程度にまとめても同じ事になると思います。その方が手っ取り早いし時間も節約できる。かなり早く流し読みしました。2度は読まないなあ。 | ||||
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これ途中で作者の仕掛けに気づかないのは、まだ恋愛経験の無い子供だけじゃないかな。 ヒロインの言動を見ていれば普通の子じゃないのはすぐ分かるし。 読み終わった瞬間、なんのドンデン返しも無く他になんかあったのかと検索したぐらいでした。 完全に期待はずれです。大人が読む物じゃないですね | ||||
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ミステリ好きにおススメと名前を良く拝見していたので購入 サイドAまではどんな仕掛けがあるんだろう?とワクワクしながらしっかりと読みましたが・・まぁ。内容が薄い・・ サイドB読み始めた所で所謂驚きのトリックを予想してしまってからは、もうただただ読み進めるのが辛かったです; 結果最後の2行を見ても、うん、そうだよね でおしまいでした。他に楽しい読み方があるのではないかと解説サイトなども見て回りましたがうーーん・・ ミステリ慣れしてる方が読んだらきっと大体は見当が付くことばかりですし、恋愛小説としても私には魅力を感じませんでした。 残念です; | ||||
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そんなにワーワー騒ぐほどのトリックじゃないような…。 ミステリー好きの人間にとってみたら、「あぁ、なんだ」となると思います。 そしてどなたかもおっしゃっていましたが、その隠されたトリックを知るために読むにはあまりに退屈な内容で、深みがない。薄っぺらい。 私にはちょっと合いませんでした。 | ||||
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某掲示板で面白い小説として紹介されていたので読みました。最後の二文読んでも、え?どういうこと?とトリックを理解しきれず気が早い私はネタバレ解説サイトを 見てそういうことだったのか!と驚きの連続でした。読んでいて感じた違和感もそういうことなのねと納得できます。 賛否両論あるようですが表面上はあえて陳腐な恋愛小説にしたのもトリックの巧妙さと綿密さの効果を最大限に引き出すためでしょう。解説サイトを見たとき、この小説の仕掛けの構成を思い付くこと事態が信じられなかったのでそれだけでも賞賛に値するのではないのでしょうか? 話がずれますがこの小説は感覚的に読むか論理的に読むかで感想が違うので読む人を選ぶとのことですが同じ賛否両論が分かれた映画コクリコ坂となんか似てるなぁと。自分は映画も小説も登場人物に感情移入するタイプなので非常に面白かったり感動できたのですがあの映画は感覚的に刺激を求めて見る人には魅力がない映画ですので…。 いろいろ駄文書きましたが結論として女ってしたたかで怖い! | ||||
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途中、ところどころで「ん?」「あれ?」と思いながらも読み進め、 最後の最後で「え!?」「なに?」「そうゆうこと?」「あぁ、そうなんだ~」となる 考えてるうちに 「怖っ」 | ||||
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予定調和な内容 なぜ売れるのかわからない どんでん返しなんてない | ||||
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