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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全792件 541~560 28/40ページ
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| 「ああーそういうことか!なるほど。」っていう爽快なかんじにはならなかった。 「はい?」って感じでした。 勘のいい人なら「え、トリックってこれ?」ってなるだろう。 ミステリー読まない人ならいいのかもしれない。 あと性描写出てくるから苦手な人注意!! | ||||
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| 仕掛けはいいのだが、仕掛けが全ての作品で物語としての面白みはゼロ その仕掛けの為に単なるラブストーリーを読まされるのは退屈で仕方が無かった 殺人等の恋愛以外のネタも含めこの作品を仕上げていたら、叙述の名作を言われてる作品に 匹敵する評価を得られたのではないだろうかと思うと残念でならない まあオチはある程度楽しめたんで、評価もそれなりで | ||||
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| 文庫版で読んで好きだったのですが、無くしてしまいいい機会なのでKINDLE版を買ってiphoneで読みました。 作品については、賛否両論あるものの他の方達が十分触れているので割愛します。 なので、KINDLE版を購入しようという方に向けて一言。 すでに読んだ方ならさほど問題はないと思いますが、初めて読まれるという方は文庫版がいいと思います。 というのも、本作は巻末に大矢博子氏の解説と、「『イニシエーション・ラブ』を理解するための用語辞典」が載っているのですが、KINDLE版ではそれがありません。 読み終えて、その解説、用語辞典をさらに読むことで理解が深まり、新たな気づきが増して楽しめる作品だと思うからです。 まあ、サイトで検索してっていう手もありますが、どうせなら巻末も含まれているものをオススメします。 KINDLE版にもつけて欲しかったなぁ。 | ||||
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| 私には面白さが分からない…読み進んでいっても分からない 最後まで読んだけどだめだった | ||||
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| ある新聞の批評を見て、以前から気になっていたのでようやく読みましたが、(謳い文句の)最後から二行を読んだ時には「?…あ、なるほど」という感じで、衝撃はなかったものの悪くない印象でした。途中で何度も違和感を感じたので最後を予想したものの、少し違ったからです。 最初の設定が静岡県の大学生達というのは、昔静岡大学を受験したこともあり、親近感を感じて入りやすかったのですが、ストーリーは軽薄な印象を受ける学生生活を描くだけで、あまり読み応えがありませんでした。それに、性的な描写はいらなかったし、社会人になってからの生活は少し暗く、読むのが苦痛にもなりました。 しかし、それも最後の(どんでん返しの)為には我慢出来る位の長さです。 そして最後ですが、ミステリー好きならかなり見当はつくと思います。勘のいい人なら「最後から二行」で分かるかも…だって一行で印象が変わるって、アレしか思い付かないから。 かといって、面白くなかったとは思いません。一応、パラパラ読み返しましたし、伏線も上手かったように思います。 | ||||
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| サイトでオススメBEST5にのってたので買ってみました。 最後の2行を楽しみに読んでましたが、私は単純に面白かったです。 恋愛話好きなんですらすら読めました。 普通にありそうな恋愛話だったので、よけいに。 最後の2行を読んで「え?」と思い、最初から読みなおしましたが意味がわからなくて‥説明サイトでようやく意味がわかった時「あー!そういうことか!」と思いました。 意味がわかると更におもしろく読めました! まぁ‥人は見た目じゃわからないですね(笑) そして女って怖い! あ、私は面白かったですがミステリー?なのか疑問ですね | ||||
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| 怒りがこみあげてくる程に何もストーリー性がない。 こんなにも苦痛な本は初めて。 絵本?じゃんないんだから乾さん頼むよ。 初めて投稿させて頂きました。 これ以上被害者が増えないために。 | ||||
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| 初めてレビューします。 それくらいの不快感を感じました。 「必ず2回読みたくなる」??? そりゃそうでしょう。2回読まないと分からないように意図的に構成されてるんですから。 ミステリー小説が読者を欺くための構成を持つことには異論はありませんが(そこを狙ったすばらしいミステリーはたくさんありますが)、こに小説はけはいただけない。 感想を一言で言うと なんだ!? これ・・ です。 「最後から二行目」に期待して読んだ時間を返してほしい。 | ||||
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| トリック自体はsideBを読んですぐに気づいたのですが、読み終わった後の何とも言えないモヤモヤ感。 なぜこんなにこの本が絶賛されているのだろうと思い、レビューを読んでようやくスッキリしました。 作者が男性なんですね。 男性目線の男性の独りよがりの物語。 何がイニシエーションラブだ、綺麗にまとめようとしてるんじゃないよ。胸糞悪いと思いました。 | ||||
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| 【まずはじめに、私は1年に数冊読む、程度の読書レベルです。】 私には、感じる心はあるけれど、表現する技術がないから、 皆さま方のレビューを見る前に、自身の表現力、説明力の向上を兼ねて ここに感想を書きます。 まず、あらすじと帯に書かれている前置きがこの本の ハードルを高くしていて、本当にこんな前ふりで大丈夫かと心配しました。 最後まで読んだ結果、そのハードルを飛び越えたのか、それともくぐったのか、 なんだか自分ではわかりませんでした。 おそらくその理由は、作中の伏線によって生じていた私の中のしこりが 最後から二行めだけで解消されず、判然としなかったこと。 私は解説を最後まで読んで、やっと初めて真相を理解しました。 できれば、最後から二行目だけで全てを物語る、ではなく、 その周辺に、カタルシス的要素をちりばめていてもよかったように思います。 (二行め直前にパラドックスを呼ぶよう、回想こそしていましたが。 あれがもっと刺激的に広がればおもしろかったかも、、、(素人意見御免)) 批判を先に書いてしまいましたが総括して、期待を裏切らない ふれこみどおりの本だったと思います。 初めは、あきらかに伏線とわかる描写、ただそれだけだったのが、 後半では、あきらかに伏線とわかる上、さらにそこに違和感すら与える描写、に変わっていきました。 このもはや不快ともいえる違和感こそ、ミステリーの最大の調味料だと改めて感じました。 sideA、sideBというインデックスにも、隠された意図があるとわかっていたにもかかわらず、 ましてはそれをずっと気にしながら読んだにもかかわらず、私にはこのカラクリを見抜けませんでした。 もっとたくさん本を読めば、見抜けたのかな。 まだまだ小説という芸術の可能性を感じさせる一冊でした。 追記... そうそう、他の方のレビュー読んで思いましたが、 確かに、恋愛小説色の方が強かったかなあ。 そのせいで、最後に至るまでが確かにやや退屈ではありました。 しかし、本書はそれが醍醐味です。 ミステリではありませんが、村上龍氏の「限りなく透明に近いブルー」 を彷彿とする仕掛けですね。 言わば、最後のパンチを食らうための調味料です。 | ||||
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| 本当にびっくりするくらい、面白くなかった・・・ なんで話題になってるのかすらわからない作品。 私の思い込みですが、いつ事件がおこるのかと思いつつ、のらりくらりの恋愛模様を読んでいたのですが 元から恋愛ものが苦手だったのでめちゃめちゃ時間がかかりました。 そして最後のオチ???????本を投げたくなりました。 ミステリーや作りこんだお話しが好きな方には到底おススメできません。 | ||||
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| 映像化不可能!再読必至!!マユとたっくんのほろ苦い青春ラブストーリー。 「最後の2行でまったく違う物語になる」「必ず2回読みたくなる」 これが気になって急いで読み進めました。 でも読み終えた直後の僕の感想は「別に普通の話じゃん」というものでした。 しかし3分後、5分後、時間が立つに連れ頭の中に浮かぶいくつもの? そしてページを再度パラパラとめくる。 やられた!!完全に騙されました。 未読の方は是非手に取ってください。 | ||||
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| まぁ評価高いし読んでみるか。 読み終わった時の衝撃は今も忘れません。想像を絶する程でした。作者に見事やられます。読了後、暫く放心状態が続きます。 最後の2行で物語が全く違う。大げさなタイトルで過大広告してる作品が幾つもある中で、この作品はそれに恥じない内容でした。思わず人に勧めたくなる作品です。 良作。 | ||||
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| 年間30冊程度、本を読むのが遅い私は8時間ほどかかって読み終えました。まんまと著者の術にはまり2度読みました(^_^; 二回目は4時間ほどで読み終えて、いろいろな伏線が理解でき作品に愛着がわいたのですが、ストーリーが淡々としていて内容はあまり万人受けする物では無いですね。 そんなに読書家でない私が飽きずに読めたのは時代背景かな?主人公とおなじ世代だし恋愛観も似ている。自分のイニシエーションラブとオーバーラップして読めたからだと思います。 昔は純粋だったと思っている同世代にはオススメできます。若い人にはオススメできないかな? 酷評が多いですが売れている本です。なぜ売れているのか・・・ マーケティング戦略勝ちだと思いますが、売れるからには理由があると思います。 どうしてこの作品が売れるのだろうと思いながら、ネットで書評を読むのも読後の楽しみのひとつになりました(笑) 映像化は無理だし、映像化してもたいして面白くないとおもいますが、 読書離れが進んでいる時代に 小説でしか表現できない世界に、驚きと面白さがわかってもらえる人たちが増えることを望みます。 | ||||
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| 「最後から2行目は絶対先に読まないで!」と書かれているんですから、私の感想の「72ページの最後から4行目ですべて話は終わってしまう」というのを書いてもいいですよね? 正直に言って、帯にある人々、解説の大矢博子にだまされました。 つまらない本です。 お金を返して欲しいです。 | ||||
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| 検索してトリック?が分かった程、サラッと最後まで何となく読める恋愛小説。 読み進めて行くうちにアレ?と思いますが、知ってしまえばナルホドね!という感じです。 まあ、ミステリーではないでしょう。 気付くことが重要な話です。 もやもやスッキリしない終わりですが・・・。 暇つぶしにはなるでしょう。 中古本をオススメします。 | ||||
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| 必ず読み返したくなるでしたっけ? どんでん返しなストーリーが好きなので、読んでみました。 時代背景と年齢が合致する人なら、もっと楽しめるんじゃないかな。 ラブストーリーともミステリーとも言われる…とありましたが、 ラブストーリー色の方が強いんじゃないかな。 確かにミステリーとも取れるけど、正直ラストまで読み終えるまで退屈でした。 必ず読み返したくなるのは、謎が解けた時の答え合わせの為であって、 面白かったからではありません。 でもよく出来たお話だと思います。 話のネタにはなるので、友達に勧めてしまいました。 | ||||
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| ミステリとして読んでみてトリックの安直さにがっかりしたという方が多いみたいですね。私はこの作品のことはまったく知らなくて、たぶんどこかの検索でひっかかってきた時知ったと思うのですが、「ラストの2行」という言葉に魅かれて読み始めました。また、この作者のことも知らなかったので、今時の若手作家の軽いラブストーリーだろうと思っていました。 ミステリとして読まなかったのでそちらの方の失望というのはなかったですが、「ラストの2行」のことを聞いていなかったら、何も気がつかずにさらーっと読んで終わりだったような気がします。実際読み終わっても「2行ってこれ?これの何が?」と思ってしばらく気がつきませんでした。作者がちょっとひねって作ったという試みとしてはまあまあなんじゃないでしょうか。 ストーリーとしては、まず主人公の鈴木君ですが、自分が心を決めてからきちんと女性とおつきあいしたいとか、なので相手もいろんな男性に気軽に話しかけるような軽々しい女性はダメだとか、相当に保守的だと思いました。なので白いブラウスに紺色のスカートで合コンにやってきた少年のような体型の清楚なマユちゃんを好きになるわけです。最初の時点ではこれが80年代半ばを舞台設定にしていると気がつかず、今時の典型的な草食系の男性が、自信がなくて女性に臆病なだけのくせにカッコつけてると思い、情けないやつだな〜、なのに一人前に言い訳がましい理屈ばっかりと思って読んでいました(^^;。さらに、セックスの時、コンドームをつけなくても妊娠する確率なんか少ないもんだろうと思って、何もつけずに強行するあたり、なんてバカで勝手でいやなやつなんだろう、と(^^;。作者の名前からしててっきり女性だと思っていたので、こういうことをさらっと書ける女性ってどういう神経?とまで思いました。これはつまり昔のことだから、男性の考え方もこんなふうに古かったし、勝手な部分があったんだよ、ということなんでしょうね。もっともこの鈴木クン、就職で東京へ行ってから変貌するのですが実は・・というか、このあたりまでネタバレするとまずいので、後は手にとって読んでみて下さい。 確かに、登場人物は、わかってみればみんな自己中心でいやなやつばかりなのですが、私はそれを作者が人間をさめた目で見て描いたと感じました。ありきたりでつまらない流れの恋愛ばかりと言われればそうなのですが、むしろそれが現実に近いのでは?出身校や会社で人を判断する、二股かけてどっちがいいか様子を見る、いい方を選んだ時にはもう一方への愛情は消え失せている、自分の分際もわきまえないで好きな相手の恋人に醜い嫉妬をする・・・自分たちが現実でやっていることは、きれいごとを言っても、意外とこれに近いんではないでしょうか。 恋愛小説として読み、ラストに意外などんでん返しがあるという意味では、ユニークな小説だと思います。読んでソンをしたとは全然思わないし、なかなかよかったと思いました。 | ||||
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| (僕が読んだのは、kobo touchの電子書籍版(文春ウェブ文庫)であることをお断りして おきます。) 当初は、「目次の段階でネタがバレバレ。二度読みどころか、一度も読む必要は無し。」 というレビューを書く筈でしたが、結局、二度読みしてしまいました。 (ただし、二度目は、確認の為、特定の場所をチェックしたのみ) 一度目を読んでいる途中は、「最後のどんでん返し」というのに一縷の希望を繋いで 苦痛を圧して読んでいる感じでした。 結局、どんでん返し自体は、想像通りでしたが、 (普通のどんでん返しを超えた、大どんでん返しを期待している方は読まない方がいいです。) 物語の構図が少々、当初思っていたのとは違い(但し、それも、途中で見えて来るし、作者も 隠そうとはしていないけれど)、この、「読前の予想が外れた部分」が意外と面白かったので ★4つとしました。(筒井康隆の某作品に対する評価と同じパターン) ただし、面白いと感じたのは、読み切るまで途中の読み返しを一切しなかったのが 大きな理由かも知れません(とにかく、最後まで「想像を超えた大どんでん返し」に賭けていたので)。 そんな、大どんでん返しなどないことがわかっていれば、途中で読み返したかも 知れないし、そうすれば、一つ一つ妙に納得してしまい、感動?が薄かったかも。 そういう意味では、僕にとっては、「必ず、2度読みたくなる」「最後から二行目で、 本書は全く違った物語に変貌する」という、ある種の予感を抱かせつつ、「ひょっとしたら、 その予感を超えるものがあるのかもしれない」という期待を持たせるコピー自体が 最大の罠でした。 蛇足ですが、Kobo touchの電子書籍版は、ページ同士の比較がしづらいですね。 近々、日本で発売されるAmazon kindleでも、やはり同様なのだとすれば、電子書籍の マイナス点だと思います。特に、この本は、ページ間の比較が必要になるので、 それを強く感じました。 また、kobo touch版には、解説が付いていません。 この本に限っては、紙の本で読んだ方が良かったかも知れません。 | ||||
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| 基本的に、二冊つまらなかったら、見向きもしなくなるというのが私です。 「Jの神話」でババを引いた感があまりにも強烈だったので、それだけで もう十分だったのですが、帯の文句にやられました。 つまらないつまらないつまらないと我慢に我慢を重ねて、最後に来て、 「は?」 「何これ?」 これだけで私には満腹でした。 こんな作家の作品を出版するほうがどうかしているとしか思えません。 -100点。お金と時間の無駄でした。 今まで読んだ作家の中でもワーストなんではないかな。 | ||||
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