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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 1~20 1/40ページ
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久しぶりにこんなつまらない小説読んだ。レビューみて最後のページでオチがわかったけど、そこにたどり着くまでの過程がムダにつまらない。読む必要なかった。時間のムダ。 | ||||
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巻末に用語の解説がありそれも含めて楽しめると聞いていたのですが、Kindle版では本編のみしか収録されてませんでした。 本編のみでも楽しめましたが、要注意です。 | ||||
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正直言って1回目はわからなかった。そしてわかった瞬間筒井康隆氏の「ロートレック荘事件」を思い出した。前評判を知らなかったらただの恋愛小説と思ってそれで終わりだったかも。 | ||||
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つまらない ケチ 面白みがない 酒を飲むと人が変わる 暴力 嘘つき 浮気癖 責任逃ればかりする 無駄に自己顕示欲とプライドが高い、、、とまあおよそ魅力ゼロのキャラクターを、魅力のない文章で綴ったものだと思います。安っぽい。 如何様な人間とて、分析をすれば人として興味を惹く物(すなわち魅力。それが負の魅力だったとしても)があるはずだと思いますが、登場人物どなたにも、驚くほど何の深みも掘り下げもない、、、 トリック?も見え透いてて、最後まで読んだところで、苛立ちは消えず腹は立つばかり。ここでどうしてもぼやかずにはいられませんでした。 読む価値なし。全くお勧めしません。 | ||||
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著者の乾くるみは、男性。 分類はミステリーだが、殺陣事件等は特に発生しない、恋愛小説だ。 だが、ラスト2行の叙述トリックは本当に見事。思わずキツネにつままれて、初めから読み返した。 綾辻行人の「十角館の殺人」を彷彿とさせる。見事な叙述トリックだった。 | ||||
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この度、お恥ずかしながら、読むのが遅い自分ですが、二度読目も読み終えた形になりました。 昔、読んだのですが、ほとんどうろ覚えで・・・。 今回読んだら、遠距離恋愛はマメにならないと、成立しないと思いました。 鈴木さんは尽くす男でしたが、女に弱かった、という事でしょう。 逆にマユも尽くす女でしたが、引きずるタイプだな、と思いました。 それぞれの章が、昭和の歌謡曲になぞらえていたのは、新鮮でしたね。 当時、スマホや携帯がなく、そう言えば昔は、テレホンカードとか、公衆電話などがあったな、と懐かしくも思いました。 ただし、いかんせん自分には三度目は読むことはないな、と思った次第です(笑) | ||||
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遠く昔のことを思い出して切なくなってしまった。恋とか愛とかは切り離せないものなのかなあ…人間は。 | ||||
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映画を観たついでに原作も読んでみたくなり購入。 読み終わった感想は「おぉ!」となる反面、主人公には「うーん」でした。 | ||||
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文章をしっかり読んでるとところどころモヤッとした箇所がありますがしっかり確認しつつ読み進めるとラストでびっくりさせられます! それにしてもマユのような女は怖いですね…。 まさに女は女優…。 近くにそんな女がいないことを祈るのみです。 | ||||
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前情報もなく普通に読んでたら冗長な恋愛小説で、読むのが辛くなり途中から流して読んだらトリックがどうとか全然気付かなかった。分かったところでだから何なんだ?という感想。無理にミステリーっぽくしなくてもいいのに。時代背景もちょっと古くてよく分からなかった。 | ||||
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あの「函の中」の作者なので、てっきり推理小説をイメージしていたのですが、なかなか事件が起きず、あれよあれよとエンディング。 面白い小説が読みたい人には向いていますが、推理小説を求めるのであればちょっと違いました。 | ||||
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まったく人におすすめできない。これを選び、手に取り、読んだ自分が恥ずかしい。反省します。 それとこの本をおすすめするブログやHPがかなりありますが、この本をランクインさせている情報源は今後信用しません。もう一冊とんでもない作品がありまして(それはそっちでレビュー書きます)、よくこちらとおすすめに並んでいますが、、ほんとうにそれこそミステリです。ぞっとしますね。 | ||||
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「最後の2行」とか、「二度読みしたくなる」と紹介されているが、別に二度読みする必要はなかった。 目次がAとBに分かれていたので、序盤でネタが分かったし、話は退屈。 殺人事件なども起きず、謎解きもない。 こんなつまらない小説は久しぶりに読んだ。 | ||||
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「最後の〜」というコピーの通りの一発芸です。 | ||||
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運良く映画化前に読みました。(映画も好きです) 読み進める中での違和感、ページを戻って確かめてのやっぱりなんか…という疑念、それが核心に変わった時の爽快感ドキドキは格別でした。 | ||||
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先日ブックカフェで見つけ、以前読んだはずだが内容を全く覚えてないどころか本書の存在すら忘れていたことに衝撃を受けて、再読してみた。 途中まで本当に読んだことあるのか自分に疑問を抱いていたが、とある会話シーンから思い出した。 記憶の奥底の断片を発見した感覚。最後から2行目の内容も思い出した。 あとは精緻な造りの小説をじっくり楽しんだ。実によくできている。 再読して感じたのは、静岡のローカル事情が満載で観光ガイド的な側面でも楽しめることができたこと。 行ったことのない静岡に少し行きたくなった。 それと、スマホどころか携帯電話もなく、JRが国鉄から切り替わる時代の話なので、若い人はついていけるのか心配になった。 本書は鮮やかな組み立てに目を奪われるが、メインテーマはやはり書名に表れているところで、この世の中には絶対なんてことはない、ということだと思う。 年齢を重ねるとそれがよく分かってくる。好みは変わるし、気持ちも変化する。 成熟した大人になっていくということはそういうこと。 | ||||
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レビューを書こうとしてネタバレ見て分かりました。 ネタバレ見るまでは、ただセックスするだけの三流話です。 2回読むのは面倒くさいです。 この本は年月も経っていますし、 急ぐ人はネタバレ見てから読んでもいいと思います。 | ||||
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タイトルの「イニシエーション・ラブ」とは「通過儀礼の恋愛」という意味らしい。誰かがネットで書いていた、天童→美弥子→たっくん(Side-B)→マユ→たっくん(Side-A)という「影響を及ぼした流れ」という解釈には、「なるほど」と思った。 映画では登場人物の誰にも共感できなかったが、小説ではたっくんの心象描写が細かく書かれているので、少しだけ同情した。就職してから毎週マユのもとにクルマで数時間かけて駆けつけるのはさすがに無理だろう。 石丸 美弥子の悪女ぶりは改めてすごいと思った。自分の欲望(虚栄心といった方が当たっているか)を満たすためには、なりふり構わずアプローチする。たっくんが美弥子のどこに惚れたかの描き方はうまい。 一番悪いのはたっくん(Side-B)だろう。しかし男たちを手玉に取った女たちの競演には恐れ入った。 | ||||
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舞台は1980年代の後半の静岡と東京です。 物語はサイドAとサイドBに分かれています。 素直に読むと、マユとたっちゃんとの出会いから別れです。 サイドAは大学生だったたっちゃんがマユと出会い、幸せなクリスマスを過ごすまで。 サイドBはたっちゃんが就職して東京転勤となり、次第にすれちがい、意図せぬ妊娠~胎児となり、二人が別れるまで。 イニシエーションは通過儀礼のこと。タイトルのイニシエーション・ラブは、通過儀礼としての恋愛、成就しない大人になるための恋愛、そういう意味です。 ストーリーもしっかりしており、テーマも盛り込まれています。 内容のあるしっかりとした恋愛小説でありながら、最期の2行目を読むと、いままでの物語が別の意味をもってくる。そして、もうひとつのイニシエーション・ラブについても。 そういう構造です。 この手の作品は、最期のどんでん返しにこだわるあまり、地のストーリーがおざなりになることがあります。 本作は地のストーリーをしっかりさせながら、どんでん返しを成立させているところが素晴らしいです。 たぶん、恋愛小説と読んでいると気が付きません。だれもがどんでん返しに気が付くような親切設計ではありません。 なので、いつかはどんでん返しがあると思って読むのがおススメです。 自信をもってお勧めできる恋愛・ミステリ小説を読みたいひとのために! | ||||
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モテない君の妄想・幻想、全開小説。 延々と続く、セックスシーンは何?キモいの一言。 ミステリーでもなんでも無い「見事に騙された」なんて感心してる場合じゃないでしょ。 「嘘つきな大学生」と同じように、読者をミスリードしながら、騙していく展開はミステリーの風上にもおけない。 読み捨てのライトノベルでしかない。 | ||||
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