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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 41~60 3/40ページ
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女性のしたたかさに舌をまく作品。 | ||||
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まず内容は面白くないです。 なにを読まされているのか?みたいな感じ。 最初はどこで面白くなるかわくわくして読みましたが、どこまでも面白くはならないです。 sideBを読んでる途中であれまさかこれがトリックとかいう?と思いましたがその通りでした。 ラスト2行でどうのこうのと読む前から裏表紙にも書いてあるのでなんとかそこまで読みましたが、ええ、まあそうだろうなってなるだけです。 普段からよく本を読む人には、ラスト2行で違う物語になるという前情報と構成からオチまで読めるのでないでしょうか。 そうでなくとも普通に読んでいて普通にわかるので、ラスト2行でえ!?とはならないです…。 叙述トリックのお話は、結末をあれこれ想像しながらあーそうきたか!みたいな楽しみ方をすると思いますが、これが叙述トリックとなるといったいどこでどんでん返しがあったのかわからないくらい。 普段本をまったく読まないけど、叙述トリックとかいうのに興味がある、みたいな人ならもしかして触れ込み通りラストで楽しめるかもしれない。ただ、ラストまで行くのが楽しくないですが…。 | ||||
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「ラブ」とか「恋」のようなキラキラした甘い単語が題名に入っている本を読むのに抵抗があり、これまでそういった本は読んできませんでしたが、勧められたので読みました。 私のレビュー評価は低めですが、本書をおすすめします。 ストーリーは聞いていた通り面白く、読み出したら止まらず最後まで楽しめます。ふたりが結ばれていく時の甘さや人間味のある苦さ(えぐみ?)、どちらも楽しめる大人なラブストーリーです。大人すぎて私は本書を読んで女性のことが少し怖くなりました。 評価が低めな理由は、どの登場人物にも魅力を感じなかったためです。魅力的な人物がいるとまた読み返したくなるのですが、本書はそういう作品ではありませんでした。そのため、繰り返し読む本ではないと思い、評価は低めになっています。ストーリーを再度追いたいのであれば、映画で十分です(余談ですが、映画は映画で本とは別に楽しめるのでのでおすすめです)。 | ||||
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有名な叙述トリック本なので読んでみました。最後の最後にオチがあります。勘のいい人なら、この本の構成、目次である程度判るかも。なんで80年代の設定?と思ったけど、固定電話の時代設定に意味があります。しかし個人的にはもう少し中身に改良の余地がある作品だと思いました。しかし悪い女やなぁww | ||||
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普段であれば手に取らないジャンルですが、評判が高かったので読んでみました。 基本的には書かれている通り、素直に読んでいく方なので、AとBの性格の違いなどは気になりましたが、東京に出て垢抜けたんだろうぐらいに思ってました。 まさしく著者の策略に嵌ってしまい、楽しめました。 確かにおもしろいし、評判になるのはわかりますが、同様の叙述トリックの名作は他にもたくさんあり、これだけが突出してるわけでもなく、やや過大評価されているかなという印象です。 | ||||
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ストーリーの構成は言うまでもなく素晴らしいが、静岡市出身の私が読むと、馴染みのある地名、スポットが出てきて、読んでる際にニヤニヤと表情が崩れてしまいました。 2度目読んでしまう他に様々な楽しみ方ができる本だと思います。 | ||||
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面白かったです!普段、小説を読む習慣がない私ですが、楽しくストレスもなく読むことができました! | ||||
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読む必要ありません。 なんだこれ、ってなりますから。 いや、だからどうした?かな。 読んでる途中で何度も宣伝文句を見直し、これ違う本じゃないかと思いましたw 星一つが多い理由ちゃんとあります。 | ||||
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面白い | ||||
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ネタバレかもしれないのでこれから読む予定の方で未読の方は見ない方がいいかと。 まず文章が稚拙すぎてライトノベルを読んでいる気分になった。ケータイ小説レベル。性的なシーンだけは妙に生々しく下品なのが何とも生理的嫌悪感… ラストシーンは確かに驚かされた。しかし本当にそれだけ。二度読みたくなるという売り文句だが、倫理観の欠如した登場人物達の胸糞悪い恋愛ごっこの模様をまた読み返せなんて苦痛すぎてギブアップ。個人的にはこんな話を恋愛小説なんて呼びたくもないが… この作品の読後感が良いと感じる方が存在するとは思えないが、私は過去最低レベルに何も得られなかった…はっきり言って全てがくだらな過ぎて読んだ時間を返して欲しいと思うくらい。作者の自慰行為に付き合わされた気分。 本文を読み返す気にはとてもなれなかったので、読後にネタバレサイトを拝見させて頂いた。ミスリードを誘う部分や伏線が散りばめられてはいるが、そう言った部分を分析、推理しつつ読み進めたいと感じるほど魅力のあるストーリーではない…これでミステリ名乗るのは失笑もの。 ここまで読後に何も残らない小説に未だ出会った事が無かったので、ある意味自分にとって衝撃的な作品。なんだか小説を読んだ気がしなくて悲しくなった… | ||||
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やられました。読了後、「ミステリー小説のはずだけど、ミステリー感ないなぁ。」と思っていて、ふと読書メーターさんの感想を読んだ時に気付きました。まんまと騙されていました。乾くるみ恐るべし。暫くしたら再読だな。(^^; | ||||
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思い返せば、毎日が日曜日なんて事は、学校時代の夏休みぐらいだっただろうか。俺にとっての毎年くる夏休みの大部分は、彼女はいない、何一つ刺激的な事も起こらない、ただただ単調な日々が流れていくものだった。 曜日の感覚もなく、毎日が日曜日。早く新学期が始まればいいのに、なんて思う夏もあった。それがどうだ。彼女の一人でもできると夏休みなんてどうだってよくなる。放課後に彼女と会うことができると楽しくて、これまた毎日が日曜日に思える。 でもそんな話も、社会人になってしまえば、遠い昔の話。週末が待ち遠しくなる。恋人たちは待ち遠しいのさ、週末が。 だからもうパラダイスなんだよ、特別な日が週末に、それも連休となるとね。 知っているかい?平成の30年間、土曜・日曜が、聖夜にまたがるのはたったの4年だけなんだぜ! | ||||
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ネタバレなどという軟弱なことはまったく気にしない私は当然噂の最後の2行とやらをはじめに読んだ。 そもそもあまりミステリに興味がない、その割には結構読んでいるのだがトリックが分かったところでいつも「だから?」と思うような人間だ。 途中でネタが分かってしまった自分を自慢するような小癪な奴にはなりたくないとも思っている。 そういうわけなので自分がレビューを書くのはあまり公平ではないと感じているから星は真ん中にしておくが、正直最後の2行で驚かすためだけに書かれた小説だなあと思う。それかバブル期の風俗でも書きたかったのか。 | ||||
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後半(sideB)の途中からところどころ感じる違和感はあった。どういうオチなんだ、幽霊?超能力?時空のねじれ? 色々考えさせてくれた割にオチは単純すぎるがゆえにゾッとするものだった。 最大の核心部分だけは分かったが、細かい伏線や辻褄はネット上のネタバレサイト見てみないと分からなかった。確かに色々分かった上で再読するのも楽しそうだ。 オチが衝撃的と言う評判を聞いて読んだけどそこまでが冗長だったというレビューも見かけるが、世代的にはドンピシャに近いので、テレカの度数が減るとかその辺の描き方が懐かしく個人的にはむしろオチまでが楽しめた。 ただマユちゃんの描き方は、男性とこの話のトリックに都合よく描かれ過ぎではないか。 | ||||
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どんでん返しと聞いていたので、いろいろな結末を予想していました。 とんでもない結末でした! 読了後、もう一回読み直しました笑 そうしたらまたとんでもない事実が!! | ||||
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この作品は傑作ミステリとして紹介されることが多く、ミステリに触れたことがない人間なら楽しめることでしょう。 ですがミステリ好きが読もうとすると、中身は恋愛小説なので、どういう仕掛けが施されているかほとんどの人には序盤でわかってしまうことでしょう。似たような先例もありますし。 とはいえ、殺人も何も起きない世界にミステリのテクニックを持ち込んだところに作者の先見性があったのでしょう。 作者が考えた映画版の発想も面白かったです。 | ||||
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A面の主人公が鈴木夕樹でB面の主人公が自分の鈴木辰也なんですね。 叙述トリックとしては『殺戮にいたる病』の方が数段上でした。 また、トリック抜きにした読み物としてもイマイチでした。 | ||||
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トリックを気にし過ぎたせいで最後のどんでん返しの衝撃を味わえなかったので騙されたい人は素直に読む進めることをおすすめします | ||||
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恋愛ミステリーは、まったくと言っていいほど読まないのですが「300万人が騙された!!」などのサブタイトルに惹かれ購入。 甘酸っぱく、時には濃い内容のある作品だなぁとまんまと最後まで読み進め、最後2行を読み終えた後、え?となり数秒間思考が止まりました笑 まんまと再読し理解はしたものの、所々の著者の罠に気づいて行くうちに、とてもおもしろく、よくできているなぁと感心の感情もありながら読みきりました。 久しぶりにハッとなり刺激がもらえました。 | ||||
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推理小説の好きな私。本書はいろいろなところでミステリとして推薦されていたので手にとった一冊。『最後から二行目(絶対に先に読まないで!) で、本書は全く違った物語に変貌する』という紹介文句に期待して、読み進め、遂にそこへ。しかし・・・、頭の悪い私には???「ええっ、どういうこと?意味わからない!」ってフリーズ状態に。インターネットで調べて、やっと「ああ、そういうことね」と理解しました(涙)。 本書は、目次を見た時から違和感があり、さらに本文を読みすすめている内に、それが大きくなっていきましたが、主人公の恋の行方の興味に引っ張られ、違和感をあえて無視して読んでいったら・・・。作者に上手く騙されました(笑)。さらに、真相を知った上で「作者が女性だからこういう物語もいいか」等と勝手に思っていたら、作者は男性であることを知り、またビックリ。“イニシエーションラブ”って言葉が本当に相応しい物語だとは思えないし、読後感はあまりよくありません。 でも、ミステリとしてはなかなかの作品だと思います。 クリスティやカーの作品にも感じるのですが、読んでいて登場人物に共感したくてもできないような違和感を抱いてきたら、何か理由があるということですね。 | ||||
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