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イニシエーション・ラブ



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イニシエーション・ラブの評価: 3.14/5点 レビュー 786件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全786件 261~280 14/40ページ
No.526:
(1pt)

自分には合わない著者でした

映画が公開されるようで、本屋さんにて映画の予告cmにつられて、思わず買ってしまいました。
もちろん、映画もみるつもりで。でも、本を読んで、映画は見ないことにしました。

内容が薄いし、登場人物がみんな魅力的でない。恋愛小説という人もいますが、そんな爽やかなものとは思えないです。
地下にある薄汚い酒場で、焼酎片手に飲んでるほろ酔いのおじさんから、武勇伝として、過去の恋愛を聞かされてる、、、感覚。
自分には、下劣に、感じました。
最後のどんでん返しが知りたくて、読了しましたが、あとは、なるべく早くこの本を手放したくなりました(笑)買ったことを後悔する本は久しぶりです。読んでから、数日後には、処分。この本は、自分の本棚に所蔵したくない、、、。

ただ、裏表紙に書いてあるように、「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」というのは、まさのその通りと思います。確かに、驚かされます。
でも、読者にはその仕掛けを味わうこと「だけ」しか楽しみがないんじゃないかと思わせるようなストーリー。

酷いことをいうようですが、どんな仕掛けなのか気になるだけの方は、ネタバレを読むだけでいいのでは、、、。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.525:
(1pt)

これがミステリー?

ストーリーも登場人物も文体も魅力の無い、若者の恋愛小説です。
退屈な小説でしたが、驚愕のラストがあるのかと忍耐で一気読みしました。
途中、トリックが読めました。表面的な仕掛けです。
小説の内容には、ミステリーの要素も感動もありません。
映画館で予告を観て、興味を持ち読みましたが、映画を観るまでもないとわかったことが唯一の収穫です。
映画でなく、コントでじゅうぶんな気がします。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.524:
(1pt)

男女で評価が分かれる小説ではないでしょうか

私の周りでは男女で評価がはっきりと分かれていました。
確かにこの小説をお勧めするのは男性ばかり。

私を含めこの小説を呼んだ女性に感想を聞くと皆「つまらなかった」と回答が。
立場が違うことこうも評価が異なる小説はとても珍しいと思います。
私は30歳過ぎた女性ですが読み終わった後には「で?」と。それ以外の感想がでてきません。
おそらく男性は女性がこんな大胆なことしないと思っているんではないかと。
でも女性から見ると特別なことではような。そして登場人物の誰も好きになれません。
全員にイライラしてしまいました。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.523:
(4pt)

「話題性はあるけど・・・」

ふとしたことからこの本に出会い「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。 」という宣伝に惹かれて一気に読破しました。
読み終わったときの感想は「なんだこれ・・・?」意味がよくわからないというものですが解説を読みなるほどと理解しました。
確かにミステリーという分野に当てはまるものなのでしょうが後半「side-B」はなにか違和感を感じながら読み進めました。
時代背景についてはその時を理解できる世代なので良くわかりましたが正直不思議な話でまあこのようなものもありかなというもので
感心しました。万人にお勧めできる作品とは思えませんがこのレビューの数と内容からして世間の関心を集めることには成功している
のでしょう。二度読みはしませんでしたがこの作家の違う作品を読みたくなりました。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.522:
(2pt)

「二回読む」必要はあまりない

本文内に仕込まれた叙述トリック「のみ」が売りの作品なので、面白いかと問われると首を捻らざるを得ない。
登場人物たちがリアリティに満ちているのは良いが、そのせいで「物語」と呼べる物が存在しているとは言いがたい。
ただキャラクター達のよくある恋愛風景を見せられるだけで、そこに何のカタルシスも無いので、何とも退屈だった。
肝心の叙述トリックのほうも、「SIDE:A」「Side:B」などと区切ってしまっているせいで、読んでる途中で何となく分かってしまうのも残念。
一応、オチを理解してから読み進めると、初回に呼んだときとは少々違う印象を覚えるのは確かなのだが
よく巷で喧伝されているような衝撃というものは、けして味わえない。
読書が趣味だったり、恋愛小説が苦手だという人は避けた方が無難だろう。

ただ、文章は整然と書かれているので読みやすく、普段本を読まない、という人はチャレンジしてみるのもいいかもしれない。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.521:
(4pt)

面白いけどオチは分かった

話が作りこまれててよかった。
途中でオチがわかった分、恋愛要素は楽しめなかったな。
あと時代背景わかる人の方がいいのかも。
三十年くらい前が舞台だから、いろんな単語にぐっとくる人はくるかも。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.520:
(1pt)

低俗で陳腐な恋愛小説

2度読みしたくなるどころか、1度読んで、すぐに処分した本はこれが初めて、かもしれないぐらい、浅い内容の、性描写だけが醜く低俗な本でした。初めてちょっとだけいやらしい、軽い内容の恋愛小説を読んでみたい子にはまあ簡単に読める本かもしれませんが…本好きな方にはおすすめしません。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.519:
(4pt)

面白いけど名作でもないかな(ネタバレしてます)

ネタバレしてるので読んでない人は見ないでください。

NHKだったと思うけど何故かこの映画の宣伝を思いっきりしてたのを見て
気になって、レビューで最後にすごいどんでん返しがあるとのことで購入しました。
途中までと言うかほとんど終わりまで合コンで知り合った男女が徐々に親密になり
初性交渉とかを経て恋愛関係を深めて行く様子が主人公(鈴木)の一人称視点で
延々と綴られるだけで、いつになったらサスペンスが始まるの?
と疑問を持ちつつ最後のページまで読み進めちゃいました。
東京に来てからえらく鈴木くんの性格変わったなあ!
マユちやんとの付き合いで自信もったから成長したってこと?
と違和感も感じつつも最後まで疑う事なく同じ人物だとおもってました。
最後のページになってマユちゃんとの思い出の回想シーンになって
あれ?いままで読んできた記憶と違う、そんな馴れ初めじゃなかったはず、
と混乱を覚えた後の『辰也』という呼びかけ。
最初は何これ?どういう意味?と全く訳わからず。
もしかしてマユってタックンの妄想の産物なのとか、
アインシュタインの世界とかでてきたしSF的なパラレルワールド設定なのか
とか考えてしまいました。
ただ何となくわからないながらも背筋がゾクッとしました。
考えてもよく意味がわからなかったので、ほかの人のレビューを
参考にしようと思い、読了するまで避けてきたレビューをちらっと見て
マユの便秘が実は別のものを溜めていたという記述を見て
やっと作者の意図がわかり物語の謎がすっと氷解して合点がいきました。

sideAのたっくんとsideBのたっくんは別人。
sideBはsideAの一年後の話じゃなくほぼ同時進行の話。
マユの方も二股かけてたっていうことか。
そういえば男女7人秋物語がどちらも同じ頃始まってたのスルーしちゃった。
合コンのときつけてきた指輪は本たっくんが贈ったものだったのか!
とかすべての辻褄が一気に頭のなかで繋がりました。

しかしわざわざ紛らわしくつき合ってる最中に同じ渾名つけるかね普通?
とかツッコミどころはありますげど、初めてこういう叙述トリックとか読む分には
十分面白い話だと思いました。

プロットの面白さに関してはいうことはないんですが
登場人物の性格に関していうと元たっくんの性格は最悪ですね。
女に手をあげるだけでなく同僚にも暴力振るうし、上司も能無し呼ばわりして
自分は優秀だと自惚れてる。
マユちゃんのほうには落ち度がないのにほとんど逆ギレのような怒り方と暴力。
ワイルドどころか単なる凶暴なDV男です。
マユちゃんが一番の悪女みたいな意見もありましたが
最初の合コンに彼氏からもらった指輪をつけてきたの見てもわかるように
最初から二股をかけようというきはなかったみたいだし
仮たっくんとほんとに付き合うようになったのも
元たっくんに妊娠を告げたときのほんとに俺の子か?みたいな態度に原因があったようなものだし
別れたあとは律儀にもらった指輪を送り返してるし
どっちかというと真面目で純情な感じをうけましたね。
辰也と同じ二股といってしまうのは可哀想だと思いました。
まあでも前彼と同じ渾名をつける感性は信じられませんが。

それにしても、クリスマスのホテル予約キャンセルは最初からマユのための
ものだったんですかね?偶然にしても出来過ぎでしょう。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.518:
(5pt)

ヤバイ、ヤバイ

最後から二つめのセリフ」を期待し、チープな青春ラブストーリーをなんとか最後まで読む。最後のセリフに???10分間頭の中がぐるぐるまわり、ヤバイ、ヤバイ!と声にだしてしまった。本当に2回読むことになるとは、すごい小説である。どんな手法で映画化するのかそれも楽しみである。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.517:
(5pt)

懐かしい思い出とともに…

評価が分かれていますね。私は、この小説に描かれている時代を、
登場人物とほぼ同じ年齢でリアルに体験した世代なので、
サクサクと楽しく読めました。
会話や登場するTV番組や曲など…懐かしいやら、おもしろかったです。
「みんなあの頃は、若かったなぁ。馬鹿やってたもんなぁ。」ってね。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.516:
(3pt)

トリックとしては秀逸。物語としては凡庸。

ミステリ的なトリックを楽しむゲーム感覚で読みたい方にとっては★5。
物語として楽しみたい方には★1でしょう。
後者の方は読まない方が無難です。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.515:
(5pt)

もう評価しつくされていると思いますが・・・

賛否があるのは承知してます。
それでも、読了直後の 「待て待て?どういうことだ??⇒目が点⇒そういうことか!とニヤける」 という体験を思い出すと、どうしてもおすすめしたくなっちゃいますね~。

稀に、読んでる最中に“あれ”に気づいてしまう人がいらっしゃるみたいです。
なので、「あ、これは基本は恋愛小説なんだなぁ」という認識の下、深く考えずにサクッと読むことをおすすめします。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.514:
(4pt)

それほど不誠実とは思わない。

ただ、次の準備をしただけだと思った。
フィクションではあろうが、本当にただの便秘であったことを願う。
一気に読めたし、面白かった。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.513:
(1pt)

期待外れ代表

前評判に騙されて購入しました。今まで読んだなかでもワースト3に入る内容でした。(葉桜の季節に君を思うと〜も同様)前からわかっていましたが、人が面白いというのが自分も面白いというわけがない事を再確認させて貰える作品です。これが面白いと真顔で言える人はBLとか少女漫画のレビューだけ書いて下さい。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.512:
(4pt)

ネタバレ無し

ネタバレ無し
最初の合コンからはじまり
ベタな恋愛小説感が強くて読むのに結構苦労しましたが最後は驚かされました。

二度読みしたくなる、驚愕するというのは大袈裟かなと思ってましたが
言葉通りでした。一読したときの解釈とまた二回目熟読すると別の解釈になったりと謎解きが楽しめます。
ですが時系列になっていたりと
かなり奥が深いので、絶対に解説ページを検索してみた方が良いです!
自分の考えと正解?ではちがったりするので!
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.511:
(5pt)

面白かったです

様々な評判を聞き購入しました。
読みやすく内容にも大満足です、読み終わった直後に即、再読しました。
今は友達の間を点々と移動中で皆絶賛してるようです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.510:
(4pt)

2回も3回も読み返しました。

「くるみ」という名前から、女性だと勝手に思ってしまい、読み終えてから「えっ、これ女性が書いたストーリー?」と、とても違和感を感じていましたが、「乾くるみ」さんが、男性だと分かり、納得しました。
ミステリーとして読むと、面白かったです。
恋愛物語としては…
後味が…。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.509:
(5pt)

バブル期の恋愛小説

若い人は多分、世代的に分からない小説になってると思います。個人的にはリアルタイムどんぴしゃ!でしたので共感しながら懐かしいさも感じながら読む事が出来ました。乾くるみの作品はハズレが無いと思います。レビューでヒドい評価をしてる人には申し訳ないのですが、「売れてる」=面白い。という事なんですよ!
評論家気取りで酷評しているバカ共のレビューは気にせずに読んでみて下さい。若い人も。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.508:
(2pt)

二度読む気力は無い

からくりがあると聞いてはいたのですが、主軸のストーリーがあまりにもつまらなすぎて途中からナナメ読み。勿論最後の最後までからくりに気づけませんでした。
これは細かい小道具や時系列を意識しないとからくりに気づけないです。
ただ、前述の通りストーリーがあまりにもつまらないので二回読む気力は全く起こらず、ネットでネタバレを読んで納得。
これちゃんと読んで検証できる人すごいよー
思えば登場人物の言動に違和感はあったのですが、バブルを知らない人間なので「バブルの奴ってこんなもん?今じゃありえないよね」なんて思いながらスルーしてました。\(^o^)/バブルは関係なかった…とまぁ言い訳だけしておきます。笑
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.507:
(5pt)

まんまと二回目読まされた。

確かに何かよく認識出来ない違和感はあった。
でも結局最後まで読まされて最後の二行でやられました。
二回読んだあとに解説サイトを読みあさり、三回楽しめる小説でした。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017

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