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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全792件 261~280 14/40ページ
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| 映画の予告編を見て面白そうだったので購入しました。 しかしsideAの序盤でどういう仕掛けなのかに気づいてしまい、最後まで読んでも何の驚きもなく なんてつまらない小説だろう!と思いましたが 解説の一番最後の文を見て初めて読み返したくなりました。 原作だけ読んで映画は見ないつもりでしたが、これをどう映像にしたのか非常に気になるので映画も観たくなります。 | ||||
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| 私的には、本を読んで、騙される快感を脳内で存分に味わってほしい。 80年代の時代背景が懐かしく描かれているので、ピンと来る人と来ない人がはっきり分かれるでしょうね。 かなりポップなので、重たい話や純文学が好きな方にはオススメできません。 | ||||
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| 普通のラブストーリーだと思って読んでいましたが途中から違和感を覚え、最後にはえ!!ってなるような本でした。 | ||||
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| 2015年に映画化、ということもあって、ではないのですが、参加したビブリオバトルで紹介されており、そこでも帯にある「最期の2行で必ず二度読みたくなる」というおすすめポイントが気になって読みました。 内容は、大学時代に知り合った男女が、彼氏の方が就職で上京して遠距離恋愛が始まって…というオーソドックスなもの。 オーソドックスでありながら、舞台となっている1980年代のバブリー時代を懐かしく思いながらも淡々と読み進めていましたが… 確かに、ラストの2行で「ん?」となってしまいました。 これにより、これまでの淡々とした展開が、一気に「ちょっとまてよ」と、登場人物に抱いたイメージを根底から覆すことに。 これ以上はネタバレなので、気になる方は読むか、ネタバレ覚悟で検索をするなどしてください。 実際には2度目を読むのはもう少し後になりそうですが、たった1行(正確には2文字)でここまでガラッと話を変えてしまうところに、言葉の持つマジックというかすごさを感じました(大げさかもしれませんが)。 ただ、恋愛小説自体としては、良い意味で現実味を帯びてます。それが気になる方もいるかもしれません。 最後に気になるのは… これをそのまま映画化は、構成上どうしても無理です。 なので映画独自の結末が待っている、という触れ込みですが… そっちの方が気になりますね。あくまでも原作を読んだものとして。 | ||||
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| たった今読み終わって書いてるんですけど、 なんか、想像していたものとは随分違った終わりだったけど鳥肌となんとも言えない胸の苦しさがすごいです。とにかく胸がうわぁってなりました。 | ||||
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| 普段、文庫本は読まないのですがドンデン返しに興味を惹かれまして。 感想としては…早くドンデン返しを味わいたいが為に、一気に読んでしまったせいか、途中の違和感を疑問に感じながらも無理矢理、納得させながら読み進めてしまいました。なので、最後の二行を見て…うん、そんな気がしてた。 と言うか別のカタチのドンデン返しを期待していたので正直、拍子抜けでした。 もっと、時間かけてボンヤリと読んだほうが良かったかも。 …評判に踊らされちゃったかな。 期待したものとは違いましたが、よく出来た話だと思います。 こういう、一度目読んで読み返しを楽しむようなジャンルがあるんだなという勉強になりました。 | ||||
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| 映画が公開されるようで、本屋さんにて映画の予告cmにつられて、思わず買ってしまいました。 もちろん、映画もみるつもりで。でも、本を読んで、映画は見ないことにしました。 内容が薄いし、登場人物がみんな魅力的でない。恋愛小説という人もいますが、そんな爽やかなものとは思えないです。 地下にある薄汚い酒場で、焼酎片手に飲んでるほろ酔いのおじさんから、武勇伝として、過去の恋愛を聞かされてる、、、感覚。 自分には、下劣に、感じました。 最後のどんでん返しが知りたくて、読了しましたが、あとは、なるべく早くこの本を手放したくなりました(笑)買ったことを後悔する本は久しぶりです。読んでから、数日後には、処分。この本は、自分の本棚に所蔵したくない、、、。 ただ、裏表紙に書いてあるように、「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」というのは、まさのその通りと思います。確かに、驚かされます。 でも、読者にはその仕掛けを味わうこと「だけ」しか楽しみがないんじゃないかと思わせるようなストーリー。 酷いことをいうようですが、どんな仕掛けなのか気になるだけの方は、ネタバレを読むだけでいいのでは、、、。 | ||||
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| ストーリーも登場人物も文体も魅力の無い、若者の恋愛小説です。 退屈な小説でしたが、驚愕のラストがあるのかと忍耐で一気読みしました。 途中、トリックが読めました。表面的な仕掛けです。 小説の内容には、ミステリーの要素も感動もありません。 映画館で予告を観て、興味を持ち読みましたが、映画を観るまでもないとわかったことが唯一の収穫です。 映画でなく、コントでじゅうぶんな気がします。 | ||||
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| 私の周りでは男女で評価がはっきりと分かれていました。 確かにこの小説をお勧めするのは男性ばかり。 私を含めこの小説を呼んだ女性に感想を聞くと皆「つまらなかった」と回答が。 立場が違うことこうも評価が異なる小説はとても珍しいと思います。 私は30歳過ぎた女性ですが読み終わった後には「で?」と。それ以外の感想がでてきません。 おそらく男性は女性がこんな大胆なことしないと思っているんではないかと。 でも女性から見ると特別なことではような。そして登場人物の誰も好きになれません。 全員にイライラしてしまいました。 | ||||
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| ふとしたことからこの本に出会い「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。 「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。 」という宣伝に惹かれて一気に読破しました。 読み終わったときの感想は「なんだこれ・・・?」意味がよくわからないというものですが解説を読みなるほどと理解しました。 確かにミステリーという分野に当てはまるものなのでしょうが後半「side-B」はなにか違和感を感じながら読み進めました。 時代背景についてはその時を理解できる世代なので良くわかりましたが正直不思議な話でまあこのようなものもありかなというもので 感心しました。万人にお勧めできる作品とは思えませんがこのレビューの数と内容からして世間の関心を集めることには成功している のでしょう。二度読みはしませんでしたがこの作家の違う作品を読みたくなりました。 | ||||
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| 本文内に仕込まれた叙述トリック「のみ」が売りの作品なので、面白いかと問われると首を捻らざるを得ない。 登場人物たちがリアリティに満ちているのは良いが、そのせいで「物語」と呼べる物が存在しているとは言いがたい。 ただキャラクター達のよくある恋愛風景を見せられるだけで、そこに何のカタルシスも無いので、何とも退屈だった。 肝心の叙述トリックのほうも、「SIDE:A」「Side:B」などと区切ってしまっているせいで、読んでる途中で何となく分かってしまうのも残念。 一応、オチを理解してから読み進めると、初回に呼んだときとは少々違う印象を覚えるのは確かなのだが よく巷で喧伝されているような衝撃というものは、けして味わえない。 読書が趣味だったり、恋愛小説が苦手だという人は避けた方が無難だろう。 ただ、文章は整然と書かれているので読みやすく、普段本を読まない、という人はチャレンジしてみるのもいいかもしれない。 | ||||
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| 話が作りこまれててよかった。 途中でオチがわかった分、恋愛要素は楽しめなかったな。 あと時代背景わかる人の方がいいのかも。 三十年くらい前が舞台だから、いろんな単語にぐっとくる人はくるかも。 | ||||
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| 2度読みしたくなるどころか、1度読んで、すぐに処分した本はこれが初めて、かもしれないぐらい、浅い内容の、性描写だけが醜く低俗な本でした。初めてちょっとだけいやらしい、軽い内容の恋愛小説を読んでみたい子にはまあ簡単に読める本かもしれませんが…本好きな方にはおすすめしません。 | ||||
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| ネタバレしてるので読んでない人は見ないでください。 NHKだったと思うけど何故かこの映画の宣伝を思いっきりしてたのを見て 気になって、レビューで最後にすごいどんでん返しがあるとのことで購入しました。 途中までと言うかほとんど終わりまで合コンで知り合った男女が徐々に親密になり 初性交渉とかを経て恋愛関係を深めて行く様子が主人公(鈴木)の一人称視点で 延々と綴られるだけで、いつになったらサスペンスが始まるの? と疑問を持ちつつ最後のページまで読み進めちゃいました。 東京に来てからえらく鈴木くんの性格変わったなあ! マユちやんとの付き合いで自信もったから成長したってこと? と違和感も感じつつも最後まで疑う事なく同じ人物だとおもってました。 最後のページになってマユちゃんとの思い出の回想シーンになって あれ?いままで読んできた記憶と違う、そんな馴れ初めじゃなかったはず、 と混乱を覚えた後の『辰也』という呼びかけ。 最初は何これ?どういう意味?と全く訳わからず。 もしかしてマユってタックンの妄想の産物なのとか、 アインシュタインの世界とかでてきたしSF的なパラレルワールド設定なのか とか考えてしまいました。 ただ何となくわからないながらも背筋がゾクッとしました。 考えてもよく意味がわからなかったので、ほかの人のレビューを 参考にしようと思い、読了するまで避けてきたレビューをちらっと見て マユの便秘が実は別のものを溜めていたという記述を見て やっと作者の意図がわかり物語の謎がすっと氷解して合点がいきました。 sideAのたっくんとsideBのたっくんは別人。 sideBはsideAの一年後の話じゃなくほぼ同時進行の話。 マユの方も二股かけてたっていうことか。 そういえば男女7人秋物語がどちらも同じ頃始まってたのスルーしちゃった。 合コンのときつけてきた指輪は本たっくんが贈ったものだったのか! とかすべての辻褄が一気に頭のなかで繋がりました。 しかしわざわざ紛らわしくつき合ってる最中に同じ渾名つけるかね普通? とかツッコミどころはありますげど、初めてこういう叙述トリックとか読む分には 十分面白い話だと思いました。 プロットの面白さに関してはいうことはないんですが 登場人物の性格に関していうと元たっくんの性格は最悪ですね。 女に手をあげるだけでなく同僚にも暴力振るうし、上司も能無し呼ばわりして 自分は優秀だと自惚れてる。 マユちゃんのほうには落ち度がないのにほとんど逆ギレのような怒り方と暴力。 ワイルドどころか単なる凶暴なDV男です。 マユちゃんが一番の悪女みたいな意見もありましたが 最初の合コンに彼氏からもらった指輪をつけてきたの見てもわかるように 最初から二股をかけようというきはなかったみたいだし 仮たっくんとほんとに付き合うようになったのも 元たっくんに妊娠を告げたときのほんとに俺の子か?みたいな態度に原因があったようなものだし 別れたあとは律儀にもらった指輪を送り返してるし どっちかというと真面目で純情な感じをうけましたね。 辰也と同じ二股といってしまうのは可哀想だと思いました。 まあでも前彼と同じ渾名をつける感性は信じられませんが。 それにしても、クリスマスのホテル予約キャンセルは最初からマユのための ものだったんですかね?偶然にしても出来過ぎでしょう。 | ||||
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| 最後から二つめのセリフ」を期待し、チープな青春ラブストーリーをなんとか最後まで読む。最後のセリフに???10分間頭の中がぐるぐるまわり、ヤバイ、ヤバイ!と声にだしてしまった。本当に2回読むことになるとは、すごい小説である。どんな手法で映画化するのかそれも楽しみである。 | ||||
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| 評価が分かれていますね。私は、この小説に描かれている時代を、 登場人物とほぼ同じ年齢でリアルに体験した世代なので、 サクサクと楽しく読めました。 会話や登場するTV番組や曲など…懐かしいやら、おもしろかったです。 「みんなあの頃は、若かったなぁ。馬鹿やってたもんなぁ。」ってね。 | ||||
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| ミステリ的なトリックを楽しむゲーム感覚で読みたい方にとっては★5。 物語として楽しみたい方には★1でしょう。 後者の方は読まない方が無難です。 | ||||
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| 賛否があるのは承知してます。 それでも、読了直後の 「待て待て?どういうことだ??⇒目が点⇒そういうことか!とニヤける」 という体験を思い出すと、どうしてもおすすめしたくなっちゃいますね~。 稀に、読んでる最中に“あれ”に気づいてしまう人がいらっしゃるみたいです。 なので、「あ、これは基本は恋愛小説なんだなぁ」という認識の下、深く考えずにサクッと読むことをおすすめします。 | ||||
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| ただ、次の準備をしただけだと思った。 フィクションではあろうが、本当にただの便秘であったことを願う。 一気に読めたし、面白かった。 | ||||
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| 前評判に騙されて購入しました。今まで読んだなかでもワースト3に入る内容でした。(葉桜の季節に君を思うと〜も同様)前からわかっていましたが、人が面白いというのが自分も面白いというわけがない事を再確認させて貰える作品です。これが面白いと真顔で言える人はBLとか少女漫画のレビューだけ書いて下さい。 | ||||
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