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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 321~340 17/40ページ
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もう、最初から叙述トリックありきで、騙されるもんか!という気持ちで読み進めましたが、普通に騙されました(笑) 最後の1ページ、読む前にラスト2行が先に目に入ってしまって少しフライングしてしまいましたが、つらつらとたっくんのモノローグが進められていくと同時に「うわあ」と何かに気付かされて少し鳥肌立っちゃいました。 二回読みたくなる、と言うよりは所々を確認したくなる、と言う感じで、読み終えたあと解説見ながらページをめくり直して答え合わせしてみるのはちょっと楽しかったです。 ミステリーかと言われるとなんだか違うような気がするし、煽り文句が空回ってる(ハードル上げすぎ?)ような印象もあり、ラストの種明かしまでの恋愛模様は正直退屈な感じがしてしまったので(これが物語の大半を占めてはいるんですが)、評価が厳しくなってしまうのもまあ頷けます。 それでも、ラストが自分的に「あ〜やられた〜!」って感じでぞわっと来たので☆4つです。 ミステリー小説、恋愛小説、どちらにしても中途半端な感じなのは否めないですが、私はただ叙述トリックにはまるもんか!でもはまりたい!という気持ちで読んだので楽しめたのかもしれません。 酷評多いですが、前評判無しに読むとまた違うのかもしれないですね。 前知識何も無しで読んでみたかったな、とは思います。 映画化するらしいですがこれを映像化って…どうやるんでしょうか。個人的に前田敦子はマユでは無いなと思いました。 | ||||
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どんでん返しや、ミスリードなどのトリックで 読者を驚かせるような”仕掛け”が好きな人は 読んで損はないでしょう。これだけ売れてるし。 話自体は普通です。 このトリックは人に話したくはなりますね。 それが、売れている一番の理由ででしょう。 | ||||
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さらっとした読みやすい文体で書かれていますので短時間で読破できます。 私は遠距離経験者なので少しほろっとしました。あまり感動できる話ではないですが... こちら映画化されるみたいですが、どのように映像化するのか?? という点で興味がありますね。 気楽にサクサク読める本としては、おすすめです! | ||||
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ネタばらしを最後に見て納得?しました 違和感を覚えた所で気づけなかったのが悔しい | ||||
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ミステリ読み向きじゃないっす。 女の怖さの方が印象に残りました | ||||
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評判が良かったので読みました。 が、久しぶりに唖然でした。あまりにもツマラナクテ。とにかくドラマが無くて淡々とストーリーが進むのですが、ずっと読むのが苦痛で。とにかく最後には「驚愕のラスト」があるのだからと頑張りましたが、途中でも読むの止めれば良かった(泣)。 これから読む人も居るのでしょうから、ストーリーのことには触れませんが・・・ もっと良い本はいっぱい有りますよ! | ||||
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トリックにではなく、こんなつまらない本が売れていることにです。 | ||||
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乾さんの小説は初めて読みました.自分が求めているものとは異なりました. | ||||
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結構、評判が良くて読んでみたが、単なる若者の退屈な恋愛話で、 劇的な事件が起こるのでもなく、ラストもだから?という感じ。 確かによく読むと、マユの女としての怖さとか良く練られているが、話はとにかく単調。 作者の張った複線は良くわかる。でも、時間のないサラリーマンとか、多くの読者にも分かる 複線でないと今の時代では通用しないかな。 普段、あんまりレビューとかしないが、あまりにも世間の評価と私の感想がかけ離れており、 正直、購入する価値は低いと思う。これから読まれる方の参考に書きました。 | ||||
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全く違った物語に、とかよく言えたなって思います。 解説を書いていた人が色々と懇切丁寧にネタの解説をしてくれていましたが、特に必要なかったです。解説の人が指摘していた点は確かに言われなければ気付かないくらい緻密でしたが、ほかの箇所にボロがありすぎました。B-パートを読み始めてすぐに違和感を抱き、B-パートの中盤から後半にかけて確信を抱きます。 最後の二行なんてただの確認作業です。 それから、巧拙はおいておいて、このトリックは映画になるんでしょうか? | ||||
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これはミステリー小説ではないし、あえて言えば青春小説なのだろうか。 ただこの小説に用いられた手法は、過去に類を見ない空前のミステリートリックと言える。 はるか昔アガサ・クリスティの有名などんでん返しに驚いた人も、更にこれがあったのかとその上を行く手法に驚愕するはずです。 この書評に一つ星や二つ星を付けている人のほとんどが、残念ながらこの小説の本質を理解していないとしか思えない。 二度と読みたいと思わないという方、二度読まないと本当に筋が理解できないってば。 こんな手法を考え付く作者の頭の中は、いったいどうなっているのだろうとひたすら敬意を表してしまいます。 この本に出会えた事は、幸せな事。 ただしこの作者の他の作品は、いまいちばかりですね。 | ||||
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今更これのレビューを書くのは気が引けるが思った以上に絶賛されてるので、冷や水をかけようと思います。 まずねえシナリオセミナーとかに通いたての人が自分でシナリオを書き始めたときにやりそうな間違いなんですが、 平板な話に調味料を加えるようにどんでん返しを持ってきちゃうんですよね。これは実は危険で、どんでん返しによって 元の話の前提となった位相が崩れ去るためにもともと平板かつ技術的に稚拙なシナリオが更に平板になるという逆効果が 発生するんですね。本作は端的に評すればそのような罠に囚われた作品です。どんでん返しが功を奏するには、例えば 内田けんじ氏の作品のように始めの前提が崩れ去る事で作品全体を包括する二次的な主題論が発生するという構造的な仕組みが 必要であって、今後シナリオを書くに際してどんでん返しを盛り込もうという方はよくよく熟考して作り上げてみてください。 | ||||
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とても良い小説でした、また通常価格より安く購入出来て満足です! | ||||
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普段、小説を読まない人向け。手法!?は最初にやったもの勝ち感があって イニシエーション・ストーリー?!なので読めて良かったです。 消費されてます感が強くしていさぎ良い、でももうバブル時代ものネタ以外で 面白いものが読みたい。 | ||||
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最後まで読むのしんどかったです。で、ラストにびっくりしたかというと、「あ、そう。なるほどね・・」という感じでした。 | ||||
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一回目にラストの二行目読んだ時は 「何で?」って感じで、 再読のお供を見ても意味が分からなかった。 もともと高校生の自分には 世代が違うので分かりにくいかなと 思っていましたが、 しばらくして「ハッ!!!」としました笑 ラスト二行目を意識し過ぎて 何もかもが伏線に見えて 読むのに時間がかかりました笑 でも楽しかったです。 | ||||
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ラスト何行でひっくり返る系は信じちゃダメですね。内容に触れてしまうので詳しくは書きませんが、金返せ~です。登場人物全員嫌いです!薄っぺらいんですよ。便秘ってなんなのよ (ノ-_-)ノ~┻━┻ | ||||
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読み終わったあと、最後の2行目で引っ掛かったまま、「なんで?」としばらく考え込んでしまいました。それくらい作者に騙され切っていたということですね…読んでるときはさらっと読めて、終わった後に、「どこにヒントがあったのか?」と、もう一度楽しめます。 でも男女7人…の話や設定年代の描写を頻度高く差し込んであったのは、少し読みにくいです。 バブル世代しかわからないネタが目立ちます。 さらっと読んでワクワクして、最後にえっって驚きたいライトな読者向けです。 とても楽しめました。 | ||||
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伏線はキレイに回収しているし、モヤモヤと残る微妙なところもない。 けど、ミステリやサスペンスが好きな私には、読み終えてから「え、だからなに?」感が半端なかった。 本を読み始めたばかりの人や中高生にはすごい面白い、本を好きになれる作品ではあるのかも。 | ||||
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2007年4月10日 第1刷 現時点で53刷されている。 全然関係ないことだが手元にジャン・ジャック・ルソーの「孤独な散歩者の夢想」がある。 それが1951年4月30日に発行されて現時点で62刷。 もうすぐルソーを超えるヒットになるだろう。 帯には「110万部突破!」と書かれている。 ブックオフで超山積みになってそうだ。 さらには 「映像化不可能といわれたミステリーがついに映画化!」 「出演:松田翔太 前田敦子、、、」 と書かれている。 二回見たくなる映画に仕上がっていたら大したものだ。 そして各界著名人が大絶賛! 広瀬アリス 「読んでいるだけで女子力が上がる!こうやって胸キュンポイントを作るんだ」 このコメントの意味が分からなかった。ツッコミどころが違うのでは? 早速この人が誰なのかをググった。WIKIには以下のような記載がある。 <WIKI引用> 以前は「広瀬 晶」名義で活動していた。現在の芸名は本名ではなく、その由来も分からないという つまり広瀬アリスはアホの子なのか?それが一番のミステリーだった。 ネタばれするのでこんな感想しか書けないが本編は楽しかったです。 | ||||
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