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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全792件 401~420 21/40ページ
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| ラストから2行目にはどんなことが書かれているのか、と期待を寄せすぎました。 sideAで描かれているのが初々しい恋愛模様や恋愛の綺麗さなので、sideBでの落差がなんとも…。綺麗なお話ならそのまま終わってほしかったなあという感じ。衝撃のラスト、というほど結末に衝撃もありません。これくらいなら予想できるじゃないか、と思ってしまいました。 読んだ後の胸のスッキリしない感…。残念です。 | ||||
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| 正直なところ、「好きな本」ではないです。 けれど、これほどの衝撃を受けた本はないかもしれません。 よくある「衝撃のラスト!!」ではなく、 この小説で描かれた「人間」という生き物について、 あらためて考えさせられる衝撃を受けました。 恋愛で傷を負った人であればあるほど、 読後に自身の人生との繋がりが見えてくるはずです。 終盤までは非常に退屈な小説です。 どうか諦めず、最後まで読んでほしいと思います。 僕は敢えて、再読はしません。 というより、できそうにない。 | ||||
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| 噂以上の出来です。 「最後の2行 貴方はもう一度読み返したくなる」 | ||||
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| ゾッとした。読んでからしばらくたった今でも思い出す度にゾ〜〜〜〜ッとします。 | ||||
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| オリジナルは、2004年3月原書房からリリース。電子書籍化は、2012年9月20日。近刊の文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第74位にランキングされている『ミステリー』である。 いわゆる読者の『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』なのだが、フツーに読むと単なる恋愛小説に読める。しかし、詳細に事象を時系列に追いかけていくと『ミステリー』という作品だ。未読の方の楽しみのために詳細には触れないが、ぼくが『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』として最も面白いと思う伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第73位にランキング)や同じく傑作と思う歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第36位にランキング)とは大分趣向が違っていて、ミステリーを書こうとして書いたのではなくて、恋愛小説が結果としてミステリーになったのでは、と思えてしまった。 この辺りの謎解きに関しては、ゴンザさんのホームページがとても詳しく面白い。最近ではゴンザさんはKindleで『謎解き『イニシエーション・ラブ』』という本まで出しているようだ。 読了後、女は怖いなぁと思ってしまうのはぼくだけではないだろう。女は恋愛においてミステリー作家なのを感じてしまった。 | ||||
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| 知り合いから「面白い恋愛小説」という薦められかたをしたので、その通りに受け取り恋愛小説として読んでいました。 読み終わったあとは、結果的に本当にそれでよかったと思い、知り合いに感謝しています。 普段は恋愛小説は読まないので、けっこう物語にのめり込み、文体も読みやすいことから、スッと最後まで読み切ることができました。 あまり書くとネタバレになるので書けませんが、何も構えずに読んでほしい一冊です。 細かな描写に関しては、その世代のまっただ中を生きてきた訳ではないのでピンと来ないことが多かったですが、それでも十分に楽しめます。 舞台となる地域のこともよく分かりませんが、やはりそれでもストーリーに入り込むことはちゃんとできます。 | ||||
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| みなさんの評価が二分化している理由は、「叙述トリック」ものを初めて読んだか否かだと思います。 叙述トリックを知らずに読めば「最後でどんでん返し!こりゃぶったまげた!」となります。知っている人達からすれば、「ん?最後、あぁ叙述トリックか。うん」で終わります。 はっきり言って文章的な面白さは全くありません。平凡です。ストーリーも普通です。叙述トリック自体も珍しいものではないので、驚きもありません。 最後の1ページのオチの為だけにそれまでの文章を肯定できるかと言われたら、私はできません。 | ||||
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| 多少ミステリを読みつけているひとなら、たぶんsideAでどういう状況か分かります。sideBのラスト二行でほう、こういう書き方もあるのかと感心はしました(ミステリなら@@トリック)。でも感動はしません。そして後味悪いなあ、と思いました。 こういう書き方をするために三人称にならざるを得ないためかもしれないですが、「動機」は恋愛小説でもミステリでも大事じゃないかと。それが全く描けてない気がします。だから恋愛小説としてもミステリとしても、中途半端な気が。 sideAとsideBの整合性やら動機がちゃんと描けているのか、もう一度読み直そうかとも思いましたが、内容がチャライ恋愛の話なので、気持ち悪くて読み直せない、です。 | ||||
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| 本や映画って面白いと言われると期待値が上がるので人に勧めるのも勧められるのも苦手なんですが、これはその代表のような作品でしたね。これを面白いと勧める人は普段あまり本を読まない人なのかなと思います。薄いしたらたら日常の生活描写が続くだけなので考える必要ないですしね。 確かに二度読み返したくなりますよ。確認するという意味で。面白くて二度読むと言うことではないと言うことを強調しておきます。 恋愛小説を楽しみたいならお勧めしません。ミステリーを期待したい人にもお勧めしません。 ぼーっと読んで古き良き時代を思い出したい人、静岡県民の方なら楽しめるかもしれません。 | ||||
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| 夕食後から夢中になって読み終えました。 確かにトリックは二番煎じかもしれないし、恋愛小説としても陳腐かもしれません。 でもつまらないとか面白くなかったとか言っている人は本当にトリックをご自分で反芻してみたのでしょうか。 よくわからなかった方は是非当該年のカレンダーを片手にたっくんとマユちゃんの行動をよくよく確認してみて下さい。 それだけでも二度楽しめるというコピーは決して嘘ではないと思います。 この後、たっくんとマユちゃんはどうなったのか、特にたっくんが心配になりました… | ||||
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| いくつかのミステリー小説を読みましたが、この本はベスト3に入ると思います。好き嫌いは分かれると思いますが、最後の1ページで読者を見事に混乱に陥れるとは素晴らしいです。ただの恋愛小説かなとバカにしてかかると読み終えて首をかしげることとなると思います。前半と後半が実は同時進行というのもこの作品の素晴らしいところだと思います。男性読者と女性読者ではまた印象が違うかもしれません。 | ||||
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| 小説ならではミステリーなので、 映像化は期待できないでしょうね。 だから、 読んでみる価値ありだと思います。 手頃なページ数なので、読みやすいです。 ちょっと青春時代を振り返えるそんな気分を味わえる一冊です。 | ||||
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| ありきたりですが、最後の最後にやられました。もう一度読み直して改めて堪能しようと思います。 | ||||
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| たしかに、最後のどんでん返しはやられた!! となりますが、それよりもこの小説のスゴイのは その 『あまりにもリアルな恋愛模様』 ですね。 どっかの実在の若者の人間模様を切り取ってきたかのように スーパーリアルなお話です。 あんまりリアルすぎて、刺激に欠けるかもしれませんが このスーパーリアルな持ち味の中に巧みに組み込まれた伏線があるというのが 正直、信じられないような驚きです。 まるで、大福の中にイチゴがあった!!! みたいな驚きです。 大変オモシロイ作品なのでオススメします。 ☆5つ。 | ||||
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| 2度読みしました。久しぶりに、短時間での一気読み。面白かったです。女性のしたたかさ、さすがですね、って感じです。 | ||||
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| 始めの方は初々しいラブを描いていたのに、最後の方は浮気をする男の話になってしまいました。 ハッピーエンドが好きですのでこの評価です。 終り方もあっさりというか、これで終わり!と突っ込みたくなるような感じで。 途中から読んでてイライラ。 感想は人それぞれですのでこれが私の感想です。 | ||||
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| この登場者は自分と同じ時代に青春を送った人たち。別に不真面目でもなく、自分の気持ちに正直に恋愛するとこういうこともあるんです。結構リアルで懐かしいお話でした。 | ||||
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| 正直、時間の無駄。 目次に仕掛けられた…って、sideA、sideBっていってる時点でなんとなくわかるし、読んでれば、AとBの間の違いは「違和感」なんて生易しいものじゃないし。 薄っぺらい恋愛小説にしたたかさが加わってます。程度。山場もないし、寒いだけ。 この小説に必要なのは、読み手の忍耐だけ。 | ||||
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| 「最後に思わぬ展開が・・・」という書き込みを見てしまって、ちょっと期待した私が悪かった。。。 確かに「やられた!」と思いましたが、ただそれだけで私的には「おすすめ」は、無しです。 | ||||
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| トリックといえばそうなのかもしれませんが…面白くなかったです。 登場人物の魅力のなさ、エピソードの凡庸さ、描写の稚拙さにげんなり。読んだ時間が勿体無かったです。残念。 | ||||
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