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イニシエーション・ラブ



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イニシエーション・ラブの評価: 3.14/5点 レビュー 786件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全786件 521~540 27/40ページ
No.266:
(4pt)

たしかに驚かされる内容

思わず2回読んでしまう驚きのトリックであると聞いて読みました。
たしかにすごく驚かされましたが欲を言うとこの小説を
「驚きのトリックが隠された小説」
としてではなく
「普通の恋愛小説」
として読んでもっと驚きたかったです。
最も普通の恋愛小説と言われたなら手に取ることは恐らくなかったでしょうが。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.265:
(4pt)

カタルシス

乾くるみさんはミステリ作家である、という事を忘れて、恋愛小説だと思って読んだ方が楽しめます。

2部構成になっているのですが、前半はニヤニヤ出来ますし、後半はドロドロっぷりに辟易出来ます。
そして、最後の種明かしでゾッと出来るという一粒で3度美味しい小説です。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.264:
(5pt)

普通に読み進めておもしろい!

乾くるみ作品、初です。

レビューや帯でひっかけをほのめかしてたの知ってて読んだけど
面白かった。

疑り深く読み進めようと思ってたけど
ストーリーが幸せだったり辛かったりして読ませてくれます。
どんどん読めた。

他の本も読んでみます。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.263:
(3pt)

良く出来ているのでしょうが…。

読みました。気づきませんでした。
この本は不幸ですね。

まず何の知識も無く読んで最後までトリックに気づかなければ、酷い小説と評価する人が多い気がします。
何も気づかずに読み進めたら後半の主人公の言動には
だんだん耐えられなくなっていきます。彼女への態度がとても好感がもてず読んでいて不愉快です。

逆にトリックを事前に知ってしまうとそれはそれで非常につまらない小説になってしまう。

ですから予備知識なしに読んでほしいのですが、なかなか矛盾に気づきにくい。
男女7人の夏とか秋とかいわれてもピンとこないし。

私自身はネタは知らずに読み始め、矛盾というか多少の違和感を感じながらそれでも
トリックに気づかずに最後まで読んでしまい、ネタばらしの解説をみて初めて驚きました。
(途中240ページあたりで主人公に嫌気がさし読むのやめようかと思いました。)

そういうわけでトリックなどの緻密な構成を考えれば秀逸なのでしょうが
必要以上の性描写や登場人物の人柄などを考えると★3くらいが妥当だと思います。

それでも、難しい表現も少なく、読みやすい小説だとは感じました。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.262:
(4pt)

単純に恋愛小説として面白いです。
三角関係などの泥泥とした展開はなく、爽やかで小川のせせらぎのような物語。
オチに期待して、あれこれ推理して読んでいましたが、
そんなに期待するほどのモノではないです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.261:
(4pt)

未読の方はスルーしてください。

前半と後半の鈴木のキャラの違いに違和感を感じ、
時系列の齟齬にも?と思いながら最終章。
読中、鈴木が思うほどマユの印象がよくなかった訳も納得。
(マユ以上に石丸さんは好感度ゼロですが…)

何かしかけが…と身構えて読み進めたために、
途中でうっすらと気付いてしまい帯で煽るほどの驚きはなかったものの、
これはこれでありかな…と思います。

恋愛小説としてはお手軽なラブコメチックで、ちょっと読むのが辛い人もいるかもしれません。

あと蛇足ですが、蓬莱美由紀という登場人物の意味が、自分にはよくわかりませんでした。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.260:
(3pt)

それなりに楽しめました

※ネタバレはありません

もともとミステリー好きで、周りが読んだことがあって、ミステリー風な恋愛小説っぽかったので気になったので購入しました。

皆さんが酷評するほどでもありませんでした。
そこまでの盛り上がりはないけど、恋愛小説としてそれなりに楽しめました。
とくにマユとの恋愛の初々しさ、ちょっとしたことでドキドキする感じなどは共感でき、とてもよかったです。

ただ、「必ず2度読みたくなる」という後ろの説明書きや、周りの評価が期待を上げてしまい、実際読むとそれほどでもなかったという感じもします。

この本は恋愛小説としては斬新かもしれませんが、ミステリーとしても恋愛小説としても中途半端になってしまっていると思います。

内容がもっと面白くてさらに斬新さもある、という感じだったらもっとよかったと思います。

普通に読み進めると、失速していき、でも帯の期待のために最後まで読むしかないというのが残念でした。
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4167732017
No.259:
(5pt)

酷評多いようですが・・・

私は好きです。チープな文章も楽しめるし、途中でネタバレしちゃっても、何だかスッと読めちゃいました。サイドA,Bの意味が分からなかったのですが、親に聞いて分かったら、面白くなりました。時代背景とかが分からないと、理解出来ないみたいですね~。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.258:
(1pt)

なかなか話が進まない

話のオチみたいなのがあるかと期待して読んでいたけど
結局 あれれ?
よくある話じゃん!で、終わってしまった。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.257:
(4pt)

面白いです

なかなか面白く、一気に読んでしまいました。
本自体も薄いので気軽に読めます。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.256:
(4pt)

男のナルシスティックな恋愛観への痛快なカウンターパンチ

ある女を愛した一人の男の物語かと思いきや、最後の最後にどんでん返し。
これ、最後のが無かったら、男が書いたのかと思う位都合のいい物語で。

なんか女の復讐の物語というか、なるほど、こういう異議申し立てもあるんだなと感心。
女の人の方がクールかつクレバーなのか、手法が見事だなぁ、と。
でも純文学とかって、こういう雰囲気のが多いから、逆手にとった作品という感じで、面白かったです。
裏切り方が見事。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.255:
(5pt)

気持よく完全に騙されました

ミステリーをそれほど読まない自分は最期まで読んでも最初は「ん?なにこれ?どういうこと?」とすぐに謎が解けませんでした。
あとがきを読んで、さらに解説のサイトを見て「あー、そういうことだったのかー!」とようやく理解。
よく出来てるなーと関心。気持よく騙されました。そして、謎が解けた後も考えてみると現実にも十分有りそうな話だという所も好きです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.254:
(2pt)

恋愛小説

ミステリーである念頭に読み始めたのですが、すぐにオチが読めてしまい、
ただ単調で不愉快な恋愛小説を読んでる気分でした。
何も予備知識がなく、恋愛小説だと読めば、最後にびっくりしたかもしれません。
ただ、恋愛の話自体は面白くないです。
ミステリーを期待する方にはお勧めしません。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.253:
(1pt)

トリックだけ

「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」という煽りが気になって読んでみましたが・・・、
単純に、ラストに行きつくまでの話が全く面白くないってだめじゃん。
それなりに売れている本で、こんなにつまらない本を読んだのは初めてで、それがラスト2行よりびっくりです。
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4167732017
No.252:
(1pt)

ミステリー好きな人は読まない方が

「ああーそういうことか!なるほど。」っていう爽快なかんじにはならなかった。
「はい?」って感じでした。
勘のいい人なら「え、トリックってこれ?」ってなるだろう。
ミステリー読まない人ならいいのかもしれない。
あと性描写出てくるから苦手な人注意!!
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.251:
(3pt)

物足りなさ

仕掛けはいいのだが、仕掛けが全ての作品で物語としての面白みはゼロ
その仕掛けの為に単なるラブストーリーを読まされるのは退屈で仕方が無かった
殺人等の恋愛以外のネタも含めこの作品を仕上げていたら、叙述の名作を言われてる作品に
匹敵する評価を得られたのではないだろうかと思うと残念でならない
まあオチはある程度楽しめたんで、評価もそれなりで
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.250:
(5pt)

kindle版

文庫版で読んで好きだったのですが、無くしてしまいいい機会なのでKINDLE版を買ってiphoneで読みました。
作品については、賛否両論あるものの他の方達が十分触れているので割愛します。
なので、KINDLE版を購入しようという方に向けて一言。

すでに読んだ方ならさほど問題はないと思いますが、初めて読まれるという方は文庫版がいいと思います。
というのも、本作は巻末に大矢博子氏の解説と、「『イニシエーション・ラブ』を理解するための用語辞典」が載っているのですが、KINDLE版ではそれがありません。
読み終えて、その解説、用語辞典をさらに読むことで理解が深まり、新たな気づきが増して楽しめる作品だと思うからです。
まあ、サイトで検索してっていう手もありますが、どうせなら巻末も含まれているものをオススメします。
KINDLE版にもつけて欲しかったなぁ。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.249:
(1pt)

う~ん

私には面白さが分からない…読み進んでいっても分からない 最後まで読んだけどだめだった
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.248:
(3pt)

悪くない。

ある新聞の批評を見て、以前から気になっていたのでようやく読みましたが、(謳い文句の)最後から二行を読んだ時には「?…あ、なるほど」という感じで、衝撃はなかったものの悪くない印象でした。途中で何度も違和感を感じたので最後を予想したものの、少し違ったからです。
最初の設定が静岡県の大学生達というのは、昔静岡大学を受験したこともあり、親近感を感じて入りやすかったのですが、ストーリーは軽薄な印象を受ける学生生活を描くだけで、あまり読み応えがありませんでした。それに、性的な描写はいらなかったし、社会人になってからの生活は少し暗く、読むのが苦痛にもなりました。
しかし、それも最後の(どんでん返しの)為には我慢出来る位の長さです。
そして最後ですが、ミステリー好きならかなり見当はつくと思います。勘のいい人なら「最後から二行」で分かるかも…だって一行で印象が変わるって、アレしか思い付かないから。
かといって、面白くなかったとは思いません。一応、パラパラ読み返しましたし、伏線も上手かったように思います。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.247:
(4pt)

私は好きです

サイトでオススメBEST5にのってたので買ってみました。
最後の2行を楽しみに読んでましたが、私は単純に面白かったです。
恋愛話好きなんですらすら読めました。
普通にありそうな恋愛話だったので、よけいに。

最後の2行を読んで「え?」と思い、最初から読みなおしましたが意味がわからなくて‥説明サイトでようやく意味がわかった時「あー!そういうことか!」と思いました。
意味がわかると更におもしろく読めました!
まぁ‥人は見た目じゃわからないですね(笑)
そして女って怖い!

あ、私は面白かったですがミステリー?なのか疑問ですね
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017

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